プラス ななめカット デスクマット DM-010FSは、PC・手書き作業の快適さを両立し、書類もはさめるものがほしい人におすすめ。半透明タイプで、マットの下にメモや写真を挟めるのが特徴です。「マウスを動かしやすい」との口コミ同様マウスの動きもスムーズで、ディスプレイ上での反応速度も優秀。比較した同じPVC素材には動きが重いものがあったなか、PC作業がはかどりやすいでしょう。書き心地も高評価を獲得。ボールペン・シャーペン・鉛筆それぞれで文字を書いたところ、マットに引っかかることなくきれいな文字が書けました。人気の「エレコム でか過ぎるマウスパッド」は力加減によって紙が破れそうになる感覚があったのに対し、なめらかな書き心地です。文字を書く作業が多い人も満足できるといえます。肌触りもよく、実際に使ったモニターからは「長時間でもべたつきにくく使いやすい」といった声があがりました。短時間の使用でもべたつきが気になった下位商品に比べ、汗で蒸れることは少ないでしょう。角は丸みを帯びているため、肌が当たっても気になりません。比較した角が直角の商品に比べ、作業に集中できそうです。耐熱性・防水性も十分。熱いマグカップを置いても異変は見られず、アイスコーヒーをこぼしてもきれいに拭き取れました。比較した「エレコム でか過ぎるマウスパッド」は染み込んだ水分が乾くまでに時間がかかったのに対し、劣化しにくい素材といえます。なお、耐熱性・防水性は比較した大半の商品が高評価を得ました。一方「滑りやすい」との口コミどおり、マットの滑りにくさはいまひとつ。滑り止め加工がなく、上のPCを動かすとマットがズレてしまいました。マットのふちを机に引っかけられる「IKEA リッスラ デスクパッド」には及ばず。PC自体はズレにくく作業に大きな支障が出る心配は少ないものの、マットが動いて集中しづらい人もいるでしょう。機能性の評価も伸び悩みました。コードやスマホの固定機能、マットの角度調整機能といったプラスαの機能はついていません。ズレにくさ・便利な機能にこだわる人は、ほかの商品も検討してみてください。
結論からいうと、MOFT スマートデスクマット+デジタルキットは、機能性にすぐれたデスクマットを使いたいすべての人におすすめです。付属の磁気アクセサリでタブレットやケーブルの固定・スマホのワイヤレス充電ができます。マグネット付きクッションもあり、自分の作業しやすいようカスタマイズできるのが魅力です。マウスの反応感度を6人のモニターで検証したところ、「スムーズに動かせる」と全員が満足と回答。また、マットがデスクにしっかり吸着し滑りにくいうえ、ズレずPCだけを動かせるので、作業に集中しやすいでしょう。肌触りも好評なほか、「くぼみがあるので、手を置きやすい」との声も出ています。PU合皮でさらっとしており、快適に使えますよ。加えて、マットは約7mmと厚く硬さもあるため、筆記作業にも向いています。シャープペンやボールペンで書き心地を検証した結果は良好でした。防水性は高く、コーヒーをこぼしてもきれいに拭きとれます。70℃の飲み物を入れたマグカップを置いても、大きな変化はなく耐熱性も十分です。公式サイトでの価格は税込 21,060円(執筆時点)と少々高めですが、すべての検証項目で高評価を獲得しているので、自分好みのワークスペースを作りたい人はぜひ検討してみてくださいね。
TIDING デスクマットは、ズレを気にせず作業に集中したい人におすすめ。裏面には机に吸着しやすいスエード生地が使われており、マットの上でパソコンを動かしてもまったく滑りませんでした。比較した商品にはマットが動きやすいものがあったのに対し、安定して作業できますよ。表面には柔らかい牛革を採用。マウスの動きやカーソルの反応感度がよく、「マウスが滑りにくい」という口コミを払拭しました。サラサラとした肌触りはモニター6名から好評で、「長時間使っても蒸れにくそう」という声も。腕にあたっても痛くないので、パソコン作業に重宝します。ボールペン・シャーペン・鉛筆を使用したところ、芯のマットへの沈み込みがほどよく、どれも引っ掛からずに書けました。筆圧の強さに関係なく、書く作業もスムーズにこなせるでしょう。ビンテージ感のある牛革を使用しながら、耐熱性・防水性を備えているのも利点です。色移りが心配なコーヒーをこぼしても、素早く拭き取れました。付属のストラップを使えばコンパクトに持ち運べ、自宅だけでなくオフィスでも快適な作業スペースを作れます。しかし、マットの角度を変えられたりメモを挟めたりといった機能はなく、デザインはいたってシンプルです。デスクワークを快適にするプラスαの機能がほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
YSAGi デスクマットは、PC作業中心で使いたい人におすすめです。マットの上にマウスで渦巻線を書くと、軽い力でスイスイ動かせ「マウスの動きや反応がよい」との評判どおり。マット上でパソコンを動かしてもマットのズレはありませんでした。比較したなかでも裏側がスウェード素材の商品は滑りにくい傾向が。同素材のこちらも「机の上で滑って使いにくい」との口コミに反し、マットがデスクにしっかり吸着します。耐熱性・耐水性の高さも高評価。マットの上に熱いマグカップを置いても特に変化はなく、アイスコーヒーをこぼしても撥水するため拭き取るだけできれいにできました。比較したなかでもPU素材は耐熱性・防水性に優れている傾向が。同じくPU素材を用いたこちらも汚れにくいため、長く使い続けられるでしょう。デスクマット上でシャーペン・鉛筆を使ったところ、書き心地は良好。一方、ボールペンは強く書くと色移りしたため、筆圧に注意しましょう。また、肌触りにも大きな違和感はありません。試したモニターから「軽くサラサラしていてちょうどよい」との声が寄せられ、「手汗で蒸れる」という口コミのようには感じにくい印象でした。薄手で角が丸く処理されており、当たっても痛みを感じにくい点も長所です。マットを丸めて固定できるベルトがついている点も便利。比較した商品のなかにはプラスαの機能がない商品も多数ありましたが、ベルトつきのこちらはカバンの中がかさばらず持ち歩きしやすいでしょう。カラーバリエーションが豊富なので、デスク周りを自分好みの雰囲気にでき、作業のモチベーションアップも叶いそうです。マウスの使いやすさと滑りにくさに特化しているので、PC作業に使いたい人にぴったりの一品といえます。とはいえ、比較した上位商品にはボールペンで快適な書き心地が叶うものも。PC作業と筆記作業の両方に使いたい人は、より高評価だったほかの商品も含めて検討してみてくださいね。
結論からいうと、ミワックス THE DESKMATは、PCだけでなく筆記作業もする人におすすめです。書き心地の検証では、ボールペン・シャーペン・鉛筆のどれでもきれいに書くことができ、トップクラスの評価を獲得。滑り止めシールでしっかり固定できるので、滑りにくさの検証でも高評価でした。モニター6名で行った肌触りの検証では、同じPVC素材のものはべたつきが気になり評価が伸びにくい傾向があったなかで、さらさらとした感触が好評。「長時間使用してもべたつく感じがしない」という声が多く人気を集めました。さらに0.9mmと薄いため、角が当たっても痛くありません。また、光学式マウスに対応しており、反応感度も良好です。口コミでは「マウスの滑りが悪い」との声が見受けられましたが、多くのモニターに「少し滑りにくいがそれほど気にならない」と評価されました。耐熱性・防水性の検証では、70℃のマグカップを10分間置いてもとくに変質はみられず、こぼれたコーヒーもさっと拭き取れてシミも残りませんでした。執筆時点の価格は税込2,530円(公式サイト参照)。デスクマットは1,500~2,500円前後のものが主流なので、標準的といえるでしょう。付加機能がないため機能性は低評価となりましたが、デスクマットとしての基本的な性能をバランスよく備えた、使い勝手のよいアイテムです。
結論からいうと、NOEINA PUレザー デスクマットは、自宅とオフィスで兼用するなど持ち運びのしやすさを重視する人におすすめです。付加機能を検証では、ストラップ付きで筒状に丸めて収納できることがわかりました。横600×縦300mmとコンパクトで、重さも約190gと軽量です。書き心地の検証では、ボールペン・シャーペン・鉛筆のどれでも書きやすく高評価を獲得。筆記作業もしやすいでしょう。また、モニター6名で行ったマウスの反応感度の検証では、口コミで見られた「マウスの滑りが悪い」という指摘に反し、多くのモニターに「少し引っかかりは感じるが支障はない」と評価されました。光学式マウスにも対応しています。耐熱性・防水性の検証では、70℃のマグカップを10分間置いても問題なく、こぼれたアイスコーヒーもきれいに拭き取れてトップクラスの評価に。しかし、滑りにくさの検証では、裏面に滑り止めがないため、上に乗せたPCを動かすとマットも一緒に動いてしまいました。また、モニター6名で行った肌触りの検証では、「べたつきが気になる」という声が多く、評価は低めに。同じPU素材でもさらさらの肌触りで高評価となった商品もあったため、やや惜しい結果となりました。懸念点が気になる人はほかの商品も検討してみてくださいね。