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ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYの評判・口コミは悪い?実際に試食してメリット・デメリットを徹底レビュー!

高級感のあるおしゃれなボトルが目を惹く、ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITY。「サラダとの相性がよい」「ボトルが遮光性に優れている」など高評価の口コミを見かけますが、実際のところどうなのか気になりますよね。


今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証・レビューを行いました。


  • パンとの相性のよさ
  • サラダとの相性のよさ
  • 劣化のしにくさ


さらに、人気のnakatoやBERTOLLIなどのエキストラバージンオリーブオイルとも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較行いましたので、エキストラバージンオリーブオイル選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2023年12月18日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2023年12月までの情報です

目次

【結論】ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYは、パンやサラダのようなフレッシュな食材をおいしくリッチに味わいたい人におすすめ!

劣化のしにくさ No.1

MORE CHILE
ICONOエキストラバージン オリーブオイル FRUITY

3,996円

エキストラバージン オリーブオイル FRUITY

おすすめスコア

4.54
3位 / 48商品中
  • パンとの相性のよさ

    4.60
  • |
  • サラダとの相性のよさ

    4.48
  • |
  • 劣化のしにくさ

    4.50
容器遮光瓶

良い

  • 辛味・苦味が控えめで、パンの風味を感じられる香りの強さ
  • 辛味・苦味を感じにくく爽やかな香りがあるのでサラダとも相性がよい
  • 容器は黒い遮光瓶なので光・空気による酸化を防げる

気になる

  • 特になし

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYは、パンやサラダにオリーブオイルを日頃からつけて食べたい人におすすめです。パンにあわせたところ、辛味や苦味を控えたフルーティな味わい。比較した商品には、BARBERAのように小麦の香りを感じにくいものもあったなか、爽やかでフレッシュな香りはパンの味を邪魔しませんでした。


比較したなかでパンとの相性が好評だったのは、本品とヴィラブランカのみ(執筆時点)。パンとよくなじみ、モニターからは「ほどよいフレッシュな青草さのある香りが残り、後味がまろやか」との意見も聞かれました。メーカーが、苦味を抑え青臭さを際立たせた味わいを謳うのにも納得です。


また、「サラダとの相性がよい」という口コミにも共感できました。比較したなかには、かなり苦味が増した商品もあったのに対し、モニターからは「甘味・苦味・辛味のバランスがよい」と好評。オイル自体があっさりしているため、幅広い食材とあわせておいしい料理を味わえるでしょう。


容器には高級感のある遮光瓶、ブラックボトルを採用。比較したなかには、遮光加工された黒っぽい容器の商品が多い一方、セブン&アイのように遮光加工のない透明ガラスだったものも。「ボトルが遮光性に優れている」との口コミどおり、光や空気で風味を損ないにくいといえるでしょう。少なくとも劣化はするので2~3か月で使い切れる量を選んでくださいね。


しかし、酸度はわずか0.17%と希少である分、1本(500mL)あたりの価格は税込3,180円(執筆時点)と、高め比較したヴィラブランカのオリーブオイルは、国際基準である酸度0.8%以下でも、同じ500mLで1000円台(執筆時点)でした。とはいえ、国際オリーブ協会(IOC)からも認定を受けたオーガニック商品。ギフトとしても喜ばれるでしょう。ぜひ購入してみてくださいね。

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYとは?

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYとは?
出典:mwhshop.thebase.in

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYは、品質を追求したオリーブオイル。実の詰まったオリーブのみを選別し、収穫後4時間以内に搾油して作られています。


酸敗臭や発酵臭などが一切なく、国際オリーブ協会(IOC)も認証済み。本物のオーガニックなエキストラバージンオリーブオイルをご紹介します。


MORE(モア)社から発売されているICONO(アイコノ)は、世界各国でオリーブオイルの受賞歴をもつブランド。乾燥したアタカマ砂漠にある自社農場にて、オリーブの実を栽培しています。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYを含むエキストラバージンオリーブオイル17商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. パンとの相性のよさ
  2. サラダとの相性のよさ
  3. 劣化のしにくさ

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYのメリットは4つ!はじめてエキストラバージンオリーブオイルを試す人におすすめ

各商品を実際に使ってみたところ、ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYには主に4つのメリットがありました。1つひとつ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

辛味はほとんどなく、苦味は控えめ。パンとの相性は非常によい

辛味はほとんどなく、苦味は控えめ。パンとの相性は非常によい
パンにつけて食べてみると、試食したモニター全員が「相性がよい」とコメント。辛味や苦味を控えたフルーティな味わい印象的です。比較したなかでパンとの相性が好評だったのは、本品とヴィラブランカのみ(執筆時点)でした。

また、比較した商品には、BARBERAのように香りの主張が強く、小麦の香りを感じにくいものもあったなか、青リンゴのような爽やかでフレッシュな香りはパンを邪魔しません


さらに、メーカーが苦味を抑え青臭さを際立たせた味わいを謳うとおり、モニターからは「ほどよいフレッシュな青草さのある香りが残り、後味がまろやか」との意見も。パンになじみやすいため、これからエキストラバージンオリーブオイルに挑戦する人にもおすすめですよ。


パンとの相性がのよさについてのモニターコメント

  1. 「ほどよいアクセントとして活躍しており、風味もよい」
  2. 「少し苦味を感じたが、香りと味わいのバランスがよい」
  3. 「香りが爽やかで、苦味と辛味が控えめなので食べやすい」
  4. 「パンを邪魔せず、よい香りだけを強調している」
  5. 「辛味や苦味が少ないためパンの味を邪魔しない。オイル自体があっさりとしているので、高頻度で食べても飽きにくい」
  6. 「フレッシュさとオリーブの香りがパンにあっておいしいが、香りをもう少し長く感じたかった」
コメントは一部抜粋

サラダの苦味とほどよく調和。味のバランスがよくマイルド

サラダの苦味とほどよく調和。味のバランスがよくマイルド

9人中7人のモニターが、「サラダとの相性がよい」と回答。辛味がほとんど感じられず、苦味も控えめでした。サラダの苦味とうまく調和し、マイルドな味わいを楽しめそうです。


比較したなかには、サラダの苦味と相まって、かなり苦味が増した商品もあったのに対し、モニターからは「甘味・苦味・辛味のバランスがよい」との声が聞かれました。オイル自体があっさりしており、「サラダとの相性がよい」との口コミにも頷けます。


また、「柔らかく香っていてオリーブのフレッシュさを感じる」と、香りもモニターから好評。幅広い食材とあわせやすく、よりおいしい料理を味わえるでしょう。


サラダとの相性のよさについてのモニターコメント

  1. 「サラダの味わいに変化を感じにくいが、純粋に楽しむにはぴったり」
  2. 「オリーブのフレッシュさが際立って、サラダにあっている」
  3. 「甘味・苦味・辛味のバランスがよいので、お酢などで酸味を少し足すとなおよい」
  4. 「少々苦味が残るが、辛みが少なく香りは爽やかなので相性は悪くない」
  5. 「いい意味でオリーブオイル感が強くなく、独特の味や香りが苦手な人によい」
  6. 「辛味・苦味の個性は弱めだが、青リンゴのような香りとオイル自体があっさりとしていておいしい」

コメントは一部抜粋

黒い遮光瓶を採用。光や空気の影響が少なく、おいしさをキープしやすい

黒い遮光瓶を採用。光や空気の影響が少なく、おいしさをキープしやすい
容器には、黒い遮光瓶を採用。比較したBOSCO(ボスコ)などのプラスチック容器は空気を通しやすい傾向があったのに対し、風味を損ないにくいといえます。

また、遮光加工がされた黒っぽい容器を採用している比較した商品が多いなか、セブン&アイのように透明ガラス瓶を使用していたものも。「ボトルが遮光性に優れている」との口コミどおり鮮度を保ちやすく、最後までおいしく味わえるでしょう。


劣化しにくいといえど鮮度は少なからず落ちるので、2~3か月で使い切れる量を選んでくださいね。

新鮮かつ実の詰まったオリーブを選別して短時間で搾油。国際オリーブ協会の認定済み

品質へのこだわりも魅力です。新鮮で実の詰まったオリーブの実だけを厳選し、収穫後4時間以内に搾油。機械的作業のみで製造し、国際オリーブ協会(IOC)からも認定を受けたオーガニックエキストラバージンオリーブオイルです。

酸度はわずか0.17%と、最高級・最高品質エキストラバージンオリーブオイルの判断基準である、0.8%以下をクリア。保存料などの添加物を加えず、風味に悪臭などの欠陥が1つもないと謳われています。


さらに、ラテンアメリカで開催されたエキストラバージンオリーブオイルの大会では金賞を受賞。料理人が食の逸品を紹介する「料理王国100選2019」にも選定されました。いわゆる本物のエキストラバージンオリーブオイルにこだわる人にはぴったりの商品でしょう。

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYのデメリットは1つ!値段を気にせず毎日使いたい人には不向き

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

コスパが悪いわけではないものの、普段使いしやすい価格とはいい難い

コスパが悪いわけではないものの、普段使いしやすい価格とはいい難い
1本あたり(500mL)の価格は税込3,180円(執筆時点・公式サイト参照)。比較した500mLの商品の相場は1,000円前後だったことをふまえると、高めであるといえます。家族全員で毎日使用するにはコストがかさむかもしれません。

一般的にエキストラバージンオリーブオイルの酸度とは、遊離脂肪酸(中性脂肪)の含有率を示し、こちらは0.17%と非常に低値。酸度が低いものは希少であるため、価格は上がりがちです。また、価格が高いことで使用量を控え、鮮度を保ちやすいとされる約2か月を超えてしまう可能性も。


また、比較したなかには、酸度0.8%以下でも同じ500mLで1000円台で買える(執筆時点)ヴィラブランカもありました。マットブラックボトルには高級感がありギフトなどにはぴったりですが、毎日気軽に使いたい人には不向きでしょう。

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYの詳細情報

劣化のしにくさ No.1

MORE CHILE
ICONOエキストラバージン オリーブオイル FRUITY

おすすめスコア
4.54
エキストラバージンオリーブオイル3位/48商品
パンとの相性のよさ
4.60
サラダとの相性のよさ
4.48
劣化のしにくさ
4.50
エキストラバージン オリーブオイル FRUITY 1
エキストラバージン オリーブオイル FRUITY 2
エキストラバージン オリーブオイル FRUITY 3
エキストラバージン オリーブオイル FRUITY 4
エキストラバージン オリーブオイル FRUITY 5
最安価格
3,996円
やや高価格
7.9円 / 1g(mL)
最安価格
3,996円
やや高価格
7.9円 / 1g(mL)
容器遮光瓶
認証マーク
酸度0.8%以下
コールドプレス製法

良い

  • 辛味・苦味が控えめで、パンの風味を感じられる香りの強さ
  • 辛味・苦味を感じにくく爽やかな香りがあるのでサラダとも相性がよい
  • 容器は黒い遮光瓶なので光・空気による酸化を防げる

気になる

  • 特になし
内容量500mL
100gあたりのカロリー900kcal
原産国チリ

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    3,996円

    (最安)

    販売価格:3,996円

    ポイント:0円相当

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  2. 1

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    4,282円

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    販売価格:4,322円

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    販売価格:4,322円

    ポイント:0円相当

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ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYが向いていない人に、おすすめのエキストラバージンオリーブオイルは?

ここでは、ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYのデメリットをカバーできていた商品を2つご紹介します。どの商品にするか迷っている人は、あわせて検討してみてくださいね。

コスパ重視なら、nakato ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイルがおすすめ

コスパ重視なら、nakato ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイルがおすすめ
価格にこだわるならば、nakato ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイルを検討してみてください。

500mLあたりの価格は1,000円弱。毎日の料理に、気軽に使用したい人に使いやすいでしょう。


また、品質の高さも魅力。有機JASやユーロリーフ認証済みであるうえ、酸度も0.4%と低値です。加えて、香り・風味・栄養成分などが損なわれないよう、30℃以上の熱を与えずに圧搾する、コールドプレス製法で作られた商品でした。

さらに、苦味や辛味はほとんどなく、野菜の甘味まで実感。ふんわりとしたやさしい香りは、とくににパンとの相性がモニターから好評でした。

品質にこだわりがないなら、BERTOLLI エキストラバージンオリーブオイルもチェック

品質にこだわりがないなら、BERTOLLI エキストラバージンオリーブオイルもチェック
品質にさほどこだわりがないなら、BERTOLLI エキストラバージンオリーブオイルがおすすめです。

一部のモニターからから辛味や苦味を感じる声は聞かれたものの、爽やかな香りがうまくカバー。クセが少なく風味が穏やかなので、サラダとパンどちらとも相性は良好でした。


また、容器は遮光瓶を採用。光や空気をとおしにくく、鮮度をキープしやすいでしょう。

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYはどこで買える?

ICONOエキストラバージンオリーブオイルFRUITYは、公式サイトから送料無料で購入可能です。ギフトボックス入りも税込3,958円(執筆時点)で販売。ラッピングや熨斗にも対応していますよ。

FRUITYのほか、少し強い風味が好みの人におすすめのSPICYも用意。フレッシュさと爽やかな苦みが特徴と謳っています。

また、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでも販売が確認できました。サイトごとに価格や送料が異なるため、自身に適したプラットホームでお得にゲットしてくださいね。

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYの使い方は?加熱してもいい?

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYは、サラダやカルパッチョなどの仕上げにかけるはもちろん、パスタやリゾットなど毎日の料理にもおすすめ

キノコや野菜と和えてマリネにしてもおいしく味わえるでしょう。


また、アヒージョなどの料理に使用して、加熱調理することも可能。シンプルな料理でも、一気におしゃれになりますよ。

ICONO エキストラバージン オリーブオイル FRUITYのフタの開け方は?

ここでは、ICONO エキストラバージンオリーブオイルのフタの開け方をご紹介します。

フタの開け方

①ボトルの先端にある金色のテープ紐を、時計まわりにまわして外す

②浮きあがった黒い保護フィルムを剥がす

③フタを反時計まわりにゆっくりとまわして終了


開封の際には、フィルムの断面などで手を切らないよう注意してくださいね。

エキストラバージンオリーブオイルとオリーブオイルの違いとは?

エキストラバージンオリーブオイルとオリーブオイルの違いとは?
エキストラバージンオリーブオイルとオリーブオイルの主な違いは3つ。鮮度・製法・香りや味わいです。

エキストラバージンオリーブオイルとは、オリーブの実を搾り、ろ過したなかでも最高級のバージンオリーブオイルのこと。0.8%以下という低酸度をクリアした鮮度の高さや、果実由来の香り・味わいを特徴とします。


対する、(ピュア)オリーブオイルは、エキストラバージンオリーブオイルに認定されなかったものを精製し、風味を補うためにバージンオリーブオイルを足したもの


香りや風味を楽しみたい、またはサラダなどの生食に使用する場合は、エキストラバージンオリーブオイルがおすすめです。加熱料理だけでなく、食材の持つ風味を活かす調理にも役立つでしょう。

エキストラバージンオリーブオイルの偽物とは?

エキストラバージンオリーブオイルの偽物とは?
エキストラバージンオリーブオイルに偽物があるといわれるのは、日本と国際の基準が異なるためといわれています。

日本は国際オリーブ協会に非加盟で、JAS(日本農林規格)では最高品質の証である酸価2.0mg以下のものをエキストラバージンオリーブオイルと定義しています。酸度で表すと約1%であり、国際基準で定められている0.8%以下という設定を満たしていない商品でも、日本国内ではエキストラバージンオリーブオイルとして認められて販売されるのが現状です。


国際基準を満たす製品と日本基準の製品では、香りや味わいに差がある可能性はあるものの、日本基準の商品でも料理への使用は問題ありません。国際的に本物と認定されたものにこだわるなら酸度0.8%以下の商品を推奨しますが、使用目的や好みに応じて選んでくださいね。

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