シンプルながら機能性が高いと謳う、ザバス プロテインシェイカー。インターネット上では「洗いやすい」「漏れにくい」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。
そこで今回は、ザバス プロテインシェイカーを含むプロテインシェイカー全37商品を実際に使って、混ぜやすさ・飲みやすさ・こぼれにくさ・洗いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
ザバス プロテインシェイカーは、はじめてのプロテインシェイカーにおすすめです。実際に男女6名のモニターが使用したところ、「くぼみが手にフィットして持ちやすい」と好評。比較したほかの商品では、太くて握りづらいものもあったなか、男女関係なく誰でも使いやすいといえます。
そのうえ、ダマがほとんどなく、きれいに混ぜられた点も魅力です。容量が500mLあり、容器内にプロテインと水が混ざるスパースが十分にありました。目盛りが50mL単位で記載されており、計量も簡単。シェイカー初心者にぴったりでしょう。
飲みやすさも良好。比較したなかには、飲み口が小さく少量しか出てこないものもあったのに対し、口あたりがよくコップ感覚で飲めました。ただし、飲み口の直径が8cmとやや大きいため、傾けすぎないよう気をつけてくださいね。
飲み口が広い分、口コミどおり手入れは楽です。実際に汚れを落とすのにかかった時間は15秒。手がすっぽり底まで入り容易に洗えました。比較したほかの商品では、60秒以上かかったものも。シンプルなデザインでパーツも少ないので、ストレスなく洗えますよ。
混ぜやすく手入れもしやすいので、毎日使いにぴったりな本品。フタの密閉性が高くほとんど漏れないため、持ち運びやすいというメリットもあります。とはいえ、比較したなかにはより使い勝手がよいものもあったので、気になる人はそちらもチェックしてみてください。
そもそもプロテインシェイカーとは、プロテインをつくりやすいようボトルやフタの形状が工夫された容器のこと。コップやペットボトルと違い、プロテインパウダーを入れやすくダマになりにくいのがメリットです。
今回ご紹介する、ザバス プロテインシェイカーもそのひとつ。手が小さい人でもフィットするよう工夫された独自形状で、誰もが使いやすい理想的なプロテインシェイカーと謳っています。
販売元は、明治が手掛けるプロテインブランド、ザバス。アスリートから健康意識の高い人まで、さまざまなニーズに応えた商品を展開しています。
広口の本体と平型のフタのみのシンプルな構造で、衛生面にも考慮されています。
内容量は500mL。50mL単位でメモリがついており、水分量が微調整しやすいのもうれしいポイントです。耐熱温度は本体が100℃、フタが90℃。耐冷温度は本体・フタともに-10℃です。
カラーは今回ご紹介する赤色のほか、黒色の2種類を展開しています。好みに合わせて購入できますよ。
今回は、ザバス プロテインシェイカーを含むプロテインシェイカー全37商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、混ぜやすさの検証です。
男女6人のモニターが実際に使用し、持ちやすい形か・ダマになりにくいかをチェックしました。
実際にモニターが使用したところ、ボトル中央部のくぼみが手にフィットし、男女関係なく「持ちやすい」と好評。6名全員が「混ぜやすい」と回答しました。
比較したほかの商品では、本体が太く振りにくいものもあったなか、メーカーの謳うとおり手が小さい人でも容易に扱えます。
加えて、ダマができにくいのもメリット。「フタに残った液がサラサラしていた」との声があがりました。プロテインをあまり飲み慣れていない人にもよいでしょう。
<混ぜやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
次は、飲みやすさの検証です。
実際にシェーカーにプロテインを入れて、飲みやすいかをチェックしました。
飲み口の口あたりがよく、コップ感覚で飲めました。比較したなかには、飲み口が小さく少量しか出てこないものも。その点本品なら、大きめの飲み口でゴクゴク飲めますよ。
ただし、傾けすぎるとこぼれる可能性が。使用する際は傾ける角度に気をつけてくださいね。
次は、こぼれにくさの検証です。シェーカーのフタ周辺に和紙を巻き、こぼれにくさをチェックしました。
結果、縦に大きく30回シェイクしても、口コミどおりまったくこぼれず。さらに、リュックの中に入れた状態で30回ジャンプしても、こぼれる気配はありませんでした。
比較したほかの商品では、フタのあらゆる方向からこぼれたものもあるなか、心配なく持ち運べそうです。
最後は、洗いやすさの検証です。実際にシェイカーを洗い、汚れがスムーズに落ちるか・手がすっぽり入るか・パーツの数が多すぎないかをチェック。
すると、ボトルの入れ口が直径8cmと広いため、手がすっぽり底まで入りしっかりと洗えました。汚れが落ちるのにかかった時間は、15秒ほどです。比較したなかには、1分以上かかったものもあったのに対し、パーツが少ないシンプルなつくりで口コミどおり楽に手入れできます。
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シェイカーでプロテインをつくる際は、水を入れたあとに粉を入れて混ぜましょう。そうすることで、ダマになりにくくなりますよ。
使用後はしっかり洗って乾かしてください。すぐにフタを閉めるとにおいがこもる原因になるため、フタとボトルは別々に乾かしてくださいね。
ザバス プロテインシェイカーは、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどの実店舗のほか、Amazon・楽天市場などのECサイトでも購入できます。
ECサイトで購入する場合は送料がかかることが多いため、購入前にしっかり確認するようにしてくださいね。
最後に、より手入れが簡単で使いやすかった商品をご紹介します。
使い勝手のよさを重視するなら、ダイソーのマルチシェイカーがおすすめ。本体・フタともに余計な凹凸がないためサッと洗いやすく、10秒ほどで汚れが落ちました。手がしっかり底まで届きストレスなく手入れができます。フタ内側の溝が2重になっており、こぼれにくいのも利点です。
コンパクトなものがほしい人は、ALPRONのプロテインシェイカーをチェック。手に収まりやすいサイズなうえ、重量は60gと軽量です。モニターからは「たくさん振っても手が疲れにくい」と好評。小さいぶんサッと洗え、9秒で汚れが落ちました。毎日ストレスなく使えそうですね。
飲み口の形状 | 広口 |
---|---|
ボトルに凹みあり | |
フタの形状 | 山型 |
ボトルの入れ口直径 | 7.6cm |
食洗機対応 | |
閉めた時にカチッと音がする |
良い
気になる
幅 | 8.4cm |
---|---|
高さ | 15.7cm |
容量 | 500mL |
攪拌方法 | 手動 |
底の直径 | 6.4cm |
ブレンダーボール付き | |
フタの耐熱温度 | 50℃ |
ボトルの耐熱温度 | 120℃ |
ボトル素材 | ポリプロピレン |
フタ素材 | ポリエチレン |
重量 | 59g |
取っ手付き | |
メモリが見やすい | |
特徴 | 不明 |
ダイソー マルチシェイカー をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
容量 | 300mL |
---|---|
攪拌方法 | 手動 |
飲み口の形状 | 広口 |
厚みのある飲み口 | |
ボトルに凹みあり | |
フタの形状 | 山型 |
ボトルの入れ口直径 | 7.1cm |
底の直径 | 6.5cm |
プラスチックミキサー付き | |
ブレンダーボール付き | |
食洗機対応 | |
付属品 | 不明 |
フタの耐熱温度 | 90℃ |
ボトルの耐熱温度 | 100℃ |
目盛りのエンボス加工 | |
ボトル素材 | ポリプロピレン |
フタ素材 | ポリエチレン |
重量 | 60g |
取っ手付き | 不明 |
特徴 | 不明 |
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