クローバー ワンポールテントTC 400は、テント内で快適に過ごしたい人におすすめです。比較したなかには、出入り口が1か所で熱がこもりやすいものもあったなか、前後に出入口があるので風通しは良好。実際に入ったモニターからは「天井が高いので広く感じた」と居住性は好評で、口コミどおり空間は広びろしています。展開時のサイズは、縦400×横350cm×高さ215cm。室内に荷物などを入れることを考えると、口コミ同様大人3人ほどでの使用がおすすめです。テントのサイズに対して出入り口が小さめなため、入る際にややかがむ必要があります。一方メッシュの目の細かさはモニターからも好評で、防虫効果が期待できそうです。センターポールには金属製のショックコードが通っています。インナーテント内の中心部にセンターポールのストッパーがついていたのも、組み立てやすいポイントです。比較したなかには設置に手間取るものもありましたが、こちらは口コミどおり初見でもスムーズに設営可能。テント高は215cmと高いので、フライシートの取りつけは2人で行うとよいでしょう。インナーテント・フライシートのベンチレーターにより換気が可能で、寒い季節や雨の日に雨風をしのげるスカートがついています。一方、使用頻度の高いランタンフックがついていないのはネック。比較した約8割の商品に採用されているインナーポケットもありません。ポリエステル糸とコットン糸を混紡したT/C素材を使用し、遮光性・難燃性・耐久性に優れる機能的な商品。ただし、口コミのとおり、収納時のサイズが大きく約7.4kgと重いのがネック。駐車場からテント設営場所まで距離があると、持ち運びも大変な可能性があります。コンパクトで軽量なテントを探している人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
TARAS BOULBA TB ワンポールティピー
結論からいうとTARAS BOULBAのTB ワンポールティピーは、夏場のキャンプに使いたい人におすすめです。出入り口は2か所あるうえ、インナーテントの側面はメッシュ仕様になっています。ベンチレーターも搭載しており、虫の侵入を防ぎつつしっかりと風を取り込めました。さらに出入り口は大きめなため、かがまなくとも通れた点も高評価です。風の侵入を防ぐスカートがついていないのは惜しいものの、ランタンフック・インナーポケットはついており、機能性は申し分ありません。また組み立てに難しい工程はなく、初心者でも簡単に設営できました。ただし、重量は6kgとやや重め。比較したほかの商品には4kg台と軽いものがあったことをふまえると、持ち運び時などにかさばる可能性があります。収納スペースにおさまるか、あらかじめ確認しておきましょう。公式サイトでの販売価格は税込39,900円(執筆時点)と、全体でも中間くらいの価格です。組み立てやすさ・通気性に優れているので、暑い季節でも過ごしやすいテントをお探しの人はぜひ検討してみてください。
LOGOS LOGOS ナバホ Tepee 300
ロゴス ナバホ Tepee 300は、組み立てが簡単なものがほしい人におすすめです。ポールにショックコードがついており、口コミどおり直感的に組み立て可能。比較では組み立てに手間がかかる商品もあったなか、インナーテントの中心部にセンターポールをはめ込むストッパーがあります。実際に組み立てたモニターも好評です。収納時のサイズは幅52×奥行18×高さ18cmとコンパクトで、省スペースに保管可能。比較したところ、ポリエステル素材の商品が軽量で小さくまとまる傾向がありました。ポリエステルタフタ素材を使用した本商品の重量は、約4kgの軽量クラス。特徴的なナバボ柄と水色がアクセントの、見た目にも楽しいデザインも魅力です。インナーテント・フライシートのベンチレーター(換気窓)やインナーポケットがついており、機能性も良好。比較した約4割の商品にあったランタンフックは大型で可動タイプのため、シチュエーションに合わせて用途を変えられます。展開時のサイズは縦300×横250×高さ180mmで、大人2人・子ども2人で使うのに適した大きさです。実際にテントに出入りしてみると、入る際に少しかがむ必要はあるものの、床面が広く開くので入りにくさは感じません。口コミのとおりファスナーの固さは気になるものの、一方向で開閉するタイプで開けやすいです。天井部分のメッシュも適度に網目が細かく、虫の侵入を防げるとモニターから好評でした。しかし、上部にベンチレーターがあるとはいえ、出入口が1か所で風が通りにくいのが難点です。口コミのとおり、夏場などの暑い時期には長時間滞在するのは難しいと感じたモニターも。使用時には、テント内の人数や気候に配慮するのが望ましいでしょう。風通しがよいものを探している人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
結論からいうとキャプテンスタッグのトレッカー ワンポールテントレクタ270UV タイプ2は、組み立てやすさを重視する人におすすめです。インナーテント内には、ポールを立てる場所の目印がついています。実際に組み立ててみると、短時間で設営できました。ポールにショックコードが通っていないなど気になる部分はありますが、難しい工程がなかった点は高評価です。また出入り口も広く、楽に出入りできました。一方で、テント内は熱がこもりやすい傾向にあります。出入り口が正面にしかなく、インナーテントのベンチレーターもやや小さめです。テントの前後に出入り口を設けた上位商品に比べると、風通しはよいとはいえません。しかしインナーポケット・スカートを搭載しており、機能性には優れています。収納時のサイズも大きすぎず、持ち運ぶ際には車の荷室にも積み込めるでしょう。公式サイトでの販売価格は税込66,000円(執筆時点)と全体のなかではやや高価ですが、キャノピー付きにより前室を作れるのはうれしいポイント。スペースを広く使えるテントをお探しの人はぜひ検討してみてください。
Coleman エクスカーションティピーII 325
コールマン エクスカーションティピーII 325は、初心者でもスムーズに扱えて、快適に過ごせるものをお探しの人におすすめです。前室用フレーム・センターポールともにショックコード付きで、組み立てはとても簡単。センターポールを置く位置には目印もあるため、迷いなく作業できるでしょう。前後に大きな出入口があり、風通しがよく熱気がこもりにくいのもメリット。メッシュについても、適度な網目で扱いやすいと好評でした。出入口が若干低いと感じた人がいたものの、「少しかがめば出入りできる」などポジティブな意見がほとんどです。また、換気口・フック・インナーポケット付きで機能性も非常に優秀。ほかのテントには見られなかった電源コード用ジッパーを完備している点も目を引きました。収納時サイズは直径19×幅60cm、重量約6.2kgとやや大きいものの、車の荷室や自宅ならそれほどスペースを占めずにしまっておけますよ。価格は執筆時点で税込27,800円(公式サイト参照)。安いとはいえませんが、前室を備えていたり生地には高速乾性のテックスファイバーを使っていたりと、機能性は十分です。より手間なくより快適にキャンプを楽しみたいなら、ぜひ検討してみてください。
DOD ワンポールテントMは、コンパクトに収納でき、軽々と持ち運びできるのが魅力の商品です。インナーテントとフライシートには折りたたみやすいポリエステル素材を採用し、実際にたたんでみても約W58×D18×H18cmと小さくまとまりました。比較した商品には重量が5kg以上あるものも多いなか、約4.5kgと軽いため、キャンプにも楽に持って行けるでしょう。設営のしやすさを謳っているとおり、組み立ても難しくありません。ポールにはショックコードがついており、作業したモニターからも「パーツがわかりやすく組み立てやすい」と好評でした。ただし天井が200cmと高く、「外側のシートをかぶせるのに少々手間取る」と感じた人も。またポールを立てる位置がわかりにくく、少し設置に慣れる必要があるでしょう。天井が高い分、出入りのしやすさは良好です。比較した商品には体勢を低くしないと通れないものもありましたが、モニターからは「楽に出入りできる」との声が多く上がりました。インナーテントのメッシュ素材は網目が細かいので、虫が入ってくるのを防げそうです。しかしメーカーの謳い文句に反し、通気性はあまりよくありません。片側からしか風が入らないため、モニターからは、口コミと同じく「風通しがあまりよくない」といった意見が目立ちました。インナーポケットなどの便利なパーツはあるものの、比較したほかの商品に備わっていたランタンフックや冷気を遮断するスカートがないのも気になるところです。肩にかけてどこにでも持ち運びしやすいのは利点ですが、風通しがよくないため、蒸し暑い日だと過ごしにくい可能性があります。サッと空気を入れ替えられ、快適に過ごせるワンポールテントがほしい人は、ほかの商品をチェックしてみてくださいね。