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【すぐできる節約】ペットボトル代わりに「水筒」を!U3,000円で買えるアイテム3選紹介します【35商品比較】

【すぐできる節約】ペットボトル代わりに「水筒」を!U3,000円で買えるアイテム3選紹介します【35商品比較】

「世にあふれる数々の商品のなかから一体どれを選べばいいの?」という疑問に答えるべく、"1番いいもの"を探して日々検証している『マイベスト』。のべ3万2000点もの商品を使い比べたなかから、テーマ別にベストバイ・アイテムを紹介していくのが本特集です。


今回は「#新生活」をテーマに、水筒35商品の比較検証で上位になった商品をピックアップ。外出先でもキンキンに冷えたお茶が飲みたい、あったかい紅茶を飲みたい、炭酸を飲みたい、そんな人に注目してほしいアイテムです!


本コンテンツの情報は公開時点(2025年4月9日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込みで表記しております。
2025.04.10
マイベマガジン編集部
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世の中には「まだ知らない良いもの」がたくさん。マイベマガジン編集部は、商品比較サービス「マイベスト」の情報をベースに、知ると暮らしがより便利になるアイテムや情報をお届けしていきます。

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人気の水筒35商品を集めて徹底検証しました!

人気の水筒35商品を集めて徹底検証しました!

節約志向が高まっているここ最近。「毎日出勤するたびにペットボトルを買うのもなあ……」と出費が気になり出している人も多いのではないでしょうか?


そんなとき活躍してくれるのが「水筒」ですが、シンプルなアイテムなだけに開発が進んでいて商品も飽和状態です。


そこで『マイベスト』では、水筒の検証では人気の35商品を集めて、「保冷力」「保温力」から、「洗いやすさ」「漏れにくさ」まで、4項目を比較しました。

今回は、35商品使ってみてわかったことを元に、「選び方のポイント」をダイジェストでお届けしていきます!

【ポイント①】半数ほどの水筒が、冷水でも熱湯でも6時間は温度キープできた!ただし、激安商品は避けて。

【ポイント①】半数ほどの水筒が、冷水でも熱湯でも6時間は温度キープできた!ただし、激安商品は避けて。

水筒を使ううえで欠かせない「保冷力」「保温力」ですが、今回の検証では、半数以上の商品がどちらも高スコアという結果に!


とくに「保冷力」では、35商品中なんと34商品が★4.50以上。これは、夏場に半日持ち歩いたとしても「冷蔵庫から出したて」に近い冷たさで飲めるレベルです。


一方で「保温力」は商品によって差が生まれる結果に。電気ポットで保温した70℃のお湯を入れて、6時間後の温度がどう変わるかチェックしたところ、1,000円前後の商品は「ぬるい……」と感じるレベルまで温度低下してしまいました。


というわけで、1,000円ほどの激安商品は避けるのが無難!中価格帯である3,000〜4,000円ほどと見積もっておくのがベターです。


ちなみに水筒は、基本的に水・お湯・お茶・コーヒーなどは入れられますが、スポーツドリンクについては商品によるので事前の確認がマスト。最近では炭酸飲料が入れられるタイプも登場しているので、気になる人は要チェックです。


また、塩分を多く含む味噌汁・スープや、果汁を含んだジュース・お酢ドリンク、牛乳を使った飲み物やヨーグルトドリンクなどの乳飲料は、水筒本体にダメージを与えやすいので要注意です。

【ポイント②】多様化してる水筒は、"いつ使うか"で選ぶべき。とくに飲み口タイプを要チェック!

【ポイント②】多様化してる水筒は、"いつ使うか"で選ぶべき。とくに飲み口タイプを要チェック!

冷やす、温めるという基本的な性能がどれも高い水筒は、いつどんなふうに使いたいか、に合わせて選ぶのがポイント。


とくに「飲み口」のタイプによって、いつ使うのが適しているかが変わります。


  1. スクリュータイプ:職場に毎日持っていくならコレ!構造がシンプルで洗いやすい
  2. ワンタッチタイプ:運動中の水分補給に!片手が離せないときにも使いやすい
  3. コップタイプ・ストロータイプ:子ども向けの水筒におすすめ。飲む量を調節しやすい!

実際に検証では、簡単に洗えて毎日の手入れが苦にならないか、「洗いやすさ」をチェック。スクリュータイプは、栓・パッキンが一体型でパーツの数が少ない、またボトルの口径が広く洗いやすい傾向がありました。


また持ち運びのときに気になるのが、もし横に倒れてしまっても中身が漏れないか?というところですよね。今回、「漏れにくさ」の検証をしたところ、35商品中30商品が★5.00の満点スコアに。選ぶときはあまり気にしなくても大丈夫でしょう。


というわけで、以上が水筒を選ぶときのポイントです。「いつ使うか」で選ぶ水筒が変わるので、ここからは、とくにおすすめの3商品をピックアップして紹介していきます!

【総合評価No.1】サーモス「THERMOS | 真空断熱ケータイマグ | JOQ-481」(販売価格:2,718円)

【総合評価No.1】サーモス「THERMOS | 真空断熱ケータイマグ | JOQ-481」(販売価格:2,718円)
  1. おすすめスコア:★4.88(1位/35商品中)
    1. 保冷力:★4.91(4位)
    2. 保温力:★5.00(1位)
    3. 洗いやすさ:★4.64(5位)
    4. 漏れにくさ:★5.00(1位)

とにかく定番の1本がほしい!」という人にぴったりなのが、No.1水筒・サーモスの「真空断熱ケータイマグ JOQ-481」です。


保冷力も保温力もバッチリで、朝入れた飲み物の温度をしっかりキープ!暖かい季節でも寒い季節でも、1年中快適に使えるのが魅力です。


そして毎日使いするには、手入れのしやすさも見逃せないポイント。この商品は、栓とパッキンが一体になっているので、洗うパーツは本体・フタ・栓の3つだけですむんです!ちなみに、食洗機にも対応しています。


カバンの中に入れて持ち運んでも、漏れることなし。外出時やオフィス、自宅など、どんなシーンでも使いやすいはずです。


サーモスの「真空断熱ケータイマグ JOQ-481」にはコレといった欠点がなく、すべての人におすすめできる定番水筒なんです!

【運動中に使いたいなら】象印マホービン「ZOJIRUSHI| ステンレスマグ| SM-WS48」(販売価格:2,582円)

  1. おすすめスコア:★4.75(5位/35商品中)
    1. 保冷力:★4.92(3位)
    2. 保温力:★4.67(10位)
    3. 洗いやすさ:★4.50(10位)
    4. 漏れにくさ:★5.00(1位)

象印の「ステンレスマグ SM-WS48」は、スポーツ中の水分補給にぴったりな1本です。


ワンタッチで開けられるから、片手でサッと飲めてストレスなし。実際に使ってみても、開け閉めのしやすさはかなり快適でした。


さらに注目すべきは保冷力!6時間たっても冷水の温度上昇はたった2.8℃。運動後でもひんやり感をしっかりキープしてくれるので、夏場のトレーニングにも心強いです。


漏れにくさも優秀で、バッグの中で倒してもこぼれる心配なし。ジムへの持ち運びも安心です。


スポーツやトレーニング中、作業中にサクッと使いたいなら間違いなし!な水筒です。

【炭酸水を入れたいなら】タイガー魔法瓶「TIGER | 真空断熱炭酸ボトル | MKB-T048」(販売価格:2,980円)

  1. おすすめスコア:★4.24(21位/35商品中)
    1. 保冷力:★4.80(17位)
    2. 保温力:★4.41(21位)
    3. 洗いやすさ:★3.40(22位)
    4. 漏れにくさ:★5.00(1位)

「冷えた炭酸を外でも楽しみたい!」そんな人におすすめなのが、タイガーの「真空断熱炭酸ボトル MKB-T048」。炭酸飲料OKなタイプには珍しい、保冷・保温どちらもできる万能タイプです。


保冷力はかなり高く、6時間たっても冷水の冷たさをしっかりキープ。夏場でも炭酸の爽快感がちゃんと味わえるはずです。保温力もあるので、ホットワインやホットジンジャーなどを楽しむのもアリ!


検証では、カバンの中で横にしても漏れることはなし。春先のレジャーに持っていくのもおすすめです。


ネックはパーツの多さと口の狭さ。分解したうえで、スポンジを入れてゴシゴシ洗う必要があります。


レジャー先でも炭酸飲料やお酒を楽しみたい!」という人におすすめしたい、頼れる1本です!

全35商品を使い比べた検証コンテンツも要チェック!

全35商品を使い比べた検証コンテンツも要チェック!

「ニトリの水筒はどうなの?無印は?」「子ども向けのおすすめはどれ?」と思ったら、検証コンテンツも要チェックです。全35商品を使い比べたランキングも掲載しています。

(執筆/マイべマガジン編集部・戸田はるか)


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#新生活 #水筒 #サーモス #象印 #タイガー #レビュー #おすすめ

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