「ドコモユーザーなら断然おすすめ」と謳うクレジットカード、dカード GOLD。「ケータイ補償は安心感が得られるサービス」と評判ですが、「年会費が11,000円とほかの安価な部類のゴールドカードより高め」と気になる口コミもあり、入会を迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証した結果わかったよい点・気になる点をご紹介します。
さらに、ほかの代表的なクレジットカードとも比較。年会費の元を取りやすいか、空港ラウンジなどの特典が充実しているかもご紹介します。問い合わせ先や解約方法などにも触れるので、入会を検討中の人はぜひ参考にしてみてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
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気になる
dカード GOLDは、ドコモのスマホや光回線などの利用料金の支払いで10.00%の高還元が受けられることが魅力ですが、特典はやや少なめ。空港ラウンジを無料で使えるものの、同伴者は有料です。プライオリティ・パスが付帯しておらず、手荷物宅配やクロークの特典、ホテルやレストランの優待もありません。付帯特典重視で選ぶなら、楽天プレミアムカードなどを検討するとよいでしょう。
年会費は11,000円で、年会費無料の通常カードと比べると維持コストがかかります。「年会費が11,000円とほかの安価な部類のゴールドカードより高め」との口コミがありましたが、ゴールドカードとしては一般的なレベル。家族まで対象の国内外旅行保険や携帯電話補償が自動付帯するといったメリットもありますが、コストを抑えたいなら年会費がかからない一般カードのdカードを選ぶのもありですよ。
年間利用額に応じたボーナスポイントがない点も要注意。比較したなかには、年間100万円以上利用すれば10,000ポイントが付与されるカードも。こちらは年間利用特典としてクーポンに交換できる特典が付与されるシステムです。ポイントとして年間利用特典を受け取って年会費に充当したいなら、三井住友カード ゴールド(NL)やOlive フレキシブルペイ ゴールドを検討するとよいでしょう。
一方、ドコモ経済圏で使うならポイントがお得に貯まる点がメリットです。通常ポイント還元率が1.00%と高めで、比較した一部カードのように公共料金支払いでポイント還元率が下がることはありません。dカード特約店ではポイント還元率がアップするうえ、ドコモの利用料金に使えば10.00%の高還元あり。ドコモの携帯代を月9,200円以上支払えば、それだけで年会費の元が取れます。
クレカ積立にも対応しており、1.10%のポイント還元あり。比較したなかでクレカ積立時のポイント還元率が1.00%を超えたのは僅かでした。貯まったdポイントはd払いやiDでの支払い、カード利用額の支払いに使えます。比較したなかにはカード利用額の支払いにポイントを使えないものや、使えても価値が下がってしまうものもありましたが、こちらはポイントの価値を下げずに支払いに充てられます。
まとめると、ドコモ経済圏で使い込めるならお得にポイントを運用できますが、それ以外のケースでは特典の少なさや年会費の高さが気になります。年会費を抑えつつ、特典を活用してお得に運用したいなら、三井住友カード ゴールド(NL)・楽天ゴールドカードといった別のクレジットカードも検討してみてください。
<おすすめな人>
通信:docomo・ahamo、ECサイト:dショッピング、ポイントアップ店:スタバ・マツキヨ・高島屋など
<おすすめではない人>
実際にdカード GOLDと比較検証を行ったなかで、総合評価1位を獲得したゴールドカードと、各検証でNo.1を獲得したカードをピックアップしました!
dカード GOLDのデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!
dカード GOLDは、NTTドコモが提供しているクレジットカードです。年会費は11,000円。「圧倒的にdポイントがたまる」と謳い、対象となるドコモ利用料金をdカード GOLDで支払うと1,000円ごとに10.00%ポイント還元が受けられます。
通常時のポイント還元率は1.00%で、国際ブランドはVISAとMastarcardの2種類。家族カード・ETCカードも作成できます。年間ご利用額特典として、前年の買い物額累計に応じた特典が受けられることも特徴です。
今回は、dカード GOLDを含む、人気のゴールドカードを調査して、比較検証を行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
dカード GOLDについて調査したところ、よい点は主に9つ。ポイント還元率が高めで貯まりやすい点や、貯まったポイントを使いやすい点、利用できる特典が豊富な点などが魅力です。
dカード GOLDでドコモの利用料金を支払うと、利用料金1,000円につき100ポイントが還元されます。ポイント還元率は10.00%に相当し、携帯料金に対するポイント還元率としては比較したなかでトップクラスの高さでした。ドコモの携帯やドコモ光を契約している人にはおすすめです。
dカード GOLDの年会費は11,000円なので、ドコモの携帯・ドコモ光の毎月の料金が合計9,200円以上なら、還元されるポイントだけで年会費の元が取れますよ。
ただし、携帯代やドコモ光関連でも、一部ポイントがつかない支払いがある点には要注意。たとえば、同じドコモ系列でもahamo・irumo・ahamo光の利用料金はポイント還元対象外です。携帯端末代やドコモ光の開通工事費用などに対しても、ポイントは還元されません。
日々の買い物で貯まるポイント還元率も、1.00%と高めです。通常時のポイント還元率が0.50%や0.75%のものと比較すると、効率的にポイントを貯められるでしょう。
とくに、公共料金の支払いでもポイント還元率が1.00%であることは魅力的です。比較したなかには、公共料金の支払いでのポイント還元率が通常時より低く設定されており、0.20%しか貯まらないものもありました。公共料金の支払いに使うなら、dカード GOLDはよい候補となるでしょう。
ECサイトでのポイント還元率も、同様に1.00%です。比較したなかには、特定のECサイトでの買い物で、より高いポイント還元率となるクレジットカードもありました。Yahoo!ショッピングを使うならポイント還元率7.00%のPayPayカード ゴールド、楽天市場を使うなら楽天ゴールドカードなども検討してみてください。
コンビニでのポイント還元率も1.00%ですが、コンビニでのポイント還元率はより高く設定されているクレジットカードもあります。たとえば、三井住友カード ゴールド(NL)は、セブン−イレブンやローソンなどの対象のコンビニ・飲食店での買い物がスマホのタッチ決済で支払った場合、最大7~9.5%ポイント還元(*2)に。コンビニでの買い物が多いなら、ほかも含めてチェックするとよいでしょう。
dカード特約店で使うと、ポイント還元率がアップすることもうれしいポイントです。dカード特約店での買い物では、通常の1.00%のポイント還元に加えて特約店ポイントとして0.50~3.00%が還元され、ポイントの二重取りができます。比較したなかで、ポイントの二重取りができるものはそう多くありませんでした。
なお、クレジットカードが利用できない店舗でも、スマホ決済に対応していればd払いでポイントを貯められます。
<dカード特約店の例>
貯まったdポイントはカード利用額の支払いに充てられます。比較したなかには、ポイントをカード利用額に使えないものや、使えてもポイント価値が下がってしまうものもありました。dカード GOLDなら、毎月のカード利用料の支払いに1ポイント1円でdポイントを使えますよ。
dポイントは、d払いやdポイント加盟店での買い物にも使用可能です。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・セブン−イレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・New Daysの8店舗で使えるか調査したところ、3店舗で使用できました。比較したなかでは使える店舗数が多く、ポイントを使いやすいといえます。
ほかの多くのゴールドカードで貯まるポイントと同じく、他社のポイントやギフトカードへの交換も可能。dポイントをJALマイルやスターバックスカードなどに交換して使えます。
dカード GOLDは、ほかのほとんどのゴールドカードと同様に、国内・ハワイの主要空港ラウンジを無料で使える特典がついています。出張などで空港を利用する機会が多い人にぴったりです。
<利用できる空港ラウンジの例>
dカード GOLDには、国内外旅行保険も自動付帯。利用付帯と違ってカードを持っているだけで補償対象となるため、大きなメリットといえます。旅行保険の補償範囲に家族が含まれることもポイント。旅行保険が付帯していても家族特約がないカードもあるため、家族特約付きの旅行保険が付帯するのはdカード GOLDの魅力だといえるでしょう。
<自動付帯する保険の概要>
ahamoユーザーは、スマホ代の支払いにdカード ゴールドを設定しておけばボーナスパケットが受け取れます。ボーナスパケットは5GB/月です。通常のdカードのボーナスパケットは1GB/月なので、よりお得にahamoを利用できます。
<ahamoのボーナスパケットを受け取る条件>
dカード GOLDは、マネックス証券でのクレカ積立「dカード積立」ができます。dカード積立のポイント還元率は1.10%と高めです。
比較したゴールドカードのなかでも、クレカ積立のポイント還元率が1.00%を超えたのはdカード GOLDだけでした。お得に資産運用をしたいと考えている人は要チェックですよ。
dカード GOLDには携帯電話補償もついています。年間保障限度額は10万円で、紛失や故障に対応。10万円以下のスマホであれば、実質無償で同一機種・同一カラーのスマホに交換できます。補償期間は購入から3年以内で、年に1回まで利用可能です。
なお、通常のdカードだと、年間保障限度額は1万円、補償期間は購入後1年以内です。手厚いスマホの補償を求めるのであれば、dカード GOLDのほうがお得だといえるでしょう。口コミで「ケータイ補償は安心感が得られるサービス」と評価されていたのにも頷けます。
<補償金額・補償期間>
dカード GOLDには年間利用特典が用意されており、年間100万円以上使えば1万円相当の特典を受け取れます。受け取ったクーポンは1,100円単位で特典クーポンに交換可能です。
交換対象のクーポンは毎年異なりますが、2024年配布分は、花王やソニーの公式ストアで使えるクーポン・ドコモのオンラインショップで使えるケータイ購入割引クーポンと交換できました。毎年案内がくる「年間ご利用額特典サイト」にアクセスして、特典をクーポンに交換できます。
なお、比較したなかには年間100万円以上の利用で年会費キャッシュバックが受け取れて、年会費無料となるゴールドカードもありました。クーポンよりも年会費に充てられる特典がほしいなら、三井住友カード ゴールド(NL)やOlive フレキシブルペイ ゴールドもチェックしてみてくださいね。
dカード GOLDの気になる点は3つ。年会費がかかる点や、特典内容がやや物足りない点が惜しいポイントです。
dカード GOLDの年会費は11,000円です。「年会費が11,000円とほかの安価な部類のゴールドカードより高め」と口コミで指摘がありましたが、ゴールドカードの年会費としては一般的なレベル。とはいえ、年会費無料の通常カードと比べると維持費がかかる点には注意しましょう。空港ラウンジなどの特典が不要なら、通常のdカードを選ぶのもありです。
とはいえ、dカード GOLDは特定の用途に使えば、簡単にポイントを貯められます。ドコモの携帯料金やドコモ光の料金支払いに毎月9,200円以上使うのであれば、ポイントだけで年会費の元が取れますよ。
dカード GOLDには年間利用特典こそあるものの、ボーナスポイントはありません。比較したなかには、年間利用額100万円以上で10,000ポイントを受け取れるゴールドカードもありました。ボーナスポイントに期待したいなら、三井住友カード ゴールド(NL)やOlive フレキシブルペイ ゴールドを検討してみてください。
dカード GOLDには空港ラウンジが使える特典はあるものの、同伴者は有料です。また、空港で豪華なサービスを受けられるプライオリティ・パスや、手荷物宅配やクロークなどの特典もなし。より充実した空港サービスを受けたいなら、豊富な特典がついた楽天プレミアムカードも検討してみてください。
dカード GOLDには、ホテル優待やレストラン優待もありません。比較したゴールドカードには、宿泊料が割引になったりコース料理が1名分無料になる特典があるものもありました。付帯特典重視なら、もっと多くの特典のあるゴールドカードをチェックしてみましょう。
ポイント還元率 | 1.00% |
---|---|
年会費(税込) | 11,000円 |
年間利用ボーナスあり |
良い
気になる
利用額によるポイントアップあり | |
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クレカ積立での還元率 | 1.10%(マネックス証券) |
公共料金での還元率 | 1.00% |
貯まるポイント | dポイント |
ポイント有効期限 | 4年(獲得した月から起算して48か月後の月末) |
ポイントの付与単位 | 100円で1ポイント |
ポイント価値 | 1ポイント=1円相当 |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
海外ショッピング保険 | |
国内ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
家族カード発行可能 | |
ラウンジ・キー利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | |
同伴者無料で利用可能な空港ラウンジ | |
グルメ優待 | |
ホテル優待 | |
Apple Pay/Google Pay対応 | Apple Pay |
タッチ決済対応 | |
入会資格 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
dカード GOLDの入会は、専用窓口への電話で申し込みができます。dアカウントを持っている場合は、Web窓口からの新規申し込みも可能です。ほかに、全国のドコモショップや資料請求から郵送での手続きもできます。
<dカード GOLDの申し込み窓口>
dカード GOLDの審査には、支払いに指定する口座情報を確認できる書類と本人確認書類が必要です。口座情報は、キャッシュカードや預金通帳で確認できればOK。本人確認書類は提出が必要なので、所定の書類を用意しておきましょう。
<本人確認書類に使えるもの>
dカード GOLDは、入会してから特定の支払いに利用することで最大11,000ポイントのdポイントを受け取ることが可能。特典の適用にはエントリーが必要です。入会月の翌々月末までに、公式サイトからエントリーしておきましょう。
まず、入会から翌々月末まではショッピングでの利用で貯まる通常ポイントに加えて、利用金額に応じた特典ポイントがもらえます。dカードとしての支払いはポイント還元率10.00%、d払い・iD決済ならポイント還元率20.00%で、上限は最大5,000ポイントです。
公共料金などの支払いでも特典ポイントが受け取れます。対象は、電気・水道・ガス・固定電話・保険・放送・インターネットプロバイダ・新聞の全8カテゴリです。それぞれ支払いに使えば500ポイントが進呈され、1つ目と2つ目はボーナスポイントとして1,000ポイントがつきます。合計すると最大6,000ポイントです。
dカード GOLDに関するよくある質問とその回答をご紹介します。
dカードとdカード GOLDの違いのひとつは年会費です。dカードは年会費無料ですが、dカード GOLDは年11,000円がかかります。申し込み条件は、dカードが高校生を除く18歳以上であるのに対し、dカード GOLDは18歳以上で安定した収入のある人です。
ポイント還元率はどちらも1.00%。ただし、ドコモ利用料金の支払いに使えば、dカード GOLDのポイント還元率は10.00%です。また、年間利用額100万円以上で10,000万円相当の特典を受け取れるのもdカード GOLDの特徴といえます。
ほかにも、特典面においてdカード GOLDのほうが充実しています。詳しくは以下のコンテンツで紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
通常のdカードからdカード GOLDへの切り替えは、dカードの公式サイトかドコモショップで申し込めます。クレジットカード番号の最初の4桁によって公式サイトの窓口が異なる点には注意してください。郵送申し込み書での手続きも可能ですが、カードの受け取りまでに1〜2か月かかる場合があるため、Web上での手続きが奨励されています。
<dカード GOLDへの切り替え窓口(公式サイト)>
dカード GOLDやその上位のdカード PLATINUMから、下位のクレジットカードへダウングレードする際も公式サイトからの申し込みが可能。クレジットカード番号の最初の4桁によって公式サイトの窓口が異なります。
<ダウングレードの申し込み窓口(公式サイト)>
dカード GOLDの家族会員と本会員の特典はほぼ同じです。ポイント還元率がドコモ利用料金の支払いで10.00%になるdポイントクラブ優待や、国内外旅行保険・お買い物保険などが適用されます。
家族カードは1枚目までは年会費無料で、2枚目以降は1,100円/枚の年会費がかかります。
<家族会員でも使えるサービス>
dカード GOLDの締め日は毎月15日で、引き落とし日は翌月の10日です。10日が金融期間休業日の場合は、翌営業日に引き落とされます。
利用明細は、スマホやPCの会員専用サイトにログインすれば確認できます。紙での利用明細の送付を希望する場合は、別途手続きが必要です。
dカード GOLDの利用限度額は50万〜300万円です。自分の利用限度額は、dカードの会員専用サイトで確認できます。
dカードのキャッシングサービスの新規受付は、2022年1月31日をもって停止しています。したがって、これからdカード GOLDを作ってもキャッシングはできません。
dカード GOLDの解約は、dカードセンターに電話をすることで手続きができます。dカードを手元に用意して、dカードセンターに連絡しましょう。
<dカードセンターの連絡先>
公式サイトでは、dカードセンターの混雑予想カレンダーが確認できます。その場ですぐ解約したい場合は、混雑していない時間帯に電話をしてみてください。
dカード GOLDに関する問い合わせ窓口は、チャット・メッセージアプリ・電話の3種類です。
チャットは公式サイトの右下に表示される「チャットで質問する」から問い合わせが可能。基本的には自動応答ですが、質問内容や解決可否によってはオペレーターが対応します。
メッセージアプリ(LINE)での問い合わせは、公式サイトから友だち追加をすれば利用できます。LINEで問い合わせができるのはサービスに関する質問のみで、申し込みなどには使えない点には注意してください。
電話での問い合わせ窓口は、dカード ゴールドデスクです。手元にdカード GOLDを用意したうえで連絡してください。
<dカードゴールドデスクの連絡先>
3Dセキュアのワンタイムパスワードアプリは、dカードサイトから申し込めます。
dアカウントを作成したうえでdカードサイトにログインし、案内に従って申し込みましょう。申し込み後に届く「dカードワンタイムパス設定案内」のメールに記載のURLから、ワンタイムパスワードアプリをダウンロードできます。
最後に、dカード GOLDが向いていない人におすすめのクレジットカードを4つ紹介します。
年間100万円以上利用するなら、三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめです。年間利用額が100万円以上だと翌年以降の年会費が永年無料(*1)になるため、dカード GOLDのように年会費を気にする必要はありません。年間100万円利用を達成するたびに1万円相当のボーナスポイントがもらえる点も魅力的です。
付帯特典を重視するなら、三菱UFJカード ゴールドプレステージがぴったり。「Gold Club Off」特典を使えば、全国約20,000件のホテル・旅館に最大90%オフで宿泊できたり、対象のレストランで1名分の料理が無料になったりと豪華な特典を利用できます。年会費はdカード GOLDと同額ですが、年間100万円以上使えば、ボーナスポイントだけで元が取れますよ。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、PayPayカード ゴールドを要チェックです。ソフトバンク・ワイモバイルの携帯料金の支払いに使えば、ポイント還元率は10.00%と高め。Yahoo!ショッピングでは最大7.00%、公共料金の支払いでは1.50%などポイントが貯まりやすいことが特徴です。PayPay経済圏で使い込むなら、ぜひ入会を検討してみてください。
au・UQ mobileユーザーには、au PAY ゴールドカードが適しています。au・UQ mobileの携帯料金の支払いに使えば、10.00%のポイント還元。年会費はdカード GOLDと同額ですが、毎月auかUQ mobileの携帯料金を9,200円程度支払えばポイントで元が取れます。該当キャリアのスマホを使っているなら、候補となるゴールドカードですよ。
ポイント還元率 | 0.50% |
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年会費(税込) | 5,500円(年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料)(*1) |
年間利用ボーナスあり |
良い
気になる
利用額によるポイントアップあり | |
---|---|
クレカ積立での還元率 | 初年度最大1.0%(条件なし)2年目以降1.00%(前年度のカード利用額が100万円以上の場合)/0.75%(前年度のカード利用額が10〜100万円未満の場合)/0%(前年度のカード利用額が10万円未満の場合)(*4) |
公共料金での還元率 | 0.50% |
貯まるポイント | Vポイント |
ポイント有効期限 | 1年(ポイントの最終変動日から1年間・自動延長) |
ポイントの付与単位 | 200円で1ポイント |
ポイント価値 | 1ポイント=1円相当(*5) |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
海外ショッピング保険 | |
国内ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
家族カード発行可能 | |
ラウンジ・キー利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | 手荷物宅配割引、クローク割引 |
同伴者無料で利用可能な空港ラウンジ | |
グルメ優待 | |
ホテル優待 | 割引・優待価格 |
Apple Pay/Google Pay対応 | Apple Pay、Google Pay |
タッチ決済対応 | |
入会資格 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
三井住友カード ゴールド(NL)のメリットは?ポイント還元率やキャンペーン情報を徹底解説!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
ポイント還元率 | 0.50%(*1) |
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年会費(税込) | 11,000円(Web入会なら初年度無料) |
年間利用ボーナスあり |
良い
気になる
利用額によるポイントアップあり | |
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クレカ積立での還元率 | 1.00%(三菱UFJ eスマート証券) |
公共料金での還元率 | |
貯まるポイント | グローバルポイント |
ポイント有効期限 | |
ポイントの付与単位 | 1,000円で1ポイント |
ポイント価値 | 1ポイント=〜5円相当 |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
海外ショッピング保険 | |
国内ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
家族カード発行可能 | |
ラウンジ・キー利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | |
同伴者無料で利用可能な空港ラウンジ | |
グルメ優待 | コース料理1名無料、レストラン割引、チェーン店割引 |
ホテル優待 | 割引・優待価格 |
Apple Pay/Google Pay対応 | Apple Pay、Google Pay |
タッチ決済対応 | |
入会資格 | 20歳以上(学生不可) |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、AMEX |
三菱UFJカード ゴールドプレステージの審査は厳しい?ラウンジ利用などの特典・ポイント還元率など徹底調査
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
ポイント還元率 | 1.50% |
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年会費(税込) | 11,000円 |
年間利用ボーナスあり |
良い
気になる
利用額によるポイントアップあり | |
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クレカ積立での還元率 | 0.70%(PayPay証券) |
公共料金での還元率 | 1.50% |
貯まるポイント | PayPayポイント |
ポイント有効期限 | 無期限 |
ポイントの付与単位 | 200円で3ポイント |
ポイント価値 | 1ポイント=1円相当 |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
海外ショッピング保険 | |
国内ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
家族カード発行可能 | |
ラウンジ・キー利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | |
同伴者無料で利用可能な空港ラウンジ | |
グルメ優待 | |
ホテル優待 | |
Apple Pay/Google Pay対応 | Apple Pay |
タッチ決済対応 | |
入会資格 | 18歳以上(高校生不可)(*1) |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
PayPayカード ゴールドのメリットは?損益分岐点や一般カードとの比較、切り替えができるかなど徹底調査
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
ポイント還元率 | 1.00% |
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年会費(税込) | 11,000円 |
年間利用ボーナスあり |
良い
気になる
利用額によるポイントアップあり | |
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クレカ積立での還元率 | 1.00%(三菱UFJ eスマート証券) |
公共料金での還元率 | 1.00% |
貯まるポイント | Pontaポイント |
ポイント有効期限 | 1年(ポイントの最終加算日または利用日から1年 |
ポイントの付与単位 | 100円で1ポイント |
ポイント価値 | 1ポイント=1円相当 |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
海外ショッピング保険 | |
国内ショッピング保険 | |
ETCカード発行可能 | |
家族カード発行可能 | |
ラウンジ・キー利用可能 | |
プライオリティ・パス | |
空港サービス | |
同伴者無料で利用可能な空港ラウンジ | |
グルメ優待 | |
ホテル優待 | 割引・優待価格 |
Apple Pay/Google Pay対応 | Apple Pay |
タッチ決済対応 | |
入会資格 | 18歳以上(学生、無職、パート・アルバイト不可)、個人利用のau IDあり |
国際ブランド | VISA、Mastercard、AMEX |
au PAY ゴールドカードのメリット・デメリットは?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
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