マイベスト
コーヒー豆おすすめ商品比較サービス
マイベスト
コーヒー豆おすすめ商品比較サービス
  • ドトールコーヒー マイルドブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • ドトールコーヒー マイルドブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • ドトールコーヒー マイルドブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • ドトールコーヒー マイルドブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • ドトールコーヒー マイルドブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

ドトールコーヒー マイルドブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

バランスのとれた味わいに仕上げたと謳うコーヒー豆、ドトールコーヒー マイルドブレンド。口コミが少なく評判がわからないため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • コーヒーのおいしさ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のコーヒー豆とも比較検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。コーヒー豆選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

相野谷大輔のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

はじめに結論!酸味・甘味が控えめで、苦味が強い味わい。ビターなコーヒーが好きな人向け

ドトールコーヒー
ドトールマイルドブレンド

960円

マイルドブレンド

おすすめスコア

4.17
48位 / 66商品中
  • コーヒーのおいしさ

    4.17
味わい苦味タイプ
焙煎度中深煎り
ジッパー付き

良い

  • 淹れたてはほんのり甘さのあるスパイシーな香りを楽しめる
  • 苦味好きのモニターからは、コクのある強い苦味が好評

気になる

  • 苦味がメインの味わいで少しの渋みもあり、後味は舌にやや刺激が残った
  • 酸味が好きだとえぐみが気になる可能性がある

ドトールコーヒー マイルドブレンドは、苦い風味が好みの人には候補となる商品です。実際にコーヒー好きのモニター20名が試飲したところ、ほのかな甘味・酸味は感じられたものの、全体的に苦味が強くモニターの意見は二分。おいしさに満足したモニターからは、香ばしい風味とコーヒーらしい苦みが楽しめて好み」などの声が聞かれました。


一方で、苦味の主張が強いぶん「もう少し軽やかさや甘味がほしい」「ブラックでは飲みづらい」との声も。酸味好きな人からはえぐみを指摘する声もあがっています。「バランスのとれた味わいに仕上げた」と謳っていますが、比較した苦味・酸味・甘味のどれも適度に楽しめた上位商品と並ぶと、万人受けする味わいとはいえないでしょう。


淹れたてコーヒーの香りを嗅ぐと、ナッツのような香ばしさやスパイシーさが漂いました。ほのかに甘さも感じられ、「フルーティな香り」との声も寄せられています。ただ苦味を思わせる香りが強いためか、焦げたにおいが苦手と感じた人が一定数見られたのが気になりました。


総合的に見ると、香り・味わいともにビター感が強め。甘いスイーツなどと合わせたいシーンには向いていますが、苦味が不得意な人はほかの商品も検討してみてください。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にドトールコーヒー マイルドブレンドと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイコーヒー豆をピックアップしました!


ドトールコーヒー マイルドブレンドの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!

ベストバイ コーヒー豆
コーヒーのおいしさ No.1

デロンギ・ジャパン

ムセッティパラディッソ コーヒー豆MB250-PR
4.55
(1/66商品)
パラディッソ コーヒー豆

味わいのバランスがよく、誰でもおいしく飲めるベストバイ

ドトールコーヒー マイルドブレンドとは?

ドトールコーヒー マイルドブレンドとは?

ドトールコーヒー マイルドブレンドは、香り高く甘味のあるコーヒーを目指し、バランスのとれた味わいに仕上げたと謳うコーヒー豆。ドトールコーヒーショップの定番ブレンドです。注文を受けてから国内自社工場で焙煎するため、できたてのコーヒー豆が届きますよ。


販売元のドトールコーヒーは、1962年創業の日本企業。日本各地にコーヒーショップを展開し、コーヒー豆の輸入・焙煎・販売まで行っています。世界約20か国から、ハイクオリティな生豆だけを厳選。香り高く味わい深いコーヒーを作るため、直火焙煎にこだわっています。

焙煎度はハイロースト。ブラジル・コロンビア産の豆を使用

焙煎度はハイロースト。ブラジル・コロンビア産の豆を使用
コーヒー豆の原産地は、ブラジル・コロンビアなど数種類。中深煎り(ハイロースト)に焙煎し、コク・キレ・すっきり・まろやかさのバランスがとれた味わいに仕上げています。

200gの袋入りでジッパーはついていないため、開封後は密封するかほかの容器に入れ替えて保存しましょう。

オンラインショップ限定の大容量タイプも選択可能

オンラインショップ限定の大容量タイプも選択可能
出典:onlineshop.doutor.co.jp

市販サイズは200gですが、オンラインショップでは大容量の500gサイズを限定販売しています。パッケージはスタンディング可能なジッパーつき袋入りで保存しやすく、毎日飲む人にもおすすめです。


また、別タイプのマイルドブレンドも販売中。すでに挽いた状態の粉タイプや、カップにセットしてお湯を注ぐだけで抽出できるドリップカフェタイプもあるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

実際に飲んでみてわかったドトールコーヒー マイルドブレンドの本当の実力!

実際に飲んでみてわかったドトールコーヒー マイルドブレンドの本当の実力!

今回は、ドトールコーヒー マイルドブレンドを含むコーヒー豆全38商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. コーヒーのおいしさ

甘味・酸味が弱く、苦味が目立つ味わい。苦いタイプが好きな人に

甘味・酸味が弱く、苦味が目立つ味わい。苦いタイプが好きな人に

mybestが行ったのは、コーヒーのおいしさの検証です。


週3回以上コーヒーを飲むコーヒー好きのモニター20名が実際に試飲。おいしさ・香り・甘味・苦味・酸味をポイントに評価しています。なお、豆はフィルタードリップ用の中挽きに統一し、粉量30g・湯量450gをレギュラーモードで抽出しました。

甘さ控えめで苦味が強い。好みがわかれるテイスト

甘さ控えめで苦味が強い。好みがわかれるテイスト
実際に試飲した結果、苦味の好き嫌いで好みがわかれ、「おいしさに満足」と回答したのは20名中10名。比較した全商品をバランスタイプ・酸味タイプ・苦味タイプの3種類に分類したところ、本品は苦味が強めの苦味タイプに該当しました。

苦味が気にならないモニターからは、苦味をメインに酸味や甘味をほのかに感じられる味わいが好印象です。20代男性は「コーヒーらしいコクのある苦味を感じられた」とコメントしました。

一方、20代女性からは「苦味も酸味も強く飲みにくい」との声があり、ビターな味わいや酸味のようなえぐみが苦手と感じた人も「バランスのとれた味わいに仕上げた」と謳っていますが、万人受けするおいしさだった上位商品と並ぶと、苦味を好む人向けといえます。スイーツなど甘いものとも合わせやすいでしょう。


おいしさについてのモニターコメント
  1. 「酸味とも苦味とも取れないえぐみがあり、口に含むと舌がザラザラするような苦手な口あたり」(20代:男性)
  2. 「苦味がやや際立つので好みがわかれそう。コクがありつつ苦味を際立たせるような酸味も相まって、個人的には飲みやすいなと感じられた」(50代:女性)
  3. 「苦味はもう少し強めなほうが、味わいを楽しめる。コーヒーらしいコクのある苦味を感じられたのは満足」(20代:男性)
  4. 「第一印象はとても苦味が強い。追って酸味も結構ガツンと舌に残る感じがして全体的に主張強め」(20代:女性)
  5. 「口に含んですぐは焙煎の焦げが感じられたが、そのあとのほのかな甘さやビターな苦味が好みであった」(20代:男性)
  6. 「ビターチョコレートのような甘味と苦味が好みだった。酸味が気持ち弱かったと感じたので評価はやや満足」(20代:女性)
  7. 「重い苦味をどんと舌に感じる。苦味最高!という人には好まれそうな、深い苦味はある」(30代:女性)
コメントは一部抜粋

香りの強さはおおむね良好。香ばしさとほのかな甘さが漂う

香りの強さはおおむね良好。香ばしさとほのかな甘さが漂う
淹れたてのコーヒーからは、甘さのなかに苦味を感じられる香りが広がりました。比較したなかには、香りをあまり楽しめない商品があったのに対し、ナッツのような香ばしさやスパイシーさも楽しめます。

10代男性は「マイルドな苦さに甘さも含んだ香りで飲みやすそう」とコメント。20代男性からは、「嗅いでいるだけで飲みたくなるよい香り」との声も聞かれました。

ただなかには焦げたような香りが強すぎると感じた人もおり、香りに満足できたのは20名中11名。比較した上品さや豊潤さを感じられた商品と並ぶと、味わいと同様に全体的に香ばしさが強めです。甘く爽やかな香りが好きな人にはあまり向かないでしょう。


香りについてのモニターコメント
  1. 「ローストナッツのような香ばしい香りで、苦味を想起させる。嗅いでいるだけで飲みたくなるよい香り」(20代:男性)
  2. 「酸味の少ないアロマでフルーティな香り。鼻にツンとくるような主張してくる香りもなく、好き嫌いわかれなさそうな香り」(50代:女性)
  3. 「コーヒーらしい苦味を感じる香り。しかし、焦げたような香りも強いのは気になった」(20代:男性)
  4. 「フルーティで華やかな香りがかなり感じられるが、わりとあっさりしているのでやや満足」(30代:女性)
  5. 「フルーティな香りがするが非常に弱く軽い。飲みやすいが香り高いコーヒーが好きなので不満」(40代:男性)
  6. 「苦めの香りが最初にくるがマイルドな苦さで、そのなかには甘さも含まれていたのでかなり飲みやすそうな香りだった」(10代:男性)
  7. 「焦げの強い焙煎の香りがとても強い」(20代:男性)
コメントは一部抜粋

ドトールコーヒー マイルドブレンドの詳細情報

ドトールコーヒー
ドトールマイルドブレンド

おすすめスコア
4.17
コーヒー豆48位/66商品
コーヒーのおいしさ
4.17
マイルドブレンド 1
マイルドブレンド 2
マイルドブレンド 3
マイルドブレンド 4
マイルドブレンド 5
マイルドブレンド 6
参考価格
960円
やや低価格
4.8円 / 1g
参考価格
960円
やや低価格
4.8円 / 1g
味わい苦味タイプ
焙煎度中深煎り
ジッパー付き
内容量
200g

良い

  • 淹れたてはほんのり甘さのあるスパイシーな香りを楽しめる
  • 苦味好きのモニターからは、コクのある強い苦味が好評

気になる

  • 苦味がメインの味わいで少しの渋みもあり、後味は舌にやや刺激が残った
  • 酸味が好きだとえぐみが気になる可能性がある
原産地ブラジル、コロンビアなど

ドトールコーヒー マイルドブレンドの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

ドトールコーヒー マイルドブレンドはどこで買える?

ドトールコーヒー マイルドブレンドはどこで買える?
出典:doutor.co.jp
ドトールコーヒー マイルドブレンドは、公式オンラインショップで購入できます。なお、オンラインショップで販売しているのは500gサイズのみ。200gサイズは通販では購入できないので、ドトールコーヒーショップの取扱店舗で直接購入しましょう。

税込価格

  • 200g:960円
  • 500g:2,400円
価格は執筆時点・公式サイト参照

苦いコーヒーが好みなら、こちらもチェック

最後に、おいしさの検証で高評価だった苦味タイプの商品をご紹介します。


やさしい苦味が好みなら、デロンギ・ジャパン ムセッティ パラディッソ コーヒー豆がおすすめ。検証では、苦味が好きな人と酸味が好きな人の両方から満足の声があがりました。コーヒーらしい香りや味わいを楽しめると好評。淹れたての温かい状態はもちろん、冷えてもおいしく飲めますよ。


甘さも楽しみたい人には、土居珈琲 甘いブレンドがぴったり。焙煎由来の香ばしさのなか、ダークチョコレートのようなほのかな甘さが感じられ、飲みやすいと好評でした。苦味・酸味好きのどちらからも好まれる味わいです。苦味が主体ですが、バランスがよく誰でも楽しめるでしょう。

デロンギ・ジャパン
ムセッティパラディッソ コーヒー豆MB250-PR

おすすめスコア
4.55
コーヒーのおいしさ
4.55
パラディッソ コーヒー豆 1
パラディッソ コーヒー豆 2
パラディッソ コーヒー豆 3
パラディッソ コーヒー豆 4
パラディッソ コーヒー豆 5
最安価格
Amazonでタイムセール中!
1,664円
16%OFF
参考価格:
1,980円
6.6円 / 1g
タイムセール
最安価格
Amazonでタイムセール中!
1,664円
16%OFF
参考価格:
1,980円
6.6円 / 1g
味わい苦味タイプ
焙煎度深煎り
ジッパー付き
内容量
250g

良い

  • 苦味好き・酸味好きのどちらにもおすすめ
  • やさしい苦味がメインの味わいで、甘味とのバランスがよい印象
  • 渋みやクセがなく軽くて飲み進めやすい

気になる

  • 特になし
原産地ブラジル、エチオピアなど
パラディッソ コーヒー豆

ムセッティ パラディッソ コーヒー豆の口コミ・評判は?実際に試してメリット・デメリットを徹底レビュー

土居珈琲
甘いブレンド

おすすめスコア
4.52
コーヒーのおいしさ
4.52
参考価格
2,236円
やや高価格
11.1円 / 1g
味わい苦味タイプ
焙煎度中煎り
ジッパー付き
内容量
200g

良い

  • ダークチョコレートのようにほのかな甘さのある香り
  • 香ばしさとコーヒーらしい深いコクを存分に楽しめる
  • 雑味がないため誰でも飲み進めやすい

気になる

  • 特になし
原産地ブラジル、コロンビア、メキシコ
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

この商品が出てくる記事

コーヒー豆

66商品

徹底比較

人気
コーヒー豆関連のおすすめ人気ランキング

新着
コーヒー豆関連のおすすめ人気ランキング

人気
コーヒー豆関連の商品レビュー

人気のマイべマガジン

人気
ドリンク・お酒関連のfavlist

OSZAR »