洗練されたデザインと収納力が評判の、アニエスベー GL11 E BAG マザーズバッグ。インターネット上では高評価な口コミが多い一方、「サイズが大きすぎる」「重たく感じる」など気になる声もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アニエスベーのGL11 E BAGを含むマザーズバッグ24商品を実際に使ってみて、収納量・肩への負担・使いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
今回検証したアニエスベーのマザーズバッグは、機能性とファッション性を兼ね備えた商品をお探しの人におすすめ。シンプルかつおしゃれなデザインで、ママ・パパの兼用バッグにぴったりです。
リュックとトートの2way仕様で使えるのも魅力。どちらもストラップがやわらかく、肩への負担は少なめでした。トートだとややずり落ちやすいので、抱っこ紐と併用するときはリュックタイプで使用するとよいでしょう。
本体の幅が広く、収納量も十分。余裕をもって荷物を収納できます。チャックを閉めたときに隙間ができないので、ものを落とす心配も少なく済みますよ。大小さまざまなポケットがあり、荷物を整理できて便利です。
赤ちゃんとのお出かけにはもちろん、日常使いにも適した優秀アイテムといえます。子どもが成長したあとも使い続けられるので、ぜひ検討してみてくださいね。
実際にアニエスベー GL11 E BAG マザーズバッグと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
アニエスベー GL11 E BAG マザーズバッグよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
スウィートマミー
子どもとのお出かけを楽に。機能性に優れたマザーズバッグ
1975年にパリで誕生したファッションブランド、アニエスベー。洋服から時計まで幅広いアイテムを展開し、繊細かつシンプルなスタイルで世界中から人気を集めています。
今回検証するのは、キッズラインのアニエスベーアンファンから販売されているマザーズバッグです。
両サイドのボタンを金具のDカンとつなぎ、バッグのサイズを小さくすることも可能。荷物の量によって調整できて便利です。
ナイロン素材を使用しており、背面はメッシュ仕様に。リュックとして使うときも背中が蒸れにくいよう工夫されています。
トートとして使うときは、ショルダーストラップを背面のポケットに収納しておきましょう。
バッグ下部には、付属のおむつ替えマットが入っています。
広げたサイズは62×30cmで、大人1人が座れる程度。おむつ換えの必要がなくなったあとも、多目的マットとして活用できます。スポンジ入りでやわらかいので、公園などで敷き物として使うのもいいですね。
同ブランドでは、トートとショルダーの両方で使えるリバーシブル2wayドットマザーズバッグも販売中中です。
バッグインバッグ付きで収納しやすく、軽量化にもこだわっています。この機会にぜひチェックしてみてください。
今回はアニエスベーのGL11 E BAGを含むマザーズバッグ全24商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1〜5点の評価をつけています。
検証①:収納量
検証②:肩への負担
検証③:使いやすさ
まずは、マザーバッグを選ぶうえで気になる収納量の検証です。
7か月~1歳前後の赤ちゃんと外出することを想定して荷物を用意。絶対必要・季節によって必要・あると便利の3段階に分け、収納量を確かめました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
収納量は5.0点と文句なしの評価を獲得。バッグの横幅が広く、荷物をすべて入れても余裕があるほど大容量でした。
たっぷり収納できるので、荷物が増える時期にぴったりです。
続いて、肩への負担を検証しました。
子育て中のモニター3名に協力を依頼。通常の状態・抱っこ紐をつけた状態それぞれで商品を持ってもらい、荷重をどの程度感じるか・ストラップが肩に食い込まないかなどをチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
検証の評価は4.0点。ストラップのクッション性が高く、肩への負担が軽減されると好評でした。
リュック・トートと2通りの使い方がありますが、クッション性に関してはトートのほうがより優秀。リュックタイプも、身体へのフィット感が高く楽に背負えます。
抱っこ紐あり・なしをそれぞれ試したところ、どちらも重さは比較的気になりませんでした。
ただし、トートとして使うとずり落ちやすいのが難点。滑らないよう素材に工夫がされているものの、ずるっと肩が外に持っていかれる感覚がありました。モニターのなかには「ずっしりと重みを感じる」と回答した人もいます。
リュックにすればずり落ちは気になりません。しかし、ストラップが細いためか、なかには「肩に重さを感じる」「体が後ろに持っていかれる」といった意見も出ていました。
とはいえ、抱っこ紐と重なることによる不快感はとくにありません。問題なく併用できるでしょう。
最後に行ったのは、使いやすさの検証です。
水筒・哺乳瓶ポケットなど、赤ちゃんと出かけるときに役立つ機能を備えているかチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
使いやすさの評価は3.5点。
哺乳瓶専用のポケットはないものの、水筒やペットボトル用のスペースが内側に1ヶ所・外側に2か所あるので代用できるでしょう。小物の整理には、内側の仕切り付きポケットが活躍しますよ。
背面のポケットはメインスペースから独立して作られています。お財布・小物など、なくなりがちなものを入れておくのに便利です。
前面にある大きめポケットは底にチャックがあり、育児中を想定した工夫が詰まっています。
なお、開けやすさはトートのほうがリードしています。大きく開いて出し入れしやすいですよ。一方で、リュックとして使っているとやや開けづらく、荷物も出しにくい印象でした。
大容量なのはメリットですが、それだけにサイズは大きめ。なかには「日常使いには大きすぎる」と答えたモニターもいます。
購入前に寸法をチェックし、イメージしておくのがおすすめです。
タイプ | リュック、トート |
---|---|
素材 | 表地:ナイロン/裏地:ポリエステル |
良い
気になる
幅 | 31cm |
---|---|
マチ | 13cm |
容量 | 16L |
高さ | 40cm |
本体重量 | 約690.0g(実測値) |
開閉口 | チャック |
洗濯機対応 | 不明 |
付属品 | おむつ替えマット |
撥水加工 | 不明 |
防塵加工 | |
大容量(実測値) | |
背面ファスナーあり | |
特徴 | おしゃれ |
最後に、mybestのおすすめ商品をご紹介します。
まずチェックしていただきたいのは、PUPPAPUPOのマザーズリュックです。肩ベルトが太く、クッション性がある点が好印象。重さが分散されて安定感があると好評でした。体格にあわせてサイズ調整できるのもポイント。どんな場面でも使いやすく、普段から持ち歩きたくなるアイテムです。
身長が低めの人はSweet Mommyのマザーズリュックをご検討ください。こちらもベルトが太めでフィット感に優れています。身長150cm前後のモニターからとくに高い評価を獲得しました。背面ポケットやベビーカーベルトなど、機能面が充実していて便利ですよ。
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