「こだわり設計で安定した録画を実現」と謳うテレビ録画向け外付けHDD、24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/U。しかし実際の口コミが少なく、評判がわからないため、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のテレビ録画向け外付けHDDとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、テレビ録画向け外付けHDD選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/Uは、高性能なテレビ録画向け外付けHDDがほしい人におすすめです。初回の設定・設置は簡単で、とくに比較した商品の多くが非搭載だった自動フォーマット機能つきである点が高評価に(※執筆時点)。テレビに接続したあとは、画面の指示に従うだけで設定が完了します。
データ転送時の稼動音は、耳を近づけなければ気づかないほど控えめ。実際に測定した音量は33.27dBと、比較した全商品の平均39.05dB(※執筆時点)よりも抑えられていました。また、熱がこもりにくいのも利点です。30分間使用しても本体温度は31℃と低めだったため、温度上昇による故障のリスクは少ないでしょう。
4K録画や24時間稼動に対応しており、付加機能も豊富です。比較した商品のほとんどになかった故障予測機能が備わっており、使用状況を手間なく確認できます(※執筆時点)。テレビ買い替え時に著作権保護された番組をそのまま視聴できるシーキューボルトに非対応なのは惜しいものの、普段の生活で便利に使えますよ。
サポートも充実していました。電話での問い合わせは年末年始・夏季休暇を除く月〜日曜日まで対応。公式サイトではメーカー・機種ごとの対応表を確認でき、自宅のテレビで使えるかを事前にチェックできます。1年間のメーカー保証もついていますよ。
ECサイトでの価格は6万円台と高め(※執筆時点)ですが、設定・設置に手間はかからず、機械が苦手な人でも手順に迷いません。静音性・熱のこもりにくさにも優れているだけでなく、サポート体制も整っていました。多機能かつ高級感のあるデザインでどんな部屋にも置きやすいので、この機会にぜひ購入を検討してみてください。
実際に24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/Uと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/Uよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
アイ・オー・データ機器
静かで熱もこもりにくい。複数番組の同時録画をしたい人に
今回ご紹介する24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/Uは、パソコンなどの周辺機器を手がけるアイ・オー・データ機器から販売されています。
パナソニックのブルーレイディスクレコーダー「ディーガ」・液晶テレビの「ビエラ」が推奨するハードディスクを内蔵しており、24時間連続録画・多チャンネル同時録画に対応しているのが特徴です。
テレビ周りにすっきり設置できるよう、電源は本体に内蔵。コンセントはスマートな大きさに設計しています。複数台の電源を1つにまとめられる、サービスコンセントを搭載しているのも魅力です。複数台接続時に、たこ足配線をして電源を確保するはありません。最大4台までは重ね置きができますよ。
本体サイズは幅21.5×奥行18.7×高さ3.55cmと薄型に設計。重厚感のある金属調フロントパネルを素材に用いており、落ち着いたデザインに仕上げています。電源コードは2mなので、購入前にテレビとコンセントの位置を確認しておくとよいでしょう。なお、詳しいスペックは以下のとおりです。
人気のテレビ録画向け外付けHDDを比較したところ、24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/Uには5つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
設定・設置に大きな手間はかかりません。テレビと接続する際には付属のケーブルと電源コードの接続が必要ですが、画面の指示に従えば簡単に設定を済ませられます。
比較した商品のほとんどになかった、自動フォーマットの案内が表示されるのも利点です(※執筆時点)。本体を簡単に初期化でき、自宅のテレビに録画機器として認識させられます。機械の操作が苦手な人でも設置や設定に迷わないでしょう。
稼動音も抑えられていました。ファンレス設計ではないため、データ転送をはじめるとわずかにサーッというファンの音がしますが、耳を近づけなければわからないレベルです。
実際に計測した音量は33.27dBと、比較した全商品の平均39.05dB(※執筆時点)よりも小さめでした。リビングに設置してもテレビの視聴を妨げませんよ。
使用中に本体の温度が上昇しにくいもメリットです。実際にデータの書き込みを30分間したあとの本体温度を測定したところ、比較した多くの商品で40℃を超えたのに対し、本品は31℃と低めでした。
テレビの裏側など熱がこもりにくい場所を避けて設置すれば、温度の上昇によって故障する心配は少ないでしょう。
サポート体制も比較したほかの商品と大きな差はみられませんでした。電話での問い合わせは、年末年始・夏季休暇を除いた月〜日曜日の9〜17時まで可能です。土日も対応しているため、平日は仕事などで電話をかける時間がない人にも心強いといえます。
公式サイトではメーカーや機種ごとにわかれた詳しい対応表が確認できるため、自宅のテレビで使えるかを事前にチェック可能です。1年間の保証がついているのもうれしいですね。
比較した商品のほとんどになかった、故障予測機能を搭載しているのも魅力。専用アプリ「診断ミレル」を活用すれば、HDDの使用状況を確認できます。テレビの電源が切れると本体の電源もオフになる電動連動機能もついており、節電にもつながるでしょう。
テレビを買い替えた際に録画番組を引き継ぐサービスや、著作権保護されたコンテンツをそのまま視聴できるシーキューボルトには非対応ですが、性能は申し分ありません。とくに急な故障に防ぐため、買い替え目安を把握したい人におすすめです。
実際に24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/Uを使用したところ、とくに気になる点はありませんでした。マイベストが自信を持っておすすめできるテレビ録画向け外付けHDDなので、ぜひ購入を検討してみてください。
24時間稼動 | |
---|---|
故障予測機能 | |
4K放送録画可能 | |
SeeQVault対応 | |
LEDランプ付き |
良い
気になる
設置方法 | 横置き |
---|---|
保証期間 | 12か月 |
幅 | 21.5cm |
奥行 | 18.7cm |
高さ | 3.6cm |
容量 | 4TB |
重量 | 約1400g |
カラー展開 | ブラック |
セキュリティ機能 | |
対応TV | パナソニック:ビエラ/東芝:レグザ/シャープ:アクオス/LG Electronics Japan/ソニー:ブラビア/三菱:REAL/Hisense/オリオン/日立:Woooなど |
タイムシフトマシン機能 | |
バスパワー対応 |
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ここでは、24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/Uとは異なる特徴を持った商品をご紹介します。どれを購入しようか迷っている人は、ぜひチェックしてみてください。
アイ・オー・データ機器のAVHD-US4/Uは、たっぷり録画したい人におすすめです。容量は4TB・6TB・8TBの3種類が展開されています。4K録画に加えて24時間連続録画も可能なため、長時間録画し続けられますよ。
使用中に熱がこもりにくいのもメリットです。実際に大容量データを30分間書き込み続けたところ、表面温度は29.4℃と抑えられていました。温度上昇による故障のリスクは低いといえます。
稼動音も28.2dBと控えめ。スタート時にカタッという音がしますが、その後は耳を近づけても聞こえませんでした。稼動音が気にならないため、映画やテレビの視聴に集中しやすいでしょう。
バッファローの外付けHDD HD-SQS4U3-Aは、比較した商品内でもわずかしか当てはまらなかったシーキュボルト対応なのが魅力です(※執筆時点)。新しく購入したテレビもシーキューボルトに対応していれば、買い替え後も著作権が保護される番組をそのまま視聴できます。
4K録画対応しており、さまざまな番組を録画できるのもうれしいポイント。稼動音の音量は40.7dBと大きすぎず、本体へ耳を近づけないとわからないレベルでした。使用中の本体温度は28.8℃と低く、熱による故障のリスクも少ないですよ。
24時間連続録画対応 ハイエンドモデルの録画用ハードディスク AVHD-WR4/Uは、公式サイト以外に、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったECサイトでも取扱店舗が確認できました。公式サイトでの販売価格は、以下のとおりです。付加機能が豊富な高性能モデルなので、ぜひ検討してみてくださいね。
<公式サイトでの販売価格>
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