抗生物質や農薬は不使用の、グリーンベイ マヌカハニー UMF15+。インターネット上では口コミが少なく、「クセはないのか」「偽物ではないのか」と評判が気になり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、グリーンベイのマヌカハニー UMF15+を含むマヌカハニー全44商品を実際に用意し、食べやすさ・信頼性の高さを比較してレビューしました。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
グリーンベイのマヌカハニー UMF15+は、あとを引かないさっぱりした甘さが好きな人におすすめ。比較したほかの商品のなかには甘みがクドいものがあったのに対し、ほどよい甘みで後味はスッキリしていました。試食したメンバーからは「りんごっぽい爽やかさ」「キャラメルにはちみつを入れたよう」との声も。イヤな香りもなく毎日続けやすいでしょう。
しかし、なかにはわずかに薬っぽさを感じた人も。比較した結果、MGO値が500+以上の商品は薬品のような苦みやクセがある傾向がありました。MGO514+である本品も、わずかに同様の風味が感じられます。食べにくいほどではありませんが、気になる人はヨーグルトなどに混ぜて摂取してみてください。
信頼性の高さも良好です。比較したなかには信頼性に関する表示がないものがありましたが、商品のQRコードとロットナンバーから、UMF認定に関する保証書をオンラインでダウンロードすることが可能。メーカーに問い合わせると、マヌカのみから採れるモノフローラルハニーである点も確認できました。
農薬や抗生物質は不使用で、原材料にこだわりが見られる点も魅力です。ただ上位商品にはより信頼性が高く、より食べやすいものもあったので、そちらもあわせてチェックしてみてください。
そもそもマヌカハニーとは、主にニュージーランドに自生するマヌカの木の花蜜で作られたはちみつ。健康をサポートするはたらきが期待できる、MGO(メチルグリオキサール)が含まれているのが特徴です。ビタミン・ミネラルなど、合計190種類以上の栄養素も豊富に配合されていますよ。
今回ご紹介するニュージーランド産のグリーンベイ マヌカハニー UMF15+もそのひとつ。ねっとりした濃厚な味わいをアピールしています。
販売元は、ハチミツやマヌカハニー専門のメーカーである「100% Pure New Zealand Honey」。希少なニュージーランド産のプレミアムハニーを使用した商品を取り扱っています。
農薬の散布や蜜蜂への抗生物質の投与を行っていないのも強みです。自然の風味を損なわないよう非加熱で処理され、砂糖などを加えずに作られています。
UMFは15+あり、UMFはちみつ協会が設定したモノフローラルハニーの基準をクリア。モノフローラルハニーとはマヌカのみから採れる蜜のことで、本品は濃度15%のフェノール水溶液に相当する成分の健康サポート力を持っていることになります。
マヌカハニーの独自成分であるMGOは514+。ラベルにはマヌカハニー1kg中に514gのMGOが含まれていることを示す、「MG514+」の表示が記載されていました。
内容量は250g。遮光ボトルに入っており、直射日光を避ければ常温で保存が可能です。
多くの健康効果が期待できるマヌカハニーですが、乳児ボツリヌス症を起こす恐れのある1歳未満の赤ちゃんには与えないよう注意が必要です。
薬の作用を妨げる可能性もあるため、免疫抑制剤を服用中の人はかかりつけ医に相談してから摂取するようにしてください。
今回は、グリーンベイのマヌカハニー UMF15+を含むマヌカハニー全44商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
はじめに食べやすさを検証しました。
実際にコンテンツ制作チームのメンバー5名で商品を試食。マヌカハニーの食べにくさにつながる特有の苦みや薬っぽい風味の有無をチェックしました。
実際に試食したメンバーからは「食べやすい」との意見が多くあがり、優秀な評価を獲得。比較したほかの商品には甘みがクドいものがあったのに対し、ほどよい甘さとスッキリした後味が印象的でした。
苦味やイヤな香りも感じられず、「これなら毎日食べたい」というコメントも寄せられています。
一方で、食べにくさにつながるほどではないものの、わずかに薬っぽい風味を感じた人も。比較した結果、MG値が500+以上の商品は値が低いものよりも薬品のような苦みやクセがある傾向がありました。MG514+である本品も同様の傾向がわずかにあるといえます。
気になる場合はヨーグルトなどと合わせて食べるとよいでしょう。
<食べやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
続いて、信頼性の高さの検証です。MGO・UMF値が高いからといって健康効果が高いとは限りません。50~60%が偽物といわれているなか、本物のマヌカハニーかどうかという点が大切です。
そこで、マヌカの花蜜のみを使ったモノフローラルの表示や保証書はあるかなど、信頼できる品質かを確認しました。
信頼性の高さも高評価を獲得。比較したなかには信頼性に関する表示がない商品もあったのに対し、フタについているQRコードとロット番号から、UMFはちみつ協会が設定するUMFの保証書をオンラインでダウンロードすることができました。
メーカーに問い合わせたところ、マヌカ単一の「モノフローラルハニーである」との回答も寄せられ、信頼性の高さは十分といえます。
マヌカハニーの健康効果を発揮させるためには、調理せずにそのまま口に含んで食べるのがおすすめです。
単体で食べにくい場合は、紅茶やコーヒーに溶かしたりヨーグルトに混ぜたりするとよいでしょう。1日あたりの摂取の目安は大さじ1杯(15mL)程度。数回に分けて摂取してみてくださいね。
酸化防止の内ブタは、シールブタの取っ手を親指・人差し指・中指でつまみ、自分の体に対して垂直になるように起こして手前に引くとスムーズに剝がせます。冷蔵庫に入れると固まってしまうため、開封後でも常温で保存しましょう。
グリーンベイ マヌカハニー UMF15+は、楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで販売されています。楽天市場では、有料ですがギフトラッピングが可能なお店もあるので、プレゼント用にもおすすめですよ。
最後に、また違う特徴をもったほかの商品をご紹介します。
マヌカヘルスのマヌカハニー MGO115+は、すべての人におすすめしたい一品。スッキリした理想的な甘さとクセのない味わいが魅力で、強い甘みが苦手な人でも食べやすいでしょう。QRコードを読み込むとモノフローラルハニーの記載がある保証書をダウンロードでき、信頼性は高いといえます。
MISのマヌカハニー UMF10+は、口に残りにくいサラッとした口当たりが特徴。ほどよい甘さで、クセがなく食べやすいと好評でした。UMFの認定試験成績書を含む、数種類の証明書や保証書が付属されている点も高評価。公式サイトではモノフローラルに関する記載も確認できました。
活性レベル(MGO値) | MGO115+ |
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活性レベル(UMF値) | UMF6+ |
表示 | モノフローラル |
良い
気になる
内容量 | 250g |
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100gあたりのカロリー | 335kcal |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存 |
原産国 | ニュージーランド |
賞味期限 | 不明 |
マヌカヘルス マヌカハニー MGO115+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
活性レベル(MGO値) | MGO250+ |
---|---|
活性レベル(UMF値) | UMF10+ |
表示 | モノフローラル |
良い
気になる
内容量 | 250g |
---|---|
100gあたりのカロリー | 329kcal |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け常温で保存 |
原産国 | ニュージーランド |
賞味期限 | 2年 |
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