結論からいうと、ニトリの木製ベビーサークル 扉付きは、安全面と部屋のインテリアを両立したい人におすすめ。ホワイト・ナチュラルの2色展開で、どちらの色も部屋になじみやすいカラーです。サイズや形は自由にアレンジ可能。設置は、パネルをジョイントパーツにつなげるだけと簡単です。子どもの抜け出しにくさの検証では、ロック付きのドアで、子どもが自力で開閉するのは難しいことから高評価を獲得。加えて、高さが約67cmもあるため、足をかけて乗り越える心配もほぼないでしょう。10kgのメディシンボールをぶつけてずれやすさを検証したところ、底面に16枚の滑り止めシートがついており、固定力も優秀です。また、1歳児の子どもに見立てた人形で体重をかけても、多少揺れた程度でした。すべての面に隙間があり、視野性も優れています。どこからでも中の様子を確認できますよ。ただし、比較したなかにあったような、おもちゃや鏡などはついていないので、赤ちゃんを遊ばせておく際は、おもちゃなどを用意しておくとよいでしょう。全体的に欠点の少ない商品ですが、折りたたみ機能はないので、必要なときだけ設置したいという人にはあまり向いていません。また、口コミどおり、開閉は片手ではやりづらいので、赤ちゃんを抱っこした状態で出入りするのは少し大変です。高さがあるぶん、乗り越えて入るのも危険なので、出入りのしやすさを重視する人は、ほかの商品をチェックしてみてください。
結論からいうと、カトージのベビーサークル 2ドア コロコロランドは、子どもの成長にあわせて長く使いたい人におすすめです。扉が2枚あり出入口を確保しやすいのも便利です。正方形・L字・円形に変えられ、部屋に合わせて設置できます。口コミでは「組み立てにくい」との声がありましたが、検証では、軽量かつ扱いやすいため手間なく組み立てられました。ジョイントを外せばまとめて収納も可能です。また、おもちゃ付きの知育パネルが付属しており、子ども1人でも飽きずに過ごせる工夫がみられました。子どもも大人も出入りはしやすいですが、子どもの抜け出しにくさは高め。ドアのロックは中からは開けられない構造で、高さ59cmと乗り越えにくいつくりです。一方で、子どもを抱っこしながら出入りしにくいのはややネック。また、中の様子は3割程度しか確認できず、視認性の評価も伸び悩みました。さらに、安定性もいまひとつ。実際に衝撃を与えてずれにくさを検証したところ、比較したなかではゴム製の滑り止めが高いグリップ力を発揮したのに対し、吸盤タイプのためフローリングにくっつかず大きくずれてしまいました。安全面をとくに重視したい人はほかの商品もチェックしてみてください。
WEIMALL ベビーサークルは、いろいろな場所に楽に設置できて、子どもが抜け出しにくいものがほしい人におすすめです。比較したほかの商品には形をアレンジできないものもあったなか、ジョイントの角度を調節できるうえにパネルの枚数も変えられました。コンパクトに折りたためるので、収納時はもちろん、部屋を移動する際にも便利ですよ。設置のしやすさも比較したなかでトップレベル。すべてのパネルがつながった状態で届くため、スムーズに組み立てられました。「関節部分のパーツが回しづらい」という口コミのとおり、パーツを回して固定する作業はやや手間に感じましたが、工具いらずで簡単に設置できるのが魅力です。子どもの抜け出しにくさも優秀。ドアの外側にはロックが2か所ついており、中からは開けられない構造です。柵も60cmと高く、乗り越えてしまうリスクも低いといえます。比較した商品にはまたぐ必要があるものがあったなか、ドアつきで出入りも簡単。身長が低い人でも使いやすいですよ。口コミどおり安定感があるのもうれしいポイント。底面にはグリップ力が強いすべり止めが10か所ついており、10kgのメディシンボールで衝撃を与えても、あまりずれませんでした。1歳と同等の人形を使って体重をかけた際もほとんど動かなかったので、寄りかかっても倒れる心配は少ないでしょう。ただし、中の様子が見えづらい点には注意が必要。比較したメッシュ素材のものと比べると、隙間が小さく中にいる子どもの状態を確認しにくいのがネックです。おもちゃつきで子どもが楽しめるのは利点ですが、中の様子をしっかり把握したいならほかの商品もチェックしてください。
kerata kinderhaus ベビーサークル
ケラッタ ベビーサークルは、抜け出しにくく衝撃に強い商品を探している人におすすめです。比較した商品には60cm以下と低かったものもあったのに対し、66cmと高めに設計されていました。口コミにあったようにロックは大人でも固く感じますが、ドアの外側から操作ができず、自力で抜け出すのは難しいでしょう。衝撃にも強く、床との接地面にあるすべり止めが強いグリップ力を発揮。1歳児程度の人形で体重をかけてもずれ・浮き上がりがありませんでした。10kgのボールをぶつけても、1~3cmとわずかにずれる程度です。比較した商品には10cm以上ずれてしまうものもありましたが、活発に遊んでも簡単には倒れないでしょう。「組み立てが簡単」という口コミどおり、パネルはプラスチック製で軽く、両サイドの突起を交互に差し込んでいくだけ行えます。使わないときは外し、重ねて収納すればコンパクトに。パネルの組み方や枚数を変えることで、形を四角・長方形・丸形・L字型と好きな形にアレンジできるのも魅力です。プラスチック製の太い柵ながら、視認性も良好です。比較した木製の商品ほど隙間は広くないものの、どこからでもサークル内の様子が見えました。ドア部分からの出入りは、子どもも大人もスムーズに行えますよ。おもちゃなどの付属品こそありませんが、活動的に動き回る赤ちゃんのために安全面にこだわった設計です。最大でダブルベッドほどの広さになるため、赤ちゃんがのびのび過ごせるスペースを確保したい人はぜひチェックしてみてくださいね。
アイリスプラザ 折りたたみサークル ベビーアイランドDX
結論からいうとアイリスオーヤマの折りたたみサークル ベビーアイランドDXは、子どもの抜け出しにくさ・ずれにくさを重視する人におすすめです。パネルは62.5cmと高く、ロック付きのドアパネルもセットに含まれています。子どもの抜け出しを防ぎつつ、大人はスムーズに出入りできました。また底面の18か所に、グリップ力の強いすべり止めが備わっていたのも高評価です。実際に1歳児ほどの大きさの人形で体重をかける検証をしたところ、ずれはほぼなし。比較したほかの商品には大きく浮き上がったものもあったなか、本品はすべり止めのおかげで衝撃を与えても安定していました。16面すべてのパネルに内部が3〜4割ほど見える隙間が開いているので、子どもの様子をしっかり確認できます。パネルの1面にはおもちゃがついているため、子どもも飽きずに過ごせるでしょう。設置の際は、パネル同士をジョイントパーツで固定します。パネル数が多く完成までにはやや時間がかかりますが、「ボルトが硬くて設置しづらい」といった口コミのような作業の難しさは感じませんでした。使わないときは、じゃばら状にパタパタと折りたたみが可能です。コンパクトにまとめられるため、省スペースに収納できます。安全面への配慮がされているかつ、使い勝手もよいので、プラスチック製のベビーサークルをお探しの人はこの機会にぜひ検討してみてください。
un doudou ミニサイズベビー布団9点セットは、ベビー布団を探しているすべての人におすすめです。ボックスタイプのシーツを採用しており、スムーズかつピチッとつけられました。比較したほかの商品には、シーツにしわが生じるものがあったなか、寝返りなどで布が口元を塞ぐ可能性が低く安全性に配慮されているといえます。敷布団の硬さは、赤ちゃん人形を寝かせた際にやや沈み込む程度。寝返りしても頭が沈みすぎない適度な硬さでした。カバー類に、化学薬品を使わずに作られたオーガニックコットンを使用しているのも魅力。赤ちゃんのデリケートな肌をいたわる工夫がうれしいですね。敷布団は手洗いが可能です。比較した水拭きのみ対応の商品と並ぶと、少しの手間で清潔さを保てます。洗濯ネットや防水シーツもついているので、ある程度汚れを予防できるのもうれしいポイント。親の手間を減らすセット内容で、「必要なものがすべてそろっている」との口コミどおりでした。電気あんかを置く検証ではやや熱がこもりやすかったため、空調などで適切な室温を管理しましょう。場所をとらず移動しやすいミニサイズで、赤ちゃんの居場所を変えたいときもスムーズです。赤ちゃんが快適に過ごせる工夫が詰まった一品を、ぜひ検討してみてくださいね。