UPF キャンプテーブルは、持ち運びやすくサッと準備できるローテーブルをお探しの人におすすめです。「軽くて持ち運びに便利」との口コミどおり、わずか2.6kgと軽量。比較した多くの商品が8~10kgほどあったのに対し、片手で軽々と持てました。本体に持ち手がついているのでそのまま持てるうえ、持ち運びに便利な収納バッグも付属しています。広げるだけの簡単設営で、準備に手間がかからないのも利点。片づけ時にメッシュ天板を拭くのにやや引っかかった点で惜しくも上位を逃したものの、丸洗いできるので汚れが溜まる心配はないでしょう。左右にミニテーブルがあり、クッカーや調味料などのちょい置きにも便利。見た目より広々と使えて、「コンパクトながら広げると存在感がある」との口コミにも納得です。安定感も申し分ありません。脚の構造はハの字型でしっかりと広がるタイプ。比較した直立型よりも横からの衝撃に強い傾向があり、人の足がぶつかっても転倒するリスクは少ないといえます。天板も滑りにくかったので、料理や食器が滑り落ちる心配もないでしょう。天板の素材は大半がスチール製で、焚き火の近くでも使用可能。メッシュ部分には熱い調理器具を直置きできるので、座ったまま火をいじったり食事をとったりとロースタイルで楽しむのにうってつけなアイテムです。なお、スチール製は錆びには弱く、一部のMDF素材の天板もカビが発生するリスクはあるので、雨の日の使用は極力避けたほうが長持ちしやすいでしょう。価格は約5千円(※執筆時点)とリーズナブル。比較したほかの商品には1~3万円を超える高級モデルもありましたが、こちらはサブ用として2台目の購入を考えている人にも手が出しやすい価格帯です。コンパクトで車載スペースもとりにくく、1台あると何かと便利なサイズなのでぜひ候補に入れて検討してみてくださいね。
コールマン ツーリングドーム STは、バイクツーリングに使える広いソロテントがほしい人におすすめです。収納時のサイズは直径23×幅54cmとコンパクト。重量は4.4kgと、比較した商品の平均約2.6kgより重たいものの、バイクの荷台に積むのには困りません。背の高い前室があるため、居住空間の広さで選びたい人にはよいでしょう。実際に組み立てたモニターからは、フレームが色分けされていてわかりやすい点が支持されました。しかし、フレームが3つあるため、「独特な形ゆえ理解に時間がかかる」との声も。比較したなかには直感的に設営できるシンプルな構造のものもあり、高評価とはなりませんでした。「フライシートはフックで引っ掛けるだけと簡単」といった意見も出ており、慣れれば口コミ同様に簡単に組み立てられるでしょう。外気温がテント内に伝わりにくいダブルウォール構造なので、真夏や冬場も過ごしやすいですよ。値段は執筆時点で税込21,780円(公式サイト参照)と、比較したなかでは中価格帯。組み立てに時間がかかるのは惜しいものの、バイクでツーリングを楽しみ、自然の中でゆったり過ごしたい人にはぴったりな一品です。「軽くて使い勝手がよい」との口コミほど軽量ではないため、ザックで持ち運びたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
WHOLE EARTH コラテージ リビングテーブル
コラテージ リビングテーブル WE23DB45は、お手頃価格で買える軽量な2人用テーブルです。折りたたんだ際のサイズは60×6.5×45cm、重量は約3.8kg。軽量コンパクトなうえに取っ手もあり、楽に持ち運べます。価格も執筆時点で税込7,040円(公式サイト参照)と比較的安く、手に取りやすいですよ。調節機能が豊富なのも魅力。高さを40・45・65・70cmの4段階で調節でき、でこぼこの多い地面でも水平に置けるよう、脚先の細かな調整にも対応しています。折りたたみ式のため、組み立て式の商品と比べて設置や片付けもスムーズでした。長く使い続けられる商品か扱いやすさを検証したところ、100℃のダッチオーブンを置いたりずらしたりしても変色や変形・傷は見られず。水分が染み込むこともありませんでした。隙間のない天板と、土汚れを防ぐ脚先キャップを採用しており、手入れも楽にできるでしょう。ダッチオーブンを置いて安定性を検証したところ、天板と脚の重さのバランスも良好。構造は比較したなかでも横揺れしやすい直立タイプでしたが、脚部が地面をしっかりキャッチしていて、ぐらつきを抑えられていました。ただし、天板はダッチオーブンの重さでもたわみ、結合部が軋みます。ハードに使えるテーブルを選びたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
RAYKING アウトドアテーブル 折りたたみ式は、コンパクトで持ち運びやすい商品です。収納時のサイズは幅21×奥行16×厚み2.6cmと小さく、バックパックにしまいやすい大きさでした。比較した商品内には2kgを超えるものもあったなか、本品は660gで「とても軽い」との口コミどおり。取っ手はないものの、楽に移動できるでしょう。脚部と天板が一体型の折りたたみ式で、設営も簡単。天板を開き、脚を広げるだけで展開できます。天板が平面で、展開後に拭き掃除をしやすい点もメリットです。ただし、「バリが酷くて手を切りそう」との口コミどおり、天板の淵にバリがある点には注意が必要。使用前にヤスリで淵を整えてくださいね。使用時の高さは10.5cmで地べたスタイルのキャンプにぴったり。また、天板の広さは1人分のクッカーとコップ程度しか置けないサイズのため、ソロキャンプ向きです。比較した商品内では耐荷重が5kg以上のものが大半を占めましたが、本品の耐荷重は4kgと低め。料理の乗ったダッチオーブンやスキレットなどを置くには不安があります。素材は「耐久性・耐熱性に優れており、錆びにくい」と謳うのにも納得のステンレス製。本体に破損しそうな箇所も見当たらず、しっかりしたつくりと検証では評されました。しかし、テーブルの安定性はいまひとつ。脚部が八の字型でぐらつきにくいものの、ロック機能がないため横から衝撃が加わると倒れてしまいます。砂の上で使うと沈む恐れがあるワイヤータイプで、ビーチでの使用にも不向きです。執筆時の価格は税込1,500円前後(ECサイト参照)。比較した商品内には5,000円を超えるものもあったなか、本品はリーズナブルです。持ち運びから設営までが楽に行えるうえ、サイズも1人用に丁度よく、整備されたキャンプサイトで使用する人なら候補になるでしょう。とはいえ山や海など足場の悪いところでも使いやすいものがよい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
ogawa 3ハイ&ローテーブル ロングは、キャンプ・アウトドア用テーブルを探しているすべての人におすすめ。比較した商品には脚がぐらつき軋むものもあるなか、八の字に広がる脚が天板をしっかり支え、安定性はトップレベル。直感的に組み立て・片付けができるシンプルな構造で、使い勝手も申し分ありません。脚の高さを3段階で調整でき、ローテーブル・ハイテーブルのどちらでも使えます。高さ調節はボタンを押すだけなので、指を挟むリスクも少ないでしょう。アルミ素材の天板は耐水性・耐熱性に優れ、お手入れも簡単。ダッチオーブンを置いてもたわまず、丈夫さも兼ね備えています。比較したアルミ製天板の商品にはダッチオーブンをずらしたときに傷ができたものもありましたが、こちらは一切傷が入りませんでした。天板と脚が一体になっており、ほかに細々としたパーツはありません。専用袋に入れて持ち運べるも便利なポイントです。アウトドアシーンで長く活躍する一品を、ぜひ手に取ってみてください。