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orage r8 hybridをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

マッピングや水拭きなどの豊富な機能で評判の、ロボット掃除機 orage r8 hybrid。インターネット上では高評価なコメントが多く見られる一方で、「音がうるさい」「すぐにぶつかる」などの口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、orage r8 hybridを含むロボット掃除機全22商品を実際に使ってみて、掃除性能の高さ・賢さ・お手入れのしやすさ・音の静かさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
2024年11月29日更新
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

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目次

【総評】マッピング・水拭き機能がついたリーズナブルな1台。アプリの操作やお手入れも簡単

フュージョンマーケティング
orageロボット掃除機orage r8 hybrid

33,900円

ロボット掃除機
orage r8 hybridは、さまざまな機能を備えた低価格な1台をお探しの人におすすめです。価格は3万円台とお手頃ながら、水拭き機能や部屋の間取りを学習するマッピング機能を搭載しているのが大きな魅力。吸引力は4段階、水拭きの水量は3段階に調整できるのも便利です。

また、高さ2cm程度の板を難なく乗り越えられるのもメリット。障害物があるとルートを外れることがありますが、不要なモノをどかしておくことで防げるでしょう。掃除性能については、とくにカーペットで吸い残しが目立ったものの、時間をかければおおむねきれいに仕上がる印象です。

お手入れに関しては、ダストカップとフィルターを水洗いできるのがうれしいところ。ゴミ捨ての際に手が汚れにくいので、衛生面が気になる人にも重宝しますよ。騒音は69.1dBとやや大きいため、使う時間帯には注意が必要です。


とはいえアプリの使い勝手がよく、進入禁止エリアやスケジュールの設定が簡単に行えるのは見逃せないポイント。ロボット掃除機がはじめての人でもスムーズに扱えるでしょう。価格・機能のどちらも譲れないなら、ぜひ検討してみてくださいね。

orage r8 hybridとは

ネット販売をメインに家電から健康食品まで幅広く取り扱う、大阪のフュージョンマーケティング。掃除機に特化したorageシリーズでは、ハンドクリーナーからロボットまで多彩な商品を展開しています。


今回ご紹介するのは、ロボット掃除機のorage r8 hybrid。リーズナブルな価格ながら、マッピングや水拭きといった高級機に匹敵する機能を搭載しているのが魅力です。

出典:paypaymall.yahoo.co.jp

最大2,300Paの強力な吸引力を備え、パワーは4段階に調整可能。独自のブーストAI技術により、床の材質に応じて自動で吸引力を調節できるのも利点です。ダニやほこりをキャッチする、HEPAフィルターも搭載されていますよ。


また、水拭きする場合はモップを取り付ければOK。水量は汚れや材質に応じて3種類から選べます。

出典:amazon.co.jp

マッピング機能には、レーザーでスキャンするLDS技術を採用。部屋ごとにマップを作成し、効率的な掃除を目指します。


アプリを使えば、パワー調整や進入禁止エリアを部屋別に設定することも可能です。スマートスピーカーのAmazon EchoとGoogle Homeにも対応し、音声で掃除を指示できるのも便利ですよ。また周波数帯は2.4GHzのみに対応しているので、自宅のWi-Fiルーターを確認しておきましょう。

連続運転時間は、3~4時間のフルチャージで約100分です。バッテリーが切れた場合に自動で充電する機能がついており、途中で止まってしまう心配もありません。


充電後は中断した場所から再開するので、最初からやり直したり掃除漏れがあったりすることもないでしょう。

本体サイズは直径35.5×高さ10.2cmで、重量は約3.6kg。カラーはホワイトの1色です。保証期間が2年間ついているのもうれしいポイントですよ。


付属品として、ダスト容器・水タンク・フィルター・モッピングクロス・モップモジュール・充電台・アダプター・説明書がついてきます。

実際に使ってみてわかったorage r8 hybridの本当の実力!

今回は、orage r8 hybrid+を含むロボット掃除機全22商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。


検証①:掃除性能の高さ

検証②:賢さ

検証③:お手入れのしやすさ

検証④:音の静かさ

検証① 掃除性能の高さ

検証① 掃除性能の高さ

まず最初は、掃除性能の高さの検証です。


約10畳の部屋に折り紙・青砂・髪の毛・毛糸(合計30g)を置き、商品を走行させます。1時間後、どれくらい吸引できたのかを計測して評価しました。

【チェック箇所】
  • 部屋の四隅
  • 椅子周り
  • テーブル周り
  • ソファの下
  • フローリング
  • カーペット

カーペットはやや不得意。時間をかければおおむねきれいにできる

カーペットはやや不得意。時間をかければおおむねきれいにできる

掃除性能は、ほかの商品と比べるとまずまずの結果です。


実際に掃除してみると、開始直後はフローリング・カーペットともに吸い残しが見られました。とくにカーペット上の折り紙が苦手な印象で、青砂もうまく除去できていません。


ただ、1時間ほど掃除を続けると、おおむねきれいに片付けることができました

検証② 賢さ

検証② 賢さ

次に、賢さを検証します。


効率よく掃除できるかを確認するため、以下の6つの項目をチェックしました。掃除時間も計測し、30分以内に終わったものには加点しています。

【チェック項目】

  • 2cmのカーペットを乗り越えられるか
  • 2cmの木の板を乗り越えられるか
  • 進入禁止エリアを設定できるか
  • マッピングが機能しているか
  • 障害物を検知できるか
  • 掃除を早く終えられるか

高さ2cmの板をラクラク乗り越える。マッピング性能はまずまず

高さ2cmの板をラクラク乗り越える。マッピング性能はまずまず
検証の結果、高さ2cmの板・カーペットともになんなく乗り越えられたのが好印象。段差の多い家でも活躍しますよ。ただし毛の長いカーペットの上では止まってしまうことがあるため、注意が必要です。


障害物検知については、クッションが軽く押される程度の衝突がありました。ただアプリから進入禁止エリアを設定できるので、モノが多い場所や大切な家具がある部屋では進入禁止エリアを設定するとよいでしょう。

アプリのボタンが色分けされていてわかりやすく、説明書いらずで操作できるのもメリット。スケジュール機能付きで、外出中に掃除を終わらせておけるのもうれしいポイントです。


一方で、マッピングに関しては何度かルートを外れてしまったのが惜しいところ。規則的に走っていても、障害物があるとズレてしまう点が気になりました。

検証③ お手入れのしやすさ

検証③ お手入れのしやすさ
次は、お手入れのしやすさの検証です。

ここでは、お手入れに関する以下の5点をチェックして評価を行いました。

【チェック項目】

  • ゴミが簡単に捨てられるか
  • ゴミに触れずに捨てられるか
  • ダストケースとフィルターが水洗いできるか
  • ダストケースが分解しやすいか
  • お手入れブラシがついているか

お手入れのしやすさは上々。ダストカップ・フィルターともに水洗いOK

お手入れのしやすさは上々。ダストカップ・フィルターともに水洗いOK

お手入れのしやすさはおおむね良好です。ダストケースの分解が3ステップで行えるうえ、ダストカップ・フィルターともに水洗いが可能。清潔に使い続けたい人にもぴったりです。


また、溜まったゴミにほとんど触れることなく捨てられるのも利点。ダストケースは本体の上から取り出せるので、持ち上げる必要がないのも好評でした。


さらにコードは充電ドックに収納できるため、すっきり片づけられるのがうれしいですね。

検証④ 音の静かさ

検証④ 音の静かさ
最後に、音の静かさを検証します。

昼間の住宅街や図書館と同じ騒音レベルの40dBの部屋で、ロボット掃除機を使用。約1m離れた場所から音を計測し、どのくらいうるさいかをチェックしました。なお、騒音計にはTASI TA8000 SERIESを使用しています。

稼動音は大きめ。早朝や深夜の使用は避けたほうがよさそう

稼動音は大きめ。早朝や深夜の使用は避けたほうがよさそう

実際に計測してみたところ、騒音値は69.1dBと吸引力の高い掃除機と同レベルのうるささ。今回検証した全商品の平均が約65dBだったことを考慮しても、騒音は大きめといえます。


集合住宅にお住まいの人や小さな子どもがいる家庭では、使う時間帯に注意する必要があるでしょう。

orage r8 hybridの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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高い掃除性能と賢さにこだわるなら、こちらもチェック

最後に、ほかのおすすめ商品をご紹介します。

エコバックスジャパンのDEEBOT T9+は、障害物が多くてもゴミを丁寧に除去できる1台。凹凸部分をしっかり認識し、部屋数が多い家でもくまなくお掃除してくれます。騒音値も61.7dBと小さく、静音性にこだわる人にもうってつけ。水拭き機能とダストステーションもついていますよ。


アイロボットのルンバ s9+は、カーペットまできれいに仕上げる高い吸引力が持ち味です。トップクラスの掃除性能で、ゴミ残しはわずか1g以下。マッピング精度も優秀で、規則正しく効率よく走行できました。値は張りますが、ダストステーション付きでゴミ捨ての手間が少ないのもメリットです。

エコバックスジャパン
DEEBOTDEEBOT T9+DLX13-54

DEEBOT T9+ 1
DEEBOT T9+ 2
DEEBOT T9+ 3
DEEBOT T9+ 4
DEEBOT T9+ 5
DEEBOT T9+ 6
DEEBOT T9+ 7
DEEBOT T9+ 8
最安価格
29,800円
最安価格
29,800円
タイプロボット
ダストステーションの機能自動ゴミ収集
走行方式マッピング方式
コードレス対応
集じん方式紙パック式(ダストステーション)
操作方法アプリ、音声操作(Alexa・Google Home対応)
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間55分
衝突防止機能
落下防止機能
自動充電(自動帰還)機能
アプリ連携
ヘッド種類回転ブラシ
充電時間(公称値)6時間30分
Wi-Fi対応
ゴミ自動収集時の騒音値不明
形状丸型
騒音値(公称値)67dB
ブラシ種類回転ブラシ
騒音値(実測値)61.7dB
清掃エリア設定機能
標準モードの運転音不明
スケジュール機能
最強モードの運転音不明
サイドブラシ本数2本
コードの長さ不明
からまり防止機能
集じん容積0.42L
洗剤対応
消費電力40W
モップの使い捨て
吸込仕事率不明
ランニングコスト不明
自己位置認識
ダストステーション付き
自動再開機能
充電スタンド付き
乗り越えられる段差2cm
HEPAフィルター付き
乗り越えられる段差(今回の検証結果)2cm
ダストケース丸洗い可能
コンパクト
フィルター丸洗い可能
ヘッドライト付き不明
ペットのフンを回避可能不明
水拭き対応
メインブラシに毛が絡まない不明
ゴミセンサー付き
モップを持ち上げ可能
特徴
静音モード搭載不明
節電モード搭載不明
10cmの隙間に差し込める
付属品不明
本体重量3.57kg
本体幅(公称値)35.3cm
本体奥行(公称値)35.3cm
本体高さ(公称値)9.36cm
ダストステーション幅30cm
ダストステーション奥行43cm
ダストステーション高さ43cm
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アイロボット
Roomba PlusRoomba s9+s955860

最安価格
189,000円
タイプロボット
ダストステーションの機能不明
走行方式マッピング方式
コードレス対応
集じん方式紙パック式
操作方法ボタン、アプリ
標準モードの連続使用時間(公称値)2時間
衝突防止機能
落下防止機能
連続使用時間(実測値)不明
自動充電(自動帰還)機能
標準モードの連続使用時間(実測値)不明
強モードの連続使用時間(実測値)不明
アプリ連携
ヘッド種類デュアルアクションブラシ
充電時間(公称値)3時間
Wi-Fi対応
ゴミ自動収集時の騒音値不明
充電時間(実測値)不明
形状D型
騒音値(公称値)不明
ブラシ種類ゴム(デュアルアクションブラシ)
騒音値(実測値)66.6dB
清掃エリア設定機能
標準モードの運転音不明
スケジュール機能
最強モードの運転音不明
サイドブラシ本数1本
コードの長さ不明
からまり防止機能
集じん容積不明
洗剤対応不明
集じん容積(実測値)不明
消費電力不明
モップの使い捨て
吸込仕事率不明
ランニングコスト不明
自己位置認識
ダストステーション付き
自動再開機能
充電スタンド付き不明
乗り越えられる段差1.2cm
HEPAフィルター付き
乗り越えられる段差(今回の検証結果)1.2cm
ダストケース丸洗い可能
コンパクト不明
フィルター丸洗い可能
ヘッドライト付き不明
ペットのフンを回避可能不明
水拭き対応
メインブラシに毛が絡まない不明
ゴミセンサー付き
モップを持ち上げ可能不明
特徴不明
静音モード搭載不明
節電モード搭載不明
10cmの隙間に差し込める不明
本体だけで自立可能不明
付属品クリーンベース、交換用フィルター、交換用コーナーブラシ、クリーンベース用電源コード、交換用紙パック
本体重量4kg
本体幅(公称値)31.2cm
本体奥行(公称値)31.2cm
本体高さ(公称値)8.9cm
本体幅(実測値)不明
本体奥行(実測値)不明
本体高さ(実測値)不明
スタンドの幅(実測値)不明
スタンドの奥行(実測値)不明
スタンドの高さ(実測値)不明
ダストステーション幅不明
ダストステーション奥行不明
ダストステーション高さ不明
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