今のロボット掃除機(お掃除ロボット)はゴミを吸引できるだけでなく、床の拭き掃除もできる2in1タイプの水拭きロボット掃除機が主流であることはご存知ですか?ロボロック・エコバックス・アンカーなどさまざまなメーカーが販売しており、ルンバで有名なアイロボットも2in1タイプである「ルンバ コンボ」シリーズを投入しました。ただ、いざ選ぶとなると性能や価格がバラバラでどれが自分にあっているのか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の水拭きロボット掃除機を集め徹底検証。おすすめの水拭きロボット掃除機をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな水拭きロボット掃除機は「メンテナンスが簡単であるうえ、雑巾がけしたときのサラサラ感を実現できる商品」。徹底検証してわかった水拭きロボット掃除機の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
家電プロレビュアー・フリーライターとして15年以上活躍し、主に白物家電や日用品に関する情報を発信。家電をレビューするために一軒家を借りて「家電ラボ」を開設し、サーキュレーターやロボット掃除機のような小型・中型家電から冷蔵庫・洗濯機のような大型家電まで幅広く検証している。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
水拭きロボット掃除機のメリットは、自分で掃除するのが面倒な人でも常日頃から自動でフローリングの床をサラサラにできること。皮脂汚れの対策や食べこぼしの見落とし・放置を防げるので、とくに小さな赤ちゃんがいる世帯やペットを買っている世帯におすすめです。
モップや雑巾がけは、バケツを用意したり雑巾を絞ったりと面倒な工程がつきもの。また、冬場だと手の肌荒れを気にしてモップや雑巾がけがおっくうに感じる人も多いのではないでしょうか。
最近では「水拭きは自動化できても、モップの洗浄や乾燥を手間に感じる...」という人向けにロボット側でモップの水洗いや乾燥まで行うモデルが増えています。そのぶん値段は張りますが、近ごろは各メーカーがこぞって新モデルを出しているため、より低価格でもお手入れを全自動化できるモデルが手に入るようになりました。
「自分で掃除はしたくないけれど、床はピカピカであってほしい!」というわがままに答えられる水拭きロボット掃除機。本コンテンツを読んで、ぜひ検討してくださいね。
なお、水拭き機能がないロボット掃除機も含めた総合的なランキングが気になる人は、以下のコンテンツを要チェックです。
僕自身、家では2in1タイプの水拭きロボット掃除機を愛用しています。どちらかといえば皮脂汚れなどのベタつきよりも髪の毛などの目立つゴミの吸引に期待して購入しましたが、水拭き後のサラサラになったフローリングには驚かされました。とくに皮脂汚れや食べ残しの悩みがなかったとしても、水拭きできるモデルを選ぶのがおすすめです。
水拭きロボット掃除機の登場当初はアイロボットの「ブラーバ」シリーズをはじめとする水拭き専用のロボット掃除機が主流でしたが、最近の水拭きロボット掃除機は1台で吸引も水拭きもできる2in1タイプが主流。とくにアイロボットやエコバックス、ロボロック、アンカーをはじめとする主要メーカーの新モデルは2in1タイプがほとんどで、今や吸引だけのモデルや水拭きだけのモデルを探すほうが難しいような状況です。
2in1タイプは本体側面にあるサイドブラシでゴミをかき出したあと、裏面の中央にある吸込口からゴミを吸い込みつつ、後方にあるモップで吸引したあとの床を水拭きする仕組み。この基本形があったうえで、各メーカーがさまざまな趣向をこらしています。
主流であるということは、次々と進化を続けていくということ。そのぶん価格帯も機能も豊富にそろっているので、今から水拭きロボット掃除機を選ぶなら2in1タイプから選ぶのがよいでしょう。
アイロボットの「ブラーバ」シリーズなどの水拭き専用モデルは、2in1タイプよりも汚れが落ちやすいのが特徴。数は多くないものの、水拭きの精度をあげたいなら選択肢に入れてもよいでしょう。
検証の結果総合1位となったRoborockの「Q Revo」は、水拭きだけでなく吸引力も妥協したくない人におすすめです。隅以外はこびりついた汚れをきれいに水拭きできたうえ、吸引モードでは部屋全体に撒いたゴミの95%以上を吸い込みました。さらに自動ゴミ収集・モップ洗浄・モップ乾燥を備えており、お手入れの手間も減らせますよ。
2位のAnker「Eufy X10 Pro Omni」は、水拭き性能をより重要視したい人におすすめ。モップを壁際に押し付けるように拭き掃除できるため、従来は難しかった壁際の水拭きを実現しています。くわえてカメラを搭載しており、Tシャツやペットのフンといった障害物も回避可能です。
同率2位のDreame「DreameBot X30 Ultra」は、部屋が散らかりがちな人におすすめ。こびりついた汚れを水拭きで落とせるのはもちろん、高い回避性能でTシャツ・ペットのフンだけでなく家電のコードまで避けられました。やや高価格なのはネックですが、掃除を丸投げしたいならぜひ検討したい1台です。
水拭きロボット掃除機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
検証した結果、水拭きロボット掃除機の水拭き性能は価格にほぼ比例することがわかりました。
本体価格が10万円を超えるような高価格帯の商品は、ただモップで床面を撫でるのではなく、モップに圧力を加えたり回転や振動をさせたりすることで、人間がゴシゴシ擦るような水拭きが可能。実際の検証では一晩放置してベタベタになったコーラを使用しましたが、しっかりと拭き取れていました。
一方、3〜7万円程度の低価格帯の商品はモップの加圧や回転、振動がないために、ベタベタした汚れまでは落としきれないことが多い結果に。とはいえ、日常生活でそこまで床が汚れていることは珍しいので、日常的に使うぶんには問題ありません。 毎日の掃除はロボットにまかせ、キッチンなどの水回りはたまに自分で掃除するのがよいでしょう。
ロボット掃除機は価格の幅が非常に広く、高いものでは30万円以上することも。本当に自分にとって必要なスペックかどうかを見極める取捨選択が重要です。実際に購入する前に、家電のレンタルサービスを利用するのもひとつの手といえます。
最近の上位モデルでは、モップを壁に押しつけるようにスイングさせたりモップ自体が壁際に向かって伸びたりすることで、従来機では難しかった壁際の水拭きを可能にしています。万人にとって必要な機能とはいいがたいものの、部屋の隅まできっちり拭き掃除したい人は考慮に入れてもよいでしょう。
水拭きロボット掃除機は自動で部屋の拭き掃除をしてくれますが、掃除後のモップのお手入れが必要。お手入れすらも簡単なものがほしいという人は、ここで解説するメンテナンスを楽にする機能がついている機種を選びましょう。
ここ数年、ロボット掃除機のトレンドなのが掃除以外の自動化。充電台が大きなロボット掃除機をみたことはありませんか?それは充電台にゴミを溜めておけるダストステーションで、大容量のダストバッグにゴミを入れることでゴミ捨て頻度を抑えられる仕組み。
さらに上位モデルのダストステーションにはモップの自動洗浄や自動乾燥機能がついており、掃除が終わったあとに自動でモップのお手入れまで可能です。
洗浄後の水は汚水タンクに溜まっていくので、必要なのは定期的な水の入れ替えだけ。自動洗浄・自動乾燥ができるモデルの価格目安はおおむね10万円以上と高額ですが、とにかく掃除という家事から解放されたい人は要チェックですよ。
自動洗浄ができるもののなかには、汚れたモップで部屋を掃除しないよう途中で戻ってモップを洗浄後、きれいになってから再開する機種もあります。広い家で使いたいなら、そういった機種を選ぶのもよいでしょう。
モップのお手入れは面倒だけれど、モップの自動洗浄・自動乾燥ができるモデルは価格が高いと感じる人もいるのではないでしょうか。
そんな人には、モップの代わりに市販の水拭きシートに対応した水拭きロボット掃除機がおすすめ。拭き掃除が終わったあとはシートを捨てるだけなので、お手入れの手間がほとんどかかりません。
定期的にシートを購入する必要があるというデメリットはあるものの、メンテナンスが面倒なら選択肢に入れるとよいでしょう。
フローリングの掃除に便利な水拭きロボット掃除機ですが、カーペットやラグがある場合、上に乗り上げてぬらしてしまうリスクが。なかには水拭き中にカーペットを認識すると自動で避けられる機種や事前に水拭き禁止エリアを設定できる機種もありますが、水拭き+吸引の掃除中は禁止エリアをよけて掃除してしまうため、カーペットを吸引したいときはモップを外して再度掃除をする手間がかかります。
最近の上位モデルに多く搭載されているカーペットを自動認識するとモップを持ち上げられる機種であれば、水拭き掃除中にモップがカーペットやラグに触れず、ぬれるリスクを抑えられます。さらに、カーペットやラグの吸引とフローリングの水拭きのどちらも1回の掃除で実現可能。都度モップを外す手間がないのもメリットです。
なお、モップを持ち上げる高さは、メーカーによって異なります。高さが足りないと、モップを持ち上げてもぬらしてしまうおそれも。多くのメーカーの商品は毛足の短いカーペットなら問題ない高さまで持ち上がりますが、ふわふわした毛足の長いカーペットを使っている人なら、モップを本体上部まで高く持ち上げられるRoombaの「Combo j7+」や「Combo j9+」がおすすめです。
せっかく水拭きロボット掃除機を購入するなら、できるだけロボットに掃除を任せたいもの。掃除を自動化させたいなら、必ずスマホアプリと連携できるものを選びましょう。最初に設定を完了させれば勝手に掃除がスタートするので、電源を入れたり掃除の様子をチェックしたりする手間がかからなくなります。また、アプリ対応の商品を選ぶ際は以下の4つのポイントを意識しましょう。
アプリ対応の機種であればほとんどでスケジュール設定が可能。曜日と時間を指定できれば、平日の昼間のような外出中に自動で掃除を完了させられます。
また、家具が多かったり、玄関の段差があまり高くなかったりする家に住んでいるなら、部屋の間取りを記憶するマッピング機能だけでなく、マップを編集して進入禁止エリアを設定できるかも要チェックです。ロボット掃除機を実際使ってみると、思いもよらぬ場所に引っかかることが。そんなとき、次回から進入禁止にしておけば同じ事故が起きるリスクを減らせますよ。
水や充電の残量確認・清掃モードの設定はなくてもさほど困りませんが、あると便利な機能。気になる人はチェックしてみてくださいね。
ロボット掃除機が玄関の段差から落ちないかは、玄関の高さ次第で決まります。僕の自宅はあまり段差が高くなかったので、はじめて使ったときロボットが玄関に落ちてしまいました。その後は玄関に進入しないよう設定したので、同じことは起きていません。
大半のロボット掃除機は、昔と違って家具に強くあたることはありません。ただ、家電のコードや脱ぎ捨てた服など、家具以外のものが床に散らかっている場合は未だに回避できない商品も多いのが実情。
自分で片づけられる場合は問題ありませんが、小さな子どもやペットがいる家庭であれば常にきれいにしておくのは難しいのではないでしょうか。そんな人には、カメラで画像認証ができるモデルがおすすめ。
カメラつきなら、ロボット前面の障害物をリアルタイムで認証して回避できます。障害物を巻き込むと、掃除が中断したり掃除機自体を傷めたりするおそれがあるうえ、ペットのフンを巻き込んだ場合、本体はもちろん、部屋全体に汚れが広がってしまうことも。散らかりがちな部屋も掃除させたいなら、カメラつきも候補に入れてくださいね。
カメラつきの機種のなかには清掃後にどこでどんな障害物を認識したのか確認できるうえ、認識結果が正しかったかどうかフィードバックできるものもあります。しかし、高性能なハイエンドモデルでも障害物を100%回避しきるのは困難。可能なかぎり、床の上をしっかり片づけてから稼動させましょう。
ロボット掃除機は外出中に運転させれば、運転音をあまり気にせずに済みます。しかし、在宅が多い人やペットを飼っている人、夜間にも清掃したい人は静かな商品はないのか気になりますよね。静音性を重視したいなら、運転音が50dBを下回ったものを選びましょう。一般的に、不快と感じる音の大きさは51dB以上とされています。50dB以下なら通常の会話は問題なく可能であるため、周囲への騒音をあまり気にせず使用可能です。
検証では、ロボットから1.5m離れた距離で各モードごとの運転音を測定しています。検証で高評価を獲得した商品であれば同じ部屋にいても苦痛を感じる場面は少なく、在宅中や夜間に稼動しても気になりにくいでしょう。
実際に使っていると掃除中の運転音は思ったよりも気にならない印象ですが、ロボット本体からダストステーションへゴミを吸い出す音はびっくりするほどうるさく感じられました。この音が静かな商品はなかったため、うるさいものと割り切って使用する時間帯を選ぶのがおすすめです。
通常はロボットがダストステーションに戻るたびにゴミを吸い出す機種が多数ですが、なかには特定の時間帯は戻ってもゴミを吸い出さないよう設定できるものもあるのでうまく活用しましょう。
ほしい機能をすべて満載した「Eufy X10 Pro Omni」。Ankerで会員登録すると、通常18か月の製品保証が最長24か月に自動延長されます。
充実のアフターサービスで、はじめてのロボット掃除機を購入する人にもおすすめです。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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部屋全体の掃除能力の高さ | 細かい場所の掃除能力の高さ | 水拭き性能の高さ | カーペットの掃除しやすさ | 賢さ | アプリの使いやすさ | ゴミの捨てやすさ | 水拭き後のお手入れのしやすさ | 静音性の高さ | ダストステーションの機能 | 走行方式 | 標準モードの連続使用時間(公称値) | 落下防止機能 | 自動充電(自動帰還)機能 | アプリ連携 | 充電時間(公称値) | Wi-Fi対応 | ゴミ自動収集時の騒音値 | ブラシ種類 | 騒音値(実測値) | 清掃エリア設定機能 | スケジュール機能 | サイドブラシ本数 | からまり防止機能 | 洗剤対応 | モップの使い捨て | 自動再開機能 | 乗り越えられる段差 | ダストケース丸洗い可能 | コンパクト | フィルター丸洗い可能 | ペットのフンを回避可能 | メインブラシに毛が絡まない | ゴミセンサー付き | モップを持ち上げ可能 | 本体重量 | 本体幅(公称値) | 本体奥行(公称値) | 本体高さ(公称値) | 本体幅(実測値) | 本体奥行(実測値) | 本体高さ(実測値) | ダストステーション幅 | ダストステーション奥行 | ダストステーション高さ | |||||||
1 | Beijing Roborock Technology Roborock|Q Revo|QR52-04 | ![]() | 9位 | 掃除性能とお手入れの自動化を両立!あらゆる人におすすめ | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 3時間 | 4時間 | 66.6dB | サイドブラシ、ラバー製メインブラシ | 平均45.3dB | 1本 | 不明 | 2.0cm | 不明 | 不明 | 3.7kg | 35.0cm | 35.0cm | 9.5cm | 35.0cm | 35.0cm | 9.5cm | 34.0cm | 48.7cm | 56.1cm | |||||||||||||||||||||||||
2 | Anker Eufy|X10 Pro Omni|T2351 | ![]() | 3位 | 機能全部盛りで驚きの価格!水拭きにこだわりたい人に | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 3時間 | 不明 | 5時間 | 72.5dB | サイドブラシ | 平均55.2dB | 1本 | 2.0cm | 不明 | 4.6kg | 33.0cm | 34.5cm | 10.5cm | 33.0cm | 34.5cm | 10.5cm | 36.6cm | 48.0cm | 46.0cm | ||||||||||||||||||||||||||
2 | Dreame DreameBot X30 Ultra | ![]() | 12位 | 吸引力抜群で、ペットや子どもがいる家庭におすすめ | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 3時間 | 4時間30分 | 68.7dB | サイドブラシ | 平均53.4dB | 1本 | 2.0cm | 不明 | 4.0kg | 35cm | 35cm | 9.7cm | 35.0cm | 35.0cm | 9.6cm | 34.0cm | 46.2cm | 59.2cm | |||||||||||||||||||||||||||
4 | エコバックスジャパン DEEBOT N30 PRO OMNI | ![]() | ECOVACSが送る自信作。吸引・水拭き性能も申し分なし | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 5時間20分 | 3時間30分 | 64.2dB | サイドブラシ、V字型メインブラシ、エッジクリーニングブラシ | 平均56.1dB | 1本 | 2.0cm | 3.9kg | 35.3cm | 35.3cm | 10.4cm | 35.3cm | 35.3cm | 10.4cm | 34.0cm | 48.5cm | 54.0cm | |||||||||||||||||||||||||||||
5 | Dreame DreameBot L20 Ultra Complete | ![]() | 17位 | 水拭き性能にこだわる人におすすめ。壁際まで水拭きができる | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 3時間 | 不明 | 4時間30分 | 63.7dB | サイドブラシ | 平均52.1dB | 1本 | 不明 | 2.0cm | 不明 | 4.3kg | 35.0cm | 35.0cm | 10.38cm | 35.5cm | 35.3cm | 10.0cm | 42.5cm | 50.0cm | 60.6cm | |||||||||||||||||||||||||
5 | Dreame L10s Ultra Gen2|RLL32SE | ![]() | 31位 | 妥協したくない人に。吸引・拭き掃除・お手入れすべて高性能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 2時間40分 | 不明 | 不明 | 70.7dB | サイドブラシ | 平均56.4dB | 1本 | 2.0cm | 4.0kg | 35cm | 35cm | 9.72cm | 35.0cm | 35.0cm | 9.6cm | 34.0cm | 46.0cm | 59.0cm | |||||||||||||||||||||||||||
7 | Beijing Roborock Technology Roborock|S8 Pro Ultra|S8PU52-04 | ![]() | 16位 | ペットのフンまで回避可能。無駄なく掃除ができる1台 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 3時間 | 不明 | 4時間 | 71.5dB | サイドブラシ、デュアルメインブラシ | 平均53.0dB | 1本 | 2.0cm | 不明 | 不明 | 4.4kg | 35.0cm | 35.0cm | 9.0cm | 35.0cm | 35.0cm | 9.0cm | 42.6cm | 51.4cm | 45.0cm | |||||||||||||||||||||||||
7 | Xiaomi Xiaomi|ロボット掃除機 X20 Pro|D102GL | ![]() | 28位 | 掃除能力が高くて水拭きもできる低価格帯モデルがほしい人に | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 2時間40分 | 不明 | 63.1dB | メインブラシ、サイドブラシ | 平均59.8dB | 1本 | 不明 | 2.0cm | 3.7kg | 35cm | 35cm | 9.7cm | 34.0cm | 42.0cm | 56.2cm | 34.0cm | 42.0cm | 56.2cm | |||||||||||||||||||||||||||
9 | Beijing Roborock Technology Roborock|S7 MaxV Ultra|S7MU52-04 | ![]() | 21位 | 高性能機の先駆け。ペットを飼っている人におすすめ | 自動ゴミ収集+モップ洗浄 | マッピング方式 | 3時間 | 4時間 | 71.6dB | サイドブラシ、シリコンブラシ | 平均54.6dB | 1本 | 2.0cm | 不明 | 不明 | 4.7kg | 35.0cm | 35.0cm | 9.0cm | 35.0cm | 35.0cm | 9.0cm | 42.2cm | 50.4cm | 42.0cm | ||||||||||||||||||||||||||
10 | Dreame DreameBot L10s Pro Ultra Heat | ![]() | 25位 | 吸引力が高くカーペットもきれいに掃除できる一台 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 | マッピング方式 | 3時間40分 | 不明 | 3時間30分 | 72.1dB | サイドブラシ、フローティングゴム製ブラシ | 平均55.9dB | 1本 | 2cm | 不明 | 4.1kg | 35cm | 35cm | 9.7cm | 35.0cm | 35.0cm | 9.6cm | 34.0cm | 45.0cm | 59.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
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走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均45.3dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
Roborockの「Q revo」は、吸引力・水拭き性能・お手入れのしやすさのいずれも妥協したくない人におすすめです。ゴミの自動収集・モップの自動洗浄・自動乾燥・ロボット本体への自動給水ができるステーションを備えながら、コンパクトサイズを実現しています。さらにロボット掃除機のなかでは価格も抑えられているのも魅力です。
実際に検証してみると、明確な弱点は見当たりません。マッピング機能で作成した部屋の間取りをもとに、外周を丁寧に掃除してから内側を往復します。部屋全体のゴミは撒いたうちの95.1%を吸引できており、部屋の隅や壁際もきれいでした。カーテンを壁と認識して避けるのはネックですが、掃除前にカーテンを開けておけば隈なく掃除できるでしょう。
圧力をかけながら回転するモップによる水拭き性能も高く、端の一部を除いてきれいに拭き上げました。フローリングのベタつきをスッキリさせられるでしょう。
運転中、家具へのぶつかり方はとてもソフト。入り組んだダイニングも迷わずに掃除できています。家電のコードや脱ぎ捨てた服には引っかかったものの、エラーを起こすことはありませんでした。引っかかりやすいものさえ片づけておけば、掃除はほぼ任せられますよ。
加えて、静音性の高さもトップクラス。標準モードの吸引運転時は平均45.3dBと、ロボット掃除機はおろかスティッククリーナーと比較しても静かな部類。在宅が多い人でもうるさく感じにくいでしょう。
検証では清掃後のブラシに髪の毛が数本だけ絡んでいたものの、ゴム製ブラシのため毛絡みはしにくいほうであるといえます。実際、羊毛フェルトは絡まずに吸引できていました。ペットを飼っている人も要注目です。ただし、上位モデルと異なりペットのフンはうまく認識できない点だけ注意しましょう。
ヤマダ電気で知られるヤマダホールディングスの50周年記念モデルゆえに販路が限られる本商品ですが、価格・性能のバランスはロボット掃除機のなかでも随一。普段ヤマダ電機を利用しない人にも知ってほしい、まさに今選ぶべきロボット掃除機です。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
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落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、ラバー製メインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.7kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.0cm |
本体高さ(公称値) | 9.5cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 48.7cm |
ダストステーション高さ | 56.1cm |
ロボロック Q Revoを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間20分 |
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落下防止機能 | ✔︎ |
自動充電(自動帰還)機能 | ✔︎ |
アプリ連携 | ✔︎ |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
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走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均55.2dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.5cm |
良い
気になる
Ankerの最上位モデルにあたる「Eufy X10 Pro Omni」は、モップの自動洗浄や乾燥などロボット掃除機に求められるあらゆる機能をアンダー10万円に詰め込み話題を集めました。検証したところ、とくに水拭き性能の高さが印象的。床をサラサラに保ちたい人におすすめです。
モップに1kgの加圧をすることによる全体の仕上がりもさることながら、モップを壁際に押しつけるようにスイングさせるモードにより壁際や隅まできっちり拭き取られていました。自分で定期的に細かく水拭きする手間を考えると、これだけでも十分魅力的です。
価格が倍以上する高級機でも苦戦する、脱ぎ捨てたTシャツを完全に避け切った回避力も特筆すべきポイント。加えてペットのフンもぶつからずに回避できました。多少部屋が散らかっていてもエラーを起こさない賢さを秘めています。
さらに、吸引力もトップレベル。部屋全体に撒いたゴミは86.2%吸引できており、広い空間での取りこぼしはほとんど見当たりませんでした。しかし、テーブルの脚2か所に撒いたゴミを両方ともほぼスルーした点は気になります。家具の周辺はときどき自分で掃除する必要がありそうです。
ブラシに内蔵されたくしによる毛絡み除去システムを謳っていますが、検証したところブラシにフェルトがしっかり絡む結果に。抜け毛が多いペットを買っている人はゴム製ブラシを搭載した商品のほうがおすすめです。
とはいえ、価格に対する性能の高さは驚異的。「大量のペットの毛をしっかり吸い込んでほしい」「とにかく自分で掃除をしたくない」など明確なこだわりがないなら、まず候補にいれるべき商品です。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
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落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 5時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.6kg |
本体幅(公称値) | 33.0cm |
本体奥行(公称値) | 34.5cm |
本体高さ(公称値) | 10.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
ダストステーション幅 | 36.6cm |
ダストステーション奥行 | 48.0cm |
ダストステーション高さ | 46.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
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走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均53.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
良い
気になる
Dreameの「DreameBot X30 Ultra」は、ペットを飼っていたり幼児がいたりする家庭におすすめのロボット掃除機です。吸引力がとにかく高いため、部屋の隅もカーペットもきれいに掃除できます。
とても賢く、脱ぎ捨てられた服やコードを避けて掃除するだけでなく、玄関への落下を防いでくれるので安心感があります。水拭き性能も高く、部屋の中央はもちろん、端までしっかりと拭き掃除ができました。モップを常にきれいに保てるうえ、使用後もしっかりと乾燥させてくれます。
静音性にも優れており、気になるほどの音は発生しません。メインブラシに毛が絡みやすいためゴミの捨てやすさには改善の余地がありますが、お手入れブラシが付属しているため、メンテナンスはしやすく便利です。
総合的に、「DreameBot X30 Ultra」は、吸引力、賢さ、水拭き性能が高く、快適に使用できるロボット掃除機だといえます。特にペットや子どもがいる家庭で活躍するでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
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落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(公称値) | 35cm |
本体奥行(公称値) | 35cm |
本体高さ(公称値) | 9.7cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 46.2cm |
ダストステーション高さ | 59.2cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
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走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均56.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.4cm |
良い
気になる
謳い文句どおり、検証では優れた吸引力を発揮。部屋全体に撒いたゴミの約95.7%を吸引でき、カーペット上のゴミもほぼ吸引しました。水拭き性能も非常に高く、フローリングに撒いたコーラをほとんど拭き取っています。
同社のほかのモデル同様にとても賢く、コードはやや巻き込んだものの力ずくで脱出して掃除を継続しました。玄関の段差から落ちず進入禁止エリアにもラインギリギリで入らなかったので、ほったらかしでもきちんと掃除できるでしょう。
アプリにはスケジュール機能があり、曜日・時間を設定すれば手動で操作する手間を省略できます。メイン画面にある右上のボタンから基本設定に飛び、清掃予約可能。稼動音は56.1dBとロボット掃除機のなかでは平均的ですが、別の部屋にいれば気にならないでしょう。
ダストステーションがあることでこまめなゴミ捨てが不要であるうえ、モップは洗浄から乾燥まで自動。実際にお手入れを終えたモップも半分以上は乾いている印象でした。高性能なわりに価格は抑えられているため、機能性・コストどちらも重視したい人におすすめです。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 5時間20分 |
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落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、V字型メインブラシ、エッジクリーニングブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 3.9kg |
本体幅(公称値) | 35.3cm |
本体奥行(公称値) | 35.3cm |
本体高さ(公称値) | 10.4cm |
本体奥行(実測値) | 35.3cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 48.5cm |
ダストステーション高さ | 54.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均52.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
良い
気になる
部屋全体の掃除能力の高さも優秀。吸引力が高いうえに細かく往復するため、部屋全体のゴミの大半を吸引できました。賢さも優秀で、優れた回避性能で服やコードを避けられる点が便利です。回避性能が高すぎるためか、奥まで掃除しきれない場所もありましたが、傷つけたくない家具がある場合は重宝するでしょう。
アプリの使いやすさも高評価。進入禁止エリアの設定がわかりやすかったり、消耗品の状態を細かくチェックできたりと便利な機能が充実しています。
一方、サイドブラシやメインブラシに毛が絡みやすく、お手入れにやや手間がかかる点はいまひとつ。モップの乾燥機能はついているものの、5時間乾燥させてもモップを完全に乾かしきれなかった点も気になりました。
お手入れには少し手間がかかりやすいものの、部屋の隅まできれいに水拭きができるのが魅力の商品。部屋全体の掃除能力も高く、きれいに掃除する性能にこだわるならぜひ検討してみてください。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.0cm |
本体高さ(公称値) | 10.38cm |
本体奥行(実測値) | 35.3cm |
ダストステーション幅 | 42.5cm |
ダストステーション奥行 | 50.0cm |
ダストステーション高さ | 60.6cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均56.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
良い
気になる
部屋に撒いたゴミの86.49%を吸引でき、部屋全体の掃除能力は申し分ありません。カーテンの隅以外の、細かい場所のゴミもほとんど吸い取れました。進入禁止エリアのラインギリギリで止まり、床上の服・コードを巻き込まなかったことも魅力。ただし、ペットのフンは巻き込んだので注意してください。
カーペットも多くのゴミを集め、吸引力は良好です。カーペットを検知するとモップが自動でリフトアップできるため濡らしにくいことも魅力でした。水拭きした中央エリアは茶色い水滴が残ったものの、周辺は部分的に汚れが残った程度。頑固な汚れ以外はきれいに拭き取れるでしょう。
水拭き後のお手入れのしやすさはトップクラス。モップの洗浄・乾燥が自動で行われ、汚れ落ちもよくしっかり乾きました。手で触れることなくダストステーションからゴミ捨てができるうえ、サイドブラシや前輪へのゴミの絡まりも少ない結果に。絡んだ場合もブラシとカッターが付属するのでお手入れしやすいでしょう。
0.1m単位で進入禁止エリアが設定でき、アプリの使いやすさも優秀。消耗品の交換目安や、ロボットの軌跡による清掃履歴を確認できますよ。
稼動音は平均56.4dBと小さめで、静音性も十分。部屋全体の掃除能力やカーペットの掃除のしやすさに優れており、妥協のない性能を求める人におすすめです。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間40分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(公称値) | 35cm |
本体奥行(公称値) | 35cm |
本体高さ(公称値) | 9.72cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 46.0cm |
ダストステーション高さ | 59.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均53.0dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
Roborockの「S8 Pro Ultra」は、「S7 MaxV Ultra」の後継機。待望のモップ自動乾燥機能が追加されたほか、剥き出しだったダストステーションの各種タンクの前面がカバーで覆われ、よりスタイリッシュな印象になりました。
最高級機にふさわしく、性能はどれもハイレベル。コードとペットのフンは事前に認識し、触れることなく掃除できました。脱ぎ捨てたTシャツも基本的に避けていましたが、一度押しやってしまいました。大事な服は床に置かずに片づけましょう。
2つのゴム製ブラシにより、毛が絡みづらいのもポイント。フンの回避とあわせて、ペットを飼っているひとにおすすめできる商品です。
拭き掃除の際は「S7 MaxV Ultra」と同じ600gの加圧に加え高速振動が2か所に増えパワーアップ。とくに壁際や隅といった掃除しづらい場所では前モデルとの違いがみられました。水量を最大にすると水滴が残るので、標準モードでの水拭きがおすすめです。
カーテンを壁と認識して奥まで吸わない点以外は、細かい場所のゴミをしっかりと吸えていました。部屋全体のゴミも86.2%吸引できており、吸引力でも高級機の貫禄を見せつける結果に。
ただ、自動乾燥の開始から5時間経過後のモップを水分量計で測定したところ、わずかに水分が残っていました。手で触ってもほとんど気づかない程度には乾いており、デメリットといえるほどではありません。しかし、ほかのメーカーで乾燥機能を搭載する商品は水分量計で測ってもしっかり乾かし切れていたため、やや気になります。
ロボット掃除機のなかでもかなりの高価格帯ですが、ペットのフン回避と毛の絡みにくさを両立させたいなら選択肢のひとつに加わる1台です。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、デュアルメインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.4kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.0cm |
本体高さ(公称値) | 9.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 42.6cm |
ダストステーション奥行 | 51.4cm |
ダストステーション高さ | 45.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均59.8dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 56.2cm |
良い
気になる
Xiaomiの「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro D102GL」は、安くて掃除能力・水拭き性能の高いものがほしい人におすすめです。モップ洗浄・モップ乾燥がついているモデルのなかではトップクラスに安いのが特徴。性能にも弱点はなく、コスパのよい商品といえます。
部屋全体の掃除能力は検証したなかでも特に高く、部屋にまんべんなく敷いたゴミをほとんど吸い取りました。カーテンの隅には吸い残しがあったものの、テーブルの下や部屋の隅、壁際といった細かい場所も十分に掃除できています。
カーペットの上でも問題なく動作し、水拭き時にはリフトアップしてカーペットを避けるのも便利です。水拭きでは端の一部に拭けていない部分がありましたが、中央のエリアをとてもきれいに拭き上げており、水拭き性能も優秀といえます。
そのうえ衝撃や障害物・段差にも強く、スムーズに掃除が進みました。進入禁止エリアに入ることもなかったので、ほったらかしでもしっかり掃除ができるでしょう。アプリも使いやすく、消耗品の確認やスケジュール設定、マップ編集なども手軽にできます。
検証したXiaomi製品のなかでは唯一、ゴミ捨てがダストステーションからできるのもうれしいポイント。こまめなゴミ捨ての手間を省けます。水拭き後のメンテナンスも自動洗浄・乾燥機能のおかげで手間いらずでしょう。
稼動音は平均59.8dBと静音性が高いとはいえませんが、低価格ながら高性能で使い勝手のよいロボット掃除機です。掃除能力と水拭き性能を重視する人はぜひ検討してみてください。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間40分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | メインブラシ、サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 3.7kg |
本体幅(公称値) | 35cm |
本体奥行(公称値) | 35cm |
本体高さ(公称値) | 9.7cm |
本体奥行(実測値) | 42.0cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 42.0cm |
ダストステーション高さ | 56.2cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均54.6dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
良い
気になる
Roborockの「S7 MaxV Ultra」は、2022年に発売された商品。エコバックスの「DEEBOT X1 Omni」と並び、充電台にモップ洗浄を搭載し現在の高級機の礎となったモデルです。ペットのフンを避けられたうえ、ブラシに毛が絡みにくいのでペットを飼っている人に向いています。
型落ちモデルながら吸引力はまだまだ現役レベルで、部屋にまんべんなく撒いたゴミは87.6%吸引できました。しかし細かい場所になると、部屋の隅に置いた大きなフェルトを吸引できず上位商品には及ばない結果に。しっかりゴミをなくしたいなら、1日に2回掃除させるのがおすすめです。
拭き掃除ではモップへの600gの加圧と毎分最大3000回の高速振動を謳っています。実際に検証したところ、ベタついたコーラもよく拭けていました。ただ、水量設定を最大にしたところ水滴が残ったため、標準で水拭きさせるのがよいでしょう。
障害物は、Tシャツとコードに引っかかったものの無事に脱出できたのはもちろん、ペットのフンを回避可能。フェルトや髪の毛を多く吸引させたあとも毛絡みが見られなかったため、ペットを買っている人におすすめです。
高級機に求められる機能はひと通り網羅していますが、モップの自動乾燥機能はない点に注意。モップの洗浄後にステーション内でそのまま5時間放置したところ、まったく乾きませんでした。生乾き臭が発生しないよう、モップの洗浄後は忘れずに干してくださいね。
乾燥機能はありませんが、吸引・水拭きをハイレベルにこなせる商品を安く手に入れたいなら検討すべき商品といえるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、シリコンブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.7kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.0cm |
本体高さ(公称値) | 9.0cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 42.2cm |
ダストステーション奥行 | 50.4cm |
ダストステーション高さ | 42.0cm |
ロボロック S7 MaxV Ultraをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均55.9dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
良い
気になる
ドリーミーテクノロジージャパンの「DreameBot L10s Pro Ultra Heat」は、カーペットの掃除にこだわりたい人におすすめのロボット掃除機です。フローリングと同等の吸引力を発揮し、青砂のような細かなゴミをかなりの量吸い取れるため、カーペットを隅々まできれいにできます。
細かい場所の掃除能力や水拭き性能にも満足できる仕上がりです。テーブルの下や壁際の吸い残しは少なく、床の中央だけでなく端までしっかり水拭きできています。段差の検知性能が高く、設定した進入禁止エリアをきちんと避けるなど、賢さにも期待できるでしょう。
アプリの使い勝手は良好です。0.1m単位で進入禁止エリアを設定でき、清掃した場所をロボットの軌跡で確認できます。吸引力や水拭きのレベルも細かく調整可能なので、自分好みの設定にカスタマイズしやすく便利です。
ゴミ捨て時はゴミに触れずに捨てられますが、メインブラシとサイドブラシには毛が絡まったため、別途お手入れが必要です。水拭き後のメンテナンスは楽で、モップの洗浄・乾燥は自動でしてくれます。稼動音は静かめなので、昼夜を問わず使用できるのも魅力です。
総じて、部屋全体とカーペットの両方をしっかり掃除したい人に最適なモデルだといえます。吸引力の高さを重視する人なら、満足度の高い製品になるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間40分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、フローティングゴム製ブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.1kg |
本体幅(公称値) | 35cm |
本体奥行(公称値) | 35cm |
本体高さ(公称値) | 9.7cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 45.0cm |
ダストステーション高さ | 59.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均62.9dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.0cm |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock Qrevo Curv」は、吸引力の高さと見た目の美しさを売りにした上位モデル。毛絡み防止ブラシや隅まで伸びるサイドブラシなど、ブラシの豊富な工夫が特徴です。
本商品の掃除能力は謳い文句どおりに素晴らしく、とくに部屋全体の掃除能力においては94.6%のゴミを吸い込み、非常に高い清掃力を発揮します。細かい場所の掃除でも優れた能力を持ち、家具が多い家でもしっかりとゴミを取り除けるでしょう。ただし、カーペットの掃除能力や静音性はやや劣るため、これらの点を重視するなら不向きといえます。アプリの使い勝手やモップの全自動クリーニングなど、機能面での充実ぶりは高評価でした。
強力な吸引力で家中の細かいゴミまで逃さず掃除したい人におすすめですが、静音性を重視する人や、手軽に購入できるものを求める人は注意が必要です。カーペットが多い家庭では、性能を考慮してほかの商品も検討するといいでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、メインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 4cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(公称値) | 35.2cm |
本体奥行(公称値) | 34.7cm |
本体高さ(公称値) | 10.3cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
ダストステーション幅 | 41.0cm |
ダストステーション奥行 | 43.0cm |
ダストステーション高さ | 44.5cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均66.3dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
良い
気になる
MOVAの「E30 Ultra」は、パワフルな吸引力・水拭き性能・手入れのしやすさを安価で手に入れたい人におすすめです。全自動モデルとしては価格が安く、基本的な掃除性能は良好。メインブラシや前輪の一部以外は毛が絡まりにくく、使用後はゴミに触れずに捨てられます。水拭き後のモップは自動で洗浄から乾燥まで行い、消費電力はかなり低めです。
部屋全体に撒いたゴミの90.81%を吸引し、部屋全体の掃除能力は高評価に。カーテンの隅は吸い残しましたが、壁際や部屋の隅にはほとんどゴミが残りませんでした。家具にぶつかることなく避けられて、進入禁止エリアでは手前ギリギリでストップ。一方で、服やペットのフンは巻き込んだため事前の片づけは必要です。
水拭きでは中央エリアに拭き残しがあり、フロアの端にも一部拭けていない部分が。キッチンなど汚れの気になる場所は、毎日掃除するのがよいでしょう。カーペットへ進入する前にモップが自動で持ち上がるものの、撒いたゴミは半分以上残し吸引は苦手です。
0.1m単位で進入禁止エリアを設定でき、アプリの使いやすさは申し分ありません。清掃した場所はロボットの軌跡で確認可能。ただし、水拭きで使う水の残量がややわかりにくいのはネックです。
稼動音は平均66.3dBと大きめ。同じ部屋にいると音が気になるため、外出中での稼動がおすすめです。コスパに優れたモデルがほしい人なら、選択肢のひとつとなるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 不明 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 3本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 3.8kg |
本体幅(公称値) | 34.9cm |
本体奥行(公称値) | 34.9cm |
本体高さ(公称値) | 9.8cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 34.0cm |
ダストステーション奥行 | 46.0cm |
ダストステーション高さ | 59.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均58.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.6cm |
良い
気になる
Ankerの「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」は、吸引と拭き掃除の性能バランスがよく、賢く掃除をしてくれるロボット掃除機がほしい人におすすめです。床の障害物にぶつからない高い障害物回避能力を持ち、ゴミの吸引力や水拭きの仕上がりにも満足できる品質を備えています。
とくに水拭き性能の高さが印象的で、床の中央はもちろん、端や隅までムラなくしっかりと拭けていました。床に水をこぼしてもきれいに拭き取れるでしょう。また、賢さの面でも段差での落下を防ぐ機能や、設定した進入禁止エリアを正確に認識して避ける能力の高さなど、とても満足できるレベルでした。
静音性はやや物足りない部分がありますが、ゴミ捨ての手間いらずなダストステーションの使い勝手のよさや、モップの自動洗浄・乾燥機能によるお手入れのしやすさは高く評価できます。アプリの操作性や細かい場所の掃除能力にも、不満を感じることはないでしょう。
部屋全体をくまなく、そして賢く掃除するAnkerの「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」は、掃除の手間を大幅に減らしてくれる頼もしいお掃除パートナーです。吸引と拭き掃除の性能バランスのよさと使い勝手のよさが魅力の一台といえるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間30分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.8kg |
本体幅(公称値) | 32.5cm |
本体奥行(公称値) | 34.7cm |
本体高さ(公称値) | 9.6cm |
本体奥行(実測値) | 34.7cm |
ダストステーション幅 | 38.3cm |
ダストステーション奥行 | 46.7cm |
ダストステーション高さ | 67.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均49.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.2cm |
良い
気になる
エコバックスの「DEEBOT T20e OMNI」は、モップの自動洗浄・乾燥機能を備えた実力派のロボット掃除機。モップのお手入れが面倒な人にもおすすめできます。定価は高めなものの、セール時に手が届く価格帯になれば、検討の価値があるでしょう。
部屋全体の掃除能力は高水準で、十分な吸引力を発揮します。一方で、部屋の隅をはじめとした細かい場所への対応は物足りない場面も。とはいえ、毎日掃除を繰り返せばさほど気にならないでしょう。
水拭き性能はおおむね良好で、ムラなく拭き上げてくれます。さらに、カーペットを適切に認識し吸引力を上げたり、水拭き中はカーペットを濡らさないようモップを持ち上げたりとカーペットでも掃除しやすい点も魅力です。
賢さの面でも高評価で、段差はもちろんコードや脱ぎ捨てた服、ペットのフンといった障害物をしっかり回避しました。
ダストステーションによるゴミの自動収集、モップの自動洗浄・自動乾燥とスペック面ではお手入れのしやすさも良好ですが、実際に検証したところブラシへの毛の絡みつきが気になりました。抜け毛が多いペットを飼っている人は注意が必要です。
総じて高い性能を持つ本機。トップクラスの商品には及ばないものの、セールにより10万円を切る価格となっている場合は狙い目といえるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 4時間20分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.1kg |
本体幅(公称値) | 36.2cm |
本体奥行(公称値) | 36.2cm |
本体高さ(公称値) | 10.35cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 44.8cm |
ダストステーション奥行 | 43.0cm |
ダストステーション高さ | 57.8cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均60.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
エコバックスジャパンの「DEEBOT X8 PRO OMNI」は、同社の最上位モデルとして展開された商品。ローラー型のモップを搭載しており、モップを常にきれいにしながら水拭き可能です。
部屋全体の掃除能力の高さの検証では92.7%のゴミを吸引でき、優秀な結果に。ダストステーションの機能として自動ゴミ収集・モップ洗浄・モップ乾燥が備わっていますが、上位モデルゆえに価格は約20万円台と同じ機能がある商品のなかでも高め。また、壁際や家具下での細かなゴミの取り残しや、水拭き時のムラが気になります。
本商品は広い空間を効率的に掃除したい人、または手入れの手間を抑えたい人におすすめです。ただし、静かな環境やペットの多い家庭には向いていない場合があります。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 最大3時間14分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間37分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、V字型メインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 5.3kg |
本体幅(公称値) | 35.3cm |
本体奥行(公称値) | 35.1cm |
本体高さ(公称値) | 9.8cm |
本体奥行(実測値) | 34.8cm |
ダストステーション幅 | 33.6cm |
ダストステーション奥行 | 45.0cm |
ダストステーション高さ | 53.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均60.3dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.4cm |
良い
気になる
部屋全体の掃除能力は高く、ゴミをしっかりと吸い取ります。テーブルの下や部屋の隅など、人の手で掃除するのが難しい細かい場所でも吸い残しはほとんどありませんでした。カーペットではフローリングほどの吸引力は発揮できなかったものの、水拭き時はカーペットを濡らさないようモップが上がるリフトアップ機能を搭載しています。
拭き切れていない場所もあり水拭き性能は高いとはいえませんが、モップの自動洗浄・乾燥機能はついていました。しかし、モップの汚れは落ちにくく、乾燥時間も長めなので念頭に置いておきましょう。
アプリも使いやすく、マッピングするだけで自動的に部屋が割り振られています。清掃した場所の履歴もアプリから見られるほか、メイン画面からすぐにスケジュールを設定してマップも編集できるので、はじめてロボット掃除機を使う人でも使いこなせるでしょう。
掃除を終えたあとはダストステーションの密封式紙パックにゴミを吐き出します。メインブラシやサイドブラシへの毛の絡まりもほとんど見られず、ゴミに触るのは最小限だといえるでしょう。
気になったのは、ルンバらしい勢いの強さ。壁にはよくぶつかるうえ、スピードがあるためぶつかったときの音も大きく、静かなロボット掃除機がほしい人にはおすすめできません。稼動音は標準モードで平均60.3dBという数値でした。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 不明 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 約180分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、エッジクリーニングブラシ、ゴム(デュアルアクションブラシ) |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 5.0kg |
本体幅(公称値) | 33.9cm |
本体奥行(公称値) | 33.9cm |
本体高さ(公称値) | 8.7cm |
本体奥行(実測値) | 34.6cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 50.7cm |
ダストステーション高さ | 44.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均56.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.5cm |
ロボット掃除機を世間に広める立役者となったアイロボットのRoomba(ルンバ)。これまで吸引はRoombaシリーズ、水拭きはBraavaシリーズと分かれていましたが、2022年11月に1台2役の「Roomba Combo j7+」を発売しました。さらに、当時は画期的なモップを持ち上げる変形機能を売りにしています。
ロボット掃除機メーカーの元祖らしく、吸引力は折り紙つき。部屋全体は89.2%のゴミを吸引し、ほかのメーカーの商品では壁と認識されがちなカーテンの奥も、窓の直前まで走破しました。朝から夜まで仕事で外出しっぱなしといった、カーテンを閉めた状態が多い人に向いているといえます。しかし、テーブルの脚・部屋の隅のどちらも少しずつ吸い残りがあり、総合的には上位の商品には及ばない結果でした。
ゴシゴシと擦るように水拭きできるスマートスクラブ機能を搭載していますが、ベタついた汚れはやや苦手な印象。フローリングのベタつきに悩んでいる人なら、ほかの商品がおすすめです。
本体の上部にモップを格納できるため、カーペットの毛足が長くても濡らさずに対応可能。ほかのメーカーの機種よりモップを高く持ち上げられるので、とくにふわふわのカーペットがあるならおすすめの商品です。
アプリのデザインは洗練された印象こそないものの、よく使う設定の多くがメイン画面からワンボタンで遷移でき、しかもわかりやすく表記されています。ガジェットが苦手な人でも扱いやすいでしょう。
価格帯をふまえると本機は高級機にあたりますが、モップの自動洗浄や自動乾燥の機能はないためモップを手で洗う必要があります。そのぶんダストステーションはスッキリとしているので、設置場所が限られた人には向いているといえるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 1時間15分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(公称値) | 33.5cm |
本体奥行(公称値) | 34.0cm |
本体高さ(公称値) | 8.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 40.0cm |
ダストステーション高さ | 34.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均56.5dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.5cm |
エコバックスは、家庭用ロボットを製造販売するメーカー。日本ではあまり見かけませんが、窓の清掃ロボットや空気清浄ロボットも展開しています。そんな同社の「DEEBOT X1 OMNI」は、2022年に最上位モデルとして登場した商品。当時は20万円近くしましたが、現在では10万円を切ることも珍しくないため手の届きやすい上位モデルとして未だに人気です。
とくに拭き掃除は優秀で、回転式のモップと加圧機能により最新モデルを凌ぐ仕上がりに。素足でサラサラの床面を楽しめるでしょう。
また、当時は画期的な新機能だったモップの洗浄・乾燥機能ですが、その完成度は高く現行モデルと同等レベル。モップのお手入れが面倒な人でも遠慮なく水拭きをさせられますよ。
基本的な機能は現在でも十分に通用しますが、細かな使い勝手に気になる部分が。毛絡みを防ぐ工夫はとくになく、メインブラシ・サイドブラシ・前輪の3か所に毛が絡みました。メインブラシとサイドブラシは手で外して簡単にお手入れできますが、前輪は取り外しができないため一度絡まると苦戦は必至。抜け毛が多いペットを買っている人には向いていません。
加えて、モップの持ち上げ機能は非搭載。水拭き中にカーペットを認識すると自動で避けるため濡らしてしまうリスクは低めですが、カーペットを掃除したいなら都度モップを外す必要があります。
以前までは10万円以下で購入できる多機能機の選択肢がほかにありませんでしたが、今なら1〜2万円追加してより多機能でコンパクトな「Q revo」や「X10 Pro Omni」を購入するほうがおすすめです。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 4時間20分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.2kg |
本体幅(公称値) | 34.5cm |
本体奥行(公称値) | 34.5cm |
本体高さ(公称値) | 10.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
ダストステーション幅 | 44.8cm |
ダストステーション奥行 | 43.0cm |
ダストステーション高さ | 57.8cm |
エコバックス DEEBOT X1 OMNI DEX11をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均51.8dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock S8 MaxV Ultra」は、カーペットの掃除性能が高いロボット掃除機です。カーペットに撒いた青砂を9割以上吸引できており、他社製品と比較してもカーペットに対する吸引力は非常に高い結果に。
部屋全体の掃除能力、細かい場所の掃除能力ともに満足できるレベル。水拭きの性能も高く、カーペット上を移動する際は自動でリフトアップして濡れないようになっています。賢さについても、衝突の少なさや進入禁止エリアをしっかり認識するなど優秀な結果でした。
モップの清潔さを保つ機能や、使用後のモップ乾燥機能も備わっています。静音性も高く、静かな事務所程度の音の大きさに抑えられます。
一方で、アプリの使いやすさについては、いくつか不満点がありました。例えば、スケジュール機能の項目が少なかったり、水拭き時の水量がアプリで確認できなかったりします。お手入れのしやすさも、サイドブラシや前輪に毛が絡みつきやすく、サイドブラシを外すのにドライバーが必要など、やや不便さを感じました。
カーペットの掃除性能の高さが際立っており、水拭きやナビゲーション面でも優れたロボット掃除機だといえます。使い勝手の面で改善の余地はありますが、カーペットの多い家庭におすすめできる一台です。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | 不明 |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.2kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.3cm |
本体高さ(公称値) | 10.3cm |
本体奥行(実測値) | 34.8cm |
ダストステーション幅 | 40.6cm |
ダストステーション奥行 | 41.9cm |
ダストステーション高さ | 47.0cm |
ダストステーションの機能 | |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均53.9dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
Xiaomiの「ロボット掃除機 S20+ B108GL」は、ダストステーションなしで価格を抑えつつ、ハイスペックなロボット掃除機がほしい人におすすめです。3万円台ながら、10万円前後の商品に匹敵する本体性能が魅力。自動ゴミ収集ができないぶんゴミ捨ての手間はかかるものの、前輪やサイドブラシへの毛の絡みはなくお手入れしやすいでしょう。
カメラ付きで家具やコードなどの障害物を避けるスマートな掃除スタイル。ペットのフンや床の上の服に当たらず、進入禁止エリアの設定ラインを超えませんでした。稼動音は標準モードで平均53.9dBと小さめながら、部屋全体に撒いたゴミの90.27%を吸引し、テーブルの下や壁際のゴミもほとんど吸い切っています。カーペットで使っても吸い残しは少なく、厚さ7mmまでのカーペットならモップを持ち上げて濡らさないリフトアップ機能も搭載しています。
水拭き性能はトップ層におよばないものの、十分実用的。アプリ上で水の残量は確認できませんが、マッピング機能や進入禁止エリアの設定など基本的な機能は整っていました。一方、モップの自動洗浄機能や乾燥機能は非対応です。ロボット掃除機に掃除だけでなくお手入れまで任せたい人には向いていません。
高い吸引力と賢さが魅力で、本体の性能だけなら同社の高価格帯モデルに匹敵するほど。部屋が散らかりがちな人や、ハイスペックなロボット掃除機を手頃な価格で手に入れたい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 最大2時間50分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | メインブラシ、サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 3.8kg |
本体幅(公称値) | 35cm |
本体奥行(公称値) | 35cm |
本体高さ(公称値) | 9.7cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均53.2dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
スマートリモコンを中心に、生活をオートメーション化するスマートホーム製品を多く展開するSwitchBot。なかでも「ロボット掃除機K10+」は片手で楽に持ち運べるほどの小ささを誇ります。
ここまで小さいと吸引力は低いのでは?と気になりますが、検証した結果むしろその逆で、部屋全体のゴミは84.1%吸引とトップクラスの性能があることがわかりました。小回りがきくため、家具の隙間にも潜り込み丁寧に往復。確かに本体内蔵のダストカップは小さいものの、定期的にステーションに戻るよう設定すれば問題ありません。
本体が小さいからか家具への衝突は弱く、ほとんど気にならないレベル。脱ぎ捨てた服を巻き込んで大きく動かしたりペットのフンのダミーを蹴散らしたりと回避性能は上位商品に及ばないものの、事前に片づけておけば支障はないでしょう。
毛絡みの対策はなされておらず、メインブラシと前輪に毛が絡みました。幸い、メインブラシ・サイドブラシ・前輪をすべて手で取り外せるので、細かい掃除が可能です。
水拭きモップは搭載していないものの、使い捨てのクリーニングシートを貼り付けて拭き掃除が可能。市販のシートにも対応しています。しかし、モップがある商品よりも拭き掃除性能は低めで、ベタついた床面だとうまく進めません。
とはいえコンパクトさと高い吸引力を両立した本商品は、一人暮らしのロボット掃除機デビューにとくにおすすめしたい1台です。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 2.2kg |
本体幅(公称値) | 24.0cm |
本体奥行(公称値) | 24.0cm |
本体高さ(公称値) | 9.5cm |
本体奥行(実測値) | 24.0cm |
ダストステーション幅 | 26.1cm |
ダストステーション奥行 | 21.0cm |
ダストステーション高さ | 32.3cm |
ダストステーションの機能 | モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均47.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.0cm |
良い
気になる
モップの自動洗浄・温風自動乾燥を搭載しているのも便利。水拭き後は5時間の乾燥でほぼ乾いた状態になりました。アプリも使いやすく、進入禁止エリアの設定やマッピング機能、掃除設定など便利な機能が充実しています。平均47.4dBと静音性も高いため、稼動中に同じ部屋で過ごしていてもあまり気にならないでしょう。
一方、細かい場所の掃除能力は高評価の商品に一歩及びませんでした。テーブルの下や壁際などで少し吸い残しが見られ、場所によっては手で掃除しなくてはならないことも。ゴミの自動収集機能がないのもデメリットです。口が広くてゴミは捨てやすいつくりですが、ゴミを捨てるときに手が触れる可能性もあります。また、ブラシに毛が絡まりやすく、お手入れには少し手間がかかりそうです。
自動ゴミ収集機能がないのはネックですが、部屋全体の掃除能力・水拭き性能の両方に優れているのは魅力。ダストステーションにディスプレイがついていて操作もしやすく、機械が苦手な人にも向いている商品ですよ。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間30分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.5kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.15cm |
本体高さ(公称値) | 10.6cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 41.5cm |
ダストステーション奥行 | 36.0cm |
ダストステーション高さ | 43.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均64.7dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 7.6cm |
良い
気になる
エコバックスジャパンの「DEEBOT T50 OMNI」は、「DEEBOT X8 PRO OMNI」と同時に登場したモデル。モップは従来の回転型ですが、本体の厚みが抑えられており狭い場所を掃除しやすいのが特徴です。
本商品は部屋全体の掃除で92.2%という高いゴミ吸引力を誇り、細かい場所のゴミも吸えていました。多くの環境でしっかりとした掃除が可能でしょう。一方で、静音性においては動作音が平均64.7dBとやや大きく、静かな環境が必要な場合には注意が必要です。ダストステーションを備えているため、自動でゴミの収集やモップの洗浄・乾燥が可能です。
このロボット掃除機は、高精度な掃除性能を求める人には非常に適しています。一方、騒音を気にする人にはやや不向き。価格は12万円台と平均より高めですが、その価値は十分感じられるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 吸引のみ:3時間25分/吸引+水拭き:2時間55分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間25分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、V字型メインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.7kg |
本体幅(公称値) | 35.27cm |
本体奥行(公称値) | 35.16cm |
本体高さ(公称値) | 8.1cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
ダストステーション幅 | 33.6cm |
ダストステーション奥行 | 45.2cm |
ダストステーション高さ | 53.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均57.6dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.3cm |
良い
気になる
Ankerの「Eufy Robot Vacuum Omni C20」は、2025年2月26日に販売を開始したモデル。全自動のクリーニング機能を備えながらも価格が抑えられているのが魅力です。
部屋全体の掃除能力では97.6%のゴミを吸い取る吸引力の高さを発揮し、忙しい人が掃除にかける手間を大幅に軽減可能。カーペット掃除も得意で、モップを持ち上げるリフトアップ機能が搭載されているのでカーペットメインの部屋にも適しています。一方で、水拭き性能や静音性はやや低く、頑固な汚れや静かな環境での掃除はやや苦手。ブラシに毛が絡みやすい点も気がかりなので、とくにペットを飼っている人は注意が必要です。
価格帯は7万円前後と平均を下回っており、コストパフォーマンスに優れています。忙しい人や部屋の隅々まで掃除するのが面倒な人におすすめです。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 最大2時間50分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 約5時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、回転ブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 3本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 1.8cm未満 |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.3kg |
本体幅(公称値) | 約32.8cm |
本体奥行(公称値) | 約33.4cm |
本体高さ(公称値) | 約8.5cm |
本体奥行(実測値) | 32.4cm |
ダストステーション幅 | 32.0cm |
ダストステーション奥行 | 27.6cm |
ダストステーション高さ | 45.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均51.7dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
ロボロックの「Q5 Pro+」は、自動ゴミ収集はほしいが自動モップ洗浄・乾燥ができるほど大きなダストステーションを置く余裕がない人におすすめ。部屋全体と細かい場所の両方で高い吸引力を発揮し、しっかりゴミを吸い取りました。家具への衝突も少なく、進入禁止エリアを設定できるので留守中の掃除にも安心して任せられますよ。
カーペットの掃除にも優れており、繊維の奥までなじませた砂のほとんどを吸い切りました。水拭きモードでそのまま掃除するとカーペットを濡らしてしまうおそれがあるので、カーペットを水拭き禁止エリアに設定するのを忘れないようにしましょう。
水拭きの性能は上位機種ほどではありませんが、十分実用的なレベルです。こびりついた汚れを相手にしても、ある程度拭き上げることができました。
家具への衝突が少ないのもメリット。検証で使用したコードや服、ペットのフンは避けられなかったものの、あらかじめ片付けておけば心配は少ないでしょう。
しかし、ブラシにペットの毛を模した羊毛フェルトが絡んでしまったため、ペットを飼っている人は定期的なメンテナンスを忘れずに行ってくださいね。
アプリはマッピングや消耗品の寿命の確認など使いやすい機能が充実しています。総合的に高い性能と利便性を兼ね備えたロボット掃除機です。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 4時間 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、デュアルラバーブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.0kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.3cm |
本体高さ(公称値) | 9.65cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
ダストステーション幅 | 30.3cm |
ダストステーション奥行 | 44.0cm |
ダストステーション高さ | 42.5cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均65.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
部屋全体のゴミを88.65%吸引でき、掃除能力の高さは申し分ありません。部屋やカーテンの隅のゴミの取り残しも少なく、おおむねきれいにできました。
アプリからは、進入禁止エリアの設定・清掃履歴を確認可能。水の残量確認ができないことを除けば、使い勝手は良好です。実際に進入禁止エリアのギリギリで止まり、賢さも優秀。床上の服・コードは避けますが、ペットのフンは巻き込むため要注意です。
水拭き後のモップは、自動で洗浄・乾燥を行えて便利。しかし、消費電力は安いとはいえず、モップはあまりきれいにならなかったため、自分でも洗ったほうがよさそうです。毛が絡みやすいブラシの手入れも必須。ゴミをダストステーションから直接捨てられる点は魅力でした。
水拭きをすると、フロアの端に汚れが残る結果に。中央エリアにも汚れた水が残ったため、水分量を調整するとよさそうです。稼動音は平均65.4dBと大きめで、在宅中は音が気になるでしょう。
高価格帯の商品ですが、カーペットの掃除を重視するなら候補に入れてください。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間55分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間45分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 3本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(公称値) | 31.3cm |
本体奥行(公称値) | 34.6cm |
本体高さ(公称値) | 9.5cm |
本体奥行(実測値) | 34.6cm |
ダストステーション幅 | 39.5cm |
ダストステーション奥行 | 44.0cm |
ダストステーション高さ | 52.2cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均49.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
エコバックスジャパンの「DEEBOT N10 PLUS」は、自動ゴミ収集機能を備えたミドルクラスのモデル。前身にあたる「N8」シリーズよりも吸引力と回避性能がアップしたと謳っています。
吸引力は上位モデルに匹敵するほどで、部屋全体のゴミは83.5%吸引できたほか、テーブルの脚や部屋の隅もきれいに掃除できました。
ペットのフンのダミーに激突したりコードを巻き込んだりしたものの、とくにエラーが起きることはなく、入り組んだダイニングの下も迷わず掃除できていました。よほど部屋が散らかっていないかぎりは、掃除を任せられるでしょう。
上位商品と比べたときにネックとなるのが、拭き掃除の性能。加圧や振動といった機能はなく、水量の調整しかできないため、とくに壁際や隅の拭き残りが気になりました。また、最大水量だとフローリングに水滴が残るので標準以下での掃除がおすすめです。
機能面では、ミドルクラスゆえにモップの洗浄や乾燥機能がない点がデメリット。水拭き後に汚れたモップを放置しているとニオイの原因にもなりうるため、ズボラな人にはあまり向いていません。
水拭きをできるだけ低価格で実現させたいなら、検討してもよいでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 5時間 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | V字型メインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.6kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 34.5cm |
本体高さ(公称値) | 9.0cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
ダストステーション幅 | 30.0cm |
ダストステーション奥行 | 42.0cm |
ダストステーション高さ | 43.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均56.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.4cm |
良い
気になる
コーラを乾燥させた床で拭き掃除を行ったところ、中央はもちろん端まできれいに清掃できました。気づかないうちに汚れが溜まりがちなキッチンの床でも活躍するでしょう。
吸引力も高く、部屋に撒いた37gのゴミのうち約29gを吸引。カーテンの隅など入り組んだところのゴミは若干とりこぼしたものの、壁際の吸い残しは少なめでした。加えて、カーペット上でも吸引力をキープ。水拭き時には自動でモップをリフトアップしてカーペットを通過するので、従来品のようにパーツをつけ替えて再度稼動させるといった手間がないのもうれしいポイントです。
また、コードや脱ぎ捨てられた服を巻き込むこともありません。さらにモップ掛けの途中に汚れを感知すると、自動でMagiCleanモードを起動して再度水拭きを開始するなど、臨機応変に対応できるスマートな1台です。
アプリでは、自動で部屋分けができるマッピング機能や、掃除した軌道履歴・消耗品の確認など、幅広い操作ができました。稼動音も平均56.1dBと、クーラーの室外機程度。会話を音で妨げる可能性は低いといえます。
ゴミは簡単に捨てられる反面、ブラシまわりのお手入れはやや手間。前輪に髪の毛が絡みやすいうえ取り外せないので、こまめにチェックして取り除くのが無難といえます。
とはいえ総じて性能は高く、とくに水拭き掃除は大の得意。足で軽く触れるだけでも起動するため、荷物を持っているときや、子どもを抱っこした状態でも掃除を開始できます。場所やシーンを選ばず掃除を楽にしてくれるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間30分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | 不明 |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 14.5kg |
本体幅(公称値) | 35.3cm |
本体奥行(公称値) | 35.1cm |
本体高さ(公称値) | 10.4cm |
本体奥行(実測値) | 35.1cm |
ダストステーション幅 | 40.9cm |
ダストステーション奥行 | 49cm |
ダストステーション高さ | 48cm |
ダストステーションの機能 | モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均49.2dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.3cm |
良い
気になる
モップが加圧しながら汚れを拭き上げる仕様で、拭き掃除モードでコーラのシミをほぼきれいに拭き取りました。モップは自動で洗浄・乾燥されるため、着脱や手入れの手間はかかりません。
掃除の仕上がりがハイレベルながら、標準モードでの稼動音は49.2dBと静かなのも魅力。在宅中でもうるさく感じにくく、使う時間を選びにくいでしょう。
肝心の掃き掃除能力も良好で、1LDKの部屋に散らしたゴミをある程度吸引できました。テーブルの下やカーテンの隅に吸い残しがあったのは惜しいところですが、部屋の隅や壁際は走破したため、定期的に使うことで掃除の手間を軽減できます。カーペット上でも吸引力はあまり衰えず、細かなゴミを十分吸い取りました。
掃除後のメインブラシ・サイドブラシともに毛絡みは生じなかったため、ペットがいる家にも向いています。同社の「YJCC012」にはなかった自動ゴミ収集機能を搭載しているのも利点。自己完結型のゴミ処理技術によって圧縮処理し、7週間以上ゴミをダストバッグに保管すると謳っています。ただし、ダストステーションはやや大きめ。設置場所とデザイン性が気になるならほかの商品を検討しましょう。
また、価格帯をふまえると、床に置いた服やペットのフンを回避しきれなかったのはネック。水拭き掃除中にカーペットを自動で避ける機能もないため、手動でアプリから設定する必要があります。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間30分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | 絡まりゼロ フローティングブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 8.5kg |
本体幅(公称値) | 35cm |
本体奥行(公称値) | 35cm |
本体高さ(公称値) | 10.7cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 41.5cm |
ダストステーション奥行 | 37.0cm |
ダストステーション高さ | 43.4cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均51.6dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
エコバックスの「DEEBOT X2 OMNI」は、同社の最上位モデル。清掃能力を高めるため、スクエア型に形状を変更したと謳っています。前モデルにあたる「DEEBOT X1 OMNI」より見た目も洗練された印象です。
前モデルから進化を感じられたのは、カーペットの掃除しやすさと毛の絡みにくさ。撒いたゴミの8割以上を吸引できたうえ、モップを持ち上げられるようになりました。カーペットを吸引させるたびに都度モップを外す必要がないのは魅力です。
また、メインブラシがゴム製に変更されたことで、毛絡みのしづらさも向上しています。今回の検証では髪の毛や羊毛フェルトを多く吸引させましたが、毛絡みは発生しませんでした。
しかし、広い場所を吸引させると伸び悩む結果に。小回りはできていたものの部屋全体の吸引があまりできておらず、吸い込めたのは撒いたゴミの65.7%にとどまりました。ホコリや髪の毛が気になるなら、吸引設定を強くしたり複数回掃除させたりする必要がありそうです。
また、コード・ペットのフンのダミーはいずれもかわしていたものの、一度だけTシャツに接触。しかし、その一度が仇となり、Tシャツを激しく巻き込んだ結果エラーを起こして停止しました。事前に回避できることが前提にあるため、いざ引っかかった際の脱出は考慮されていないのかもしれません。
拭き掃除の面では、壁際や隅にやや拭き残しがみられました。加えて掃除を終えたあとの床には水滴が目立ったため、水拭きの際は水量設定を最大よりも下げて使うのがおすすめです。
ロボット掃除機のトレンド機能が詰め込まれた本商品。ただ、より低価格で高性能な商品があるため、本体価格をふまえるとほかを検討するのが無難です。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間32分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 5時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、メインブラシ(ゴム製) |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.9kg |
本体幅(公称値) | 31.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.5cm |
本体高さ(公称値) | 9.5cm |
本体奥行(実測値) | 35.5cm |
ダストステーション幅 | 39.4cm |
ダストステーション奥行 | 44.3cm |
ダストステーション高さ | 52.75cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均54.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.5cm |
良い
気になる
アイロボットの「Roomba Combo j5+」は頑固な汚れにもある程度対応できる水拭き性能と、障害物の回避性能の高さが特徴。一方で、同価格帯の他社製品にはモップの自動洗浄や自動乾燥機能があるため、機能面を重視する人にはあまりおすすめできません。
部屋全体の掃除能力は問題なく、ゴミを探すような挙動で部屋のゴミはきちんと吸い込みます。細かい場所の掃除ではテーブルの下やカーテンの奥・壁際は掃除できたものの部屋の隅を掃除しきれなかった点が気になりました。取りこぼしがおきないよう、頻繁に掃除させるのがおすすめです。
障害物の回避能力はトップレベル。空気清浄機のコードはもちろん、脱ぎ捨てられた服やペットのフンもすべて認識し避けられました。部屋が散らかりがちな人でも導入しやすいロボット掃除機といえるでしょう。
アプリの使い勝手も良好で、進入禁止エリアやマッピング機能、スケジュール機能など様々な設定が手軽に行えますよ。
しかし、水拭き後のお手入れは手間に感じるポイント。モップの自動洗浄や乾燥機能は搭載していないので、自分で洗って乾かす必要があります。
また、同社の「Roomba Combo j9+」よりも低価格なぶん、カーペット上でモップを持ち上げる機能はありません。そのまま拭き掃除させるとカーペットを濡らしてしまうので、水拭き禁止エリアを設定してくださいね。
総じて、回避性能と水拭き機能を求めるなら検討の余地がある商品。同価格帯の商品と比べたときの機能の物足りなさを受け入れられるかが、購入を検討する際の判断材料になるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 不明 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | ゴム(デュアルアクションブラシ)、エッジクリーニングブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 3.2kg |
本体幅(公称値) | 33.9cm |
本体奥行(公称値) | 33.9cm |
本体高さ(公称値) | 8.7cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 39.8cm |
ダストステーション高さ | 33.7cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均61.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.7cm |
良い
気になる
アプリからロボット掃除機の操作ができ、吸引力や拭き掃除のレベルまで細かく設定できます。メイン画面からすぐにマップも編集でき、はじめて使う人も直感的に操作できるでしょう。
カーテンの隅には若干の吸い残しがあったものの、強力な吸引力で部屋全体のゴミをしっかり吸い取りました。カーペット上での吸引力も高く、水拭き時にはカーペットが濡れないように自動でリフトアップ。しかし、水拭きでは拭き残しがみられました。
ダストステーションがあり、ゴミに触れずに捨てられます。一方サイドブラシや前輪にはしっかりゴミが絡んでいたため、こまめにお手入れしましょう。また、ダストステーションにモップの自動洗浄や自動乾燥の機能がない点もネックです。
稼動音は平均61.4dBと轟音で、近くの部屋にいると気になるかもしれません。高価格帯ではあるものの、ペットや小さな子どもと暮らしていて床が散らかりやすい人なら候補になるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 不明 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 約3時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | ゴム(デュアルアクションブラシ)、エッジクリーニングブラシ、サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 5.0kg |
本体幅(公称値) | 33.9cm |
本体奥行(公称値) | 33.9cm |
本体高さ(公称値) | 8.7cm |
本体奥行(実測値) | 33.9cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 51.0cm |
ダストステーション高さ | 44.6cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均53.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
SwitchBotの「ロボット掃除機 K10+ Pro」は、小型で部屋の隅々まで掃除したい人におすすめです。本体幅と奥行が24.5cmと他のロボット掃除機と比べても小さく、狭い隙間にも入り込んで掃除することができます。
細かい場所の掃除能力については満足のいく結果でした。机の脚下や部屋の隅にまいたゴミをかなり吸引でき、サイドブラシの長さも適切。壁際の吸い残しもわずかで、掃除の質は高いといえるでしょう。
アプリの使いやすさも良好。進入禁止エリアの設定や、マッピング機能による部屋の割り振りが可能です。掃除履歴や消耗品の確認、曜日と時間を設定可能なスケジュール設定なども充実しており、操作性に不満はありません。
カーペットの掃除に関しては、吸引力が高く青砂をしっかりと吸い取ることができました。水拭きの際はアプリでカーペットを水拭き禁止エリアに設定でき、便利に使えます。
賢さの面では、1.5G以上の衝撃はなく、家具などにぶつかることはほとんどありませんでした。コードへの絡まりは30秒以内に脱出し、約1.5cmの段差も乗り越えられます。進入禁止エリアもしっかりと認識し、避けて掃除していました。
一方で、モップの代わりにクリーニングシートを使うからか水拭き性能には課題が残る結果に。部屋の端に水滴が残る場面が見られ、拭ききれていない箇所もありました。シートも使い捨てなので、付け替える手間や消耗品の費用がかかるのも惜しい点。
総合的に見ると、小型で賢く、隅々まで丁寧に掃除してくれるSwitchBot ロボット掃除機 K10+ Proは、快適に使えるロボット掃除機といえます。狭い場所の掃除や、カーペットの掃除にもおすすめできる1台です。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、V字型メインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 1.5cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 2.3kg |
本体幅(公称値) | 24.8cm(最大) |
本体奥行(公称値) | 24.8cm(最大) |
本体高さ(公称値) | 9.2cm |
本体奥行(実測値) | 24.5cm |
ダストステーション幅 | 26.1cm |
ダストステーション奥行 | 21cm |
ダストステーション高さ | 32.3cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均58.7dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.5cm |
アイロボットの「Roomba Combo j9+」は、同社の最上位モデル。新たに自動給水機能が追加されたダストステーションはルックスにもこだわっており、天板はサイドテーブルとして使えます。
ゴミを吸い込んだあとのお手入れが楽なところと、慣れていない人でもアプリが使いやすいところが魅力。メインブラシはゴム製で、毛絡みはありませんでした。加えてサイドブラシ・前輪ともに取り外してお手入れ可能。外せない商品も多いことをふまえるとお手入れしやすい機種といえるでしょう。
アプリは、メインの画面からスケジュールや吸引力設定、マップ設定などの各種設定に移動しやすいのが特徴。ボタンの説明はスマートなアイコンではなく、文字の表記が中心なので洗練された印象は薄いものの、だからこそ万人が使いやすいでしょう。
しかし、掃除能力の高さの検証では上位に届かない結果に。部屋全体に撒いたゴミのうち吸い込めたのは83.8%と決して低くはありませんが、価格帯をふまえるともう少し掃除できてほしいところ。カーテンの奥は掃除できていますが、テーブルの脚の掃除漏れが気になりました。
水拭き性能も前モデルからあまり進化を感じられず、ベタついた汚れが相手だとうまく拭き取れません。フローリングをサラサラに保ちたいなら、ほかの機種を選ぶのがよいでしょう。
また、ペットのフンやコードは回避できたもののTシャツはしっかりと巻き込んでしまいました。掃除を開始する前に、巻き込む可能性があるものは片づけましょう。
高価格帯に属する商品でありながら、モップの洗浄や乾燥はできない点も気になります。モップの着脱を面ファスナーをはがしてからスライドさせるという2ステップで行う必要があるため、水拭きのたびのつけ外しが手間に感じられました。
ダストステーションの見た目はおしゃれですが、この価格を出すならほかの機種を選んだほうがよいかもしれません。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 1時間30分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、ゴム(デュアルアクションブラシ) |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.0kg |
本体幅(公称値) | 33.0cm |
本体奥行(公称値) | 33.5cm |
本体高さ(公称値) | 8.5cm |
本体奥行(実測値) | 33.5cm |
ダストステーション幅 | 40.1cm |
ダストステーション奥行 | 41.7cm |
ダストステーション高さ | 41.5cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均58.8dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
エコバックスジャパンの「DEEBOT X2 COMBO」は、カーペット上の掃除性能を重視したい人におすすめ。ロボット掃除機に加えてハンディ掃除機もついているため、ロボット掃除機に床掃除を任せつつ、ソファや椅子などの掃除を自身で進められます。
カーペットに対する吸引力が強く、撒いたゴミの約80%を吸いとれたのが大きな特徴です。部屋全体で見ると、撒いたゴミ37gのうち約26g吸引。フローリングの壁際やカーテンの隅など細かい場所ではゴミを取りこぼしたものの、カーペットの面積が多い家では重宝するでしょう。
拭き掃除では、数か所で拭き残しが見られたものの、おおむねきれいになりました。水拭き時はモップがリフトアップしてカーペットを避けるので、水浸しになることもないでしょう。また、脱ぎ捨てられた服やペットのフンを問題なく避け、賢さも十分。コードには少し引っかかったものの、5秒ほどで問題なく脱出できました。
アプリでは、3Dマッピング・掃除軌道履歴・消耗品の確認・スケジュール機能など、さまざまな操作が可能。マッピング機能は自動で部屋わけができるほか、掃除したい領域を声やスマホで指定できる点も魅力です。
紙パックのフタが自動で閉まるため、ゴミの捨てやすさも申し分なし。ステーションにはモップの温水洗浄や自動乾燥機能があり、水拭き後のメンテナンスも楽々で、お手入れのわずらわしさも感じにくいでしょう。
カーペット上でパワフルな吸引力を発揮した本商品。そのぶん稼動音は平均で58.8dBと比較したなかでは大きめですが、「カーペットのゴミが思うように取れない」と不満を抱えている人は、ぜひチェックしてみてください。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間30分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 5時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | 不明 |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 不明 |
本体幅(公称値) | 32.0cm |
本体奥行(公称値) | 32.0cm |
本体高さ(公称値) | 9.5cm |
本体奥行(実測値) | 32.0cm |
ダストステーション幅 | 39.0cm |
ダストステーション奥行 | 44.0cm |
ダストステーション高さ | 43.0cm |
ダストステーションの機能 | |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均54.5dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.8cm |
良い
気になる
Xiaomiの「ロボット掃除機 S20」は、安価でありながら吸引力が高く水拭きもできるので、コスパを重視する人におすすめです。価格は2万5千円前後とロボット掃除機の中では非常に安価ですが、部屋全体や細かい場所の掃除能力は優秀な結果を示しました。
部屋全体の掃除能力は、とても満足できるレベルです。細かい場所の掃除も、テーブルの下や部屋の隅、壁際などほとんど吸い残しがなく素晴らしい仕上がり。カーペットの掃除性能も申し分なく、まいた青砂をかなり吸引することができました。
賢さについては、家具や壁への衝突回数が少なく、落下も防げていて安心感があります。しかし、椅子や壁にぶつかった時の威力は強いため注意が必要です。
アプリの使いやすさは進入禁止エリアの設定やマッピング、掃除履歴の確認などの機能が充実しています。お手入れ面でもゴミ捨てやブラシのお手入れはしやすい設計になっており便利ですが、モップの自動洗浄・乾燥機能がない点には注意が必要です。
静音性能も優れており、気になるような大きな音は発生しませんでした。水拭き機能付きでこの価格帯のロボット掃除機を探している人には、満足度の高い1台になるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 不明 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.5kg |
本体幅(公称値) | 32.5cm |
本体奥行(公称値) | 32.5cm |
本体高さ(公称値) | 9.8cm |
本体奥行(実測値) | 32.0cm |
ダストステーション幅 | 14.6cm |
ダストステーション奥行 | 12.0cm |
ダストステーション高さ | 99.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均61.8dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.65cm |
良い
気になる
Beijing Roborock Technologyの「Roborock S8 MAX ULTRA S8MU52-04」は、部屋の隅のゴミまで吸引してほしい人におすすめです。壁際などのゴミもほとんど残さず取り除けたところが魅力。ただし、同メーカーの上位商品ほどの吸引力はなかったため、設定を変えたり2回掃除させたりするとよいでしょう。
一部で水滴残りや端の汚れが見られるものの、水拭き性能は良好です。カーペットを濡らさないよう、自動でモップを持ちあげる機能も。ただし、カーペットのゴミは半分残し吸引力はあと一歩でした。
残量を確認できませんが、進入禁止エリアや掃除方法の設定が可能です。家具への衝突はソフトで、進入禁止エリアにも進入しません。一方、コードに絡まりしばらく抜け出せないことも。床の上の服も巻き込んだため、物が少ない部屋で使うとよいでしょう。
ダストステーション付きで、触れずにゴミ捨てができます。ただし、前輪やブラシに毛が絡みやすいのはネック。取り外しに工具が必要なことも手間でした。自動で水拭きモップの洗浄・乾燥を行い、乾燥の仕上がりも十分。消費電力も低めでした。
稼動音は平均61.8dBと大きめ。吸引力の強さにこだわらないのであれば、候補に入れてもよさそうです。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、ゴム(デュアルメインブラシ) |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.6kg |
本体幅(公称値) | 35.3cm |
本体奥行(公称値) | 35.3cm |
本体高さ(公称値) | 9.65cm |
本体奥行(実測値) | 35.3cm |
ダストステーション幅 | 40.9cm |
ダストステーション奥行 | 41.9cm |
ダストステーション高さ | 47cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均59.8dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.7cm |
良い
気になる
水拭き掃除だと端に拭き残しがあったものの、中央部はおおむねきれいに。ただし水拭き後はモップを着脱して洗浄する手間がかかりました。
ダストステーションは透明で、ダストバッグは使いません。ダストバッグの交換コストや手間を省けるうえに、収集したゴミの量をひと目で把握できます。ゴミは4段階のろ過システムを通過するため、ほこりや微粒子のないきれいな空気を送れると謳っている点も特徴的。ブラシに毛が絡んだものの、総じてお手入れはしやすいでしょう。
アプリからは進入禁止エリアも設定でき、掃除中は段差などに落下することなく、進入禁止エリアを侵しませんでした。エラーを起こさずに掃除し切りましたが、床に置いた電源コードやTシャツを避けきれずに巻き込む場面も。ペットのフンも回避できなかったため、留守番中の使用は不安が残ります。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 5時間 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 4.3kg |
本体幅(公称値) | 35.1cm |
本体奥行(公称値) | 35.3cm |
本体高さ(公称値) | 9.6cm |
本体奥行(実測値) | 34.6cm |
ダストステーション幅 | 35.6cm |
ダストステーション奥行 | 45.1cm |
ダストステーション高さ | 38.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均54.9dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.96cm |
良い
気になる
アプリでは進入禁止エリアの設定や、ロボットの軌跡で清掃した場所を確認可能。掃除のスケジュールも簡単に設定でき、水の残量を確認できないこと以外は使いやすい性能でした。
一方、撒いたゴミの47.30%しか吸引できず、標準モードでは肝心の吸引力が物足りません。壁際やカーテンの隅には、若干の吸い残しもみられました。同メーカーの「Narwal Freo ロボット掃除機 YJCC012」のほうが安価で吸引力が高かったので、チェックしてみてください。
茶色い水滴や点のような汚れが少しあった程度で、水拭き性能は悪くありません。しかし、カーペットの掃除では、吸引力が弱いためゴミを取り残しました。カーペットが濡れないように、モップを自動でリフトアップできる点は魅力です。
ダストステーションからゴミを簡単に捨てられ、直接触れる必要がありません。前輪は毛が絡みにくいものの、ブラシに繊維や毛玉が絡みやすいのはネック。水拭きモップの洗浄・乾燥が自動なのは魅力ですが、5時間乾燥させても湿っていたことは難点です。
高価格帯の全自動モデルですが、吸引力とお手入れに難がある商品。ペットを飼っており、多少のお手入れの手間は許容できる人の選択肢のひとつとなるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 約3時間 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 約2時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.5kg |
本体幅(公称値) | 35.5cm |
本体奥行(公称値) | 35.0cm |
本体高さ(公称値) | 10.96cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 43.0cm |
ダストステーション奥行 | 42.7cm |
ダストステーション高さ | 46.0cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均55.0dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | ロボット掃除機:9.7cm/コードレス掃除機:110.0cm |
良い
気になる
SwitchBotの「ロボット掃除機 K10+Pro Combo W3002501」は、省スペースでロボット掃除機とスティッククリーナーの両方を導入したい人におすすめです。スティッククリーナーが付属した一体型モデルで、スティック時の性能の良さも魅力。ロボット掃除機として使うと、小型ゆえに細かな場所もしっかり入り込んできれいにできました。
家具にぶつからず、進入禁止エリアはラインギリギリで旋回し、賢さは良好。ただし、服を引きずる場面が見られ、コードに引っかかって抜け出すのにも時間がかかりました。撒いたゴミの57.84%しか吸引せず、部屋全体の掃除能力も物足りません。稼動音は標準モードで平均55.0dBと小さめで、うるさく感じにくいので、吸引力の低さはこまめに稼動させることでカバーしましょう。
アプリでは、マッピングや清掃スケジュールはもちろん、消耗品の交換目安や充電残量もチェックできます。ダストステーション付きでゴミに触れず捨てられるのは魅力。ゴム製のメインブラシは毛が絡みにくく、お手入れの手間を減らせるでしょう。
モップではなくシートを使用するためか、水拭き性能は物足りません。頑固な汚れまでは拭き取れないでしょう。シートは使い捨てなので、洗浄や乾燥の手間がかからないのはメリットです。
カーペットでは吸い残しが多く見られるうえ、水拭き中にカーペットの上に乗ってしまいました。拭き掃除をさせたいならカーペット周辺を避けるように掃除エリアを設定しましょう。
スティッククリーナー付きながら中価格帯の商品。ロボット掃除機だけに掃除を任せるのは不安、という人は有力候補になるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | ロボット掃除機(静音モード):最大約2時間30分/コードレス掃除機:約41分 |
---|---|
落下防止機能 | 不明 |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | コードレス掃除機:約3時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | メインブラシ、サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | ロボット掃除機:2.3kg/コードレス掃除機:1.85kg |
本体幅(公称値) | ロボット掃除機:24.8cm/コードレス掃除機:24cm |
本体奥行(公称値) | ロボット掃除機:24.8cm/コードレス掃除機:13.5cm |
本体高さ(公称値) | ロボット掃除機:9.2cm/コードレス掃除機:117cm |
本体奥行(実測値) | ロボット掃除機:24.5cm/コードレス掃除機:15.0cm |
ダストステーション幅 | 19.5cm |
ダストステーション奥行 | 21.8cm |
ダストステーション高さ | 41.1cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均50.2dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.4cm |
良い
気になる
吸引力はカーテンの隅や壁際にやや吸い残しが目立ったものの、テーブルの下や部屋の隅の吸い残しはほとんどなく、それぞれ0.2gや0.4gとうっすら見えるくらいまで吸い取れました。毎日稼動させるなら申し分のないレベルでしょう。部屋全体にまいたゴミも約78%と上位商品には一歩及ばないものの、ほとんど残らない程度まできれいにできます。稼動音も50.2dBと静かで、在宅中に使っても気になりません。
掃除の予約ができるスケジュール機能は、時間・曜日設定ができるので、毎日家を空ける場合でも自動的に掃除をしてくれます。2cmほどの段差も乗り越えられるため、部屋の境目も問題なく通過し、玄関に落ちない程度の賢さも好印象。衝突も少なく、家具などの障害物が多い部屋でも使いやすいですよ。
一方で、水拭き性能はまずまず。全体的に拭けているものの、隅のほうには拭き残しが目立ちました。モップの自動洗浄・自動乾燥ができず、自分で乾かす必要がある点は注意しましょう。
また、ゴミ捨てを自動化できるところはよいですが、メイン・サイドブラシや前輪に毛が絡みやすいので、髪の毛が長い人やペットを飼っている人は注意が必要です。
なお、本商品には上位モデルにあたる「DEEBOT N10 PLUS」が存在します。ランキングにあるとおり多くの検証でそちらのほうが優秀な結果となったうえ、実はセール時期だとあまり価格差がありません。よほど価格にこだわらないかぎりは、そちらがおすすめですよ。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 1時間50分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、メインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.6kg |
本体幅(公称値) | 35.0cm |
本体奥行(公称値) | 35.0cm |
本体高さ(公称値) | 9.4cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 30.0cm |
ダストステーション奥行 | 43.0cm |
ダストステーション高さ | 43.0cm |
エコバックス DEEBOT N8+を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均53.5dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 5時間30分 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 1.9cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.9kg |
本体幅(公称値) | 35cm |
本体奥行(公称値) | 35.3cm |
本体高さ(公称値) | 10cm |
本体奥行(実測値) | 35.0cm |
ダストステーション幅 | 19.5cm |
ダストステーション奥行 | 15.8cm |
ダストステーション高さ | 38.1cm |
ダストステーションの機能 | |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均50.5dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.0cm |
良い
気になる
コードや衣類をうまく避けて掃除し、エコバックスならではの知性も感じられました。ある程度の段差は乗り越えられ、玄関の段差から落ちることなく掃除を続けられます。アプリも使いやすく掃除設定やスケジュール機能が充実しており、設定した場所には近づくこともありませんでした。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 4時間30分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 約5時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.0kg |
本体幅(公称値) | 32.5cm |
本体奥行(公称値) | 32.5cm |
本体高さ(公称値) | 10.1cm |
本体奥行(実測値) | 32.0cm |
ダストステーション幅 | 7.5cm |
ダストステーション奥行 | 13.5cm |
ダストステーション高さ | 9.5cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均52.3dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.4cm |
良い
気になる
Ankerの「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」は、アプリ機能が充実しており、シンプルな操作性なので機械が苦手な人におすすめ。自動で部屋割りができるマッピング機能のほか、進入禁止エリアの設定もできます。時間・曜日のほか、清掃モードや掃除するエリアの設定ができ、留守中でも自由度の高い掃除が実現するでしょう。
ほかのAnker製品同様、部屋の境目ほどの段差なら乗り越えられ、玄関からも落ちない賢さもあるので、目を離したすきに掃除が滞る心配も少ないですよ。稼動音は52.3dBと換気扇と同じくらいの静かさで、在宅時の掃除にも使えます。
ただし、部屋全体にまいたゴミの約71%しか吸い取れなかった点はネック。80%以上吸い取れた商品に比べ、テーブルの脚部分に大きなゴミが残り吸引力に物足りなさを感じました。清掃する際は標準モードではなく、より強力なモードを使用するのがおすすめです。
水拭き性能も高いとはいえず、拭き切れていない部分が目立ちました。同じAnker製品のなかには水滴も残さずきれいにできたものもあったのに対して、こぼしたコーラのべたつきが残る結果に。また、水拭き時にカーペットに乗り上げて濡らしてしまうので、カーペットがある場合は事前に水拭き禁止エリアを設定しましょう。
ダストステーションがあるためごみ捨ての頻度を抑えられる点は便利ですが、メイン・サイドブラシや前輪に毛が絡みやすいのは惜しいポイント。ペットを飼っている場合はこまめなお手入れが必要です。
まずまずの価格ながらお手入れがラクとまではいえないため、ECサイトや公式サイトによるセールがあるなど特別な理由があれば検討してもよいかもしれません。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間25分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3〜4時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.2kg |
本体幅(公称値) | 34.5cm |
本体奥行(公称値) | 34.5cm |
本体高さ(公称値) | 10.4cm |
本体奥行(実測値) | 34.5cm |
ダストステーション幅 | 22.0cm |
ダストステーション奥行 | 24.5cm |
ダストステーション高さ | 39.4cm |
Anker Eufy RoboVac L35 Hybrid+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均53.0dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 10.1cm |
良い
気になる
エコバックスの「DEEBOT Y1 PRO PLUS DLX32-22EE」は、細かい場所まできれいにできる静かなロボット掃除機がほしい人におすすめ。吸引力に優れており、細かい場所の吸い残しが少なく高評価を獲得しました。吸引力は高いながら、稼動音が53.0dBと静音性が高い点も魅力です。
部屋全体で見ても十分にゴミを吸引できており、カーペットでもしっかりとした吸引力を発揮しました。とくに設定せずともカーペットを避けていた点も高評価になった一因。アプリの使いやすさも良好で、メイン画面からスワイプ操作で掃除設定やスケジュール設定が手軽にできました。
玄関の段差から落ちることなく、進入禁止エリアを避けて掃除できたのも高ポイント。しかし、脱ぎ捨てられた服などの障害物を避けきれず、エラーを起こす場面もあり、同シリーズのなかでは低評価となりました。
ダストステーションがないのも惜しいところ。しかし、ゴミ捨て時に自動的に紙パックのフタが閉まるので、完全に自動化しなくても良ければ候補にしてもよいかもしれません。
ある程度は拭けたものの全体的に拭き残しがあり、水拭き性能も上位商品にはおよびません。水拭き後はモップの汚れが落ちにくく、きれいな状態を保ちにくい点が気になりました。
とはいえ、静かに細かい場所までしっかり掃除をできるのは大きな魅力。価格が平均的で全体的な掃除能力やアプリの使いやすさも申し分ないため、お手入れのしやすさや水拭きにこだわらなければ十分な満足できるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 4時間30分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 約5時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | 不明 |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 6.3kg |
本体幅(公称値) | 32.8cm |
本体奥行(公称値) | 32.8cm |
本体高さ(公称値) | 10.1cm |
本体奥行(実測値) | 32.8cm |
ダストステーション幅 | 32cm |
ダストステーション奥行 | 21cm |
ダストステーション高さ | 26.9cm |
ダストステーションの機能 | |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均53.3dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.5cm |
良い
気になる
Xiaomiの「ロボット掃除機 S10」は、水拭きができる安価なロボット掃除機がほしい人におすすめです。2万円台の格安機でありながら水拭き機能を搭載。実際に使ってみると、壁際や隅こそ残っているものの乾いたコーラのベタつき汚れをおおむねきれいに拭き取れました。価格差が2倍以上の商品ともさほど遜色ない仕上がりだったので、素足でフローリングを歩くことが多い人にもうってつけです。
掃除性能はまずまず。部屋全体に撒いたゴミの約73%を吸引でき、格安機が苦手とする家具の脚の下も丁寧に往復しました。80%以上のゴミを吸い切れた上位商品には一歩及ばないものの、モードを上げるか1度に2回掃除させれば、より吸い残しを減らせますよ。
低価格帯の商品のなかでは随一の賢さでした。家具への衝突は少なく、当たり方もソフト。脱ぎ捨てた服を大きく巻き込みはしたものの、事前に片づけておけば支障はないといえます。稼動音も比較したなかでは平均的で、とくにうるささは感じません。
何も設定せずに水拭きさせると、カーペットに乗り上げました。事前にカーペットを水拭き禁止エリアに指定すれば濡らさずに避けられるので、忘れずに設定しましょう。また、アプリはメニューがゴチャついており、やや使いにくく感じました。慣れればスムーズに使えそうですが、最初は戸惑うかもしれません。
加えて、ダストステーションがないぶんお手入れに手間がかかるのがネック。ゴミ捨てからモップの洗浄・乾燥まで、自力で行う必要があります。ブラシは毛がからみやすかったので、ペットの抜け毛が多い家庭にも不向き。お手入れまで自動化させたい人は、7万円前後まで予算を上げてダストステーションのある機種を検討しましょう。
とはいえ総合的に見て、格安機でこれだけの性能を備えているものはなかなかない、稀有な存在です。エントリーモデルから選ぶならぜひ第一候補にしたいアイテムなので、予算が限られている人は検討してみてくださいね。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間10分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、メインブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 3.8kg |
本体幅(公称値) | 34.6cm |
本体奥行(公称値) | 35.6cm |
本体高さ(公称値) | 9.5cm |
本体奥行(実測値) | 35.6cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
ダストステーションの機能 | |
---|---|
走行方式 | 直進清掃方式 |
騒音値(実測値) | 平均49.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 7.3cm |
良い
気になる
Ankerの「Eufy RoboVac G30 Hybrid」は、吸引力の高い水拭き機能つきのロボット掃除機がほしい人におすすめです。部屋全体にまいたゴミの83%を吸い取り、部屋の隅や壁際の吸い残しは0.2gしかありません。テーブルの下やカーテンの隅に至っても吸い残しは1gにも満たない量にとどまりました。1回の掃除でも部屋全体を隅々まできれいにしてくれます。
水拭き性能にもいくつか難点があります。まず水拭き中にカーペットに乗ってしまううえ、アプリで水拭き禁止エリアを設定することもできないので、カーペットがある部屋での使用は不向き。全体的に拭き残しが目立ち、水拭き後は自分でモップの洗浄・乾燥をする必要があります。
メイン・サイドブラシや前輪に毛がしっかりと絡んでしまったので、ゴミ捨てや本体のお手入れもしにくいでしょう。
価格は約4万円とロボット掃除機のなかでは安めなものの、機能面をふまえると割高な印象。もう数万円だけ出して上位のモデルを買うか、マッピング機能がある格安機を買うのがおすすめです。
※2023年4月1日から2023年10月15日の期間に販売された本製品において、メーカーにより回収が実施されております。詳しくはメーカー公式サイト(参照:https://www.ankerjapan.com/blogs/news/435)をご確認ください。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 1時間40分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | 回転ブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 2.7kg |
本体幅(公称値) | 32.5cm |
本体奥行(公称値) | 32.5cm |
本体高さ(公称値) | 7.0cm |
本体奥行(実測値) | 32.0cm |
ダストステーション幅 | |
ダストステーション奥行 | |
ダストステーション高さ |
ダストステーションの機能 | モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均51.4dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 8.8cm |
良い
気になる
Narwalの「Freo Z10」は2025年3月13日に発売したモデルで、横に伸びたり高い圧をかけたりできるモップの進化が特徴的な1台です。
部屋全体の掃除性能の高さでは、標準モードだと吸引されたゴミがわずか22.2%にとどまる結果でした。カーペットでもほかの商品より吸い込めたゴミが少ない結果に。一方で、細かい場所の清掃能力やアプリの使いやすさ、静音性では十分実用的で、部屋全体にゴミがそこまで目立たず、細かいところの汚れが気になる人であれば満足できるでしょう。価格は約13万円台とやや高め。ダストステーションにはモップ洗浄とモップ乾燥の機能がある一方で自動ゴミ収集機能はないものの、1Lの大型使い捨てダストバッグを搭載しておりゴミ捨てのサイクルは50日以上と謳っています。
細かい場所の掃除やアプリでの管理を重視するならおすすめです。しかし、広い部屋全体での吸引力を求める人には不向きかもしれません。価格が気にならない方には十分な選択肢となるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 3時間10分(掃除と水拭き同時使用) |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、絡まりゼロフローティングブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 2本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 4.6kg |
本体幅(公称値) | 35cm |
本体奥行(公称値) | 35.5cm |
本体高さ(公称値) | 10.77cm |
本体奥行(実測値) | 34.8cm |
ダストステーション幅 | 40.5cm |
ダストステーション奥行 | 34.5cm |
ダストステーション高さ | 43.5cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均64.7dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 11.5cm |
良い
気になる
SwitchBotの「お掃除ロボットS10」は、水拭き時の給水作業の手間を省きたい人におすすめです。給水ホースを洗濯機に直接つなぐことで、給水から排水、洗浄液の投入まで全自動で行ってくれるため、水拭きの準備にかかる手間がほとんどありません。
ゴミ捨ての際にゴミに触れる必要がなく、自動で紙パックのフタが閉まるためとても満足できる衛生的なシステムを搭載しています。水拭き後のお手入れもしやすく、モップの洗浄・乾燥が自動で行われるので、付け替えの手間がかかりません。
SwitchBotの「お掃除ロボットS10」は水拭きの手間を大幅に省けて衛生的に使用できる点が最大の魅力です。吸引力には若干の不満が残りますが、楽に床の拭き掃除を自動化したい人にはおすすめの一台だと言えるでしょう。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 2時間20分 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 6時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | サイドブラシ、ゴム製ブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
本体重量 | 5.6kg |
本体幅(公称値) | 36.5cm |
本体奥行(公称値) | 36.5cm |
本体高さ(公称値) | 11.5cm |
本体奥行(実測値) | 35.1cm |
ダストステーション幅 | 26.0cm |
ダストステーション奥行 | 21.0cm |
ダストステーション高さ | 41.2cm |
ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集 |
---|---|
走行方式 | マッピング方式 |
騒音値(実測値) | 平均54.1dB |
モップを持ち上げ可能 | |
本体高さ(実測値) | 9.0cm |
良い
気になる
アイロボットの「Roomba Combo i5+」は水拭きの能力はある程度あり、頑固な汚れも拭き取れます。しかし、進入禁止エリアの設定ができなかったり家具への衝突が強かったりと賢さの面で上位商品に及びません。とくに、大切な家具がある人は避けたほうがよいでしょう。
見た目は同社の上位モデルとさほど変わりませんが、中身は別物。マッピングはできるものの、「Roomba Combo j5+」のように進入禁止エリアを設定することはできないほか、カメラを搭載していないぶん障害物の回避も苦手。コードや脱ぎ捨てた服、ペットのフンを避けられないのはもちろん椅子の脚にも強くぶつかっていました。
掃除中の動き方はあまり洗練されているとはいえない印象で、清掃後も部屋の中にゴミがチラホラと残ります。清掃時は2回掃除させるようにするなど、工夫が必要です。
また、カーペットを持っている人にはあまりおすすめできません。水拭き中はカーペットを避けられず、水拭き禁止エリアの設定も不可能。カーペットのある部屋では毎回モップのないダストボックスに付け替える手間がかかります。
ダストステーションによるゴミの自動収集は便利ですが、モップは自分で洗ったり乾かしたりする必要があるのもネックです。
標準モードの連続使用時間(公称値) | 不明 |
---|---|
落下防止機能 | |
自動充電(自動帰還)機能 | |
アプリ連携 | |
充電時間(公称値) | 3時間 |
Wi-Fi対応 | |
ブラシ種類 | ゴム(デュアルアクションブラシ)、エッジクリーニングブラシ |
清掃エリア設定機能 | |
スケジュール機能 | |
サイドブラシ本数 | 1本 |
からまり防止機能 | 不明 |
自動再開機能 | |
乗り越えられる段差 | 2.0cm |
ダストケース丸洗い可能 | |
コンパクト | |
フィルター丸洗い可能 | |
ペットのフンを回避可能 | |
ゴミセンサー付き | |
本体重量 | 3.1kg |
本体幅(公称値) | 34.2cm |
本体奥行(公称値) | 34.2cm |
本体高さ(公称値) | 9.2cm |
本体奥行(実測値) | 34.0cm |
ダストステーション幅 | 31.0cm |
ダストステーション奥行 | 40.0cm |
ダストステーション高さ | 34.0cm |
水拭きロボット掃除機は、狭い場所や配線がゴチャゴチャしている場所は上手に掃除ができません。よりきれいに掃除したい人は、スティッククリーナーやキャニスター掃除機、ハンディクリーナーとの併用を考えましょう。
1位: Beijing Roborock Technology|Roborock|Q Revo|QR52-04
2位: Anker|Eufy|X10 Pro Omni|T2351
2位: Dreame|DreameBot X30 Ultra
4位: エコバックスジャパン|DEEBOT N30 PRO OMNI
5位: Dreame|DreameBot L20 Ultra Complete
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