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テンマクデザイン デュラスティック 130-280をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

大型タープにぴったりと謳うタープポール、テンマクデザイン デュラスティック 130-280。「風に強い」「設営が楽」と評判です。しかし「収納ケースがないので持ち運びにくい」と気になる口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


 今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 風が吹いたときの折れにくさ
  • 高さ調整段数の多さ
  • 設営・片づけの簡単さ
  • 持ち運びやすさ

さらに、人気のVASTLANDやLOGOSなどのタープポールとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、タープポール選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

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目次

はじめに結論!突風でも曲がりにくい頑丈さが魅力。高さ280cmまで対応し、立った状態でも快適

風が吹いたときの折れにくさ No.1

カンセキ
テンマクデザインデュラスティック 130-280

7,546円

デュラスティック 130-280

おすすめスコア

4.25
3位 / 11商品中
  • 風が吹いたときの折れにくさ

    5.00
  • |
  • 高さ調整段階の多さ

    4.41
  • |
  • 設営・片づけの簡単さ

    3.36
  • |
  • 持ち運びやすさ

    3.57
入り本数1本
構造プッシュアップ式
収納時の幅78cm
最長の長さ280cm
高さ調整段数9段
耐えることができた風速10m/s

良い

  • 最長の280cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪まなかった
  • 最長の長さは280cmで、立った状態で開放的に過ごせる
  • ローレット加工がありタープの設営がしやすい

気になる

  • 180〜220cmの間の高さ調整ができない
  • 収納時に指を挟むリスクがある
  • 収納袋がなく、持ち運びに工夫が必要

テンマクデザイン デュラスティック 130-280は、歪みにくく頑丈なタープポールをお探しの人におすすめです。巨大扇風機を使って使用時の耐久性をチェックしたところ、歩きにくさを感じる風速10m/sの強風に耐えられました。比較した全商品の平均7.8 m/s(※執筆時点)を上回る頑丈さがあり、突風が吹いても壊れる心配は少ないでしょう。


240~280cmの間で9段階の高さ調整ができるのもメリット。280cmまで伸ばせる商品は比較したなかでも少なく、開放的に過ごせます。ただ180~220cmの範囲内では調整不可のため、座った状態などロースタイルでは使いづらい可能性も。ハイスタイルであれば、横から降る雨にも細かく対応できますよ。


一方で、設営・片づけに手間取りやすい点は気になるところ。ポールのボタンが硬く、強く押しながら伸縮させなければならないのがネックです。比較したなかには指の腹で簡単に押せる商品もあったなか、指先を痛めないよう注意が必要でしょう。


持ち運びやすさもいまひとつの評価に。収納時の長さは78cmと長いうえ収納袋もついておらず、「収納ケースがないので持ち運びにくい」との口コミどおりです。比較した商品には50~60cmほどにまとまり、肩掛けしやすいものがあったのに対し、移動時には工夫する必要があります。


とはいえ、強風にも耐えられる頑丈さがあり、長く使えるのは大きな魅力。天井が高くのびのび過ごせるので、開放的な空間にこだわる人はぜひ検討してみてくださいね。

テンマクデザイン デュラスティック 130-280とは?

テンマクデザイン デュラスティック 130-280とは?

そもそもタープポールとは、タープを支えるために必要な柱のこと。セットで売られているタープよりも、バラ売りされているもののほうが破損しにくく耐久力が高い傾向があります。バラ売りは初期費用が高めですが、再購入の費用がかからないことを考えると経済的ですよ。


今回ご紹介するテンマクデザイン デュラスティック 130-280もそのひとつ。タープからたき火用品まで多彩なアウトドアグッズを展開しているテンマクの商品です。


高さは、130cmから280cmまで5段階の伸縮が可能。3段目のパイプには9段階のアジャスターがつき、サイズを多様に調整できるのが魅力です。ポールについたボタンを押すと伸縮するラチェット式を採用し、展開・収納を素早く行えるとアピール。同ブランドの焚火タープをはじめとする、大型タープとの相性も謳われています。

軽く強度が高いアルミ素材を採用。先端はキャップつき

軽く強度が高いアルミ素材を採用。先端はキャップつき

素材には、軽量・高強度を特徴とするアルミ合金を使用。ポールの直径は4cm・重量は1.27kgで、パイプ内部への異物混入を防ぐよう先端にはキャップが取りつけられています。


1本ずつの販売のため、使用の際はもう1本購入してくださいね。

サイズは2種類。タープの大きさに合わせて選べる

サイズは2種類。タープの大きさに合わせて選べる
出典:tent-mark.com

サイズは2種類を展開しています。検証で使用した大型タープ向けの130-280と、小型タープや大型タープのサブポールに合った140-200。詳細は以下のとおりです。


デュラスティック130-280

  • 使用サイズ|約130~280cm(先端ピン直径:6mm)
  • 収納サイズ|約Φ40mm×80cm
  • 重量|約1270g

デュラスティック140-200

  • 使用サイズ|約140~200cm(先端ピン直径:6mm)
  • 収納サイズ|約Φ26mm×79cm
  • 重量|約512g

メインポールとサブポールって何?

メインポールとサブポールって何?

タープポールには、役割の異なる2種類のポールがあります。


1つ目は、タープを支えるためのメインポール。太く頑丈なものが多く、タープを設営するために必要不可欠です。2つ目はアレンジに使うサブポール。タープの端を跳ね上げたりロースタイルにしたりなどシーンによって形を変えられます。


はじめて購入する人は、メインポールから検討してくださいね。

実際に使ってみてわかったテンマクデザイン デュラスティック 130-280の本当の実力!

今回はテンマクデザイン デュラスティック 130-280を含む、タープポール全11商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 風が吹いたときの折れにくさ
  2. 高さ調整段数の多さ
  3. 設営・片づけの簡単さ
  4. 持ち運びやすさ

風速10m/sにも耐えられた。突風を気にせず使用できる

風速10m/sにも耐えられた。突風を気にせず使用できる

はじめに、風が吹いたときの折れにくさの検証です。タープに突風を想定した風速1~10m/sの風をあて、強い風に耐えられるかチェックしました。なお、ポールの角度は水平器で垂直に保っています。


検証したところ、折れにくさの評価は申し分なし。最長280cmに伸ばした状態で風速10m/sの強風に当てても、ポールの歪みは見られませんでした。比較した全商品の平均7.8 m/s(※執筆時点)を上回り、突風が吹いても曲がらず使い続けられるといえます。


比較した結果、ショックコード式や、ボタンを押し込んで長さ調整するプッシュアップ式のものだと風に強い傾向がありました。本商品もプッシュアップ式を採用しており、「風に強い」との口コミどおりの頑丈さです。

高さの調整段数は9段階。立った状態でも使いやすい

高さの調整段数は9段階。立った状態でも使いやすい

次に、高さ調整段数の多さの検証です。プライバシーを守りつつ解放感を得られる高さを確保できるかや、雨風が吹き込まない高さに調整できるかをチェックしました。


結果、細かく高さを変えることができ、調整のしやすさも高評価を獲得。比較したほかの商品には、1~3段程度しか高さ調整できないものが多かったのに対し、240~280cmの間で9段階の変更が可能。280cmまで伸ばせた商品は比較したなかでも少なく、立った状態なら横からの雨を防ぎつつ開放的に過ごせるでしょう。


ただし、180~220cmの範囲内で調整できないのは惜しいところ。チェアに座った状態だと雨がかかってしまう可能性があるため、ハイスタイルでの使用に向いているといえます。

設営しやすいが、ボタンが硬く押しにくいのが気になる

設営しやすいが、ボタンが硬く押しにくいのが気になる

続いて、設営・片づけの簡単さの検証です。簡単に設営ができるつくりか・パーツの解体や収納がしやすいか・簡単にメンテナンスできるかをチェックしました。


実際に組み立ててみたところ、設営や片づけのしやすさは低評価に。ボタンを押してポールを引き抜くシンプルな手順ではありますが、ボタンが硬いのが気になりました。


比較した「VASTLAND タープポール」のように、指の腹でボタンを軽く押せたものと並ぶと、指の先でグッと押し込む必要があるのがネック。指を挟む可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。


タープを抜けにくくするローレット加工や、ポールが地面で滑らないようキャップがついているものの、ポールの組み立て・撤収時には手間取るかもしれません。

1本に収まるのは利点。収納ケースがないのはネック

1本に収まるのは利点。収納ケースがないのはネック

最後に、持ち運びやすさの検証です。かさばらずにコンパクトに収納できるかや、持ち運びやすい軽さかをチェックしました。


パーツは1つにまとまり、2本での重さも2.55kgと比較したなかでは平均的。しかし78cmと長いうえ収納袋もついておらず、持ち運びやすさの評価は伸び悩みました。「収納ケースがないので持ち運びにくい」という口コミもあり、ポールを入れるケースを準備する必要があるのも難点です。


比較した結果、長さが70cm未満で収納袋がついているものは、肩掛けしてもすっきり運べる傾向がありました。とくに「VASTLAND タープポール」は、280cmの高さがありながら、収納時の幅が67cmとコンパクトにまとまるのがメリット。持ち運びやすさも重視したいなら、こちらも検討してみましょう。

テンマクデザイン デュラスティック 130-280の詳細情報

風が吹いたときの折れにくさ No.1

カンセキ
テンマクデザインデュラスティック 130-280

おすすめスコア
4.25
タープポール3位/11商品
風が吹いたときの折れにくさ
5.00
高さ調整段階の多さ
4.41
設営・片づけの簡単さ
3.36
持ち運びやすさ
3.57
デュラスティック 130-280 1
デュラスティック 130-280 2
デュラスティック 130-280 3
デュラスティック 130-280 4
デュラスティック 130-280 5
デュラスティック 130-280 6
デュラスティック 130-280 7
デュラスティック 130-280 8
参考価格
7,546円
やや高価格
参考価格
7,546円
やや高価格
入り本数1本
構造プッシュアップ式
収納時の幅78cm
最長の長さ280cm
高さ調整段数9段
耐えることができた風速10m/s
直径
40mm
重量
1.27kg
収納袋付き

良い

  • 最長の280cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪まなかった
  • 最長の長さは280cmで、立った状態で開放的に過ごせる
  • ローレット加工がありタープの設営がしやすい

気になる

  • 180〜220cmの間の高さ調整ができない
  • 収納時に指を挟むリスクがある
  • 収納袋がなく、持ち運びに工夫が必要
素材アルミ合金
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型

テンマクデザイン デュラスティック 130-280の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

テンマクデザイン デュラスティック 130-280はどこで買える?

テンマクデザイン デュラスティック 130-280はどこで買える?
出典:amazon.co.jp
テンマクデザイン デュラスティック 130-280は、公式オンラインストアで購入できます。価格は、執筆時点で税込10,780円(※公式サイト参照)です。

そのほか、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonでも販売が確認できました。利用しやすいショップをチェックしてみてくださいね。

タープポールの手入れ方法は?

タープポールの手入れ方法は?
タープポールを長く使い続けていくためには、しっかりお手入れすることが大切です。錆や塗装の劣化を防げるよう、タープポールが濡れた際には片づける前に必ず水分を拭き取ってください


また湿気や直射日光も劣化の原因になるため、保管する場所は乾燥した日の当たらない場所にしましょう。

さまざまなシーンで使用しやすいタープポールはこちら

最後に、高さ調節段階の多さで高い評価を得た商品をご紹介します。


VASTLAND タープポール 280cm 2本組は、チェア使用時も立っているときでも快適に過ごせる一品。ポールが最長280cmあるため頭が当たらず、天井の高さを気にしなくて済みます。180~240cmで18段階の高さ調節が可能なため、どの高さでも横から降る雨に対応できるでしょう。


タープをアレンジして使用したい人は、LOGOS プッシュアップポール250cmをチェック。最長250cmあり、32段階も調節できるのがメリットです。そのなかでも180~220cmの間は13段階の調整が可能で、チェアに座っていてもプライバシーを守りながら心地よく過ごせますよ。

VASTLAND
タープポール 280cm 2本組

おすすめスコア
4.66
風が吹いたときの折れにくさ
5.00
高さ調整段階の多さ
5.00
設営・片づけの簡単さ
4.15
持ち運びやすさ
3.93
参考価格
5,982円
やや高価格
入り本数2本
構造プッシュボタン式
収納時の幅67cm
最長の長さ280cm
高さ調整段数18段
耐えることができた風速10m/s
直径
33mm
重量
2.56kg
収納袋付き

良い

  • ポールが歪みにくく、傘をさしにくいような風が吹く日のキャンプでも使用できる
  • 280cmまで伸ばせ、240cm以上で9段階に高さ調整可能
  • ローレット加工と滑り止めがあるので設営が容易

気になる

  • 特になし
素材アルミニウム合金
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
タープポール 280cm 2本組

VASTLAND タープポール 280cm 2本組をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ロゴスコーポレーション
LOGOSプッシュアップポール250cm71903000

おすすめスコア
4.52
風が吹いたときの折れにくさ
4.65
高さ調整段階の多さ
5.00
設営・片づけの簡単さ
4.15
持ち運びやすさ
3.93
プッシュアップポール250cm 1
プッシュアップポール250cm 2
プッシュアップポール250cm 3
プッシュアップポール250cm 4
プッシュアップポール250cm 5
プッシュアップポール250cm 6
プッシュアップポール250cm 7
最安価格
Amazonでタイムセール中!
2,773円
30%OFF
参考価格:
3,960円
タイムセール
最安価格
Amazonでタイムセール中!
2,773円
30%OFF
参考価格:
3,960円
入り本数1本
構造プッシュアップ式
収納時の幅103cm
最長の長さ250cm
高さ調整段数34段
耐えることができた風速7m/s
直径
28mm
重量
0.6kg
収納袋付き

良い

  • 風速7m/sでポールが歪まないので、土埃が舞うような風が吹く日にもキャンプができる
  • 240cm〜250cmで3段階、180〜220cmで13段階、110〜180cm・220〜240cmで18段階の高さ調整が可能
  • 先端にローレット加工と滑り止めがあり設営がしやすい

気になる

  • 特になし
素材アルミ(アルマイト加工)
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
プッシュアップポール250cm

ロゴス プッシュアップポール 250cmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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