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コールマン スチールソリッドペグ30cmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

強度の高いスチールでできたアウトドアペグ、コールマン スチールソリッドペグ30cm。「かなり丈夫で使いやすい」と評判ですが、「重い」「打撃面がもっと大きいほうがいい」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 打ち込みやすさ
  • 頑丈さ
  • 機能性・洗いやすさ

さらに、snow peakのソリッドステーク30や、キャンパルジャパンのogawaなどのアウトドアペグとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、アウトドアペグ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

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目次

はじめに結論!打ち込みやすいアウトドアペグならコレ!硬い地面にもブレずにまっすぐ刺さる

ベストバイ アウトドアペグ
打ち込みやすさ No.1

Newell Brands
Colemanスチールソリッドペグ30cm2000017188

422円

スチールソリッドペグ30cm

おすすめスコア

4.61
1位 / 25商品中
  • 打ち込みやすさ

    4.71
  • |
  • 頑丈さ

    4.54
  • |
  • 機能性

    4.65
  • |
  • 洗いやすさ

    4.35
種類鍛造ペグ
形状楕円形
素材スチール
打撃面幅25mm
1本あたり重量約190g

良い

  • 打撃面は狙いを定めるのに十分な広さがあり、芯をとらえやすい平らな形状をしていた
  • 約200kgの負荷に耐えるほど強度が高く、コンクリートブロック塀は少ない打ち込み回数で貫通できた
  • ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっていた

気になる

  • ざらついた表面で汚れ落ちがわかりにくく、やや鋭利な先端にも注意が必要

コールマン スチールソリッドペグ30cmは、アウトドアペグの購入を検討しているすべての人におすすめです。キャンプ経験者のモニターに実際に打ち込んでもらうと、「打撃面が大きく打ち込みやすい」と5人全員が満足。比較した丸みを帯びている商品に比べて、打撃面が平らでハンマーで狙いを定めやすいのがメリットです。


「かなり丈夫で使いやすい」という口コミどおり、頑丈さもトップクラス。約200kgの負荷に耐え、15回打ち込んだだけでコンクリートブロック塀を貫通しました。比較したなかには40回以上打ち込んでも貫通しない商品があったのに対し、「硬い地面にも負けない」との謳い文句どおりの頑丈さを発揮しています。


ガイロープ(テントやタープを設営するロープ)の滑り止めフックや、ハンマーを引っかけられる穴がついているのもうれしいポイント。設営・撤収ともにスムーズにできるつくりで、機能性も優秀です。


ペグの洗いやすさも良好で、水で流すだけで土汚れを落とせました。ただ黒くてざらついているぶん、モニターからは「汚れが落ちたかわかりにくい」という声も。先端も尖っているので、洗うときは指を傷つけないよう気をつけましょう。


「重い」という口コミどおり、1本あたりの重量は約190gと、比較したなかでもずっしりしています。とはいえ、大型テントの固定には活躍しますよ。初心者でも扱いやすい形状とガンガン打ち込めるタフさも見逃せません。付属のペグからグレードアップしたいなら、ぜひチェックしてみてください。

コールマン スチールソリッドペグ30cmとは?

コールマン スチールソリッドペグ30cmとは?

1976年にアメリカで生まれたコールマンは、アウトドア生活を楽しむための製品づくりを続けるアウトドアブランド。家族・仲間・自然が触れ合うことで生まれる、心のつながりを大切にしています。


今回ご紹介するスチールソリッドペグ30cmは、強度の高い素材を使用したアウトドアペグ。硬い地面にも負けない強靭さをアピールしています。


サイズは2種類あり、検証で使用した30cmのほか20cmも販売。それぞれ8本セットもしくは1本ずつ購入できるのがうれしいポイントです。テントやタープに合わせて買い足しやすいですよ。

よいペグを使うメリットとは?

よいペグを使うメリットとは?

テントに付属しているペグは抜けやすく強度が低い傾向があり、使える場所が限られることも。整地された地面であればよいですが、それ以外の場所では折れたり抜けたりする可能性があります一方アウトドアペグは、シーンを問わず快適に使えるものが多く、キャンプ時間が一層楽しいものになるでしょう。


使いやすいペグの条件は、強度が高い・打撃面が大きく打ち込みやすい・撤収作業がしやすいの3点。使うテントの大きさに適した素材・長さのペグを使えば、テントやタープをしっかり固定できますよ。今使っているペグがいまひとつと感じているなら、ぜひ参考にしてみてください。

実際に使ってみてわかったコールマン スチールソリッドペグ30cmの本当の実力!

今回はコールマン スチールソリッドペグ30cmを含むアウトドアペグ全22商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 打ち込みやすさ
  2. 頑丈さ
  3. 機能性・洗いやすさ

打ち込みやすさは申し分なし。地面にまっすぐ刺さった

打ち込みやすさは申し分なし。地面にまっすぐ刺さった
まずは、打ち込みやすさの検証です。

コンテンツ制作チームのキャンプ経験者5人が検証に参加。実際にペグを打ち込み、打撃面の面積や形状は打ち込みやすいか・ハンマーが滑りにくいか・ペグが回らないかの3つをチェックしました。

打撃面が25mmと広く、狙いを定めやすい

打撃面が25mmと広く、狙いを定めやすい
打撃面の大きさ・質感ともに打ち込みやすい条件がそろっており、トップクラスの高評価を獲得。「打撃面がもっと大きいほうがいい」との口コミがありましたが、モニター5人全員が「打ち込みやすい」と満足しました。

比較した商品のなかでも打撃面が15mm以上のものがハンマーをあてやすい傾向があり、本商品は25mmとかなり幅広打撃面が楕円形かつ平らな点も、打ちやすさを底上げしていました。表面がざらざらしており「ハンマーが滑りにくい」との声も出ています。


比較した打撃面が丸みを帯びてツルツルしている商品は、打ち込みづらいうえにハンマーが滑るものが多数。対してこちらは、狙った場所に力を込めてハンマーをあてやすく、ケガの心配も少ないでしょう。


打ち込みやすいかについてのモニターコメント

  1. 「打面が大きいので打ち込みやすい」
  2. 「打撃面が広いので打ち込みやすかった」
  3. 「打撃面が平らで非常に打ち込みやすかった」
コメントは一部抜粋

ペグの長さも十分。回りにくくブレにくい

ペグの長さも十分。回りにくくブレにくい
出典:ec.coleman.co.jp
ペグの長さも30cmと適度で、モニター5人中4人が「ペグが回らなかった」と高評価をつけました。打ち直しの回数が少なく済むぶん、設営時間を短縮できそうです。

比較した結果、長いペグほど地面にしっかり食い込んでブレにくい傾向がありました。本品のような30cmのペグは、通常サイズのテントのほか、大型タープやテントのサブロープを固定するときにも役立つでしょう。


ただし、1本あたりの重さは約190gとずっしり。比較した100gに満たない商品と並ぶと、「重い」との口コミにも頷けます。登山やツーリングに持って行くなら、重さも考慮して選んでくださいね。


ペグが回らないかについてのモニターコメント

  1. 「回らずしっかり打ち込める」
  2. 「回ったりブレたりはまったくなかった」
  3. 「ペグはブレることなくまっすぐに刺さった」
コメントは一部抜粋

謳い文句どおりの頑丈さ。石が混じった硬い地面にも活躍

謳い文句どおりの頑丈さ。石が混じった硬い地面にも活躍
次に、頑丈さの検証です。

素材の強度を測る3点曲げ試験を実施。ストローク(ひずみ)が10mmに達したときの試験力(負荷)を計測しました。さらにコンクリートブロック塀に直接打ち込んで、貫通するまでの回数も記録しています。

コンクリートブロック塀をわずか15回で貫通

コンクリートブロック塀をわずか15回で貫通
検証した結果、約200kgの負荷に耐えたうえ、わずか15回でコンクリートブロック塀を貫通。比較したなかには40回以上打ち込んでも貫通しない商品があったなか、「硬い地面にも負けない」との謳い文句どおりでした。

強度に長けている鍛造(スチールや鋼製)ペグのため、比較したチタンやアルミニウム製の商品に比べて非常に頑丈。「かなり丈夫で使いやすい」という評判に違わず、石が混じった硬い地面にもガンガン打ち込めるでしょう。

設営から撤収までスムーズ。汚れが落ちたかわかりにくい点が惜しい

設営から撤収までスムーズ。汚れが落ちたかわかりにくい点が惜しい
出典:amazon.co.jp
最後は、機能性と洗いやすさの検証です。

機能性は、より設営や片づけがしやすいものほど高評価に。実際に使ったアウトドアペグを洗い、土汚れの落ちやすさ・洗う際の安全性もチェックしました。

ハンマーフックでペグが抜ける穴つき。固定力を高めるフックも

ハンマーフックでペグが抜ける穴つき。固定力を高めるフックも
機能性も上々です。夜間の転倒防止に役立つ反射材入りのロープはありませんが、設営・片づけ時に役立つ機能はしっかり備わっていました。詳細は以下のとおりです。

  1. ハンマーフック用の穴|〇
  2. 反射材入りのロープ|×
  3. ガイロープの滑り止めフック|〇

ハンマーフック用の穴があり、引っかけるだけで簡単に地面から抜けるのが利点。比較したピンペグ・T字ペグにはハンマーをかける箇所がなかったため、サクサク撤収したいなら本商品のような鍛造ペグを選びましょう。


また、固定力を向上するガイロープ(テントやタープを設営するときのロープ)の滑り止めフックがついているところも高ポイント。フックが地面に刺さることで、地中でのペグの回転を防止できますよ。

汚れは流しやすいが、先端が尖っているので注意

汚れは流しやすいが、先端が尖っているので注意
洗いやすさも悪くありません。実際に洗ったモニター5人中4人が、楽に土汚れを落とせました。「そもそも汚れがつきにくい」「水で簡単に落とせた」という声も寄せられています。

一方で、もともと本体の色が黒くざらついているため、「汚れが落ちたかわかりにくい」という声も。きれいになったか確認しにくい点が気になりました。


先端が尖っているので、洗うときには注意が必要比較した先端が丸みを帯びた商品並ぶと、ケガのリスクが高いといえます。ファミリーキャンプなどで子どもと一緒にペグを洗うときは、目を離さないようにしましょう。


土汚れの落ちやすさについてのモニターコメント

  1. 「汚れがつきにくく、水で流しやすい」
  2. 「ペグがざらついていて、汚れがついてるのかわかりにくい」
  3. 「汚れは落ちやすかったが、色が黒く落ちたか見にくかった」
コメントは一部抜粋

コールマン スチールソリッドペグ30cmの詳細情報

ベストバイ アウトドアペグ
打ち込みやすさ No.1

Newell Brands
Colemanスチールソリッドペグ30cm2000017188

おすすめスコア
4.61
アウトドアペグ1位/25商品
打ち込みやすさ
4.71
頑丈さ
4.54
機能性
4.65
洗いやすさ
4.35
スチールソリッドペグ30cm 1
スチールソリッドペグ30cm 2
スチールソリッドペグ30cm 3
スチールソリッドペグ30cm 4
スチールソリッドペグ30cm 5
最安価格
422円
やや低価格
最安価格
422円
やや低価格
種類鍛造ペグ
形状楕円形
素材スチール
打撃面幅25mm
1本あたり重量約190g

良い

  • 打撃面は狙いを定めるのに十分な広さがあり、芯をとらえやすい平らな形状をしていた
  • 約200kgの負荷に耐えるほど強度が高く、コンクリートブロック塀は少ない打ち込み回数で貫通できた
  • ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっていた

気になる

  • ざらついた表面で汚れ落ちがわかりにくく、やや鋭利な先端にも注意が必要
長さ30cm
打ち込み部分の幅9mm
本数1本
収納袋付き
ハンマーフック用の穴付き
固定ロープ付き
フック付き
全部見る

コールマン スチールソリッドペグ30cmはどこで買える?

コールマン スチールソリッドペグ30cmは、公式サイトやAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの購入が可能。販売価格は以下のとおりです。


価格

  • スチールソリッドペグ30cm(1本):税込495円
  • スチールソリッドペグ30cm(8本):税込3,740円
価格は執筆時点・公式サイト参照

ペグを打つときに欠かせない、コールマンの「スチールヘッドハンマーⅡ」もおすすめ。天然木を使ったグリップが手になじみやすく、本商品の穴に引っかけられるハンマーフックもついています。

ファミリーキャンプで使いやすいのはこちら

最後に、子どもでも扱いやすいほかの商品をご紹介します。


snow peak ソリッドステーク30 R-103は、先端が丸みを帯びているのが高ポイント。手入れ時に誤って手を切る心配が少なく、子どもとも一緒に手入れができます。強度の検証では137kgの負荷でひずみが生じましたが、コンクリートブロック塀はわずか10回で貫通。頑丈さは申し分ありません。


ogawa TANZO PEG 28は、約271kgの負荷に耐えた耐久性が魅力。コンクリートブロック塀も19回で貫通できたので、硬い地面にもガンガン打ち込めるでしょう。こちらも先端が丸みを帯びているので、手元をあまり気にせずにサラッと洗えますよ。

スノーピーク
snow peakソリッドステーク30R-103

おすすめスコア
4.51
打ち込みやすさ
4.44
頑丈さ
4.51
機能性
4.65
洗いやすさ
4.78
最安価格
495円
やや低価格
種類鍛造ペグ
形状円形
素材スチール(S55C、黒電着塗装)
打撃面幅15mm
1本あたり重量約180g

良い

  • 大きな打撃面が狙いやすく、平らな形状でハンマーが滑ることなく打ち込みやすかった
  • コンクリートブロック塀を少ない打ち込み回数で貫通できた
  • 土が落ちやすく、丸みを帯びた先端でケガを気にせず洗いやすい

気になる

  • 強度試験で耐えられた負荷は約137kgと、上位商品ほど頑丈ではない
長さ30cm
打ち込み部分の幅8mm
本数1本
収納袋付き
ハンマーフック用の穴付き
固定ロープ付き
フック付き
全部見る
ソリッドステーク30

スノーピーク ソリッドステーク30 R-103をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

キャンパルジャパン
ogawaogawa TANZO PEG 28

最安価格
748円
やや低価格
種類鍛造ペグ
形状円形
素材クロムモリブデン鋼
打撃面幅20mm
1本あたり重量約215g

良い

  • 打撃面がとても広く、ハンマーで打ち込んでも回転せずにまっすぐ刺さった
  • 約271kgの負荷に耐え、硬い地面でも曲がる心配が少ない
  • 水で洗えば土が落ち、丸みのある先端で汚れを落とすのに時間がかからない

気になる

  • 打ち込む際に、少しハンマーが滑った
長さ28cm
打ち込み部分の幅9mm
本数1本
収納袋付き
ハンマーフック用の穴付き
固定ロープ付き
フック付き
全部見る
ogawa TANZO PEG 28

ogawa TANZO PEG 28をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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