サラサラの髪に仕上がると評判のストレートアイロン、KINUJO(絹女)W-worldwide model キヌージョワールド DS100。「立ち上がりが速い」「髪にツヤが出る」などと評判です。しかし、「プレートに髪が引っかかる」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、KINUJO W-worldwide model キヌージョワールド DS100を含むストレートアイロン全37商品を実際に使って、髪の仕上がり・挟みやすさ・巻きやすさ・使い勝手のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
キヌージョワールド DS100は、髪への摩擦を気にせずスタイリングを楽しめる一台です。プレート部分のクッション機能が魅力。プレート同士の隙間が少ないため、人毛束のクセは4回で伸ばせました。比較した商品には、伸ばした後の人毛束の手触りがザラつくものもありましたが、仕上がりを確認したモニターからは「しっとり柔らかい手触り」「パサつきを感じなかった」との声があります。
外ハネ・内巻きなどのスタイリングも簡単にできました。実際に使用したモニターからは「髪をぎゅっと挟んでもゆるまず、巻きやすい」と好評。比較したなかにはプレート同士の隙間が広く、毛先をうまく巻けないものもあったのに対し、スムーズにデザインを作れました。
プレートが160℃になるまでの時間は、22.54秒でした。比較した商品の平均約53.32秒(※執筆時点)を大幅に上回る結果で、すぐに使い始められます。温度到達はディスプレイと音で確認が可能。実際に使ったモニターからは、シンプルなタッチパネル式の操作が好評でした。
太さや重さがほどよく、片手で扱いやすいのも魅力です。公式サイトでの価格は税込13,200円と比較した商品のなかでは手が出しやすい価格ながら、総じて使いにくいと感じるところはありませんでした。4万円を超える高級機ほど少ない回数ではストレートにならなかったものの、髪をいたわりながらスタリングを楽しみたいならぜひ購入を検討してみてくださいね。
実際にKINUJO W-worldwide model キヌージョワールド DS100と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
KINUJO W-worldwide model キヌージョワールド DS100よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
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今回ご紹介するストレートヘアアイロンは、「シルクのような繊細さとうるおいを」をコンセプトにドライヤーやヘアアイロンを取り扱うKINUJOの製品です。
DS100には、独自開発のシルクプレートを採用。髪をダメージから守り、長時間スタイリングをキープするつくりです。
温度は、140~220℃まで20℃刻みで調節が可能です。内側にタッチパネルを搭載することで、スタイリング中の誤作動を防いでいます。電源は約60分で自動的に切れるため、万が一切り忘れてもつきっぱなしになる心配はありません。
持ち手はフィット感を重視してマット加工を施し、コネクタ部分はコードが360度回転する仕様を採用しています。
カラーはホワイト・ブラックの2色展開。電源はAC100~240Vまで対応しており、変換プラグを用意すれば海外でも使用できます。
今回はKINUJO W-worldwide model キヌージョワールド DS100を含む、ストレートアイロン全37商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、ストレートになるスピード・髪の痛みにくさの検証です。
三つ編みでクセをつけた30cmの人毛束が何回でストレートになるかを検証。その仕上がりを女性モニター3人が確認し、毛束に乾燥やパサつきが見られないかもチェックしました。なお、ヘアアイロンの設定温度は160℃としています。
毛束のクセを伸ばすまで4回と速く、高評価を獲得しました。比較した商品には2~3回とよりスピーディに仕上げられたものもありましたが、全体平均の4.5回(※執筆時点)は上回っています。
上位商品の多くは4万円前後で販売されている高級機だったなか、1万円台と手頃ながら健闘。必要以上にたくさん熱を加えることなくストレートにできるため、髪へのダメージを抑えやすいでしょう。
仕上がりを見たモニターは、3人中2人が「乾燥を気にならない」「パサつきを感じない」と回答。1人だけ毛先の乾燥を指摘しましたが、比較した一部商品のように手触りがザラついたり、膨らんだままだったりといった指摘はありません。
なお、比較したなかでは少ない回数でクセを伸ばせた商品のほうが、パサつかずきれいに仕上がる傾向がありました。本商品も4回と比較的早くクセを伸ばせており、ダメージを抑えるために開発した独自のシルクプレートが功を奏したといえるでしょう。
<髪の痛みにくさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
次は、挟みやすさの検証です。
実際に3人の女性モニターが使用して、挟みやすさ・なめらかにプレートを滑るか・持ちやすいかの3点をポイントにチェックしました。
モニター3人中2人から「1回でしっかり挟める」と好評でした。
比較した商品には挟んでも髪がスルッと抜けてしまうものもあったなか、隙間なく挟めています。隙間なく挟めると髪のクセを伸ばしやすいため、ダメージを抑えてストレートヘアを手に入れたい人にぴったりだといえます。
なお、検証では同メーカーのLM-125も使用しましたが、こちらと同様しっかりとプレートで髪を挟めました。
<挟みやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
なめらかに滑る点もモニターに好印象。3人のうち1人だけ口コミ同様「引っかかる部分もある」と答えましたが、それほど摩擦は気にならないでしょう。
比較した商品には、髪が引っ張られている感覚があるほど滑りにくいものもあったなか、優秀な結果です。
<滑りやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
持ちやすさも高評価。モニター1人だけ「ちょっと太い」と答えたものの、ほか2人からは太さや重さがちょうどよいと好評でした。「マット調で滑りにくい」という意見もあり、手触りにこだわったというメーカーの説明どおりの結果です。
比較した商品には重たくて扱にくいものもあったのに対し、片手でも使用しやすいでしょう。後頭部をスタイリングする際も、負担は少ないといえます。
<持ちやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
続いて、巻きやすさの検証です。
実際にコンテンツ制作チームのスタッフが自分の髪を巻いて、スタンダードな内巻き・外ハネの2種類を試して評価しました。
実際に試した結果、しっかりと毛先までカールできました。モニターからは「髪をぎゅっと挟んでもゆるまず、髪を巻きやすい」との声が。髪をつぶさずスタイリングできるようにとこだわったクッション機能により、スムーズにデザインを作れました。
比較したなかにはプレート同士の隙間が広く、毛先をうまく巻けないものもあったのに対し、1台でさまざまなスタイリングを楽しめます。
最後は、使い勝手のよさ・立ち上がりの速さの検証です。
実際に女性モニター3人が使用し、ボタンが押しやすいか・温度調節をしやすいかの2点をポイントにチェック。また立ち上がりの速さについては、160℃を設定温度とし温まるまでの時間を計測しました。
操作は、モニター3人全員が「わかりやすい」と回答。シンプルなタッチパネルでの操作のため、「誤操作がなさそう」という声も多く聞かれました。
比較した商品には、ボタンが小さいものや押しにくい場所に配置されているものもあったなか、直感的に扱えます。
<ボタンの押しやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
温度調節のしやすさも、モニター3人全員が満足と回答。比較した一部商品には、今何度なのかがわかりにくものもあったのに対し、「到達温度がわかりやすい」との声が聞かれました。
ディスプレイに加えて音でも温度到達がわかるため、先に温めておいて着替えなどを済ませておきたいときにも便利でしょう。
<温度調節のしやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
160℃に到達するまでの時間は平均約22.54秒と速めでした。比較した商品の平均が約53.32秒(※執筆時点)だったのに対し、倍以上の速さで立ち上がっています。
10秒台で立ち上がった上位商品には一歩届かないとはいえ、忙しい朝でも気軽に使える速度でしょう。4万円を超える高級機にも負けないスピードで、手が出しやすい価格帯ながら優秀です。
重量 | 211g |
---|---|
プレートの硬さ | 柔らかめ |
コーティングの種類 | シート |
ヘッドに丸みあり | |
熱電対が160℃に到達するまでの時間(実測値) | 121秒以上 |
良い
気になる
全長 | 29cm |
---|---|
プレートの幅 | 24mm |
設定可能温度 | 140℃、160℃、180℃、200℃、220℃ |
海外対応 | |
開閉ロック機能 | |
マイナスイオン機能 | |
オートオフ機能 | |
温度ロック機能 | |
サイドコーム | |
360度回転コード | |
付属品 | 説明書、専用キャップ |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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髪へのダメージを減らすために、正しい使い方をチェックしておきましょう。
<使い方>
①コンセントに電源プラグを差し込む
②電源ボタンを長押しする
③温度調節ボタンを押して、温度設定をする
④ドライヤーなどで十分に乾かした髪を、ブラッシングで整える
⑤髪をセットしやすいように、クリップなどでいくつかのブロックに分ける
⑥プレートの中心部に適量の毛束をはさみ、毛先に向かって滑らせる
<ポイント>
KINUJO W-worldwide model キヌージョワールド DS100は、KINUJOオンラインショップで購入できます。
楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonでも販売が確認できました。普段お使いのサイトがある人は、チェックしてみてくださいね。
KINUJOでは、今回ご紹介した商品のほかに2種類のヘアアイロンを展開しています。
<SILK PLATE~mini iron~>
手のひらサイズで重さも約83gと軽く、持ち運びやすいよう設計されています。海外でも使用できるため、海外旅行用にもぴったりです。執筆時点での値段は税込4,378円(公式サイト参照)です。
<絹女~KINUJO~ストレートヘアイロン>
キヌージョワールドより大きなプレートを採用した、プロ仕様のヘアアイロンです。10℃単位で温度を変えられるため、髪の状態に合わせた繊細なスタイリングが叶います。執筆時点での値段は税込19,800円(公式サイト参照)です。
最後に、髪への負担をなるべく減らしたい人におすすめの商品をご紹介します。
オールマイティ 純セラミックハイブリッド ストレートアイロンなら、みずみずしい手触りに仕上がります。実際に毛束に使うと、たった3回でクセが伸びていました。プレート同士がしっかり密着するため、外ハネなどのスタイル作りも得意です。プレートの滑りもよく、摩擦を感じにくいですよ。
ルベル プライア SS ストレートアイロンは、ミックス巻きや波巻きに挑戦したい人向け。プレートが薄く小回りが利くうえ、軽くて手が疲れにくいのが魅力です。細やかなデザインを作りやすく、気分に合わせたスタイリングが叶います。髪のクセを少ない回数で伸ばせるため、負担も少ないでしょう。
重量 | 216g |
---|---|
プレートの硬さ | 柔らかめ |
コーティングの種類 | 塗料 |
ヘッドに丸みあり | |
熱電対が160℃に到達するまでの時間(実測値) | 121秒以上 |
良い
気になる
全長 | 25.5cm |
---|---|
プレートの幅 | 20mm |
設定可能温度 | 80℃、85℃、90℃、95℃、100℃、105℃、110℃、115℃、120℃、125℃、130℃、135℃、140℃、145℃、150℃、155℃、160℃、165℃、170℃、175℃、180℃、185℃、190℃、195℃、200℃ |
海外対応 | |
開閉ロック機能 | |
マイナスイオン機能 | |
オートオフ機能 | |
温度ロック機能 | |
サイドコーム | |
360度回転コード | |
付属品 | 説明書 |
Areti オールマイティ 純セラミックハイブリッド ストレートアイロン i679PCPH-WHをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ストレート |
---|---|
重量 | 330g |
温度調節の刻み幅 | 不明 |
全長 | 不明 |
プレートの幅 | 25mm |
最高温度 | 180℃ |
最低温度 | 60℃ |
幅 | 不明 |
温度調節段階数 | 不明 |
電源 | 不明 |
電圧 | 100V |
連続使用時間 | 不明 |
プレート素材 | アルミニウム |
ストレートになる回数(実測値) | 2回 |
設定可能温度 | 60〜180℃ |
立ち上がり時間 | 51.29秒 |
温度設定タイプ | ボタン式 |
ブラシタイプ | 不明 |
電源コードの長さ | 約3.4m |
熱源位置 | 不明 |
海外対応 | 不明 |
対象 | 不明 |
開閉ロック機能 | 不明 |
マイナスイオン機能 | 不明 |
ホットカーラー機能 | 不明 |
オートオフ機能 | 不明 |
折りたたみ可能 | 不明 |
スチーム機能 | 不明 |
メモリー機能 | 不明 |
ミスト機能 | 不明 |
アラーム機能 | 不明 |
デジタルディスプレイ | |
コードレス | 不明 |
ヒーター温度低下検知機能 | 不明 |
温度ロック機能 | 不明 |
360度回転コード | |
スタンド付き | 不明 |
付属品 | 不明 |
保証期間 | 1年 |
充電残量の表示 | 不明 |
プレートのサイズ | 不明 |
価格帯 | 30,000円~ |
発売日 | 2013年 |
ルベル プライア SS ストレートアイロンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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