本人確認・クレジットカード不要で簡単に利用できるプリペイドSIM。期間や使用できるデータ容量が決まっている使い切り型のSIMです。HISモバイル・llJmioなどさまざまなサービスから展開されているうえ「ファミマ・ローソン・セブンイレブンなどのコンビニで購入できる?」「電話番号つきのプリペイドSIMはある?」などと気になることも多く、どれを選べばよいか悩む人も多いのではないでしょうか。
今回は、人気のプリペイドSIM14サービスを、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのプリペイドSIMをランキング形式でご紹介します。
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後mybestに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
料金が安いプリペイドSIMとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかのプリペイドSIMと比べて安く使えるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、50GB1~3か月プランの場合の価格で作成しています。
通信速度がよいプリペイドSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「月額契約のSIMカードと同等の通信品質」とし、以下の方法で検証を行いました。
使用まで手軽なプリペイドSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「利用端末に挿し込むだけで使用できるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
入手がしやすいプリペイドSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「コンビニでも買えて、即日利用できるプリペイドSIM」とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
以下の検証結果を2025年3月13日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2025年2月13日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2025年1月23日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2024年12月13日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2024年11月29日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
一部例外を除き、基本は電話番号つきのプリペイドSIMはありません。プリペイドSIMは、格安SIMのような契約が不要で、審査・本人確認なしで利用できるSIM。電話機能を利用するためには、携帯電話不正利用防止法により本人確認が義務付けられているため、電話番号つきがほしい人はプリペイドSIMは向きません。
一方で、格安SIMは審査・本人確認をして携帯会社と契約することで利用できるSIM。プリペイドSIMのように簡単に利用開始はできないものの、電話番号つきがほしい人は格安SIMを選びましょう。
また、利用料金にも差があります。格安SIMは1か月あたり約2,000円なのに対して、プリペイドSIMは1か月あたり約3,000円と割高。データ通信のみで電話機能も利用できないので、プリペイドSIMをあえて選ぶメリットはないでしょう。とはいえ、面倒な手続きなしでSIMがほしい人や、一時帰国で短期的に使用したい人は選択肢のひとつといえます。
プリペイドSIMは基本的に電話機能がついていませんが、レクモバというメーカーが販売しているレンタルSIMには050から始まる電話番号つきのSIMがあります。なお、電話機能つきの商品はほかと比べて約2.4倍の料金であるうえ、申し込みの際に必ず本人確認が行われる点は留意しておきましょう。
コンビニで購入できるプリペイドSIMはあります。しかし、コンビニをはじめとする店舗での購入は、割高な傾向があるうえプリペイドSIMの選択肢も少ないので、基本はネットでの購入をおすすめします。ネット購入であれば、容量や日数の選択肢が豊富であるうえ、通信速度が速くて料金も安いSIMが多いので、自分に合ったプリペイドSIMを見つけやすいでしょう。
50GBで30日利用できるプランの料金を比較したところ、ネット購入が約4,000〜6,500円だったのに対し、店舗購入は約5,000〜7,000円と割高。また、店舗購入したプリペイドSIMのなかには、電話での開通設定が必要なものや、回線が混雑しやすい時間帯に通信速度が遅くなるものもあったため注意が必要です。
なお、少しでも早くプリペイドSIMを利用したい人は店舗購入も検討の余地あり。商品配送を待つ必要がないので、購入後に利用登録をすればすぐに利用できますよ。
プリペイドSIMを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
SIMタイプによって、設定のしやすさや利用開始までの期間が変わるので、まずは自分に合ったSIMタイプを選ぶ必要があります。
SIMタイプは、端末に挿し込んで使用するSIMカードと、デバイスに直接内蔵されているeSIMの2種類。SIMカードは、ほとんどの端末が対応しているうえ、事前設定が不要でSIMカードを挿し込めば使用できるのでネット上の設定が不安な人におすすめです。ただし、使用のたびにSIMの差し替えが必要なので、紛失や損傷がないように気を配る必要があります。
一方、eSIMはインターネット上で購入が完了するため、早ければ利用登録から5〜10分程度で利用開始できるのがメリット。SIMの抜き差しが不要なので、SIMの損傷や紛失の心配もありません。ただし、SIMカードよりも対応機種が限られる点や、誤ってデータを削除すると買い直しが必要な点には注意。国外で事前に購入を済ませておき、帰国後にスムーズにネットを利用したい一時帰国の人はeSIMが便利ですよ。
なお、SIMタイプによって速度の違いはないものの、料金はeSIMのほうが200〜1,000円程度割高の傾向がありました。たとえば、プリペイドSIMどっとこむの50GBの場合、SIMカードは4,580円なのに対し、eSIMは4,980円と少し割高。安さ重視の人は、SIMカードのほうが料金を抑えられておすすめです。
自分のスマホがSIMロック解除されているかも必ず確認しておきましょう。3年以上前のモデルだと、特定の通信事業者が提供する通信サービスのみ利用できるように、SIMロックがかかっている場合があるので注意です。
SIMカードの通信キャリアと機種のキャリアが一致していないと、せっかく購入したSIMを使用できないことも。とくに中古のスマホを購入した際は、SIMロックされていないかを忘れずにチェックしてくださいね。
なお、現在はほとんどの端末がSIMロックがかかっていない状態で販売されています。万が一ロックがかかっていても、ネットで簡単に解除できるので問題ないでしょう。
SIMカードを選ぶなら、挿し込むだけで使用できるプリペイドSIMがおすすめ。事前にプロファイルをダウンロードするAPN設定が一切不要で、誰でも簡単に利用開始できます。SIMカードを端末に挿し込むだけの自動設定タイプなので、面倒な事前設定が億劫な人でも扱いやすいでしょう。
検証した結果、iPhoneの場合だと半数以上はWi-Fiを接続してプロファイルをダウンロードするAPN設定が必要なSIMカードでした。設定をする手間は必要ですが、Wi-Fiさえ接続すれば手順書どおりに進めるだけなので、機械操作が苦手な人でも比較的設定しやすいといえます。
一方で、電話での開通設定が必要なSIMカードもあり、SIMを購入後フリーダイヤルに電話をかけて開通設定を行う必要があります。サービスによっては、公衆電話などの発信者番号を通知できない電話からの開通手続きができないので、手元に電話ができる端末がない場合は避けるのが無難です。
また、日本で使用されているSIMサイズは、標準サイズ・microSIM・nanoSIMの3種類。一般的なスマホはnanoSIMであることがほとんどですが、古いスマホはサイズが異なることもあるので必ずメーカーの公式サイトで事前に確認しましょう。なかには、3in1タイプといった、SIMを切り離す際の台紙の大きさを調節することでどのサイズにも適応させることができるSIMもあるので、気になる人はチェックしてくださいね。
無駄なく利用するために、用途に応じた容量・日数のプリペイドSIMを選ぶことも大切です。プリペイドSIMは、容量・日数によって料金が大きく変わり多すぎても少なすぎても損になるので、自分の使い方に応じた適切な容量・日数のプリペイドSIMを選びましょう。
たとえば、家や外で使いたい人は50GB30日・料金は約4,500〜7,000円程度が目安です。一時帰国の人であれば、10GB30日・料金は約3,000〜7,000円程度。サブガジェット用で使用する人は、3GBずつを1年間・料金は約4,500〜8,000円程度で考えておくとよいでしょう。
なお、容量はどんな使い方をするかによっても選ぶ基準が異なります。画像の10GBでできることを参考に、自分の使い方を考慮したうえでぴったりのものを選んでくださいね。
日常使いする人なら、大容量かつ有効期間の長いプリペイドSIMがおすすめ。ただし、有効期間が1年間だと料金も1万円を超えるプリペイドSIMが多かったため、まずは半年のものから試すのがよいでしょう。
快適に使用するために、回線が混雑する時間帯でも通信速度が10Mbps以上出るプリペイドSIMがおすすめ。通信速度が10Mbps以上であれば、高画質の動画(720p)も問題なく視聴できます。
検証したところ、SIMによって通信速度に大きな差があることが判明。時間帯を問わず常に速いもの・常に遅いもの・混雑時間帯だけ遅くなるものなどさまざまでした。たとえばパロットビーク「JAPAN PREPAID SIM」はどの時間帯でも高画質動画(720p)を余裕を持って視聴できるレベルの通信速度なので、動画をストレスなく視聴したい人におすすめです。
一方、インターネットイニシアティブ「IIJmio プリペイドパック」は、回線が混雑する昼の時間帯のみWEBサイト・SNSの閲覧がスムーズに行えなかったものの、それ以外の時間帯は高画質動画を見れました。DXHUB「JAPAN PREPAID SIM CARD」は常に通信速度が遅く、回線が混雑する時間帯はWEBサイトやSNSが開けないほどだったため、スマホを頻繁に使う人には不向きといえます。
なお、通信速度は実際に使用してみなければ判断できないため、本コンテンツの検証結果を参考にしてくださいね。
通信速度の検証では、ほとんどのプリペイドSIMが12〜13時の昼休みの時間帯で速度が遅くなりました。キャリアの回線の一部を間借りしているMVNOであることが主な要因といえます。そのぶんキャリアよりも安く使えるので、回線が混雑する時間帯は割り切って使用するとよいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | リンク | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||
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50GB1~3か月プランの料金の安さ | 10GB1か月間プランの料金の安さ | 30GB6か月~1年間プランの料金の安さ | 通信速度 | 使用までの手軽さ | 入手のしやすさ | SIMタイプ | 電話番号 | データ超過後の通信 | データ容量 | データチャージ | 有効期間 | 追加データの料金 | 追加データのギガ数 | 追加データの有効期間 | チャージ方法 | SIMカードのサイズ | 昼休み時間帯通信速度(12〜13時) | 通常時間帯通信速度(14〜16時) | 通勤時間帯通信速度(17〜19時) | 販売場所 | サポート | APN自動設定あり | 利用回線 | 5G対応 | テザリング対応 | PING値(実測値) | 支払方法 | 説明書の外国語対応 | ||||||
1 | H.I.S.Mobile HISモバイル プリペイドSIM | ![]() | 4.47 | 容量を気にせず使いたいならコレ!安くて日常使い用におすすめ | 5.00 | 3.00 | 4.79 | 4.88 | 4.50 | 3.25 | SIMカード | 低速通信 | 10GB、30GB、50GB、90GB、100GB、135GB、無制限 | 不可(使い切り) | 8日、16日、30日、31日、180日、365日 | microSIM、nanoSIM、標準SIM | 28.1Mbps | 142.3Mbps | 172Mbps | オンライン | お問い合わせフォーム(メール) | docomo回線 | 53ms | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 | 外国語対応 | |||||||||
1 | DHA Corporation Nippon SIM for Japan | ![]() | 4.47 | コスパに優れた大容量SIM。事前手続き不要ですぐに使える | 4.24 | 4.96 | 4.71 | 4.38 | 5.00 | 4.65 | SIMカード | 低速通信 | 3GB、6GB、9GB、10GB、15GB、18GB、20GB、30GB、50GB、90GB、100GB、135GB、無制限 | 不可(使い切り) | 3日、5日、8日、15日、30日、33日、60日、61日、90日、91日、180日、365日 | microSIM、nanoSIM、標準SIM | 4Mbps | 82.4Mbps | 41.8Mbps | オンライン、家電量販店 | メール | docomo回線 | 38ms | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 | 外国語対応 | |||||||||
3 | モバイル・プランニング プリペイドSIMどっとこむ SIMカード | ![]() | 4.22 | 大容量プランの料金が安い。24時間チャージ可能なので急なギガ不足時も安心 | 4.16 | 3.00 | 3.53 | 4.72 | 4.80 | 3.25 | SIMカード | 低速通信(有効期間中は最大速度200kbpsで可) | 10GB、15GB、20GB、30GB、50GB、90GB、100GB、135GB | 可能 | 31日、91日、61日、180日、365日 | 980円、1,980円、2,480円、2,980円、3,480円、3,980円、5,480円、6,980円、7,480円、12,480円 | 3GB、10GB、20GB、30GB、50GB、100GB | 8日、31日、180日、365日 | オンライン | microSIM、標準SIM、nanoSIM | 9.8Mbps | 50.2Mbps | 174.5Mbps | オンライン | メール、電話 | docomo回線 | 40ms | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 | 外国語対応 | |||||
4 | モバイル・プランニング プリペイドSIMどっとこむ eSIM | ![]() | 4.12 | 手軽に利用できる大容量のeSIM。通信速度もスムーズ | 3.91 | 4.74 | 3.00 | 4.79 | 4.70 | 3.25 | eSIM | 低速通信(有効期間中は最大速度200kbpsで可) | 3GB、10GB、30GB、50GB、90GB、135GB | 不可(使い切り) | 8日、16日、31日、61日、91日 | 21.6Mbps | 102.7Mbps | 209Mbps | オンライン | 電話、メール | docomo回線 | 39.5ms | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 | 日本語のみ | ||||||||||
5 | インターネットイニシアティブ IIJmio JAPAN TRAVEL SIM | ![]() | 4.06 | コンビニで手軽に購入できるが、どの容量も料金は高め | 3.55 | 4.61 | 3.00 | 4.04 | 4.70 | 5.00 | eSIM、SIMカード | Japan Travel SIMのホームページのみアクセス可能 | 3GB、6GB、10GB、15GB、25GB、35GB、55GB | 可能 | 30日 | 1500円、2,300円、3,000円、4,100円、5,400円、9,400円 | 500MB、1GB、2GB、3GB、5GB、10GB | 3か月後の月末 | オンライン、コンビニ | microSIM、nanoSIM、標準SIM | 1.5Mbps | 165Mbps | 179.5Mbps | 家電量販店、オンライン、コンビニ、ドラッグストア、ドン・キホーテ | 電話、チャット | docomo回線 | 54.5ms | クレジットカード、代引き、オンライン決済、現金、銀行振込 | 外国語対応 | |||||
6 | パロットビーク JAPAN PREPAID SIM | ![]() | 3.78 | 速度重視ならこれ一択。時間帯問わず快適な通信が可能 | 3.24 | 5.00 | 5.00 | 4.97 | 5.00 | 3.00 | SIMカード | SIM有効期限内はデータ利用量閲覧の専用サイトのみ利用可能 | 10GB、30GB、50GB | 不可(使い切り) | 約4か月(購入時期と製品により異なる) | microSIM、nanoSIM、標準SIM | 72.9Mbps | 59.8Mbps | 54.8Mbps | オンライン | 電話、メール | Softbank回線 | 35ms | クレジットカード、オンライン決済、現金 | 外国語対応 | |||||||||
7 | DXHUB JAPAN PREPAID SIM CARD | ![]() | 3.71 | 料金の安さは魅力。全体的に速度が遅いところが難点 | 4.24 | 4.83 | 3.00 | 3.38 | 4.50 | 3.00 | SIMカード | 低速通信(有効期間中は最大速度128kbpsで可) | 50GB、100GB、200GB、300GB | 可能 | 30日、60日、90日、180日、365日 | 440円、1,188円、1,760円、2,640円、4,400円、8,800円 | 1GB、3GB、5GB、10GB、20GB、50GB | SIMの有効期間内 | オンライン | microSIM、nanoSIM、標準SIM | 1.1Mbps | 7.2Mbps | 2.9Mbps | オンライン | チャット、メール、LINE | docomo回線 | 38.5ms | クレジットカード、オンライン決済、現金、銀行振込 | 外国語対応 | |||||
8 | calendar-world calendar-world プリペイドSIM | ![]() | 3.68 | サブガジェット用に低容量で長期利用するなら選択肢に。日常使いには不向き | 3.00 | 3.00 | 4.07 | 4.90 | 5.00 | 3.25 | SIMカード | SMSのみ使用可能の番号つき | 低速通信(200kbps) | 3GB/月、7GB/月、30GB/月 | 可能(データチャージとともに期間も延長) | 12か月 | 5,400円、7,560円、17,640円 | 3GB、7GB、30GB | 12か月 | オンライン | microSIM、nanoSIM、標準SIM | 35.1Mbps | 67.2Mbps | 42.1Mbps | オンライン | メール、電話 | au回線、楽天回線 | 44.5ms | クレジットカード、代引き、銀行振込、オンライン決済、現金 | 日本語のみ | ||||
9 | マイクロイノベーション HUAWEI-minwifi SIMカード | ![]() | 3.60 | 容量は少ないが、料金の安さが魅力。事前手続きも不要 | 3.00 | 3.00 | 4.04 | 4.88 | 5.00 | 3.00 | SIMカード | SMSのみ使用可能の番号つき | 低速通信(200kbps) | 3GB/月、30GB/月 | 可能(データチャージとともに期間も延長) | 6か月、12か月 | 2,000円、2,500円、2,750円、3,000円、3,250円、3,500円、4,750円、5,000円、5,250円、5,500円、5,750円、5,900円 | 3GB | 1か月、2か月、3か月、4か月、5か月、6か月、7か月、8か月、9か月、10か月、11か月、12か月 | オンライン | microSIM、nanoSIM、標準SIM | 35.7Mbps | 70.2Mbps | 43.5Mbps | オンライン | メール | 楽天回線 | 不明 | 不明 | 35.7ms | クレジットカード、オンライン決済、現金、代引き | 日本語のみ | ||
10 | various label various label プリペイドSIM | ![]() | 3.56 | 3GB/月しか利用できず料金も高め。日常使いには不向き | 3.00 | 3.00 | 3.01 | 4.60 | 5.00 | 3.00 | SIMカード | SMSのみ使用可能の番号つき | 低速通信(200kbps) | 3GB/月、7GB/月、30GB/月 | 可能(利用期間終了の1か月前にSMSで案内が来る) | 13か月、25か月、37か月 | 不明 | 不明 | 不明 | オンライン | microSIM、nanoSIM、標準SIM | 19.9Mbps | 52.5Mbps | 27.7Mbps | オンライン | 電話 | 楽天回線、au回線 | 52.5ms | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 | 日本語のみ |
良い
気になる
H.I.S.Mobileの「HISモバイル プリペイドSIM」は、日常使い用のプリペイドSIMを探している人におすすめしたい商品です。回線はドコモを利用。30日間データ量無制限で使えるパッケージもあるため、容量を気にせずに使いたい人におすすめです。
30日間データ無制限の料金は3,512円と非常に低価格でした。料金が安いにもかかわらず無制限で利用できるため、日常使いにぴったり。頻繁に動画を視聴するなら選択肢に入れたい商品です。また6か月30GBの料金も4,846円と安めだったので、長期利用する人にも選択肢になるでしょう。一方30日間10GBのプランはなく、一時帰国用としてはやや不向きです。
通信速度を測定したところ、混雑する都心の昼の時間帯は6.6Mbpsにとどまりました。とはいえ、それ以外の時間ではどの時間帯でもサイト・SNS閲覧・高画質動画(720p)の閲覧も十分なレベルの速度。通信環境や混雑状況にもよりますが、混雑時間帯のみ遅くなることを許容できれば不満を感じることは少ないでしょう。
使用開始までにWi-Fi接続やAPN設定が必要な点はデメリットですが、付属の手順書通りに進めていけば問題なくできます。また、家電量販店や実店舗での取り扱いはなくECサイトや専用サイトでしか購入できない商品であるため、早めの注文がおすすめです。
緊急で今すぐほしい人には不向きですが、コスパに優れ、容量を気にせず使えるところが大きなメリット。日常使い・サブガジェット用に使用できるプリペイドSIMを探している人に、ぜひおすすめしたい商品です。
電話番号 | |
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データ超過後の通信 | 低速通信 |
データ容量 | 10GB、30GB、50GB、90GB、100GB、135GB、無制限 |
データチャージ | 不可(使い切り) |
有効期間 | 8日、16日、30日、31日、180日、365日 |
追加データの料金 | |
追加データのギガ数 | |
追加データの有効期間 | |
チャージ方法 | |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | お問い合わせフォーム(メール) |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 53ms |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 |
説明書の外国語対応 | 外国語対応 |
良い
気になる
DHA Corporationの「Nippon SIM for Japan」は、コスパのよさからすべての人におすすめの商品。使う回線はドコモで、30日間50GBの大容量プランがあります。使い切っても30日以内であれば最大速度128kbpsで利用できるところも魅力です。
30日間50GBのパッケージは4,480円、6か月30GBのパッケージは4,980円と手頃な価格。10GBは2,480円で利用できます。どの容量でも比較的低価格で、コストを抑えたい人にぴったり。普段使いはもちろん、一時帰国で少しの間だけ使えればよいという人からサブガジェット用のSIMを探している人まで、自分に合ったプランを選べますよ。
使用開始までの事前手続きが必要なく、挿し込むだけで手軽に利用できるところもポイント。ECサイト・専門サイトで購入できるほか、家電量販店でも取り扱いがあります。購入したその日に使用開始できるので、緊急でほしい人にもおすすめです。
速度は都心と郊外で大きな差はなく、昼すぎの時間帯ではどちらでも80Mbpsを超えるなど、重い動画データもサクサク再生できる数値を記録しました。一方、昼の時間帯の速度が遅かった点はネック。混雑しやすい昼間はサイト閲覧やSNS閲覧でも時間がかかるため、日常使いしたい人は不満を感じる可能性もあるでしょう。
電話番号 | |
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データ超過後の通信 | 低速通信 |
データ容量 | 3GB、6GB、9GB、10GB、15GB、18GB、20GB、30GB、50GB、90GB、100GB、135GB、無制限 |
データチャージ | 不可(使い切り) |
有効期間 | 3日、5日、8日、15日、30日、33日、60日、61日、90日、91日、180日、365日 |
追加データの料金 | |
追加データのギガ数 | |
追加データの有効期間 | |
チャージ方法 | |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | メール |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 38ms |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 |
説明書の外国語対応 | 外国語対応 |
良い
気になる
モバイル・プランニングの「プリペイドSIMどっとこむ SIMカード」は、普段使いする人におすすめです。4,580円という比較的安い料金で31日間で50GB使用可能。ドコモ回線で利用でき、サイト閲覧やSNS閲覧などのために日常使いしたい人に向いています。また、ネット上で24時間チャージが可能な点も特徴でした。
使用開始までにAPN接続が必要ですが、電話での手続きは不要です。とくに、比較したなかで必須の商品が多かったWi-Fiを使わずに接続できる点が特徴的でした。
通信速度を実測すると、都心でも郊外でも夕方の時間帯で170Mbps以上ある結果に。動画を視聴してリラックスしたい人にはぴったりの速度でした。郊外では昼すぎも高速通信が可能。ただし日中の都心の速度は伸び悩み、サイト閲覧・SNS閲覧程度であれば問題ないものの、高画質動画(720p)の閲覧時はストレスを感じる速度でした。
50GB1か月のパッケージの料金が4,580円と比較的安いのもメリットです。比較した50GBの商品のなかでも安い部類に入り、費用を抑えたい人にもぴったり。30日間10GBのプランはなく、30GBで半年使えるプランではそれほど安くなかったため、あくまで日常使いする人に向いているでしょう。
ECサイト・専門サイトでしか購入できず、余裕をもった注文が必要な点はデメリット。緊急でほしい人には不向きですが、大容量のデータ通信を手軽に利用したい人にぴったりのプリペイドSIMといえます。この機会にぜひ検討してみてください。
電話番号 | |
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データ超過後の通信 | 低速通信(有効期間中は最大速度200kbpsで可) |
データ容量 | 10GB、15GB、20GB、30GB、50GB、90GB、100GB、135GB |
データチャージ | 可能 |
有効期間 | 31日、91日、61日、180日、365日 |
追加データの料金 | 980円、1,980円、2,480円、2,980円、3,480円、3,980円、5,480円、6,980円、7,480円、12,480円 |
追加データのギガ数 | 3GB、10GB、20GB、30GB、50GB、100GB |
追加データの有効期間 | 8日、31日、180日、365日 |
チャージ方法 | オンライン |
SIMカードのサイズ | microSIM、標準SIM、nanoSIM |
サポート | メール、電話 |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 40ms |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 |
説明書の外国語対応 | 外国語対応 |
良い
気になる
通信速度は比較的安定していて、混雑する昼頃の時間帯でもサイト・SNSをサクサク閲覧できる速度でした。郊外では昼頃の遅さが気になりましたが、都心では高画質動画(720p)もスムーズに見られる速度。昼すぎや夕方であれば快適に使えるので、速度重視の人でも不満を感じることは少ないでしょう。
設定時はWi-Fiが必要。一方で、APN接続や電話手続きは不要なところが手軽で高ポイントにつながりました。
10GBの料金は2,980円と比較的安いのも特徴。eSIMである点も踏まえると海外から一時帰国する人におすすめのサービスです。一方50GBの料金は4,980円と高くも安くもない料金。日常使いするための安いプリペイドSIMを探している人にはほかサービスがおすすめです。
購入はECサイトや専門サイトに限定し、家電量販店などでは販売していません。購入後、案内メールが届くまでに時間がかかる可能性があるため、余裕を持って購入する必要があります。とはいえ、扱いやすさを重視するなら候補に入れてはいかがでしょうか。
電話番号 | |
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データ超過後の通信 | 低速通信(有効期間中は最大速度200kbpsで可) |
データ容量 | 3GB、10GB、30GB、50GB、90GB、135GB |
データチャージ | 不可(使い切り) |
有効期間 | 8日、16日、31日、61日、91日 |
追加データの料金 | |
追加データのギガ数 | |
追加データの有効期間 | |
チャージ方法 | |
SIMカードのサイズ | |
サポート | 電話、メール |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 39.5ms |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 |
説明書の外国語対応 | 日本語のみ |
良い
気になる
インターネットイニシアティブの「IIJmio JAPAN TRAVEL SIM」は、コンビニで購入できる手軽さもあり、すぐに使いたい人におすすめです。2025年2月からはコンビニに加えて、全国のドラッグストアやドン・キホーテでも順次販売が開始されています。回線はドコモを利用しており、3~55GBまで7種類の容量から選べます。30日の期間内なら、容量を使い切ってもチャージして使えるところも特徴的でした。
検証したプリペイドSIMのなかで唯一ローソンやミニ・ストップといったコンビニやドン・キホーテで購入ができ、即日で使えるところがメリット。もちろん家電量販店やECサイトでも取り扱い中。購入後eSIMかSIMカードかSIMタイプを選択でき、eSIMを選択した場合は最短5~10分ほどで登録が完了します。
10GBの料金は3,280円・50GBの料金は5,780円と料金プランは最安とまではいえず、とにかく安くSIMを使いたい人には不向きです。
通信速度を測定したところ、都心・郊外のどちらも昼すぎや夕方であれば動画をサクサク再生できる速さを記録。一方で、昼間の郊外ではサイトが開かないほど速度が遅くなったため、時間帯問わず快適な速度を求める人は不満を感じそうです。
実店舗で購入してその場で使い始められる点が大きなメリット。急に必要になったときに検討したい商品です。
電話番号 | |
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データ超過後の通信 | Japan Travel SIMのホームページのみアクセス可能 |
データ容量 | 3GB、6GB、10GB、15GB、25GB、35GB、55GB |
データチャージ | 可能 |
有効期間 | 30日 |
追加データの料金 | 1500円、2,300円、3,000円、4,100円、5,400円、9,400円 |
追加データのギガ数 | 500MB、1GB、2GB、3GB、5GB、10GB |
追加データの有効期間 | 3か月後の月末 |
チャージ方法 | オンライン、コンビニ |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | 電話、チャット |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 54.5ms |
支払方法 | クレジットカード、代引き、オンライン決済、現金、銀行振込 |
説明書の外国語対応 | 外国語対応 |
良い
気になる
パロットビークの「JAPAN PREPAID SIM」は、速度重視の人ならまず検討してほしい商品。MVNOではなくソフトバンク回線の直回線を利用しているSIMカードであるため、速度が安定しています。
通信速度は、混雑しやすい昼・夕方でも、時間と場所を問わずサイト閲覧や高画質動画(720p)の視聴がサクサクできる速度で、速度が著しく落ちる時間帯はありませんでした。速度重視の人でも快適にインターネットを利用できるでしょう。
ただし50GBの料金プランは6,480円と比較したなかでも高額で、日常使いしたい人にとっては割高でした。一方、10GBの料金は2,380円、30GBの料金は4,480円と比較したなかでは最安値。一時帰国で使いたい人・サブガジェット用に購入する人には購入しやすい料金です。
販売はECサイトに限定されます。郵送を待つ必要があり購入後の即日利用はできないため、急いでいる人には不向きでした。一方、事前の面倒な開通設定は不要、Wi-Fi接続・APN設定も電話での開通設定も不要で挿し込むだけで手軽に利用できるところがポイントでした。
容量が10GB、30GBのプランであればお得に使えるため、一時帰国の人・サブガジェット用として検討してはいかがでしょうか。
電話番号 | |
---|---|
データ超過後の通信 | SIM有効期限内はデータ利用量閲覧の専用サイトのみ利用可能 |
データ容量 | 10GB、30GB、50GB |
データチャージ | 不可(使い切り) |
有効期間 | 約4か月(購入時期と製品により異なる) |
追加データの料金 | |
追加データのギガ数 | |
追加データの有効期間 | |
チャージ方法 | |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | 電話、メール |
APN自動設定あり | |
利用回線 | Softbank回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 35ms |
支払方法 | クレジットカード、オンライン決済、現金 |
説明書の外国語対応 | 外国語対応 |
良い
気になる
10GBのプランは2,780円で最安レベルの料金でした。一方50GB30日のプランは4,480円で平均的な価格といえます。50GB180日利用できるプランもありますが、7,880円と検証したサービスの中で最高値の料金でした。
一方、検証ではどの時間帯でも通信速度が遅かったところが難点でした。都心・郊外ともにサイト閲覧・高画質動画(720p)の視聴をスムーズに行える10Mbpsを超えた時間帯はなし。郊外の昼の時間帯では0.9Mbpsとメールの受信に時間がかかるほどだったため、速度の遅さが気になる可能性が高いでしょう。
ECサイトでしか購入できず、家電量販店などの実店舗では取り扱いがありません。購入後即日で使えない点もデメリットでした。開通設定の際に電話での手続きは必要ないものの、Wi-Fi接続・APN設定が必要である点も注意が必要です。
安さは魅力ですが、速度の遅さが気になる結果に。頻繁には使わないけどスマホを持っておきたいなど、限定的な使い方ならば選択肢に入るでしょう。
電話番号 | |
---|---|
データ超過後の通信 | 低速通信(有効期間中は最大速度128kbpsで可) |
データ容量 | 50GB、100GB、200GB、300GB |
データチャージ | 可能 |
有効期間 | 30日、60日、90日、180日、365日 |
追加データの料金 | 440円、1,188円、1,760円、2,640円、4,400円、8,800円 |
追加データのギガ数 | 1GB、3GB、5GB、10GB、20GB、50GB |
追加データの有効期間 | SIMの有効期間内 |
チャージ方法 | オンライン |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | チャット、メール、LINE |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 38.5ms |
支払方法 | クレジットカード、オンライン決済、現金、銀行振込 |
説明書の外国語対応 | 外国語対応 |
良い
気になる
calendar-worldの「CALENDAR 1年プリペイドSIM」は、安定した通信が魅力です。サブガジェット用に購入を考えている人で、速度重視の人にはおすすめです。楽天回線を利用できる5G通信に対応。有効期限は12か月間で、容量は3GB/月・7GB/月・30GB/月から選択できます。
3GB/月のプランは公式料金で6,060円と比較的安めの料金。同じ楽天系SIMであるマイクロイノベーションの「HUAWEI-minwifi SIMカード」「various label プリペイドSIM」と比べても1番安い商品ですが、50GBの大容量プランがなく日常使いに向かないことで評価は伸び悩みました。
購入はECサイトや専用サイトからのみ。事前注文が必要で、急いで使いたい人には不向きです。
通信速度はどの時間帯も高速で、混雑しやすい時間帯でもサイト・SNS閲覧に十分すぎる速度を記録しました。比較した楽天のSIMのなかでも最も速いので、速度の快適さを重視したい人にはおすすめのサービスです。
事前設定が必要なく、挿し込むだけで利用できる点も魅力。SMS対応でLINEも使えました。サブガジェット用に長期で使えて、安くて速度が速いSIMを探している人検討してみてください。
電話番号 | SMSのみ使用可能の番号つき |
---|---|
データ超過後の通信 | 低速通信(200kbps) |
データ容量 | 3GB/月、7GB/月、30GB/月 |
データチャージ | 可能(データチャージとともに期間も延長) |
有効期間 | 12か月 |
追加データの料金 | 5,400円、7,560円、17,640円 |
追加データのギガ数 | 3GB、7GB、30GB |
追加データの有効期間 | 12か月 |
チャージ方法 | オンライン |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | メール、電話 |
APN自動設定あり | |
利用回線 | au回線、楽天回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 44.5ms |
支払方法 | クレジットカード、代引き、銀行振込、オンライン決済、現金 |
説明書の外国語対応 | 日本語のみ |
良い
気になる
都心では、混雑しやすい昼の時間帯がやや遅めの速度でした。一方で、夕方や人混みの少ない郊外であればサイト閲覧などに十分な速度を記録。同じ楽天SIMのcalendar-worldの「CALENDAR 1年プリペイドSIM」には劣るものの、サイト閲覧・SNS閲覧目的であれば通信速度に不満を感じることはないでしょう。
購入はECサイトに限られ、事前に余裕をもって注文する必要があります。SIM使用時は開通手続きが不要で、SIMカードを挿し込むだけで使えるところも魅力。SMSも利用できるので、LINEを使いたい人にもおすすめです。
毎月3GB・30GBの決められた容量しか利用できませんが、サブガジェット用に長く使える安いSIMを探している人は十分候補に入るでしょう。
電話番号 | SMSのみ使用可能の番号つき |
---|---|
データ超過後の通信 | 低速通信(200kbps) |
データ容量 | 3GB/月、30GB/月 |
データチャージ | 可能(データチャージとともに期間も延長) |
有効期間 | 6か月、12か月 |
追加データの料金 | 2,000円、2,500円、2,750円、3,000円、3,250円、3,500円、4,750円、5,000円、5,250円、5,500円、5,750円、5,900円 |
追加データのギガ数 | 3GB |
追加データの有効期間 | 1か月、2か月、3か月、4か月、5か月、6か月、7か月、8か月、9か月、10か月、11か月、12か月 |
チャージ方法 | オンライン |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | メール |
APN自動設定あり | |
利用回線 | 楽天回線 |
5G対応 | 不明 |
テザリング対応 | 不明 |
PING値(実測値) | 35.7ms |
支払方法 | クレジットカード、オンライン決済、現金、代引き |
説明書の外国語対応 | 日本語のみ |
良い
気になる
Various labelの「various label プリペイドSIM」は、SMS機能も使える楽天回線のSIMカード。SMS機能が使えるため、LINEなどのSMS認証が必要なアプリも利用可能です。容量は1か月3GB・7GB・30GBの3種類で、有効期限は13か月です。ただし30GBの場合料金が7,860円と高いので、サブガジェット用にコスパがいいサービスを利用したい人にとってはほかのサービスも検討するのがおすすめといえます。
都心の昼の時間帯のみ2Mbpsでサイト閲覧・SNS閲覧もできないほどの速度でした。それ以外の場所・時間帯ではサイト閲覧・SNS閲覧目的であれば通信速度に不満を感じることはない速度だったものの、場所と時間帯によって速度にムラがありました。
ECサイトでしか購入できない点にも注意が必要。事前に余裕をもって注文することをおすすめします。使用するまでに事前の開通手続きが必要なく、挿し込むだけで使える点はメリットです。
SMS機能が使えてLINEも利用できますが、日常使い用のプリペイドSIMを検討するならほかの商品を検討しましょう。
電話番号 | SMSのみ使用可能の番号つき |
---|---|
データ超過後の通信 | 低速通信(200kbps) |
データ容量 | 3GB/月、7GB/月、30GB/月 |
データチャージ | 可能(利用期間終了の1か月前にSMSで案内が来る) |
有効期間 | 13か月、25か月、37か月 |
追加データの料金 | 不明 |
追加データのギガ数 | 不明 |
追加データの有効期間 | 不明 |
チャージ方法 | オンライン |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | 電話 |
APN自動設定あり | |
利用回線 | 楽天回線、au回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 52.5ms |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金 |
説明書の外国語対応 | 日本語のみ |
良い
気になる
回線が混雑しやすい昼休みの時間帯では速度が都心・郊外の両方で0.2Mbps前後しか出ず、混雑時間帯の通信速度がとくに遅かったところが難点。サイトの閲覧でさえも時間がかかったため、快適な速度でインターネットを楽しみたい人はかなり気になりそうです。
成田空港で24時間販売しているため、国内に到着後に手軽に購入でき、APN接続を行うだけですぐに使える点は魅力。しかし、通信速度の遅さや料金の高さに課題が残るため、空港で今すぐ調達しなければならない人以外はほかの商品を検討するのがよいでしょう。
電話番号 | |
---|---|
データ超過後の通信 | |
データ容量 | 無制限 |
データチャージ | |
有効期間 | 5日、8日、12日、16日、18日、31日、33日 |
追加データの料金 | |
追加データのギガ数 | |
追加データの有効期間 | |
チャージ方法 | |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | 電話 |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | 不明 |
PING値(実測値) | 58.0ms |
支払方法 | 現金 |
説明書の外国語対応 | 外国語対応 |
良い
気になる
回線はドコモを利用。通信速度を検証したところ、昼の混雑時間帯はサイト閲覧・SNS閲覧にも時間がかかる速度でした。混雑しやすい夕方は高画質動画(720p)の閲覧でも十分な速度を記録したものの、時間帯によって通信が安定しにくかったため、日常使いしたい人は不満を感じる可能性が高いといえます。
SIMの利用開始時には開通電話・Wi-Fi接続・APN設定などの手続きがあり、手間がかかるところも気がかり。一方、専用サイトのほか家電量販店でも取り扱いがあり、急いでいるときに入手しやすい点はメリットです。
価格や使用までの手軽さには不満が残るため、利用シーンをよく考えて選びましょう。
電話番号 | |
---|---|
データ超過後の通信 | 通信不可(サポートページの表示は可能) |
データ容量 | 2GB |
データチャージ | 可能 |
有効期間 | 3か月 |
追加データの料金 | 1,500円、1,650円、3,000円、3,300円、5,400円、5,940円、9,400円、10,340円 |
追加データのギガ数 | 500MB、2GB、5GB、10GB |
追加データの有効期間 | 登録日から3ヵ月後の月末まで |
チャージ方法 | オンライン、家電量販店 |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | 電話、チャット |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 46.5ms |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込、オンライン決済、現金、代引き |
説明書の外国語対応 | 日本語のみ |
良い
気になる
インターネットイニシアティブの「IIJmio プリペイドパック」は、容量が少なすぎるところが気になります。データ通信専用で、3か月間で2GBの料金は4,170円と高め。チャージ料金は5GBで5,400円と高額なので、ラネットの「BIC SIM プリペイドパック」と同様に利用する容量が2GBを超える人には不向きでした。
昼間の混雑時間帯ではサイトやSNSの閲覧にも時間がかかるほど速度が遅かったところもネック。それ以外の時間は高画質動画(720p)を閲覧できるくらいの速度だったものの、時間帯を問わず通信のスムーズさを求める人は不満を感じるでしょう。
使用開始には電話での開通設定・Wi-Fi接続・APN接続が必要であり、利用までにかなり手間がかかる点がデメリットです。
一方、ECサイトのほかに、家電量販店でも購入できるところはメリット。即日で使え、急いでいる人には選択肢になるでしょう。とはいえ余裕をもって準備できるなら、速度・価格面の評価が高かったほかの商品も検討してください。
電話番号 | |
---|---|
データ超過後の通信 | 通信不可 |
データ容量 | 2GB |
データチャージ | 可能 |
有効期間 | 3か月 |
追加データの料金 | 1,500円、1,650円、3,000円、3,300円、5,400円、5,940円、9,400円、10,340円 |
追加データのギガ数 | 500MB、1GB、2GB、3GB、5GB |
追加データの有効期間 | 登録日から3ヵ月後の月末まで |
チャージ方法 | オンライン、コンビニ |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | 電話、チャット |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | |
PING値(実測値) | 65ms |
支払方法 | クレジットカード、現金、オンライン決済 |
説明書の外国語対応 | 日本語のみ |
良い
気になる
日本通信の「b-mobile プリペイドSIM」は、料金が高く速度も十分とはいえません。10GBの1か月パッケージは、3,500円と高めの料金設定でした。
混雑しやすい昼の時間帯の速度は都心・郊外ともに遅い結果に。サイト・SNS閲覧もスムーズにできない速度でした。また、都心の夕方の時間帯でも同様の速度となったため、1日中安定した速度のプリペイドSIMがほしい、日常使いの人には不向きといえます。
入手方法は、原則公式サイトやECサイトからのネット購入のみ。取り寄せをすれば家電量販店でも購入ができますが、ネット購入でも取り寄せでも購入する際は余裕をもって注文をする必要があります。購入後は開通手続きのために電話・Wi-Fi接続・APN設定を行う必要があるため、使用開始までにかなり手間がかかる点もネックです。
料金が高い、速度が遅いなどの点から、ほかの商品もチェックしたほうがよいといえます。
電話番号 | |
---|---|
データ超過後の通信 | 低速通信 |
データ容量 | 10GB、60GB、120GB |
データチャージ | 可能 |
有効期間 | 1か月 |
追加データの料金 | 1,870円、2,750円、3,300円 |
追加データのギガ数 | 5GB、10GB |
追加データの有効期間 | プリペイドSIMの有効期間、1か月 |
チャージ方法 | オンライン |
SIMカードのサイズ | microSIM、nanoSIM、標準SIM |
サポート | 電話、店舗、メール |
APN自動設定あり | |
利用回線 | docomo回線 |
5G対応 | |
テザリング対応 | 不明 |
PING値(実測値) | 58.5ms |
支払方法 | クレジットカード、現金、代引き |
説明書の外国語対応 | 日本語のみ |
マイベストでは、ベストなプリペイドSIMを「料金が安く、通信速度が速く、簡単に使用できるプリペイドSIM」と定義。
そんなベストなプリペイドSIMを探すために、人気のプリペイドSIM14商品を集め、以下の4つのポイントで徹底検証しました。
検証①:料金の安さ(50GB1〜3か月プラン・10GB1か月間プラン・30GB6か月~1年間プラン)
検証②:通信速度
検証③:使用までの手軽さ
検証④:入手のしやすさ
今回検証した商品
料金が安いプリペイドSIMとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかのプリペイドSIMと比べて安く使えるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、50GB1~3か月プランの場合の価格で作成しています。
人によって使うギガ数と期間は異なることから、50GB1~3か月プラン・10GB1か月間プラン・30GB6か月~1年間プランの3つのパターンに該当する商品の価格をそれぞれ比較。最安の価格を最高スコアとし、価格が安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
プランに該当する商品がない場合は、おすすめ度が低くなるように設定しています。
通信速度がよいプリペイドSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「月額契約のSIMカードと同等の通信品質」とし、以下の方法で検証を行いました。
場所や回線の混雑状況によって通信速度は異なるため、都心と郊外の2か所で昼休み時間帯・通常時間帯・通勤時間帯に分け、通信速度測定アプリの「Speed Test」でそれぞれ1回ずつ計測。50Mbpsを最高スコアとし、速度が速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
2024年9月3〜4日に実施した実測値の情報をもとに調査・評価しています。
同じプリペイドSIMでも、使用環境が異なれば通信速度も変動するベストエフォート型サービスのため、必ずしも同じ数値が出るとは限りません。
使用まで手軽なプリペイドSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「利用端末に挿し込むだけで使用できるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
利用開始時、以下のステップが必要になるかどうか
入手がしやすいプリペイドSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「コンビニでも買えて、即日利用できるプリペイドSIM」とし、以下の方法で検証を行いました。
商品を手軽に購入できる場所でも販売されており、郵送を待たずに即日利用できるSIMほど点数が高くなるようにおすすめ度をスコア化しました。
以下の場所で購入可能かどうか
即日利用が可能かどうか
プリペイドSIMとは、決められたデータ容量と有効期間のみ使用できる使い切り型のSIMのこと。面倒な審査・本人確認が不要で、クレジットカードや銀行口座がなくても現金で購入できるのがメリット。クレジットカード・銀行口座を持っておらず大手キャリアや格安SIMを契約できない人、出張や海外からの一時帰国で短期間のみインターネットを利用したい人にぴったりです。
しかし、電話機能は利用できずデータ通信のみであるうえ、通常のSIMよりも割高な点がデメリット。さらに、大手キャリアの回線の一部を間借りしているMVNOであることが多いため、回線が混雑しやすく時間帯によっては通信速度が遅くなる傾向がある点も留意しておきましょう。
プリペイドSIMは、基本的に電話番号はついていません。電話機能を利用するためには利用者の本人確認が義務づけられているため、審査や本人確認がないプリペイドSIMでは電話機能が利用できない点に注意しましょう。
電話機能を利用したいなら、電話機能つきのレンタルSIMやキャリア・格安SIMの契約も選択肢のひとつ。ただし、電話機能つきのレンタルSIMはプリペイドSIMよりも料金が高い傾向があることや、レンタルSIM・キャリア・格安SIMの契約には本人確認・審査が必要になる点には注意が必要です。
なお、プリペイドSIMのなかでもSMSの受信は可能なものもあるので、LINEの電話機能で十分な場合は検討しましょう。
プリペイドSIMでも、LINEアカウントを持っている場合はLINE通話が利用できます。すでに持っているLINEアカウントでログインすることで、通常のSIMと同様に利用可能です。
ただし、LINEアカウントを持っていない場合は注意。プリペイドSIMの多くはSMS機能がついていないため、SMS認証をする必要があるアカウントの新規作成はできません。アカウントの新規作成を行いたい場合は、SMS機能つきのプリペイドSIMを選ぶ必要があります。
コンビニや家電量販店などで購入できるプリペイドSIMのなかには、設定後すぐに利用開始できるものもあります。端末にSIMを挿し込むだけのものや、端末にSIMを挿入したあとAPN接続が必要なものなどさまざま。SIMによって設定方法は異なるので、詳しくは付属している説明書を確認してください。
なお、店頭で購入する場合、選択肢が少ないうえ料金が割高になる傾向があります。当日中にどうしてもほしいなどの理由がない場合は、基本的にはネットで購入するのがおすすめです。
IIJmioのプリペイドSIMであれば、全国のローソンで購入可能です(※2024年10月時点)。ただし、コンビニで販売しているプリペイドSIMは手軽に入手できるぶん、料金は割高な傾向があることは留意しておきましょう。
IIJmioのプリペイドSIMは、購入後にSIMカード・eSIMから好きなタイプを選択できます。すぐに利用したいならeSIMがおすすめ。ネットでの利用登録後、早ければ5〜10分ほどで利用可能です。SIMカードの場合はSIMの郵送を待つ必要があるので、余裕を持って購入しましょう。
また、ファミリーマートでは、ギガを使い切った際に専用パックを購入してギガを増やせるデータリチャージができます。SIMによっては対応していないものもあるので事前に確認が必要なほか、一部店舗では取り扱いがない場合もあるため、詳しくは各店舗に問い合わせてくださいね。
データ容量を使い切ると、プリペイドSIMによってそのまま利用できなくなるものと、期間内であれば低速で使い続けられるものがあります。なかには、追加料金を支払うことでギガ数をチャージできるものもありますが、SIMによって異なるので詳しくは各商品の説明書や公式サイトをチェックしましょう。
プリペイドSIMは、携帯電話不正利用防止法による規制がないため身分証なしで契約できます。審査や本人確認なしで利用できるぶん、データ通信のみで音声通話はできません。
音声通話を行いたい場合は、通話機能つきのレンタルSIM・キャリア・格安SIMのいずれかの契約を検討する必要があります。ただし、契約する際には身分証が必要となる点は留意しておきましょう。
プリペイドSIMのなかには、5G対応のものもあります。今回検証したプリペイドSIMのなかでは、楽天回線のプリペイドSIMのみ5Gに対応していました。それ以外は4G/LTE回線と、現時点では選択肢は多くありません。5Gに対応したプリペイドSIMがほしい人は、ランキングの「5G対応」をチェックしてくださいね。
1位: H.I.S.Mobile|HISモバイル プリペイドSIM
1位: DHA Corporation |Nippon SIM for Japan
3位: モバイル・プランニング|プリペイドSIMどっとこむ SIMカード
4位: モバイル・プランニング|プリペイドSIMどっとこむ eSIM
5位: インターネットイニシアティブ|IIJmio JAPAN TRAVEL SIM
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
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