アイリスオーヤマの電子レンジ・オーブンレンジのおすすめ人気ランキング【2025年】

単機能電子レンジはあたため機能のみを搭載したモデル。オーブンやグリルなどの調理機能を使わない人には十分な電子レンジです。ボタンを押すだけで簡単に加熱できる自動あたためメニューは、お弁当のあたためや食材の解凍に重宝します。頻繁に使うものが操作パネルにあると便利ですよ。

アイリスオーヤマの単機能電子レンジはダイヤル操作の機種だと自動あたためメニューが使えないので、ボタン操作の機種を選ぶとよいでしょう。また、庫内がターンテーブル式だと、お弁当や大きい容器は角にひっかかり上手く加熱されないので、フラットな庫内がおすすめです。

あたためと焼き調理ができるオーブンレンジ。トースターと単機能電子レンジの役割を1台でこなせるので、設置スペースが限られている人におすすめです。また、単機能電子レンジと変わらない価格で購入できる機種もあるので、予算に限りはあれど単機能では物足りない人も購入しやすいですよ。

アイリスオーヤマでは、自動あたためメニューが豊富に用意されているため、食品を問わずワンタッチであたためられます。また、簡単に料理がつくれるオートメニューが搭載されていたり、「BLMO-F1801」などでは発酵機能がついてたりと高機能なのもポイントです。

スチームオーブンレンジは、100℃以上の水蒸気で火を通すのが特徴。水蒸気を使うため、茶碗蒸しなどの蒸し料理をつくることが可能です。火加減がわからなくてもレシピどおりに下ごしらえしたら、あとはレンジが調理してくれるので、料理が苦手な人でも簡単においしく調理することができますよ。

また、水蒸気が余分な油や塩分を含んで蒸発するのも魅力。脱脂や減塩効果が期待できるので、健康を気にかけている人にもおすすめです。

アイリスオーヤマでは、スチームカップ式とタンク式の2種類のスチームオーブンレンジを用意。タンク式であれば、一定時間スチームを投入できるので、きめ細やかに仕上がります。料理の仕上がりをよくしたいのであれば、タンク式を選ぶのがよいでしょう。

容量は使用する人数に合わせて選ぶのがポイントです。一人暮らしであれば、18L以下とコンパクトなサイズがおすすめ。一般的に単機能電子レンジ・オーブンレンジに多い容量ですが、アイリスオーヤマではスチームオーブンでも取り扱いがあります。

家族で使用するのであれば、23L以上を選ぶとよいでしょう。アイリスオーヤマでは、24Lまで取り扱っています。2段調理で一度にたくさん調理することは難しいので、オーブン調理も視野に入れている人は、使用頻度に応じて検討してみてくださいね。

電子レンジは、火災や壁の劣化を防ぐために、5〜10cm以上放熱スペースを確保して設置する必要があります。具体的な数値は商品によって異なるので、本体サイズと合わせてチェックしてくださいね。

また、冷蔵庫の上に設置する場合は、冷蔵庫の取り扱い説明書も確認してください。電子レンジを設置できるか、何kgまで耐えられるかといったことが記載されているので、購入後に設置できないということがないようにしましょう。

電子レンジのドアの開閉方向は、横開きと縦開きの2種類。横開きは、背の高い場所に置いても、ドアが障壁とならず食材が取り出しやすい点が特徴。利き手によっては使いづらいときもありますが、置き場所を選びたくない人や冷蔵庫の上に置くことの多い一人暮らしの人におすすめです。

一方、縦開きの電子レンジを高い場所に置いてしまうと、ドアが障害となって食材が取り出しにくくなります。反面、開けたドアに食材を置けるというメリットもあるので、設置場所に合わせて選んでくださいね。

食品の加熱時間は意外と長いですよね。実は、最大出力W数が高ければ高いほど、食品を素早くあたためられます。600Wで30秒加熱する場合で換算すると、800Wで23秒、1000Wで18秒と短くなりますよ。

アイリスオーヤマでは600〜700Wが一般的ですが、「PSOM-23V-B」などは1000Wまで出力が可能です。また、「MO-F1808 」は時短ブースト機能を搭載しており、加熱時間を約44%短縮するとされています。

ただし、地域の周波数によっては500Wまでしか出力できない機種もあるので、住んでいる地域では何Wまで出力できるか注意が必要です。ちなみに、日本では静岡県の冨士川より東が50Hz、西が60Hzなので確認してくださいね。

オーブンやグリル機能もよく使うなら、最高温度が230℃以上であることを確認しましょう。最高温度が230℃以上であれば予熱・焼き上がりの時間が早くなり、食材の旨味や水分が失われにくくなるため、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。

アイリスオーヤマの電子レンジでは、最高温度が200℃までの機種もあります。230℃以下だと、ローストビーフなどの分厚い食材は中まで火が通らないので、幅広く調理したいのであれば230℃以上はマストといえるでしょう。

加熱ムラは、搭載されているセンサーに注目するだけで軽減できます。センサーは、温度センサー・蒸気センサー・重量センサー・赤外線センサーの主に4種類。なかでも、庫内を分割して各ポイントが均一になるまであたためる赤外線センサーが高性能とされています。

アイリスオーヤマでは、基本的に蒸気センサーを搭載しています。蒸気センサーは、食材から出る蒸気から加熱時間を調整するセンサー。ご飯など水分量が多い食材は適切な温度になりますが、入り豆など水分量の少ない食材は加熱しすぎることがあるので、手動であたためるなど工夫が必要です。