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【徹底比較】ハイクラス向け転職サイト・エージェントのおすすめ人気ランキング【2025年】

年収アップやキャリアアップを狙う人におすすめのハイクラス向け転職サイト・エージェント。20代・30代の若手ハイクラス層から、40代・50代以降のエグゼクティブ層までさまざまな人が利用できます。しかし、リクルートダイレクトスカウト・ビズリーチなど種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、人気のハイクラス向け転職サイト・エージェントを比較して、最もおすすめのハイクラス向け転職サイト・エージェントを決定します。はたしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のサービスなのでしょうか?ハイクラス向け転職サイト・エージェントの選び方のポイントも説明するので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

2025年01月24日更新
黒田真行
監修者
「リクナビNEXT」元編集長
黒田真行

ルーセントドアーズ株式会社代表取締役。元「リクナビNEXT」編集長。 リクルートエージェント ネットマーケティング部部長や、株式会社リクルートメディカルキャリア取締役を歴任。 2014年にルーセントドアーズを設立し、35歳以上向け転職支援サービス「Career Release40」を運営している。 2019年、ミドル・シニア世代のためのキャリア相談特化型サービス「CanWill」を開始。

黒田真行のプロフィール
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佐々木里緒
ガイド
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佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

目次

ハイクラス転職とは?エグゼクティブとの違いは?

ハイクラス転職とは?エグゼクティブとの違いは?

ハイクラス転職とは、一般的に年収800万円以上で転職することを指すことが多いようです。平均年収の低い若手であれば、年収400〜600万円程度の求人が多くなります。


ハイクラス層が企業に求められるのは、即戦力となれるスキルや経験。ベンチャー企業のCXOや大手企業の部長クラスの経験が重視されます。大手企業の部長クラス以上、営業・企画・マーケティングなどの責任者のポジションなどが一般的です。


また、ハイクラスと似たような言葉でエグゼクティブ層という言葉も使われます。明確な定義はありませんが、経営者や執行役員のことを指す言葉であるということを覚えておきましょう。

黒田真行
「リクナビNEXT」元編集長
黒田真行

人材紹介会社が求めているハイクラス層は、40代で年収800万円から1,200万円程度の人であることがほとんどです。


40代になると、若手と比べて転職決定率が下がるため、スキルや経験のない人に紹介できる求人が少なく、転職を支援できない可能性も。そのため、はじめからハイクラスだけに特化していると謳うことで登録者を制限しているケースが多いと思われます。

ハイクラスが転職で失敗しないためのコツは?

ハイクラスが転職で失敗しないためのコツは?

転職活動を成功させるためには、複数の転職エージェントを利用するのがおすすめです。多くの求人を比較して年収・待遇・業務内容などの希望条件を満たした職場を探すことで、理想の転職に近付けますよ。


少数の求人のなかから理想の職場が見つかる可能性はあるものの、その職場から必ず内定をもらえるとは限りません。一から求人を探し直すことになるため精神的に焦りが生まれることで、転職への意欲がなくなったり、妥協して条件に合わない職場に転職したりすることも。


多くの求人を見て応募する企業を増やすことで余裕ができるので、内定がもらえなくても落ち着いて転職活動を続けられます。加えて、複数の企業に内定をもらったときは、内定を得た企業を比較して、よりよい職場に転職できるでしょう。取り扱う求人が豊富なものを利用したり、複数のサービスに登録したりして、多くの求人を見てみてくださいね。

黒田真行
「リクナビNEXT」元編集長
黒田真行

転職活動、特に入社前の条件確認の段階では、自分に期待されているミッションの内容(いつまでに何をどれくらい達成すべきか)と、それを実現するために使うことができるリソース(人員・予算・権限)をしっかり確認しておくことが重要です。


とくに、部長クラスの転職では、求められる成果が高くなります。どのような裁量が与えられるのか、どのような組織を任せられるのかを確認して、成果を上げられそうか判断しておきましょう。

ハイクラス向け転職サイト・エージェントの選び方

ハイクラス向け転職サイト・エージェントを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

1

ハイクラスは転職サイトより人材紹介型がおすすめ

ハイクラスは転職サイトより人材紹介型がおすすめ

転職サービスは、転職サイトのような求人掲載型と転職エージェントなどの人材紹介型の2種類があります。ハイクラスの転職では人材紹介型のサービスを利用するのがおすすめです。


求人掲載型は求人ごとの応募人数が多く、倍率が高くなるほか、数多くの求人から自分で好条件の求人を探す必要があります。人材紹介型のサービスなら、希望条件を登録するだけで好条件の求人を紹介してもらえるので、ハイクラス層の転職活動を効率的に進められるでしょう。


なお、人材紹介型のサービスは、転職エージェントと、ヘッドハンティングサービスに分かれます。転職意欲が高いなら、希望条件をキャリアアドバイザーに伝えて、マッチした求人の紹介が受けられる転職エージェントがおすすめ。一方、転職意欲がそこまで高くないなら、登録してスカウトを待つだけでよいヘッドハンティングサービスがよいでしょう。

黒田真行
「リクナビNEXT」元編集長
黒田真行

企業が部長クラスや管理職を募集する場合、誰でも求人に応募できる求人掲載型のサービスを利用すると応募人数が膨大に増えてしまう恐れがあります。企業の人事担当者からすると書類選考の手間が増えてしまうので、好条件の求人の場合、企業は人材紹介型やヘッドハンティング型のサービスを利用するケースが多いといえるでしょう。

2

年齢・年収から登録する種類を選ぼう

転職サービスには、求人を絞らずさまざまな求人を取り扱う総合型と、高収入・高待遇の求人だけに絞って求人を取り扱う特化型の2種類があります。


それぞれ、メリット・デメリットがありますが、現在の年齢・年収・ポジションなどによって、メインで利用するべきものが異なるので、自分の状況に合わせて選びましょう。

20代や年収600万円以下の人は、総合型をメインに利用するのがおすすめ

20代や年収600万円以下の人は、総合型をメインに利用するのがおすすめ

20代の若手や、年収が600万円以下の人は、総合型をメインに活用しましょう。


総合型の転職サービスは、取り扱う求人を絞っていないので求人数が豊富な傾向があります。好条件の求人だけに絞っている特化型に比べて、スキルや経験がない人でも条件に合う求人が多い可能性も。


一方、ハイクラス特化型では、条件によっては紹介される求人が少なかったり、スカウトが来なかったりすることも。多くの求人を見るためにもまずは総合型に登録するのがおすすめです。


20代でも管理職経験・マネジメントスキルがある人や、年収600万円を超えている人は、若手ハイクラスの求人に特化したサービスも候補に。「AMBI」「キャリトレ」などさまざまなサービスがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。


総合型の転職エージェントだけを一覧で確認したい人は以下のコンテンツも参考にしてください。

年収800万円以上の人はハイクラス特化型一択

年収800万円以上の人はハイクラス特化型一択

40代以上で年収が800万円を超える人は、ハイクラス特化型の転職サービスを利用するのがおすすめです。


年収アップやキャリアアップを目指すハイクラスの場合、総合型のサービスでは、条件に合う求人が少ないので遠回りになってしまうケースが考えられます。また、希望職種にマッチしていても、ポジションや年収において条件に合わないスカウトの量が増えるのも難点。


一方、特化型の転職サイトや転職エージェントであれば、満足できる条件の求人を掲載している可能性が高くなります。希望年収を下回るスカウトが少なかったり、部長クラスのポジションのスカウトを受けられたりするのも魅力的。たとえば、「ビズリーチ」であれば求人の7割以上が年収700万円以上です。転職成功のための大きな助けとなってくれますよ。

3

外資系を目指すなら、海外企業のサービスに登録するのがおすすめ

外資系を目指すなら、海外企業のサービスに登録するのがおすすめ

英語力を活かして仕事がしたい人や海外で働きたいと考えている人は、外資系企業が運営する転職サービスがおすすめです。


日本企業が運営する転職サービスにも外資系企業に強いと謳うものはあるものの、海外に拠点があるサービスはほとんどありません。外資系企業の日本法人に転職したい場合は有用ですが、海外拠点や本社で働きたい人には不向きでしょう。


一方、外資系企業が運営する転職サービスは、本社が海外なうえ、拠点が世界各国にあります。海外に拠点を構えていることで、日本の現地法人や海外企業と取引が多く、それらの企業を紹介してくれる可能性が高いといえます。日本に拠点のある外資系の人材会社としては、「ロバートウォルターズ」や「マイケルペイジ」などが有名なのでチェックしてみてくださいね。

選び方は参考になりましたか?

ハイクラス向け転職サイト・エージェント全7選
おすすめ人気ランキング

ハイクラス向け転職サイト・エージェントのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
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商品
画像
おすすめスコア
リンク
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
公開求人数
年収800万円以上の公開求人数
年収1,000万円以上の求人数
公開求人数
非公開求人数
企業分類
直接応募
年収800万円以上の求人数
年収1,000万円以上の求人数
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主な検索条件
1

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチ ビズリーチ 1
4.88

ハイクラス転職最強の味方!高収入を狙うならまず登録すべき

4.61
5.00
5.00

327,626件

不明

日系企業

(月額3,200円)

222,417件

109,878件

(直接応募の場合プラチナプランへの入会が必要)

勤務地、年収、職種、業種、フリーワード、リモートワーク可能

2

インディードリクルートパートナーズ

リクルートダイレクトスカウト

インディードリクルートパートナーズ リクルートダイレクトスカウト 1
4.75

求人数がトップクラス!ハイクラス転職も狙いやすい

4.69
4.78
4.71

476,322件

不明

日系企業

154,621件

70,331件

勤務地、年収、職種、業種、フリーワード、リモートワーク可能、第二新卒歓迎、未経験歓迎、副業可能

3

パーソル

dodaX

パーソル dodaX 1
4.06

90%以上が年収800万円超え!直接応募が可能なのも魅力

3.81
4.19
4.26

61,065件

不明

日系企業

56,751件

33,038件

(ダウンロード機能なし)

勤務地、年収、職種、業種、フリーワード

4

コトラ

コトラ

コトラ コトラ 1
3.62

金融・コンサル・IT業界などは探しやすい。求人数は少なめ

3.49
3.68
3.75

2,087件

不明

日系企業

17,270件

9,903件

不明

5

ジェイエイ シーリクルートメント

JACリクルートメント

ジェイエイ シーリクルートメント JACリクルートメント 1
3.55

外資系に強い転職エージェント。公開求人数は物足りない

3.36
3.64
3.72

21,342件

不明

不明

15,673件

9,447件

年収、職種、業種

6

クライス&カンパニー

クライス&カンパニー

クライス&カンパニー クライス&カンパニー 1
3.28

非公開求人が多く、エントリーしないと求人が探しにくい

3.17
3.33
3.52

9,999件

22,010件

外資系企業

6,637件

5,390件

職種、年収、年齢、英語レベル、フリーワード

7

ランスタッド

 ランスタッド 1
3.17

公開求人数は多くない。派遣求人がメインの転職エージェント

3.08
3.21
3.32

4,881件

不明

外資系企業

4,141件

3,137件

不明

勤務地、年収、職種、業種、フリーワード、休日

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位

ビズリーチ
ビズリーチ

おすすめスコア
4.88
公開求人数
4.61
年収800万円以上の公開求人数
5.00
年収1,000万円以上の求人数
5.00
おすすめスコア
4.88
公開求人数
4.61
年収800万円以上の公開求人数
5.00
年収1,000万円以上の求人数
5.00
ビズリーチ 1
ビズリーチ 2
ビズリーチ 3
公開求人数327,626件
年収800万円以上の求人数222,417件
年収1,000万円以上の求人数109,878件
非公開求人数
不明
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日系企業
直接応募
(月額3,200円)

ハイクラス転職最強の味方!高収入を狙うならまず登録すべき

良い

  • 公開求人数の7割近くが年収800万円以上の求人で、ハイクラス転職向き
  • 公開求人数が約33万件と平均値を大幅に上回っていた
  • 転職サービスのなかでは珍しく直接応募も可能

気になる

  • 特になし

ビズリーチが運営する「ビズリーチ」は、ハイクラス転職を狙いたいすべての人におすすめです。ハイクラス転職では最も有名といっても過言ではないサービスで、高収入求人の数を調査したところ、公開求人数に対して7割近くが年収800万円以上の求人と、ハイクラス層が利用するのに申し分ない結果に。さらに、およそ30%が年収1,000万以上の求人でした。


公開求人数は約33万件、うち年収800万円以上は約22万件、年収1,000万超えは約11万件と、いずれも平均値を大幅に上回る件数。高収入求人の数が多いうえに、割合も高いサービスで、ハイクラス転職を狙う人にマッチした求人が見つかりやすいでしょう。


データベース型であるため、さまざまなヘッドハンターに自分の経歴を見てもらえる可能性があるのもうれしいところです。ハイクラス向けの転職サービスのなかでは珍しく、直接応募も可能。「好条件のスカウトを見てみたい」という気軽な気持ちで使ってみてもよいでしょう。ヘッドハンティング会社を使いたい人はまず登録しておくべきサイトです。

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2位

インディードリクルートパートナーズ
リクルートダイレクトスカウト

おすすめスコア
4.75
公開求人数
4.69
年収800万円以上の公開求人数
4.78
年収1,000万円以上の求人数
4.71
おすすめスコア
4.75
公開求人数
4.69
年収800万円以上の公開求人数
4.78
年収1,000万円以上の求人数
4.71
公開求人数476,322件
年収800万円以上の求人数154,621件
年収1,000万円以上の求人数70,331件
非公開求人数
不明
企業分類
日系企業
直接応募

求人数がトップクラス!ハイクラス転職も狙いやすい

良い

  • 公開求人数が約48万件と平均値を大幅に上回っておりトップクラス
  • 年収800万円・1,000万円以上の求人が平均値を大きく上回っていた
  • 大手人材会社のリクルートグループが運営している

気になる

  • 公開求人数に対して年収800万円・1,000万円以上の求人割合が低め
  • ハイクラスの人は、条件に合わないスカウトが送られてくる可能性あり

大手人材会社のリクルートグループが運営する、データベース型ヘッドハンティングサービスの「リクルートダイレクトスカウト」は、希望の条件が決まっていない人におすすめです。公開求人数は平均値を大きく上回る約48万件とトップクラス。豊富な求人のなかから希望の条件を探しやすいといえます。


条件別に見ても、年収800万円を超えるものは約15万件、年収1,000万円以上は約7万件といずれも平均値を大きく上回っているので、ハイクラス転職も十分に狙いやすいでしょう。ただし、公開求人数に対しての割合は、年収800万円以上の求人は32%ほど、年収1,000万円超えは約15%と、数は十分であるものの割合は低いという結果でした。


現在の年収が800万円を超えるようなハイクラスの人の場合、条件に合わないスカウトが送られてくる可能性もあることには注意しましょう。とはいえ、年収が800万円以下の人には申し分ないので、登録しておいて損はないといえます。

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3位

パーソル
dodaX

おすすめスコア
4.06
公開求人数
3.81
年収800万円以上の公開求人数
4.19
年収1,000万円以上の求人数
4.26
おすすめスコア
4.06
公開求人数
3.81
年収800万円以上の公開求人数
4.19
年収1,000万円以上の求人数
4.26
公開求人数61,065件
年収800万円以上の求人数56,751件
年収1,000万円以上の求人数33,038件
非公開求人数
不明
企業分類
日系企業
直接応募

90%以上が年収800万円超え!直接応募が可能なのも魅力

良い

  • 年収800万円以上の求人が高い割合を占めていて、ハイクラス転職向き
  • 公開求人数が約6.1万件と平均値より少ないものの、希望に合った求人を見つけやすい
  • 直接応募可能で転職を急ぐ人に向いている

気になる

  • 年収700万円前後ではスカウトが少ない可能性あり

パーソルが運営するヘッドハンティングサービス・「dodaX」は、年収800万円以上のハイクラス転職をしたい人におすすめ。公開求人数の約93%が年収800万円超えの求人と高い割合を占めており、ハイクラスの求人を探しやすいといえます。年収1,000万円を超える求人も約54%と割合が高く、年収600万円以下のスカウトが送られてくることはほとんどなさそうです。「自分の収入条件に合わないスカウトが送られてきてわずらわしい」と感じた経験がある人はぜひ利用してみてください。


公開求人数は約6.1万件と平均値を下回ったものの、ハイクラス転職が揃っているため希望に合った求人を見つけられる可能性が高いといえるでしょう。年収800万円以上の求人は約5.7万件、年収1,000万円以上は3.3万件ほどと、年収1,000万円以上の求人数は平均値より多い件数でした。


登録するだけで直接応募ができ、転職を急いでいるハイクラス層にもおすすめただし、年収700万円前後の人だとスカウトの数が少ない可能性があるので、ほかのサービスを併用するとよいでしょう。

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4位

コトラ
コトラ

おすすめスコア
3.62
公開求人数
3.49
年収800万円以上の公開求人数
3.68
年収1,000万円以上の求人数
3.75
おすすめスコア
3.62
公開求人数
3.49
年収800万円以上の公開求人数
3.68
年収1,000万円以上の求人数
3.75
公開求人数2,087件
年収800万円以上の求人数17,270件
年収1,000万円以上の求人数9,903件
非公開求人数
不明
企業分類
日系企業
直接応募

金融・コンサル・IT業界などは探しやすい。求人数は少なめ

良い

  • 金融・コンサル・ITなどに業種が絞られ、これらの業種の求人は探しやすい
  • 公開求人数の半数以上が年収800万円以上の求人

気になる

  • 公開求人数が約2.9万件と少なめ
  • 年収800万円・1,000万円以上の求人数が平均値より少ない

コトラが運営する「コトラ」は、金融やコンサルなど業種を絞って探すなら候補になるサービス。金融業界のハイクラス層を中心に求人を紹介する転職エージェントで、金融・コンサルティング・ITなど特定の業種に絞られています業界が絞られている分キャリアアドバイザーの業務理解が深く、適切なサポートをしてくれる可能性が高いのは魅力です。


しかし、公開求人数自体が少なめであることがネック。総数は約2.9万件と平均値より大幅に少ない数にとどまったので、希望条件に合った求人を見つけにくいといえます。


条件別の求人数は、年収800万円以上だと約1.7万件、年収1,000万円を超えるものは9,900件ほどと、いずれも平均値より少ない件数でした。公開求人数の半数以上が年収800万円以上の求人だったので、金融・コンサル業界を志望する人なら選択肢としてもよいでしょう。

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5位

ジェイエイ シーリクルートメント
JACリクルートメント

おすすめスコア
3.55
公開求人数
3.36
年収800万円以上の公開求人数
3.64
年収1,000万円以上の求人数
3.72
おすすめスコア
3.55
公開求人数
3.36
年収800万円以上の公開求人数
3.64
年収1,000万円以上の求人数
3.72
公開求人数21,342件
年収800万円以上の求人数15,673件
年収1,000万円以上の求人数9,447件
非公開求人数
不明
企業分類
不明
直接応募

外資系に強い転職エージェント。公開求人数は物足りない

良い

  • 公開求人数の約73%を年収800万円以上の求人が占めていた
  • 面談・履歴書添削などのサポートがある

気になる

  • 公開求人数が約2.1万件と平均値を下回る件数だった
  • エグゼクティブ層には物足りない可能性

ジェイエイシーリクルートメントが運営する「JAC Recruitment」は、公開求人数が少なめですが、年収800万円以上の管理職や専門職への転職なら候補に入るでしょう。求人数は約2.1万件と平均値を下回る件数。しかし年収800万円を超える求人は約1.6万件と、全体の73%ほどを占めていました


海外企業・外資系企業に強いと謳っており、管理職や専門職に特化したハイクラス向けとして有名で、世界10か国以上の企業と業務提携を行っています。転職エージェントであるためスカウトを待つ形式ではなく、面談をして企業を紹介してもらう形式が基本です。


条件別の求人数は、年収1,000万円超えなら9,400件ほどと平均値を下回りました。海外企業・外資系企業を目指す人は利用して損はありませんが、年収1,000万円を超えるようなエグゼクティブ層の人には物足りない可能性も。面談・履歴書添削などのサポートを受けたい人にはおすすめできます。

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6位

クライス&カンパニー
クライス&カンパニー

おすすめスコア
3.28
公開求人数
3.17
年収800万円以上の公開求人数
3.33
年収1,000万円以上の求人数
3.52
おすすめスコア
3.28
公開求人数
3.17
年収800万円以上の公開求人数
3.33
年収1,000万円以上の求人数
3.52
公開求人数9,999件
年収800万円以上の求人数6,637件
年収1,000万円以上の求人数5,390件
非公開求人数
22,010件
企業分類
外資系企業
直接応募

非公開求人が多く、エントリーしないと求人が探しにくい

良い

  • 非公開求人はおよそ2.2万件と豊富

気になる

  • 公開求人数は10,000件程度と平均値以下だった
  • 年収800万円・1,000万円以上の求人はどちらも平均値より少ない

クライス&カンパニーが運営する「クライス&カンパニー」は、公開求人数は少ないものの、非公開求人が多め。1993年から30年以上ハイクラスの転職を支援している転職エージェントで、公開求人数は10,000件程度と平均値を下回っていたのに対し、非公開求人はおよそ2.2万件と豊富でした。


条件別の求人数は、年収800万円以上で約6,600件、年収1,000万円超えは5,400件ほどと、どちらも平均値より少ない件数でした。しかし、非公開求人の求人数が公開されている数少ない転職サイトなので、非公開求人を狙いたいなら候補になるでしょう。


スカウトメインのヘッドハンティングではなく、アドバイザーと面談を行い、企業を紹介してもらう形式であることも覚えておきましょう。公開求人数が多い転職サイトと併用するなら候補に入るといえます。

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7位

ランスタッド

おすすめスコア
3.17
公開求人数
3.08
年収800万円以上の公開求人数
3.21
年収1,000万円以上の求人数
3.32
おすすめスコア
3.17
公開求人数
3.08
年収800万円以上の公開求人数
3.21
年収1,000万円以上の求人数
3.32
公開求人数4,881件
年収800万円以上の求人数4,141件
年収1,000万円以上の求人数3,137件
非公開求人数
不明
企業分類
外資系企業
直接応募

公開求人数は多くない。派遣求人がメインの転職エージェント

良い

  • 高収入の求人の割合が高い

気になる

  • 派遣求人がメインで、正社員のハイクラス転職には向いていない
  • 公開求人数は約4,900件と平均値を下回っていた

ランスタッドが運営する「ランスタッド」は、派遣求人がメインなので、ハイクラス転職には不向き。本社がオランダにあり、世界中に91拠点を構える転職エージェントです。もともと、日本の「フジスタッフ」という派遣会社を買収して日本に進出しているからか、検証でも派遣求人がメインであることがわかりました。


公開求人数は約4,900件、年収800万円超えの求人は約4,100件、年収1,000万円以上は3,100件ほどと、いずれも平均値を大きく下回っており、全体的に求人数が少ない印象。高収入の求人の割合は高いものの、数が多くなかったことで評価が伸び悩んでいます。


正社員としてハイクラス転職を狙う人には不向きですが、派遣として転職するなら候補に入るでしょう。また、高年収求人の割合が高いということは、非公開求人でも年収帯は高い可能性があります。転職エージェントなので、サポートを受けながら転職したいハイクラス層なら登録する価値があるかもしれません。

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エージェント機能
アプリ対応
無料登録可能
スカウト機能不明
主な検索条件勤務地、年収、職種、業種、フリーワード、休日
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ハイクラス転職Q&A

転職活動では、どのような求人に応募すべきか、どのように企業を選ぶべきかなど悩むことが多いもの。そこで、キャリアのプロに取材を実施し、よくある疑問に答えてもらいました。

社名を公開していない求人は危ないって本当?

黒田真行
「リクナビNEXT」元編集長
黒田真行

社名を公開していない求人でも、条件に合うなら応募するのがおすすめです。


求人が非公開になる理由には、企業側の事情と、人材紹介会社の事情の2つがあります。企業側の事情は、その会社の部長を解任するために新しい部長を募集しているときなど、社内に対しても秘密裏に採用を進めたい場合が一般的です。


また、人材紹介会社は、自社以外に取引がない企業の求人を載せる場合、ほかの人材会社からの営業を防ぐために社名を非公開にするケースも。以上のことから、社名が公開されていない求人だから、求職者にとって不利益があるとは言い切れません

ハイクラス転職に有利な資格やスキルは?

黒田真行
「リクナビNEXT」元編集長
黒田真行

ハイクラスの転職が、ある特定の資格を持っているという理由で有利になることはありません。実際に重要なのが、これまでに仕事でどんな成果を生み出してきたか。という実績とその再現性の有無です。


実績を伴っていない資格に価値はないので、資格を取ったからハイクラスとして転職できると安易に考えないようにしましょう。

成果を上げないと降格するって本当?

黒田真行
「リクナビNEXT」元編集長
黒田真行

ハイクラスに限った話ではなく、求められていた成果を上げられなければ年収が下がったり、降格したりするのは当然の話です。


それ以上に、求められている成果を生み出すことができそうなミッションなのかどうかや、それを達成するために必要なリソースや権限が与えられるかどうかを確認しておくことが重要です。多額の売り上げを要求されているのに、実際に転職してみると小規模な組織しか率いることができない、となれば成果を上げるのは難しくなります。


キャリアアドバイザーとの面談や面接などで、自分が求められている成果に対して与えられる裁量や組織が見合っているのか確認するのがおすすめです。

転職するのにおすすめな時期はある?

黒田真行
「リクナビNEXT」元編集長
黒田真行

結論からいうと、転職に最適な時期はありません。時期に関係なく人が不足していれば企業は求人を発行するので、転職を考えているならまずは転職サイトや転職エージェントに登録するのがおすすめです。


しかし、強いておすすめの時期を挙げるとすれば、4月や10月など半期決算後のタイミングがよいでしょう。新たな期がはじまるので、目標のすり合わせができるほか、期末の繁忙期を終えているケースが多く、周りの社員の業務が落ち着いているため、会社に馴染める可能性が高いでしょう。


面接の前や内定が決まる前に、選考中の企業の繁忙期や転職時期について、キャリアアドバイザーや面接官に相談しておくのがおすすめです。

転職活動では、何社ぐらい応募すればよいの?

佐々木里緒
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

転職活動で応募する企業数は人によってさまざまです。正直、条件に合うと思った企業にはすべて応募しておくのがよいでしょう。


一般的に書類選考の通過率は30〜50%ほどとされています。どれだけ優秀な人であっても、2社のうち1社は書類で落ちる計算なので、多くの企業に応募しておくことが重要です。

転職エージェント利用時の注意点は?

転職エージェントや転職サイトにはじめて登録する場合、わからないことも多いはず。そこで、利用前に知ってほしいことを解説します。

転職サイトや転職エージェントは無料で使える?

転職サイトや転職エージェントは無料で利用することが可能です。


人材会社は、求人を掲載したり紹介した求職者が入社したりすると、企業から報酬を受け取ります。求職者から料金を取らずとも、報酬を得ることができるので無料で利用できるサービスがほとんどです。

佐々木里緒
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

ハイクラス向けの転職サイトのなかには、無料会員のままでは機能が制限されるものもあります。


たとえば、「ビズリーチ」は無料会員だと一部のスカウトや求人しか確認できないことも。お金を払ってでも多くの求人を見たほうがよい場合もありますが、まずは無料会員として登録するのがおすすめです。

転職エージェントや転職サイトの利用の流れは?期間はどれくらい?

転職エージェントや転職サイトに登録してから内定が決まるまではおよそ3か月かかるとされています。それぞれの利用の流れを解説するので、ぜひ参考にしてください。

転職エージェントの利用の流れは?

転職エージェントを使って転職活動を進めるときは、以下の5ステップで内定まで進みます。


①登録

まずは、個人情報を登録します。キャリアアドバイザーとの面談をスムーズに行うために、職歴や希望条件も詳しく設定しておくのがおすすめです。


②面談

登録が済んだら、日程を調整してキャリアアドバイザーと面談を行います。面談では、希望条件のヒアリングを受けるので、希望に合う求人を紹介してもらうために、細かく希望を伝えましょう。悩んでいることがあるなら相談することも可能です。


③求人紹介

キャリアアドバイザーが、面談内容をもとに、希望条件に合った求人を紹介してくれます。応募したい求人がないか確認して、アドバイザーに伝えましょう。


④面接

求人に応募して、書類選考を通過するといよいよ面接。キャリアアドバイザーが、企業の情報を教えてくれたり、面接のアドバイスをくれたりするので、積極的に相談するのがおすすめです。


⑤内定

面接がすべて終了すれば内定です。退職交渉などはキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、なかなか退職できない場合は相談しましょう。また、入職後のサポートをしてくれる場合もあるので、転職後1か月程度待ってから退職するのがおすすめです。

転職サイトの利用の流れは?

転職サイトを使った転職活動では、以下の5ステップで内定まで進みます。


①登録

転職サイトから求人に応募するためには、まず個人情報の登録が必要です。また、職務経歴や資格なども登録時に入力しておくと転職活動をスムーズに進められます。


②求人検索

登録が済んだら、応募したい求人を見つけるために検索しましょう。希望条件を細かく設定したり、求人特集を活用するのがおすすめですよ。


③応募

興味のある求人に応募しましょう。応募のときは履歴書や職務経歴書などの提出が必要なので、応募の前に提出書類がすべてそろっているか確認してください。書類作成がはじめてなら、テンプレートや自動作成機能を活用するのがおすすめです。


④面接

求人に応募して、書類選考を通過するといよいよ面接。面接前に自分の強みを明確にしたり、口コミサイトで企業情報を集めたりしておきましょう。


⑤内定

面接がすべて終了すれば内定です。勤めている会社との退職交渉などを経て晴れて転職となります。転職サイトからは、転職成功後も連絡が来るので、内定が確定した時点で退会するのがよいでしょう。

おすすめのハイクラス向け転職サイト・エージェントランキングTOP5

1位: ビズリーチビズリーチ

2位: インディードリクルートパートナーズリクルートダイレクトスカウト

3位: パーソルdodaX

4位: コトラコトラ

5位: ジェイエイ シーリクルートメントJACリクルートメント

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