日々の生活に欠かせない冷蔵庫。一人暮らし向けの小容量モデルから大家族向けの大容量モデルまで多数の商品があります。また、三菱・パナソニック・東芝・日立などのメーカーが高性能の商品だけでなく、最新機種でも価格を抑えた高コスパの商品を販売中。10年近い寿命があり、長く使うからこそ慎重に選びたいところですが、容量以外にもサイズや価格など見るべきポイントが多く、どれがよいのか迷いますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・価格.comなどで売れ筋上位の冷蔵庫のなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します。
果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?冷蔵庫の選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
家電プロレビュアー・フリーライターとして15年以上活躍し、主に白物家電や日用品に関する情報を発信。家電をレビューするために一軒家を借りて「家電ラボ」を開設し、サーキュレーターやロボット掃除機のような小型・中型家電から冷蔵庫・洗濯機のような大型家電まで幅広く検証している。
専門は調理学。(一社)日本家政学会認定資格家庭生活アドバイザー、(一社)日本家政学会会長(2017-2018)、(一社)日本調理科学会副会長、監事(2014-2019)を歴任。大学では長く家庭科の教員養成にかかわり、小学校・中学校・高等学校の家庭科教科書執筆(開隆堂出版株式会社)。IDGE(子どものための味覚教育研究会)会長として味覚教育のセミナーや親子味覚教室を開催。「ピュイゼ子どものための味覚教育食育入門」分担執筆(講談社)。
⾷育を学びながら、全国料理学校協会の認定講師となる。その後、整理収納の資格を活かし、ストレスフリーの冷蔵庫整理収納術を構築。WEBサイト「美⼈冷蔵庫LIFE」を⽴ち上げ、料理家から冷蔵庫収納家に転⾝する。テレビや新聞、雑誌のほか、全国から講演依頼を受け、冷蔵庫整理収納術を紹介している。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
以下の情報を追加・刷新しました。
目次
冷蔵庫は長く使う家電なので、今使っている冷蔵庫が10年前のものという人は多いのではないでしょうか。しかし、10年の歳月を経て進化した冷蔵庫は買い替えの価値あり。壊れてからだと中の食材が傷んでしまう恐れがあるので、早めの買い替えがおすすめですよ。
10年前の冷蔵庫と比べたときの進化の1つが電気代。2014年製の400L冷蔵庫が年間13,000~14,000円の電気代がかかっていたのに対して、現在の冷蔵庫は8,500円前後です。電気代が約35~40%減らせる計算。最大差額5,500円が10年と考えると最大で55,000円の節約といえます。
また、IoT冷蔵庫の増加も進化のポイント。ネットに接続したり、郵便番号を登録したりするだけで、近隣スーパーのお買い得情報やゴミ出しの日を通知してくれます。日々の生活の何気ない情報を手軽に入手できる点は便利ですよ。
最近の冷蔵庫はカメラ搭載モデルが注目されていますよね。私も実際に使ってみましたが、正直なところ、まだ画質の粗さや死角の多さが目立つ印象でした。まだ進化の余地がある機能といえます。ただ、スマホ連携自体はとても便利な機能なので、家の冷蔵庫がスマホ連携できるなら、ぜひ一度試してくださいね。
購入する前に必ず確認しなければいけないことがあります。1点目は冷蔵庫が設置場所まで搬入できるかどうか。2点目は設置後に冷蔵庫のドアを全開まで開けられるスペースがあるかどうかです。
搬入経路の確認は入念に行う必要があります。搬入の際に通るすべてのドアの幅と高さを確認しましょう。冷蔵庫が大きくてドアを通れなかったり、ギリギリだったりする場合、業者の人が搬入できません。搬入の際に通るすべてのドアが、ゆとりをもって搬入できる幅と高さであるかを必ず確認しましょう。
また、設置場所にドアを全開にできるスペースがあるかも確認しましょう。ドア全開時の奥行を確認していないと、設置はできてもドアを全開にできないということになりかねません。
冷蔵庫を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
冷蔵庫を選ぶ際に最初に見るべきポイントは大きさ、つまり定格内容積です。生活スタイルによって必要な容量は異なるので、一概にどれほどの容量がおすすめとはいい切れませんが、1つの目安として1人あたり約140Lで考えるとよいでしょう。
また、以下の2つの理由から、マイベストではお金と設置スペースに余裕があれば、容量が450L以上の冷蔵庫を選ぶことをおすすめします。
1つ目は、電気代が安いから。容量が450L以上の冷蔵庫から性能が一気に高くなり、冷却効率が向上し、省エネモードが搭載されることで消費電力が抑えられます。容量が450L以上と容量が450L未満の冷蔵庫を比べると、容量が450L以上の冷蔵庫のほうが電気代が安いのです。
2つ目は、メーカー独自の機能が搭載されるから。2023年現在、容量が450L未満の冷蔵庫にはメーカーごとの違いがあまりありません。冷蔵庫が小さいと、冷蔵室や冷凍室などに独自の機能をつけることが難しいためです。
冷蔵庫の購入は10年に一度あるかないかの買い物。お金と設置スペースに余裕がある人には性能が高く、電気代も安い容量が450L以上の冷蔵庫をおすすめします。
冷蔵庫は大きいほうが何かと便利ですが、たくさん収納できる分食材の管理が難しくなり、食品ロスが生まれやすくなります。
食品ロスを減らすコツは、棚ごとに期限(消費期限・賞味期限)を分けて収納することです。期限が長いものは手が届きにくい一番上の棚に収納し、期限が短いものは取り出しやすい下の棚に収納しましょう。
また、棚の奥にあるものが取り出しにくい場合は、トレイを使って引き出し収納にすると管理がしやすくなります。
冷蔵庫のドアは大きく片開きと観音開きの2種類。片開きは主に450L以下の冷蔵庫に多く、観音開きは400Lから700Lを超える大型冷蔵庫で採用されています。400L台の冷蔵庫には片開き・観音開きの両方があり、この容量帯の商品を買う場合にはどちらがよいか吟味する必要があるでしょう。
観音開きはフレンチドアとも呼ばれる開き方で、電気代が気になる人におすすめ。観音開きのメリットはドアの開閉範囲が狭いこと。冷蔵室内の冷気が逃げにくいため、庫内の温度変化を小さくでき、電気代を抑えられます。また、扉を開けるときに体を引く必要もありません。
しかし、メリットである開閉範囲の狭さはデメリットでもあります。開閉範囲が狭いことで視認性が下がるからです。右側を開けても、冷蔵室内の左側にあるものをすぐに見つけるのは難しいでしょう。また、チルド室を開けたい場合は結局両側を開けなければならない点も注意が必要です。
対して、片開きのメリット・デメリットは観音開きの真逆。大きく開く分、一度に冷蔵室内の全域が見渡せる視認性の高さがメリットです。反面、開閉範囲が広いため、体を引く必要があるうえに冷気が抜けやすい傾向があります。扱いやすいかもしれませんが、電気代を気にする人には不向きです。
とはいえ、500L以上の冷蔵庫では片開きの商品は数えるほどしかありません。500L以上の大きめ冷蔵庫を買う場合は、開き方を過度に気にする必要はないかもしれません。
冷蔵庫には片開き・観音開きの2種類が主ですが、例外として両開きと呼ばれる商品が存在します。見た目は片開きと変わりませんが、両開きはその名のとおり左右両方から開けられる冷蔵庫。壁と冷蔵庫の位置関係を気にしなくてよいので、引っ越しの多い転勤族の人におすすめです。
しかし、両開きはシャープの特許技術であり、ほかのメーカーでは採用されていません。両開きの商品を求める場合、必然的に選択肢が絞られてしまう点がデメリットといえます。
容量が決まれば、次に重要なのは真ん中の部屋を冷凍室と野菜室のどちらにするかです。使用頻度が高いほうを真ん中にすると、取り出すたびに腰を屈める必要がなく便利です。
自炊をあまりせず冷凍食品を多く使用する人や、作り置きをすることが多い人は真ん中冷凍を選びましょう。
自炊をする機会が多く、野菜を使用する頻度が高い人は真ん中野菜がおすすめです。特に野菜は重いものも多いので、しゃがまなくてよいのは大きなメリットです。
真ん中冷凍だと冷却効率がよく、少しだけ電気代が安くなるというメリットがあります。さらに、真ん中冷凍のほうがモデルが多く、選ぶ際の選択肢も豊富です。特にこだわりがない人は真ん中冷凍を選ぶとよいでしょう。
野菜を野菜室で保存するときには、気をつけないといけないことが3つあります。①湿気によるカビの発生②冷気による旨みの減少③乾燥によるしおれや変色の3つです。
これらを回避するには、キッチンペーパーを使って湿度をコントロールし、直接冷気をあてないようにします。そして、乾燥を防ぐためにポリ袋に入れて保存しましょう。また、野菜は収穫後も成長を続けようとするため、畑で育った状態と同様に立てて収納するとストレスが加わらず鮮度を長く保てます。
長く保存したい野菜は、以上のような保存方法を取り入れてみましょう。
真ん中野菜室の場合、野菜室の外側すべてを断熱材で囲まないと冷凍室・冷蔵室の冷気が流れ込むため、適正な温度で保存ができません。この断熱材がない分、真ん中冷凍室のほうが若干冷却効率がよく、少しだけ電気代が安い傾向がありますよ。
先述のとおり、450L以上の冷蔵庫からはメーカーごとの特徴が出てきます。どのメーカーがよいのかは迷うところですよね。ここからはメーカーごとの特徴・最新機能を解説していくので、自分のライフスタイルにあったメーカーをぜひ見つけてくださいね。
三菱の冷蔵庫はやはり「切れちゃう瞬冷凍」が有名。テレビCMで見たことがある人は多いのではないでしょうか。本機能は製氷室の横の小さい冷凍室で使うもので、食材を冷凍保存しますが、解凍が不要なので調理の時短やお弁当作りに役立ちます。
秘訣の1つは温度。「切れちゃう瞬冷凍」は一般的な小さい冷凍室が‐18℃前後なのに対して約‐7℃。十分冷凍できる温度でありつつ、カチカチにならない温度です。長期保存しつつもサッと手早く使えるため、調理の前に解凍を仕込んでおく必要がなくなりますよ。
また、AIが冷蔵室・野菜室・冷凍室などの部屋ごとに温度管理。そのため、出来立ての食品を入れたときに温度を下げたり、長時間開いていた部屋には多めに冷気を流し込んだりを勝手にしてくれます。わざわざ自分で温度を変える必要はありませんよ。
このように三菱は、とにかく食材をおいしく保存したい人・電気代を安く抑えたい人におすすめのメーカーです。
一般的な冷凍室に使われている急速冷凍は、外側から内側に向かって氷結晶ができていくので、食材の芯の部分は外側より少し大きな結晶になります。
-7℃の冷凍室では水分が凍結せず過冷却という状態になり、衝撃が与えられると水分が一瞬で氷結晶になります。そのため、食材の芯の部分も細かい結晶になるため細胞が破壊されにくく、食感も変化しにくいためおいしさを保ちますよ。
三菱の冷蔵庫内はほかのメーカーと異なり湿度が低めです。食材が乾燥するのでは?と思うかもしれませんが、その代わりに冷蔵庫のすべての部屋が仕切られた独立構造になっており、部屋ごとの正確な温度制御が可能。扉の開閉をしても、部屋の温度上昇をその部屋だけにとどめておけるので、温度復帰が早く省エネです。食材の鮮度も維持しやすくなっていますよ。
パナソニックの特徴はなんといってもその収納のしやすさ。特に身長が低めな人に徹底的に配慮をした構造が特筆すべき点です。
まずは「トップユニット方式」。これは、一般的には最下段にあるコンプレッサーを、手が届きにくい最上段に持ってくることで、冷蔵庫の下部の容積を大きくする仕組みのことを指します。これにより最上部のデッドスペース分の容積を、下部で有効活用しています。
次に「ワンダフルオープン」。一般的な冷蔵庫だと、冷凍室や野菜室のケースは一番奥まで引き出せませんが、パナソニックはケースを100%引き出せます。これにより、ケースの奥の食品を簡単に取り出せたり、食品を楽に収納できたりします。
また、チルド室を一般的な温度である約0℃に対して、パーシャルと呼ばれる約‐3℃に設定可能。これは生ものがわずかに凍る温度であるため、冷凍室に保存するのは避けたい食材を入れられます。完全には凍らないため、バターのような加工食品にも適していますよ。
小柄な人に徹底的に配慮しているパナソニックの冷蔵庫。食品の取り出しやすさは他メーカーと比較しても群を抜いています。ストレスなく食品を取り出したい人はぜひパナソニックをチェックしてみてくださいね。
パナソニックの使い勝手のよさは低身長の女性におすすめ。家電に詳しいプロもよく買うメーカーのひとつです。また、デザインがシックなのもキッチンの雰囲気に合わせやすいと思いますよ。
最近は高さを抑えたロータイプと呼ばれる冷蔵庫が増えつつあります。パナソニックの場合は真ん中冷凍室の「NR-F48HX1」が該当。ほかの商品が180cmを超えるのに対して、この商品は約170cmと低めです。トップユニット方式もあり、最上段の奥にさらに手が届きやすい機種ですよ。
東芝の強みは野菜室の鮮度保持力。三菱・パナソニック・日立の野菜室は、野菜を新鮮に保存できる期間が7日間とされているのに対して、東芝の野菜室は10日間鮮度を保持できると謳っています。
その秘密はミストチャージユニットとUV除菌。これらにより、湿度を約95%に保てるうえ、野菜表面についた菌の繁殖を抑制することで、10日間野菜を保存してもみずみずしさを保てるとのこと。ちなみに、東芝の上位モデルの多くは真ん中の部屋が野菜室です。
タッチオープンも独自の特徴。冷蔵庫をタッチするだけでドアを開けられます。調理中に手がふさがっていたり汚れていたりしてドアを触れないときに、肘でタッチすることでドアが開きます。調理中のわずらわしさを解消したり調理を時短できたりと、とてもありがたい機能といえるでしょう。
また、一部の冷蔵庫にBluetoothスピーカーがついているのもほかのメーカーにはない特徴です。「調理中や洗い物中にテレビを見たいのに、音が小さくて聞こえない」という悩みを解消します。これにより、調理や洗い物をしながらでも、家族と一緒にテレビを楽しめますよ。
野菜室の鮮度保持力に大きな強みを持つ東芝。自炊することが多く野菜をたくさん使う人や、タッチオープンやスピーカーの機能を魅力的に感じた人は、ぜひ東芝の冷蔵庫をチェックしてくださいね。
湿度が高いと野菜の水分が保持され、鮮度が保たれます。ただ、カボチャやショウガなど、もともと水分が少ない食材の保存には適さない点には注意しましょう。
スピーカー機能は意外と便利。スマホに通知が来る商品もありますが、忙しい朝にはスマホを見る余裕がないときがあります。そんな忙しいときでも設定しておけばスピーカーでゴミの日や冷蔵庫が開きっぱなしになっていることを教えてくれますよ。
日立の特徴は冷蔵室の温度の低さと湿度の高さ。冷蔵室がチルド室と同じ性能のため、一般的な冷蔵室よりも食材の鮮度が長持ちします。
それを実現しているのが冷蔵室独立冷却システム。一般的に冷却器は1つしか搭載されていませんが、冷蔵室用と冷凍室・野菜室用の2つ搭載することで、高い冷却力を実現。これにより冷蔵室を低温・高湿に保て、食材の鮮度を長持ちさせます。
また、冷凍室に敷かれた大きなアルミトレイも魅力。アルミのほうがプラスチックよりも熱伝導率が高く、高い温度も低い温度も伝わりやすいため、粗熱を取りたい食品や炊きたてご飯を広くたくさん置けます。
このように冷蔵室の性能の高さと、冷蔵庫カメラが日立の特徴。これらの機能に魅力を感じた人はぜひ検討してくださいね。
多くの野菜の水分量は90〜95%で、冷蔵室で保存すると乾燥により鮮度が落ちますが、日立のように低温・高湿の冷蔵室だと、野菜の乾燥を防ぎ鮮度を保てます。
冷蔵室が一般的なチルド室ぐらいの温度が「まるごとチルド」の売り。冷蔵庫全体がチルド室なので、今までチルド室が小さくて入りきらなかったものを、冷蔵室に収納できます。また、冷凍室のアルミトレイが大きい点も魅力。温かいご飯を急速冷凍するのに適していますよ。
シャープの特徴は両開きの冷蔵庫が販売されていること。一般的に冷蔵庫のドアは観音開きか片開きの2種類といいましたが、実はシャープのみ両開きの冷蔵庫を販売しています。
もちろん、観音開きだと開閉に必要なスペースが小さく済みますが、一人暮らし向けや二人暮らし向けなどの小さめの冷蔵庫は、片開きのモデルしかありません。小さめの冷蔵庫がほしいけど、ドアをどちら側からも開けたいという人におすすめのメーカーです。
引越しが多い人にとっては、間取りを気にしなくてよい両開きの冷蔵庫は設置場所に困らないというメリットがあります。また両開きだと、左利きの人も楽に開けられます。
両開きの冷蔵庫を唯一製造しているシャープ。引越しが多い家庭や、家族に左利きの人がいる家庭などにおすすめのメーカーです。
シャープの冷蔵庫には「メガフリーザー」を採用した商品がありますよね。ほかのメーカーと比べると冷凍室がかなり大きい冷蔵庫ですが、仕切りがあり整理しやすい印象です。
また、個人的にはプラズマクラスターがしっかり効いているように思います。たくあんやししゃものニオイ残りがほかのメーカーの冷蔵庫よりも薄まっていると感じましたよ。
デザインが特徴的な冷蔵庫を多く販売しているのがAQUA。高級感があり、スタイリッシュな2枚扉のデザインは家電という枠を超え、インテリアとしても活躍します。
「憧れのスタイルを、すべてのキッチンに。」とメーカーが謳っているように、デザイン性の高さが魅力。独特な2枚扉、上質さが感じられるように特別な加工が施されたフロストガラスに魅力を感じる人は検討してくださいね。
アイリスオーヤマとハイアールの特徴はなんといってもその価格の安さです。パナソニックの同容量のモデルと比較すると、1.6万円ほど安くなっています。
しかし、ECサイトのレビューでは機能面で低評価が目立つのも事実。購入の際は価格と性能を天秤にかけて、しっかりと検討しましょう。
冷蔵庫の素材は主にガラスと鋼鉄(スチール)の2種類です。近年は、デザイン性のよさと耐久性の高さからガラス素材の冷蔵庫が主流になりました。鋼鉄にはマグネットをつけられるメリットがあり、ある程度需要もあるため販売は継続されています。
素材は2種類ですが、デザインはその2種類に加えて木目調とミラー加工もあり合計4種類です。木目調はその名のとおり木のように線が入ったデザインで、落ち着いた印象になります。ミラー加工は、高級感があり、スタイリッシュな印象を与えてくれます。
このように、最近の冷蔵庫は機能だけではなくデザイン面でも進化を遂げており、もはや家電という枠組みでは収まりきらず、インテリアとしての側面も帯びてきています。ぜひ、自分の部屋の雰囲気に合った冷蔵庫を選んでくださいね。
定格内容積 | 550L |
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幅 | 685mm |
奥行 | 699mm |
高さ | 1,828mm |
良い
気になる
パナソニックのナノイーXを搭載した本商品は脱臭力も優秀で、ニオイのきついキムチを5分間入れた冷蔵室のニオイは20分でかなり薄まっていました。長く使う冷蔵庫は、一度ニオイがつくと気になるという人は少なくありません。今使っている冷蔵庫のニオイが気になる人は本商品がおすすめですよ。
食品の収納可能スペース | 380L |
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冷蔵室の定格内容積 | 285L |
冷蔵室の収納可能スペース | 212L |
野菜室の定格内容積 | 115L |
野菜室の収納可能スペース | 81L |
冷凍室の定格内容積 | 132L |
冷凍室の収納可能スペース | 83L |
製氷室の定格内容積 | 18L |
製氷室の収納可能スペース | 4L |
重量 | 110kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
冷蔵室の棚数 | 4枚 |
ドアポケット数 | 8個 |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
脱臭機能 | |
冷蔵・チルド機能 | パーシャル/チルド切り替え |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
ドア素材 | ガラスドア |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、閉め忘れ防止 |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 265kWh |
省エネ基準達成率 | 111% |
パナソニック NR-F559WPXの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
定格内容積 | 540L |
---|---|
幅 | 650mm |
奥行 | 699mm |
高さ | 1,839mm |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 369L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 278L |
冷蔵室の収納可能スペース | 210L |
野菜室の定格内容積 | 103L |
野菜室の収納可能スペース | 69L |
冷凍室の定格内容積 | 137L |
冷凍室の収納可能スペース | 83L |
製氷室の定格内容積 | 22L |
製氷室の収納可能スペース | 7L |
重量 | 115kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
冷蔵室の棚数 | 4枚 |
ドアポケット数 | 6個 |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
脱臭機能 | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室、パーシャル室、ラップなし保存 |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
ドア素材 | クリスタルガラスドア |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、閉め忘れ防止 |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 263kWh |
省エネ基準達成率 | 112% |
日立 冷蔵庫 R-HXC54T Xの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
定格内容積 | 504L |
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幅 | 650mm |
奥行 | 684mm |
高さ | 1,838mm |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 325L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 265L |
冷蔵室の収納可能スペース | 190L |
野菜室の定格内容積 | 89L |
野菜室の収納可能スペース | 52L |
冷凍室の定格内容積 | 128L |
冷凍室の収納可能スペース | 78L |
製氷室の定格内容積 | 22L |
製氷室の収納可能スペース | 5L |
重量 | 106kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
冷蔵室の棚数 | 4枚 |
ドアポケット数 | 6個 |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
脱臭機能 | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室 |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
ドア素材 | ガラスドア |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、音声対話、閉め忘れ防止 |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 240kWh |
省エネ基準達成率 | 118% |
シャープ プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-GK50Kの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
定格内容積 | 152L |
---|---|
幅 | 495mm |
奥行 | 598mm |
高さ | 1203mm |
ドア開閉タイプ | 右開き/左開き(つけ替え) |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 113L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 94L |
冷蔵室の収納可能スペース | 73L |
冷凍室の定格内容積 | 58L |
冷凍室の収納可能スペース | 40L |
重量 | 44kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 30.70dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 290kWh |
省エネ基準達成率 | 105% |
シャープ 冷蔵庫 SJ-GD15Kの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
定格内容積 | 124L |
---|---|
幅 | 475mm |
奥行 | 487mm |
高さ | 1169.5mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 100L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 96L |
冷蔵室の収納可能スペース | 76L |
冷凍室の定格内容積 | 28L |
冷凍室の収納可能スペース | 24L |
重量 | 29.5kg |
冷却方式 | 直冷式 |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 30.47dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 229kWh |
省エネ基準達成率 | 102% |
Hisense 124L 冷凍冷蔵庫 HR-K12HBの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
定格内容積 | 157L |
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幅 | 474mm |
奥行 | 506mm |
高さ | 1440mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 不明 |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 109L |
冷蔵室の収納可能スペース | 不明 |
冷凍室の定格内容積 | 48L |
冷凍室の収納可能スペース | 不明 |
重量 | 39kg |
冷却方式 | 直冷式 |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 38.33dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 270kWh |
省エネ基準達成率 | 不明 |
MAXZEN 157L 2ドア冷凍冷蔵庫 JR157ML01の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
パナソニックから発売されている「NR-C343C」。容量は335Lで、独立した野菜室と冷凍室の3ドア構造になっています。
鮮度保持力の高さの検証では、真ん中野菜室で保存した野菜の鮮度が比較的優秀な結果に。ほうれん草にやや乾燥が見られモニターからはやや萎びているという声があがったものの、ナスやトマトにはハリがあり、調理すれば問題ないほどの鮮度を保ちました。冷蔵室内蔵のチルドルームで保存したマグロに変色は見られませんでしたが、噛んだ瞬間にほんのりニオイを感じ、チルドルームの保存機能は今ひとつとなりました。
冷蔵室のドアポケットは4段構造で、スパイス類などの小さい調味料からワインボトルなど背の高いものまで非常に収納しやすく感じました。それぞれの棚の高さもちょうどよく、高さ20cm程度の鍋であれば仕切り板を外さずに丸ごと収納が可能。最上段には500mLの缶ビールも余裕をもって収納できました。
冷蔵室内に搭載されている操作ボタンで急冷モードが選択でき、常温のものを素早く凍らせたい場合でもすぐに対応できます。自動製氷機能が搭載されており、タンクの取り外しも比較的簡単なためお手入れは比較的しやすいといえるでしょう。独立した野菜室とチルドルーム、冷蔵室の収納力を重視する人におすすめの一台です。
定格内容積 | 335L |
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冷蔵室の定格内容積 | 179L |
野菜室の定格内容積 | 88L |
冷凍室の定格内容積 | 68L |
重量 | 66kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 3ドア |
ドア開閉タイプ | 右開き |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
野菜室中央配置 | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室 |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速冷凍 |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
操作・アシスト機能 | 閉め忘れ防止 |
その他機能 | 脱臭 |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 330kWh |
省エネ基準達成率 | 102% |
ハイセンスから発売されている「HR-G2802BR」は、容量282Lの3ドア冷蔵庫。独立した野菜室と冷凍室がついている二人暮らし向けの冷蔵庫です。
鮮度保持力の高さの検証では、マグロのドリップ量が2.65gとドリップ量が比較的流出していました。水分の飛びやすいレタスやほうれん草は葉の部分がパサパサになってしまい、モニターからは茎の部分であればかろうじて食べられるという声も挙がりました。なすやトマトの水分量も若干減少していたものの、見た目で目立つ部分はなく、比較的ハリを保っていました。
収納のしやすさでは、深さのあるチルド室が高評価に。350mLのヨーグルトがすっぽりと入るほどの高さがあり、余裕たっぷりのスペースがあります。野菜室にも比較的深さがあり、小松菜やほうれん草など高さのある葉物野菜がしっかりと立てて収納できました。野菜室は2段構造ですが隅に穴が空いており、高さのあるやさいを痛めずに収納できる工夫も施されています。
冷蔵室の棚や本体の素材がガラス面になっているため、拭き掃除がしやすいという特徴も。自動製氷機能はついていませんが、野菜と冷凍食品のスペースをしっかりとりたい人や、落ち着いた雰囲気の一台を探している人におすすめです。
定格内容積 | 282L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 146L |
野菜室の定格内容積 | 68L |
冷凍室の定格内容積 | 68L |
重量 | 69kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 3ドア |
ドア開閉タイプ | 右開き |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
野菜室中央配置 | |
冷蔵・チルド機能 | 不明 |
製氷・冷凍機能 | 急速冷凍 |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
操作・アシスト機能 | 閉め忘れ防止 |
その他機能 | 不明 |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 330kWh |
省エネ基準達成率 | 100% |
幅 | 600mm |
---|---|
奥行 | 672mm |
高さ | 1734mm |
野菜室あり |
鮮度保持力の高さの検証では、チルド室のひき肉はおいしさを保ったものの、マグロのドリップが多く流出しました。野菜室は、トマトを除くレタス・きゅうり・なす・ほうれん草が乾燥によってしおれており、うるおいを保っているとはいい難い結果に。冷凍室の牛肉・ご飯はきれいな見た目と風味を保っていました。
収納のしやすさでは、冷蔵室が広く、チルド室の高さと収納量も十分な点が好評。ただし、上位の商品ほどドアポケットの棚に工夫は見られず、良くも悪くも無難なつくりといえるでしょう。
定格内容積 | 363L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 197L |
野菜室の定格内容積 | 82L |
冷凍室の定格内容積 | 84L |
重量 | 75kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 3ドア |
ドア開閉タイプ | 右開き |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
野菜室中央配置 | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室、うるおいラップ野菜室 |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍、解凍モード |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
操作・アシスト機能 | タッチパネル操作、閉め忘れ防止 |
その他機能 | 除菌、脱臭 |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 349kWh |
省エネ基準達成率 | 100% |
定格内容積 | 550L |
---|---|
幅 | 685mm |
奥行 | 699mm |
高さ | 1,828mm |
良い
気になる
横幅は68.5cmと大型冷蔵庫としては一般的なサイズですが、収納率は低め。同等の寸法の商品で収納率が本商品より高いものはいくつかあるので、とにかく入れられる容量を求めるのであれば、ほかの商品を一度チェックしてもよいかもしれません。
食品の収納可能スペース | 380L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 285L |
冷蔵室の収納可能スペース | 212L |
野菜室の定格内容積 | 115L |
野菜室の収納可能スペース | 81L |
冷凍室の定格内容積 | 132L |
冷凍室の収納可能スペース | 83L |
製氷室の定格内容積 | 18L |
製氷室の収納可能スペース | 4L |
重量 | 110kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
脱臭機能 | |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍、独立製氷室 |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、閉め忘れ防止 |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 265kWh |
省エネ基準達成率 | 111% |
パナソニック NR-F559WPXの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
定格内容積 | 547L |
---|---|
幅 | 650mm |
奥行 | 699mm |
高さ | 1833mm |
収納率は44.91%と低め。本体幅が65.0cmと設置しやすい反面、大人数のために買う大量の食材を入れるにはやや中が小さいといえます。とくに野菜室の収納可能スペースは69Lと大型冷蔵庫のなかでは小さめでした。
野菜室・冷凍室の引き出しはおよそ95%引き出せるため、奥のほうも見通しは問題なし。冷蔵室の棚のカスタマイズ性も高く、収納時のデッドスペースも少なめです。大きい鍋をそのまま入れたり、スイカのような大きい食材を入れたりするのにおすすめといえます。
電気代は8,246円と十分安い水準。また、三菱はすべての部屋が個々で独立しており、開け閉めに対して冷気が抜けにくいため、冷却運転を最小限に留めています。節電志向が強い人にもちろんおすすめですが、ニオイ移りも少ない点は魅力ですよ。
鮮度維持力は冷凍室・野菜室が優秀。きゅうり・ほうれん草ともに乾燥が少なく、見た目のシワや傷みはほとんどありませんでした。冷凍室のマグロのドリップ率も低かった一方で、チルドは少し伸び悩み0.59%のドリップ率。それでも平均から見れば十分抑えられていましたよ。
食品の収納可能スペース | 374L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 298L |
冷蔵室の収納可能スペース | 220L |
野菜室の定格内容積 | 100L |
野菜室の収納可能スペース | 69L |
冷凍室の定格内容積 | 129L |
冷凍室の収納可能スペース | 80L |
製氷室の定格内容積 | 21L |
製氷室の収納可能スペース | 5L |
重量 | 118kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
脱臭機能 | |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍、解凍モード、独立製氷室 |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、タッチパネル操作、閉め忘れ防止 |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 266kWh |
省エネ基準達成率 | 110% |
定格内容積 | 650L |
---|---|
幅 | 750mm |
奥行 | 745mm |
高さ | 1828mm |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 460L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 335L |
冷蔵室の収納可能スペース | 257L |
野菜室の定格内容積 | 135L |
野菜室の収納可能スペース | 97L |
冷凍室の定格内容積 | 156L |
冷凍室の収納可能スペース | 99L |
製氷室の定格内容積 | 24L |
製氷室の収納可能スペース | 7L |
重量 | 120kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
脱臭機能 | |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍、独立製氷室 |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、閉め忘れ防止、節電モニター |
節電モードあり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 281kWh |
省エネ基準達成率 | 117% |
ネットで大型家電を購入することには大きなメリットが2つあります。1つ目は、家電量販店よりもお得に購入できることです。
その理由はECサイトの仕組みにあります。ECサイトではさまざまな店舗が同一の商品を出品しているため、価格競争が激しく商品が安くなることが多いのが特徴。そのため、「価格の安い順」などで並べ替えると、すぐに安く購入できる店舗を探せます。
2つ目は付与されるポイントがいろいろなところで使えることです。家電量販店で購入する場合、付与されるポイントは購入した家電量販店でしか使用できません。一方でネット購入の場合、付与されるポイントは購入店舗以外でも自由に使えます。ポイントの使い道が多いことはネット購入の大きなメリットです。
搬入や設置も無料で行ってくれる場合がほとんど。保証に関しては、1年間のメーカー保証が無料でつき、オプションで延長保証がつけられます。
大型家電をネットで購入することに不安を持つ人も多いと思いますが、少しでも安く購入したい人にはネット購入をおすすめしますよ。
内閣府が2023年12月に行った消費動向調査によれば、冷蔵庫の平均保有年数、つまり寿命は13年(参照:消費動向調査(令和5 (2023)年 12 月実施分))。とはいえ、この数字はあくまでも平均です。故障してからの買い替えでは、冷蔵庫内の食品が駄目になる可能性が高いでしょう。
冷えが悪くなったり、今まで聞いたことがない音がしたりし始めたら、それは買い替えのサイン。壊れる前に冷蔵庫を選んでおくことがおすすめです。
購入手続きをしたあとには、事前準備をしましょう。新しい冷蔵庫は搬入してコンセントを挿してから、庫内が安定した温度になるまで6時間~半日ほどかかります。その間、元の冷蔵庫に入れていた食材が傷まないようにクーラーボックスや冷温庫といったものがあるとよいでしょう。
また、いざ買い替えるときにいつがよいのかも気になりますよね。ほとんどの冷蔵庫は1~2月にかけてが入れ替わりのピーク。しかし、価格は12月中旬にはほとんど底値です。型落ち品を狙うのであれば、価格・在庫状況を加味して11~12月頃に買うのがおすすめですよ。
家電量販店の場合、夏場はクーラーボックスを貸し出してくれる店舗があります。必ずしもあるわけではありませんが、もし自宅に代用品がないのであれば聞いてみてもよいでしょう。また、クーラーボックスや冷温庫には入れられる容量が限られているので、冷蔵庫の中身をできる限り減らしておくことも重要ですよ。
結論からいうと、故障した冷蔵庫を無料で処分することはできません。冷蔵庫は家電リサイクル法により処分料金が決められているからです(参考:経済産業省「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」)。
無料引き取りを謳う業者には、無許可の業者の場合があります。そうした業者に引き渡すと不法投棄や不適正な処理・管理がなされ、火災や環境汚染の原因になる恐れが。また、なかには無料と謳いながら高額請求をされるトラブルも発生しています。
買い替えの場合は購入店に相談するのがベスト。入れ替えのときに回収ができます。また、市区町村に問い合わせるのも手。自治体によって方法が異なるため、ホームページで確認するとよいでしょう。
気になる処分料金は、冷蔵庫の場合は容量とメーカーによって変動します。170L以下の冷蔵庫は3,740円からで、171L以上の冷蔵庫は4,730円から。日本の大手メーカーのほとんどはこの料金でしょう。
しかし、この料金に加えて収集・運搬料が別途かかります。これは家電量販店や引き取り業者によってまちまち。また、買い替えの場合は処分する冷蔵庫をどこで買ったかにも左右されます。処分の料金は買い替えの段階で確認しておくことをおすすめしますよ。
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