「週末友達と旅行に行くのにお金がない」「ギャンブルに賭けすぎてお金がない」などで重い出費が続くときに今すぐお金を借りる方法を知りたいでしょう。
ただし、消費者金融や銀行などの借入先は複数あり、即日でお金を借りられる方法や低金利で借りられる方法はどこなのか気になりますよね。「国や自治体の制度は誰でも借りられる?」「審査なしでも借りられる?」など借りる方法に関する疑問も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、お金を借りる方法を比較し、ニーズ別にランキング形式で紹介します。お金を借りる方法の選び方だけでなく、借入時から返済までの注意点も解説しますので、お金を借りる方法を選ぶ際の参考にしてみてください
金融機関勤務を経て1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得。ファイナンシャルプランニングオフィスParadise Wave(パラダイスウエーブ)の代表。現在は独立系ファイナンシャル・プランナーとして各種ローンに関する相談業務・セミナー講師・執筆活動を行っている。さらに、海外生活ジャーナリストとして移住支援も行っており、得意ジャンルは金融にとどまらず多岐に渡る。 【主な著書】 『貯める!儲ける!お金が集まる94の方法』(ローカス) 『あなたのファンを増やす魔法の質問 テラー必携!!』(近代セールス社) 『介護経験FPが語る介護のマネー&アドバイスの本』(近代セールス社) 『宅建資格を取るまえに読む本』(総合資格)
2014年に弁護士登録。同年に都内で事務所を開設した後、2019年に弁護士法人J&Tパートナーズへ移籍。借金・債務整理を中心に幅広い分野の相談業務に対応している。ほかにも誹謗中傷などのインターネット問題・不貞・離婚・相続・企業法務・訴訟案件全般を扱っている。まずは相談者から話を聞き、法的問題を含め入り組んだ問題についてどのような解決方法があるのか一緒に考え、取り得る解決方法を相談者でも理解しやすい言葉で説明するのがモットー。
生命保険会社在籍中にTLC(生命保険協会認定FP)を獲得。その後CFPの認定を受ける。また、損害保険会社在籍期間には、損害保険プランナー資格を取得。 2011年からは「人々に複雑な保険の仕組みをわかりやすく説明する」ことをモットーに、独立系FPとして活動。個人/法人からの相談業務や北海道のテレビ番組のコメンテーター、Webライティング、セミナーなど活躍の場は多岐に渡っており、日本FP協会道央支部の幹事も務めている。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
お金を借りる方法は消費者金融・銀行のローン・国の制度などたくさんの選択肢があります。融資までの早さ・低金利など希望の条件によって検討すべき借入方法は全く違います。
融資までの早さを重視するなら最短即日融資に対応している消費者金融・キャッシング機能付きクレジットカードから選ぶことがおすすめです。返済負担を考慮して低金利を重視するなら銀行・信販会社のカードローンや公的融資から選ぶとよいでしょう。
申し込み条件によってはカードローン以外の借入方法もあります。安定した収入がない無職の人は消費者金融や銀行のローンの借入は難しいですが、国や自治体を通してお金を借りる公的融資を検討できます。ほかにも複数借入している人向けのおまとめローンや学生向けの学生ローンなどニーズに応じた借入方法を利用しましょう。
急ぎでお金を借りたい場合、まずは、手持ちのクレジットカードのキャッシング枠を確認しましょう。キャッシング枠が空いていれば、即日審査なしでお金を借りられます。ただし、キャッシング枠を新設する場合、キャッシング審査が行われるため、即日でお金を借りるのは難しいといえます。
そのため、クレジットカードのキャッシング枠に空きがなく、今すぐお金を借りたいなら即日融資可能なカードローンから探すことがおすすめです。
バレずに早く借りたいなら、大手消費者金融のレイク(レイク公式サイトで詳細を見る)が第一候補になります。最短25分融資を謳っており、在籍確認の電話連絡が原則ないため比較的早くお金を借りられる可能性が高いのが特徴。また、無利息期間が365日と長いため、利息負担も抑えられるでしょう。
返済負担を抑えるために低金利で借りたいなら、銀行系カードローンが候補に。なかでもJCB CARD LOAN FAITH (JCB公式サイトで詳細を見る) は上限金利が年12.5%と低いことに加えて、キャッシング振り込みサービスを利用すれば最短即日での借入もできます。
お金を借りる方法を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
今日中にお金が必要なら、即日融資を受けられる可能性が高いキャッシング機能付きクレジットカード・消費者金融カードローンから選ぶのがおすすめ。手元にあるキャッシング機能付きクレジットカードに、借入枠が設定されていれば、ATMに行くだけでお金を借りられます。消費者金融は即日融資を謳っていて、WEB完結で契約できるところが多いので、その日のうちに借りられる可能性が高いでしょう。
収入や信用情報による審査はどの金融機関でも行われますが、融資までに銀行は1週間程度、公的融資は1か月程度。即日融資を可能としている銀行もありますが、指定の銀行口座を持っている場合やテレビ窓口で契約した場合のみなど、即日融資を受けられる条件があります。
生活福祉資金などの公的融資は、申込窓口と審査する窓口が違うため(参照:厚生労働省)、申込から融資までに時間がかかります。また、WEBでの手続きに対応していない制度が多く、窓口・郵送での手続きが必要です。融資までに1か月ほどとされていますが、書類の不備があるとさらに時間がかかってしまうので注意しましょう。
審査ステップ以外に、手続き方法によっても融資までの時間が違います。WEB完結できる金融機関は即日で融資を受けられる傾向がありますが、郵送での手続きが必要になると2日以上、窓口での手続きは混雑状況によって異なります。
土日に急ぎでお金を借りたい場合、土日でも即日融資に対応しているカードローンを選びましょう。金融機関によっては土日の営業を行っておらず、月曜日以降の対応になることがあります。また、土日は審査時間が平日よりも短く設定されているケースもあるため、早めに手続きを完了させておいてくださいね。
通常の返済では元金と利息を支払いますが、無利息期間中は元金のみの返済となるため、期間内に支払いを終えれば金利ゼロで完済できます。また、無利息期間中に完済できなくても、無利息期間中に元金を減らすことで返済総額を抑えられるでしょう。例えば10万円を借入し、毎月15千円の返済をする場合、30日間の無利息期間があるかないかで総返済額に約2千円の差があります。
実際に消費者金融9社と契約した結果、大手なら最短34分で契約できたところもあり、1時間程度で契約できました。無利息期間がある消費者金融は限られますが、最大365日間の無利息期間があるところもあります。早くお金を借りたいけど返済負担を軽くしたい人・2か月程度で完済できる人は無利息期間のあるカードローンから探すようにしましょう。
キャッシング機能付きクレジットカードを持っている人なら、即時で借りられます。ただし、今持っているクレジットカードにキャッシング機能を追加したり、クレジットカードを新規で契約する場合、即日での融資は受けにくいでしょう。また、キャッシング機能付きクレジットカードでは無利息期間はつきません。借入枠がすでについていて、今すぐお金が必要な人には向いている借入方法といえます。
基本的に、無利息期間を受けられる条件は「はじめての借入」です。そのため、はじめてお金を借りようとしている場合、無利息期間がある消費者金融は第一候補になるでしょう。
返済負担が軽い方法でお金を借りたいなら、まずは公的融資の申込条件に該当するか確認しましょう。保証人ありの場合は利息なしで借入でき、保証人をつけなくても年1.5%と低金利。ただし、申込条件が低所得世帯・障害者世帯・高齢者世帯と限られます(参照:厚生労働省)。ほかにも一時的な補填であることや自立見込みがあることなど申込条件が細かく設定されているため、申込対象者に該当するなら第一の借入候補となるでしょう。
公的融資の申込条件に該当しないなら、上限金利が消費者金融の平均より約3.2%低い銀行・信販会社のカードローンを検討しましょう。銀行・信販会社は借入額ごとに金利が設定されているところがあり、事前に適用される金利を把握しやすいのが特徴。給与振り込みにしている場合や住宅ローンを契約している場合、金利割引をしているところもあるため、金利割引の条件も確認するとよいでしょう。
一時的な借入で継続的に借りる予定がないなら、無利息期間のある消費者金融がおすすめです。ただし、上限金利の平均が年18.0%と高いため、無利息期間終了後も追加借入をすると利息負担が大きくなります。長期に渡って何度も借入と返済を繰り返すなら、上限金利が低い傾向にある銀行・信販会社のカードローンでの借入を検討するのがよいでしょう。
無利息期間があっても、返済が長引く場合は銀行・信販会社カードローンのほうが返済総額が少なくなります。いつまでに返済できるかの見通しを立てて、無利息期間のある消費者金融と低金利の銀行・信販会社カードローンのどちらから借りるべきか、シミュレーションをするとよいでしょう。
銀行・信販会社のほかに、労働金庫や信用金庫からも借入できます。労働金庫・信用金庫の金利は地域によって異りますが、銀行・信販会社より低金利なところが多いのが特徴です。
組合員でないと申し込みできないことが多いものの、少しでも金利を下げたいなら加入している労働金庫・信用金庫のローンを探すこともひとつの方法でしょう。
消費者金融・銀行・信販会社のカードローンは、申し込み条件が20〜65歳の安定した収入がある人に限定されているのが一般的です。ここからは、年齢や収入などで申し込み条件を満たせない人向けのお金を借りる方法を解説します。
中小消費者金融は、大手消費者金融の審査に通らなかった人でも、お金を借りられる可能性があります。利便性や審査スピードは大手に劣るものの、基本的なスペックはそろっているので、一時的な借入なら候補となるでしょう。
一方、おまとめローンは、複数の借入があり、毎月の返済負担を抑えたい人におすすめ。金利の低いローンへまとめることにより返済負担を軽減するだけでなく、返済日や返済方法もまとまるため返済時の手間も軽減できます。ただし、おまとめローンは追加借入ができないため返済負担を抑えつつも、追加でお金を借りたい人は借り換えローンを検討しましょう。
おまとめローンは返済負担を軽くするための手段として有効です。ただし、おまとめローンを利用中の借入先からは追加で借入ができない可能性が高いため、利用の際には注意しましょう。
おまとめローンを利用して、さらに借入する必要がある状態なら、おまとめローンはおすすめできません。一時的に借入が必要で、数日・数か月先に確実な収入が見込める場合は借入を検討する余地がありますが、延滞理由での借入や3社目以上の借入は返済負担を重くすることにつながります。
複数の借入があり、返済を負担に感じているなら借入先を検討する前に弁護士に相談しましょう。
消費者金融・銀行の借入条件に「安定した収入」があるため、無職など収入なしの状態では返済見込みがないと判断され、借入ができないでしょう。実際に消費者金融の公式サイトにあるシミュレーターで年収0円と入力してみたところ、診断不可と表示されるところばかりでした。そこで、以下では転職期間中などで現在収入がない人でもお金を借りられる国の制度を紹介します。
求職者支援制度は職業訓練でスキルを上げながら就職先を探せる制度のこと。年3.0%と低金利で借入でき、職業訓練中は月10万円を最長12か月間借りられます。ハローワークの窓口で申し込むことで、給付金と受講料無料の職業訓練が受けられるため、再就職・スキルアップを目指す人におすすめの借入方法といえます。
総合支援資金・福祉資金などの生活福祉資金は一時的な生活費を補填したい人向けに社会福祉協議会が提供する借入方法。年1.5%の低金利で借入でき、保証人をつけた場合、無利子で借りることができます。ただし、融資までのステップや必要書類が多く、借入までに1か月かかります。
不動産担保生活資金は土地や家など不動産を担保にしてお金を借りる方法。年3.0%の低金利で、不動産の評価額に応じた金額を借入できます。ただし、借入時に事務手数料や登記費用などの手数料がかかります。また、返済不能になったら、不動産を売却しないといけないリスクもあります。
収入がない場合は返済ができないと判断されるため、消費者金融・銀行のローンは申し込みできません。ただし、現在収入がなくても、収入の見込みがあれば借入できる場合もあります。例えば、就職先が決まっている学生なら、内定承諾書の提出などで今後の収入が分かるため借入できる可能性があるでしょう。
民法の成年が20歳から18歳に引き下げられたことで、18〜19歳でも親の同意なく契約できるようになりました(参照:政府広報オンライン)。ただし、消費者金融や銀行のカードローンの申込条件を調査したところ、18歳以上なのは1社のみ。ここでは20歳未満の学生でも申し込みできる借入方法を紹介します。
学費を借りたいのか、学費以外の生活費を借りたいのかで借入方法が違います。学費を借りたいなら、奨学金を検討しましょう。奨学金の金利は年3.0%と低金利で借入できます。学力と世帯年収で審査され、審査結果によっては返済不要になったり、無利息になったりするのが特徴。返済開始は卒業後のため、在学中は勉学に集中できます。
20歳未満で学費以外の生活費を借りたいなら、学生ローンがおすすめ。学生ローンは学生向けのローンであり、借入目的は自由ですが、借入できる金額は約50万円と少ない金額しか借りられません。在学中も返済をしないといけないため、アルバイトなどの収入が必要となります。
20歳以上の学生でアルバイト収入があるなら、アルバイトでも借りられるカードローンをチェック。主な返済資金はアルバイト収入のため、返済負担を考えて上限金利が低い銀行カードローンを選ぶとよいでしょう。
学生が自分自身で借入をする場合は学生ローンの利用が検討候補になりますが、学費が必要な場合は保護者の協力を得て教育ローンを利用することも検討してみましょう。教育ローンは一般的に学生ローンよりも金利が低いため、利用できれば返済負担が軽くなります。
高齢者がカードローンでお金を借りる際は、年齢と年金受給者の条件を十分にチェックすることがポイントです。
65歳以上の高齢者でも消費者金融や銀行カードローンを利用できます。しかし、年齢によって借り入れできるカードローンが限られるため、申込可能な年齢を確認することが重要です。例えば、楽天銀行は62歳までしか申し込みできませんが、りそな銀行は65歳まで申し込むことができます。また、アコムやレイクなど70歳でも申し込めるカードローンもいくつか存在します。
収入が年金のみの高齢者は、年金受給者でも借りられるカードローンであるかをチェックしましょう。65歳以上のシニアが申込対象者であっても、年金受給者を対象外としている場合があります。対象年齢だけを確認して申し込むと、審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。
消費者金融や銀行でお金を借りるためには収入が必要になります。パート・アルバイト収入がない専業主婦や年収3分の1以上の借入を検討している主婦は、配偶者貸付に対応したカードローンを利用するとよいでしょう。
配偶者貸付とは、申込本人と配偶者の合算した年収の3分の1まで借りられる方法。例えば、年収0円の専業主婦では返済見込みがないため借入ができませんが、年収400万円の配偶者が借入に同意した場合、配偶者貸付制度によって年収の3分の1である120万円まで借入できます。配偶者貸付の場合、配偶者の同意・配偶者の収入証明書などの提出が必要なので、早い段階から相談して準備しましょう。
配偶者貸付の場合、ほかの借入と違って必ず身内に相談することになります。借入時にバレることを心配する人もいますが、事前に相談することで心理的負担を軽くするだけでなく、相談することによって借入せずに解決することもできます。
事業資金を借りたい場合、日本政策金融公庫または消費者金融や銀行のビジネスローンの2択。まずは事業経歴が短くても低金利で借りられる日本政策金融公庫の借入から検討しましょう。
日本政策金融公庫は事業経歴が1年未満でも年3.6%と低金利で借入可能。借入上限額は無担保の場合、7,200万円まで、担保をつけると7億2,000万円まで借りられます。ただし借入までに1か月ほどかかるため、前もって手続きを進める必要があります。
銀行などのビジネスローンでは、1〜3年分の決算書を提出する必要があります。決算書分の事業歴がないと申し込みできず、金融機関によって借入上限額が300万円のところもあるため、申し込みできる金融機関が限られてしまいます。しかし、融資までの日数が日本政策金融公庫よりも短いため、早く事業資金を借りたいならビジネスローンを検討したほうがよいでしょう。
車の購入や子どもの学費など、借入目的・必要金額が明確に決まっているなら目的別ローンを検討しましょう。目的別ローンとは、マイカーローンや教育ローンなどの利用目的に特化したローンのこと。目的別ローンは申込時に使途確認資料が必要になりますが、消費者金融や銀行カードローンよりも低金利で借りられます。
例えば、カードローンの上限金利は平均年16.4%ですが、マイカーローンは平均年4.3%と返済負担が軽いのが特徴です。少額であってもカードローンやキャッシング機能付きクレジットカードで借入をするのではなく、低金利で返済負担が軽い目的別ローンでの借入を検討しましょう。
引越費用や入院費用など目的が決まっているが特化したローンがない場合、フリーローンがおすすめです。カードローンと違って追加借入はできませんが、上限金利が10%ほど低いのが特徴。使い道・必要金額が決まっている人に向いている借入方法といえるでしょう。以下のコンテンツでは、借入目的別ごとのおすすめランキングを紹介しているので、借入目的が決まっている人はチェックしてみてくださいね。
1:申し込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
2:終了日未定。無担保キャッシングローンが対象。その他の商品(事業サポートプラン・おまとめMAX・かりかえMAX)などは対象外。無利息期間終了の翌日から、貸付利率(実質年率)3.0%~18.0%。無利息期間中に返済日が到来した場合、残高に応じた返済額の入金が必要です。この場合、入金いただいた金額は元金に充当されます。ただし、各種手数料(ATM等手数料、カード再発行手数料等)があった場合は、「各種手数料」「元金」の順に充当します。無利息期間中であっても、返済日が経過した場合、そのほかの事情によりサービスの提供を停止することがあります。
3:終了日未定。対象条件は公式サイトでご確認ください。
金利 | 年4.5〜18.0% |
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融資までの時間 | 最短25分(*1) |
在籍確認の電話原則なし |
新生フィナンシャルの「レイク」は、限度額によって365日間(*4)無利息で借入できる点が大きな特徴の消費者金融。無利息期間は30日間が一般的であり、検証した消費者金融のなかでは最長でした。365日以内に完済できれば利息0円で借りられます。
最短15秒審査・最短25分融資を謳っており、融資スピードも魅力のひとつ。審査や必要書類の確認を含めて21時(日曜日は18時)までに契約手続きが完了すれば、当日中に振り込んでもらえます。
また、職場への在籍確認の電話はなく、郵送物も原則ありません。ローンカードを発行すると到着までに1週間程度かかりますが、セブン銀行ATMで利用できるスマホATMなら、カードレスでバレずに早く借りられるでしょう。無利息期間の長さ・融資スピード・バレにくさを兼ね備えたおすすめの消費者金融です。
無利息期間あり | |
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無利息期間の利用条件 | 新規の契約、Web申し込み、収入証明書の提出(365日無利息の場合) |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | 最短15秒 |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約可能年齢 | 20歳以上70歳以下(*4) |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話、自動契約機 |
借入限度額 | 1万〜500万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合)(*5) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込、スマホアプリ(セブン銀行ATM)、PayPayマネーチャージ |
返済方法 | 口座振替、ATM、Web返済サービス、振込、スマホアプリ(セブン銀行ATM)、PayPayマネー支払い |
利用可能なATM | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネット、イオン銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、三井住友銀行ATMなど |
提携ATMの利用手数料 | 110〜220円 |
繰り上げ返済手数料無料 | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:3千円、50万円:2万6千円、100万円:2万円(契約額が30万円超え・200万円以下の場合)(*6) |
登録番号 | 関東財務局長(11) 第01024号(*7) |
スマホアプリ | レイクアプリ |
レイクの評判は本当?実際に契約してメリット・デメリットを徹底調査!【借入方法も解説】
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
金利 | 年4.5~17.8% |
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融資までの時間 | 最短3分(*1) |
在籍確認の電話原則なし |
プロミスはWebからの申込なら最短3分で融資を受けられる大手消費者金融。ほかの大手消費者金融は融資時間を最短30分以内としていたなか、プロミスの最短3分は検証した消費者金融内で最速でした。電話での在籍確認や郵送物は原則ないため、家族や職場にバレることなく手続きができるでしょう。
消費者金融の上限金利は年18.0%が標準ラインですが、プロミスは年17.8%とやや低め。初回利用時の30日間無利息サービスもあるため、返済期間が少し伸びても利息負担を抑えられます。
さらに、申込対象年齢が18~74歳であり、銀行を含む36社の中でも18歳以上としているのはプロミスだけ。高校生や年金収入のみの人は申込できませんが、アルバイト収入があれば、主婦や学生でも申し込みできます。
無利息期間あり | |
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無利息期間の利用条件 | 新規の契約、メールアドレスの登録、Web明細の利用 |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約可能年齢 | 18歳以上74歳以下(*2) |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話、来店、自動契約機 |
借入限度額 | 〜500万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合、申込時の年齢が19歳以下の場合) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM) |
返済方法 | 口座振替、ATM、ネットバンキング、振込、ポイント、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM) |
利用可能なATM | 自社ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネット、イオン銀行ATM、三井住友銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMなど |
提携ATMの利用手数料 | 110〜220円(自社ATMは無料) |
繰り上げ返済手数料無料 | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:4千円、50万円:1万3千円、100万円:2万4千円 |
登録番号 | 関東財務局長(14)第00615号 |
スマホアプリ | アプリローン®️ |
プロミスは借りるとやばい?レイク・アコム・アイフルとの違いは?金利からネット返済の方法まで徹底調査
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
金利 | 年3.0~18.0% |
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融資までの時間 | 最短18分(*1) |
在籍確認の電話原則なし |
アイフルは、家族や職場へのバレ対策が充実した大手消費者金融。申込から返済までをスマホ完結でき、審査の過程で電話での在籍確認も原則ありません。公式サイトでは、2023年4〜5月はWEBもしくは無人店舗での申し込み・契約をした人のうち99.7%には電話での在籍確認を実施しなかった実績(※)を公表しており、利用がバレたくない人でも申し込みやすいといえます。
上限金利は年18.0%と消費者金融としては一般的ではあるものの、初回契約時には最大30日間の無利息期間があるため、少額借入や短期借入の人にも候補になるでしょう。
また、アイフルは利用者に合わせてローン商品の種類が豊富な点も魅力。20歳以上の女性向け「SuLaLi(スラリ)」や23歳以上59歳以下が低金利で利用できる「ファーストプレミアム」、複数の借入をまとめたい人に「おまとめMAX」などのローン商品があります。
参照先:https://faq.aiful.co.jp/--63a97e302bb94e001dc87d19
無利息期間あり | |
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無利息期間の利用条件 | 新規の契約 |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約可能年齢 | 20歳以上69歳以下 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話、無人契約ルーム |
借入限度額 | 1万〜800万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM) |
返済方法 | 口座振替、ATM、ネットバンキング、振込、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM) |
利用可能なATM | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネット、イオン銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMなど |
提携ATMの利用手数料 | 110〜220円 |
繰り上げ返済手数料無料 | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:4千円、50万円:1万6千円、100万円:2万6千円 |
登録番号 | 近畿財務局長(14)第00218号 |
スマホアプリ | AIアプリ |
アイフルは借りるとやばい?審査時間や金利、返済方法まで口コミ・評判をもとに徹底調査
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
金利 | 年1.3~12.5% |
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融資までの時間 | 最短即日 |
在籍確認の電話原則なし |
良い
気になる
JCBの「JCB CARD LOAN FAITH」は、最短即日融資に対応しているうえ、借入額が50万円以下の場合の上限金利が低いのが特徴の銀行カードローン。年12.5%と、ほかの銀行と比較して最も低金利でした。
「キャッシング振り込みサービス」を使えばローンカードが届く前に借りられて、審査状況によっては最短即日での融資にも対応。ただし、「キャッシング振り込みサービス」を使わないと、ローンカードが届くまでに3営業日かかります。契約時には、本人確認書類のほかに収入証明書を提出する必要があるものの、口座開設は不要です。
電話での在籍確認は原則ないため、職場にカードローンの利用がバレる心配は少ないでしょう。申込手続きはWebで完結し、契約書や明細は郵送されません。登録の住所にローンカードが郵送される点には注意が必要ですが、周囲の人に比較的バレにくいサービスといえます。
最短即日でお金を借りられるうえ、バレるリスクも極力避けられるのは魅力です。50万円以下の借入を検討していて、返済の負担が少ない銀行カードローンを利用したい人はぜひ候補に加えてくださいね。
50万円以下の上限金利 | 年12.5% |
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100万円以下の上限金利 | 年12.5% |
100万円超えの上限金利 | 年12.5% |
無利息期間 | |
無利息期間の利用条件 | |
審査までの時間 | |
Web明細可能 | |
契約書の郵送なし | |
カードレスで借入可能 | |
金融機関タイプ | 信販会社 |
契約可能年齢 | 20歳以上69歳以下 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web |
借入限度額 | 〜900万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類 |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込 |
返済方法 | 口座振替、ATM |
利用可能なATM | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネット、イオン銀行ATM、三井住友銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、みずほ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMなど |
提携ATMの利用手数料 | 月3回まで無料 |
繰り上げ返済手数料無料 | |
自動融資機能 | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:3千円、50万円:1万円、100万円:2万円 |
登録番号 | 関東財務局長(14)第00183号 |
保証会社 | 株式会社ジェーシービー |
JCB CARD LOAN FAITHのメリット・デメリットは?審査は厳しい?金利や在籍確認の有無など、口コミ評判をもとに徹底調査
金利 | 年4.5〜14.8% |
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融資までの時間 | 最短翌日 |
在籍確認の電話原則なし |
はじめての申込・契約日から翌月末までの借入で、60日間無利息で利用可能
良い
気になる
SBI新生銀行の「SBI新生銀行カードローン」は、提携ATMでは借入手数料が無料で、100万円以上の借入の場合の上限金利が低めな銀行カードローン。初回契約や収入証明書の提出などの条件を満たすと、Vポイントが最大2,000ポイントもらえます。また、現在はじめての申込で60日間無利息で利用できるキャンペーンも行っており、返済負担は軽いといえます。
借入額が100万円以下の場合の上限金利は年14.8%と平均より高めですが、借入額が100万円超えなら年12.0%と平均よりも低めでした。100万円を超える多額借入を検討している場合は候補になるでしょう。セブン銀行ATMなどの提携ATMでは、借入手数料が無料です。
申込から返済までの手続きは、すべてWebで完結可能。口座を開設する必要がないのに加え、借入額が50万円以下なら提出書類は本人確認書類が2つのみです。審査状況によっては最短翌日に融資を受けられるでしょう。
契約書や明細の郵送はありません。ただし、原則として電話での在籍確認があり、ローンカードも郵送されます。家族や職場にカードローンの利用がバレるリスクがある点には注意してくださいね。
50万円以下の上限金利 | 年14.8% |
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100万円以下の上限金利 | 年14.8% |
100万円超えの上限金利 | 年12.0% |
無利息期間 | |
無利息期間の利用条件 | |
審査までの時間 | |
Web明細可能 | |
契約書の郵送なし | |
カードレスで借入可能 | |
金融機関タイプ | ネット銀行 |
契約可能年齢 | 20歳以上70歳以下 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話 |
借入限度額 | 1万〜500万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、ネットバンキング |
返済方法 | 口座振替、ATM、ネットバンキング |
利用可能なATM | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネット、イオン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMなど |
提携ATMの利用手数料 | 無料 |
繰り上げ返済手数料無料 | |
自動融資機能 | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:3千円、10万円:3千円、50万円:1万1千円、100万円:2万1千円 |
登録番号 | 関東財務局長(登金)第10号 |
保証会社 | 新生フィナンシャル株式会社 |
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金利 | 年1.5~14.5% |
---|---|
融資までの時間 | 最短当日(*1) |
在籍確認の電話原則なし |
良い
気になる
三井住友銀行の「三井住友銀行カードローン」は、審査状況によるものの申込から最短当日融資を謳っており、カードレスでの借り入れも可能な銀行カードローン。口座開設なしで契約できるうえ(*2)、借入額が50万円以下なら必要書類は本人確認書類のみで、書類を準備するのに時間がかかりません。
100万円以下の上限金利は年14.5%・100万円超えの上限金利は年12.0%と、今回検証したなかではやや低めという結果に。借入金額に関わらず、返済負担は比較的軽いといえるでしょう。
原則在籍確認の電話はありますが、ローンカードの郵送なしを選択すれば、原則郵送物なしで借りられます。手続きはWebで完結し、明細もWeb上で確認可能。郵送物によって家族にカードローンの利用がバレるリスクを避けたい人に向いています。
借入が周囲にバレにくく、返済負担も比較的抑えられる銀行カードローン。スピーディに手続きを終わらせて借入を急ぎたい人の候補に入るでしょう。
50万円以下の上限金利 | 年14.5% |
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100万円以下の上限金利 | 年14.5% |
100万円超えの上限金利 | 年12.0% |
無利息期間 | |
無利息期間の利用条件 | |
審査までの時間 | |
Web明細可能 | |
契約書の郵送なし | |
カードレスで借入可能 | |
金融機関タイプ | メガバンク |
契約可能年齢 | 満20歳以上69歳以下 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話、ローン契約機 |
借入限度額 | 10万〜800万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込 |
返済方法 | 口座振替、ATM、ネットバンキング、振込 |
利用可能なATM | 自社ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM 、ゆうちょATM(*6) |
提携ATMの利用手数料 | 無料(一部のATMのみ) |
繰り上げ返済手数料無料 | |
自動融資機能 | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:2千円、50万円:1万円、100万円:1万5千円 |
登録番号 | 関東財務局長(登金)第54号 |
保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
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本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
金利 | 年4.9〜18.0% |
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融資までの時間 | 最短即日 |
良い
気になる
「ダイレクトワン」は、スルガ銀行グループの中小消費者金融です。東海地方を中心に複数店舗を展開しており、用途自由なカードローン以外にも個人経営者向けのローン・ペット費用のためのローンなどを提供しています。
Web・店頭申込で最短即日融資を受けられる点はもちろん、はじめてかつWeb申込なら初回借入日の翌日から55日間は利息なしで借入可能である点も魅力。上限金利は年18.0%と、大手消費者金融並みに抑えられていたため、返済負担はほかの中小消費者金融と比較して軽いといえます。
家族や職場にバレないための対策も十分。在籍確認の電話は原則なしで、店頭申込なら郵送物も原則なしで契約できます。Web申込の場合はローンカードの郵送がありますが、利用明細の送付を希望しなければカード以外の郵送物はないため、家族にもバレにくいといえるでしょう。
借入までのスピード・返済負担の軽さ・バレにくさを兼ね備えているため、申込を考えている人には一番に検討してほしい中小消費者金融です。
無利息期間あり | |
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無利息期間の利用条件 | 新規の契約、Web申し込み |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | |
土日の審査可能 | |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約書の郵送なし | |
カードレスで借入可能 | |
契約可能年齢 | 20歳以上69歳以下 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話、来店 |
借入限度額 | 1~300万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合、総借入額が100万円を超える場合) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込、来店 |
返済方法 | ATM、振込、来店 |
利用可能なATM | 自社ATM、セブン銀行ATM、イーネット 、イオン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:4千円、50万円:1.5万円、100万円:3万円 |
登録番号 | 東海財務局長(14)第00027号 |
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金利 | 年7.3~17.52% |
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融資までの時間 | 最短即日 |
良い
気になる
「ニチデン」は、関西地方を中心に店舗を展開する中小消費者金融。Webからの申込が可能ですが、大阪府・京都府・兵庫県・和歌山県・奈良県・滋賀県・三重県以外の地域に住む人は融資対象外とされています。
無利息期間は100日と、今回検証した中小消費者金融のなかで最長。上限金利は年17.52%と、大手消費者金融水準である年18.0%を下回りました。利息を抑えられるため、返済負担は軽いといえるでしょう。
審査は最短10分・最短即日融資が可能と謳っており、Web申込なら借入まで来店不要でWeb完結可能。しかし、在籍確認の電話や契約時の郵送物は基本的に避けられないため、家族や職場にバレるのが心配な人にとっては物足りないと感じるかもしれません。また、フリーローンであるため複数回の借入ができない点は頭に入れておきましょう。
融資可能地域が限られている点には注意が必要ですが、関西地方に住んでいる人で、バレ対策を重視しない人にとってはぴったりの中小消費者金融です。
無利息期間あり | |
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無利息期間の利用条件 | 新規の契約 |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | 最短10分 |
土日の審査可能 | |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約書の郵送なし | |
カードレスで借入可能 | |
契約可能年齢 | 20歳以上 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話 |
借入限度額 | 50万円 |
必要書類 | 本人確認書類 |
申込できる地域 | 三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
無人契約機あり | |
借入方法 | 振込、訪問貸付、来店 |
返済方法 | 振込、来店 |
利用可能なATM | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:4千円、50万円:2万円 |
登録番号 | 奈良県知事(6)第01139号 |
金利 | 年4.8〜18.0% |
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融資までの時間 | 最短即日 |
良い
気になる
「セントラル」は、愛媛県松山市に本社を構える中小消費者金融。首都圏・四国地方を中心に店舗を展開していますが、全国から申込可能な来店不要の振り込みキャッシングサービスを提供しています。
Webや自動契約機での申込で最短即日融資に対応。Web申込で即日振込融資を狙う場合は平日14時までの申込が必要です。自動契約機ならその場でローンカードが発行されるため、自動契約機の営業時間内であれば即日借入が可能。全国のセブン銀行ATMで借入・返済ができる点もメリットといえるでしょう。
上限金利は年18.0%と大手消費者金融並みで、はじめての契約なら30日間の無利息期間があるため、ほかの中小消費者金融と比較すると返済負担は軽め。在籍確認の電話は基本的にはあるものの、心配な人は確認方法を事前に相談できます。Web申込の場合ローンカードの郵送は避けられないものの、振込融資の明細をメール受け取りに設定すれば自宅への郵送物も減らせるでしょう。
返済負担を抑えつつ、急ぎで現金が必要な人には候補の1つになる中小消費者金融といえます。
無利息期間あり | |
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無利息期間の利用条件 | 新規の契約 |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | |
土日の審査可能 | |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約書の郵送なし | |
カードレスで借入可能 | |
契約可能年齢 | 20歳以上 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、郵送、来店、自動契約機、コンビニ(マルチコピー機) |
借入限度額 | 1~300万円 |
必要書類 | 本人確認書類 |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込 |
返済方法 | ATM、振込、コンビニ(セブン銀行ATM) |
利用可能なATM | 自社ATM、セブン銀行ATM |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:4千円、50万円:1.5万円、100万円:3万円 |
登録番号 | 四国財務局長(9)第00083号 |
金利 | 年6.9~13.9% |
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最短融資日 | 即日 |
おまとめ可能な借入 | 銀行ローン(証貸)、銀行ローン(カードローン)、クレジットカード(キャッシング)、貸金業社からの借入 |
良い
気になる
アスマイルは神奈川県に拠点をおく中小消費者金融。今回の「借換え・おまとめローン」をはじめ、目的別に個人向けローンを提供しています。特徴は、おまとめローンでは珍しく、契約から30日間の無利息期間が適用されること。無利息期間中の返済額はすべて元本に充てられるため、利息を払わずに返済額を減らすことができます。また、無利息期間があることで初回の返済日は40〜75日後で設定されるため、無理のない返済スタートとなります。
最短即日融資に対応している金融機関は上限金利が年17.5%以上と高めの傾向にありましたが、アスマイルは上限金利が年13.9%と即日融資に対応している金融機関のなかで一番低い金利でした。早く借りられて返済負担を軽くしたい人にはおすすめのおまとめローンといえます。
ただし、バレないようにする対策は、在籍確認の電話なしの項目以外は非対応でした。契約時には契約書、利用中は利用明細書がそれぞれ郵送されます。郵送先の変更などは行っていないため、郵送物からバレるリスクは高いといえるでしょう。
総じて、無利息期間中に返済資金を準備できて、返済負担を軽くしたい人にはおすすめのおまとめローンです。
無利息期間あり | |
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借入できる年齢 | 20歳以上60歳以下 |
Web明細可能 | 不明 |
在籍確認の電話原則なし | |
口座開設なしで契約可能 | |
申込対象 | 正社員、派遣社員・契約社員、フリーター・アルバイト・パート |
他社解約が必要 | |
借入できる地域 | 全国 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書 |
登録番号 | 神奈川県知事(4)第05041号 |
アスマイル 借換え・おまとめローンは在籍確認あり?口コミ・評判は?メリット・デメリットを徹底調査!
金利 | 年3.0~14.8% |
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最短融資日 | 翌日 |
おまとめ可能な借入 | 銀行ローン(カードローン)、クレジットカード(リボまたはショッピング)、クレジットカード(キャッシング)、貸金業社からの借入 |
良い
気になる
NTTドコモグループのドコモ・ファインナンスが提供する「ORIX MONEYおまとめローン」は借入額800万円まで対応しており、銀行ローン・クレジットカード(ショッピング)・クレジットカード(キャッシング)・貸金業社からの借入をまとめることができます。正社員のほかにも派遣社員・フリーター・年金生活者・学生(アルバイト)と職種による対象者を幅広く受付しています。
上限金利は年14.8%。今回検証したおまとめローンのなかには上限金利が年18.0%のものもあったため、比較的低金利といえます。
バレにくさ対策としては、WEB完結と契約時・利用中の郵送物なしに対応しています。ただし、契約時に「スマホで本人確認」をした場合、契約時の郵送物がなくなるため、本人確認の方法で選択を間違わないよう注意が必要です。在籍確認の電話はありますが、金融機関名を名乗ったり、個人情報が本人の確認なしに口外される心配はありません。
審査は最短60分で完了、融資実行は最短翌日と早め。銀行のローンだと7日ほどかかるものもある一方、ほかの消費者金融では最短即日融資に対応しているところもあるので、まずまずな融資スピードといえるでしょう。
借入上限金額が800万円まで対応しているため、まとめたい金額が多い人は候補に入るおまとめローンといえます。
無利息期間あり | |
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借入できる年齢 | 20歳以上64歳以下 |
Web明細可能 | |
在籍確認の電話原則なし | |
口座開設なしで契約可能 | |
申込対象 | 正社員、派遣社員・契約社員、フリーター・アルバイト・パート、年金生活者、学生(アルバイト収入含む) |
他社解約が必要 | |
借入できる地域 | 全国 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書 |
登録番号 | 関東財務局長(14)第00170号 |
金利 | 年3.8~14.95% |
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最短融資日 | 5営業日後 |
おまとめ可能な借入 | 銀行ローン(証貸)、銀行ローン(カードローン)、貸金業社からの借入 |
良い
気になる
きらぼし銀行は東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に支店をおく地方銀行です。営業エリア内に住んでいる人であれば「おまとめローン」に申込できます。勤続年数や年収による利用制限なしと明記しており、フリーターやアルバイトの人でも申込可能です。
上限金額500万円まで対応しており、まとめたい資金に加えて新たな資金の借入も可能なところが特徴。返済資金と合わせて、生活費の充当資金を借入できる可能性があります。
上限金利は年14.95%。今回検証した14社のおまとめローンのうち7社が上限金利が年17%以上であったため、上限金利で適用された場合でも低い金利といえます。
おまとめローン利用中はWEB上で利用明細等を確認できますが、契約時に返済予定表が送られてくるため契約時の郵送物なしは非対応でした。郵送先の変更は受け付けていないため、郵送物でバレる可能性は高いでしょう。申込から契約までWEBで完結できるので来店までの時間や印紙代をかけずに手続きができます。
審査結果がわかるのが最短3営業日後であり、融資実行までに5営業日以上かかります。書類の不備や審査内容次第ではさらに時間がかかるため、急いで借りたい人には向かないでしょう。
無利息期間あり | |
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借入できる年齢 | 20歳以上64歳以下、完済時年齢が75歳以下 |
Web明細可能 | |
在籍確認の電話原則なし | |
口座開設なしで契約可能 | |
申込対象 | 正社員、派遣社員・契約社員、フリーター・アルバイト・パート、学生(アルバイト収入含む) |
他社解約が必要 | |
借入できる地域 | 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 |
必要書類 | 本人確認書類 |
登録番号 | 関東財務局長(登金)第53号 |
公的融資は国や地方自治体を通してお金を借りる制度のこと。収入が低く恒常的に生活費が足りていない場合は、公的な融資制度を利用しましょう。国の貸付制度で代表的なものは生活再建や住宅の賃貸契約に必要な費用を借りられる生活福祉資金貸付制度です。申し込むときは、住んでいる地域の社会福祉協議会に問い合わせましょう。
公的融資制度は借入目的によって、制度・照会先が異なるので、借入目的と申し込み条件を必ず確認してくださいね。
<個人向け>
<企業向け>
公的融資制度は、各制度によって申し込み対象者が異なります。また、市区町村によっても異なるため、住んでいる地域の条件を確認しましょう。
例:生活福祉資金貸付制度(参照:東京都福祉局)
消費者金融や銀行と同様に公的融資も申し込み時に書類を提出する必要があります。必要書類は申し込む制度によって異なるため、相談時に必要な書類を確認するとスムーズに手続きが行えるでしょう。以下の書類は必要なので、相談時には準備しておいてくださいね。
お金を借りると借りた金額に応じて利息を支払わないといけません。借入額によってはお金を借りなくても済む場合もあるので、事前に借入以外の方法を検討しましょう。
お金を用意する方法を探しているなら、身の回りにある不要な衣服や本などを、買取サービスを利用して現金化しましょう。不用品を買取に出すことで、借入しなくて済むだけでなく、身の回りの整理整頓もできます。
店舗によって買取価格が異なるため、納得した金額で買取を依頼するには複数の店舗で見積もりをだす必要があります。ブランド品の場合、数千〜5万円の差があったので、どのブランド品を売るにしても売却前の相見積もりは必須といえるでしょう。
日用品や食料品の購入をいつもより金額が安いものを買うことで支出を減らすことができますが、短期間では数千円程度の見直しにしかなりません。支出を抑えることで返済資金に充てられるため、借入する前に節約できるところを見つけておくとよいでしょう。
単発や日雇いのアルバイトなど、すぐに報酬を受け取れる仕事を探すのもおすすめです。アルバイト探しサイトもたくさんの種類があり、WEBで簡単に登録・仕事探しができます。給与をすぐに受け取れる仕事なら、お金を借りずに済むので借りる前に検討しましょう。
会社によっては、副業の申請が必要な場合があります。副業が後からバレると仕事に影響することもあるので、事前に確認しましょう。
家族や知人からお金を借りるのも対処法のひとつです。ほかの借入方法と異なり、基本的に審査や利息の支払いなどは必要ありません。
家族や知人などからお金を借りるときは、なぜお金が必要なのか正直に伝えましょう。借りた金額や返済期限などを記載した借用書を作成し、定めた内容どおりにしっかり返済することが大切です。
事前に決めた返済期限を守らないなど、借りたときの約束を守らないと信頼関係が崩れる可能性があるので気をつけましょう。
預貯金や生命保険など、すでに保有している資産を担保にすることで、比較的低い金利で借入が可能になります。以下では、ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付や生命保険の契約者貸」など、ローンを利用せずに資金を調達できる方法を詳しく紹介します。
ゆうちょ銀行で定期貯金や定額貯金をしているなら、貯金担保自動貸付を利用するのも選択肢のひとつです。貯金担保自動貸付はゆうちょの定期預金や定額預金を担保に融資を受けられる制度。貯金残高を超える払戻しがあったときに、不足分が自動的に貸し付けられるため、審査や契約なしで即日の借入ができます。
限度額は預金金額の90%以内で、最大300万円まで借入できます。預金金額によっては借入額が少なくなる点に注意しましょう。以下のコンテンツでは、ゆうちょでお金を借りる方法を詳しく解説しているので、貯金担保自動貸付の利用を考えている人は検討してみてください。
生命保険に加入している人は、契約者貸付制度を利用すればお金を借りられることがあります。加入している生命保険によっては、当日に融資を受けられる場合もあるため要チェック。
契約者貸付制度は、契約を解約したときに受け取れる返戻金を、一定の範囲内で借入れできる制度です。公式サイトや店頭で、必要に応じて保険証券などを提示して申し込み、問題なければ登録した口座に振り込まれます。
借入れができる金額の上限は、解約返戻金の約7〜8割程度であることが多いため、解約返戻金の額によっては少なくなる場合があります。借りたお金を返済しないと保険が失効する場合もあるため、事前に利用条件を把握しましょう。
従業員貸付は社員が勤め先の会社からお金を借りられる制度で、会社の福利厚生のひとつ。入院費や葬儀代などといった急遽まとまったお金が必要な場合に利用でき、ギャンブルや生活費補填を理由に借入することはできません。
返済方法は会社によって異なりますが、給料からの天引きや口座振替で返済します。口座の残高不足によって返済できない場合、情報が会社内に広まるリスクがあるため、仕事に影響する可能性もあります。また、返済中に会社を辞めると一括での返済をしなければなりません。領収書などの提出が求められるので、ギャンブルや生活費補填以外の明確な目的がある場合は検討するとよいでしょう。
お金を借りるときは、申し込み手続きや返済計画など気をつけたいポイントが複数あります。できるだけ早くお金を借りるときの注意点を確認しましょう。
お金を借りるときは、不備のないように申し込み手続きを行いましょう。提出内容に不備があると、金融機関による内容の確認に時間がかかり、即日融資を受けられない可能性が高まります。
申し込み手続きをするときは、会社名や年収などの個人情報は正確に申告しましょう。必要書類を不備なく提出することや、審査の過程で職場にかかる在籍確認の電話に出るために、会社の休業日を避けて申し込むことも大切です。
申し込み手続きに不備がなくても、過去の支払いの延滞状況などから即日融資を受けられない場合がある点には注意しましょう。
即日で借りられる方法は金利が高く、返済額が増える場合が多いため、借入時には返済計画をしっかり立てましょう。金利が高いと、同じ金額を借りてもトータルの返済額が高くなります。
即日融資を受けられる消費者金融やクレジットカードのキャッシングは、金利が高く設定されており、15~18%程度が目安です。
20万円の借入れを10回で返済する場合、年利3%だと1回の返済額は20,276円ですが、年利18%だと21,686円と毎月の返済額が1,000円ほど高くなります。利息の差額を合計すると、大きな金額差になることがわかるでしょう。
返済計画を立てるときは、毎月の返済が現実的な金額になるようにする、家計を見直して返済金額をしっかり確保するなどが大切です。借入先が複数ある人は、金利の高いところから優先して返済するなど、返済計画をより一層慎重かつ綿密に立てる必要があります。
督促が来ているなら延滞利息を支払わないためにも早く借りたいと思うかもしれませんが、支払利息がかかることを考えたら必要金額以上のお金を支払うことに変わりはありません。
早く借りたい気持ちがあっても、毎月いくらの返済でいつまでに完済できるかを考えてから借入の申し込みをしてください。返済中に病気や怪我で一時収入が減ってしまい、返済が困難になってしまう人がいます。借入時に返済・節約・貯金を考えて返済計画を立てたり・生活費を見直したりするとよいでしょう。
住宅ローンでは額面収入の20%が返済額の目安とされています。短期間で返そうと無理な返済計画を立てると返済できず延滞してしまう可能性があります。カードローンの場合は額面収入の20%より少ない額を目安に毎月の返済額を決めるようにしましょう。
お金を借りるときは、違法な貸金業者は絶対に利用してはいけません。法外な金利により返済が困難になったり、暴力的な取り立てに遭ったりする可能性があります。
貸金業者としての登録をしていなかったり、高金利の貸付を行ったりする闇金の利用は絶対にNGです。SNSで個人を装った違法業者による、法外な金利での個人間融資にも関わってはいけません。
お金を借りるときは、国や都道府県の許可を得て貸金業者の登録をした、信頼できる会社を利用しましょう。審査することは義務付けられているため(参照:金融庁)、審査なしや審査が甘いなどと謳っている貸金業者には注意しましょう。公式サイトなどをチェックし、貸金業の登録番号を掲載しているか確認してみてください。
金融機関が融資する場合、過剰貸付や貸し倒れリスクを防ぐために、審査を行うことが義務付けれています(参照:金融庁「貸金業社向けの監督指針」)。そのため、審査がなしで借りられるローンはありません。
また、「誰でも借りられる」「審査に通りやすい」などの審査の甘さを謳うことは誇大広告として禁止されているため、審査の甘い借入先もありません(参照:日本貸金業協会「誇大広告に関する基準」)。審査なしや審査の甘さを謳う業者は、違法な闇金の可能性が高いため、絶対に利用しないでくださいね。
手持ちのクレジットカードにキャッシング枠がついていれば、契約時に審査は済んでいるため、実質審査なしでお金を借りられます。
また、カードローンも一度審査に通れば、借入限度額内は審査なしで何度でもお金を借りることができますよ。
家族や職場にお金を借りることをバレたくない場合は、以下の3つのバレ対策がそろうカードローンを利用しましょう。
在籍確認とは、審査の過程で行われる返済能力調査のひとつ。本人の同意なく第三者に情報を漏らすことはありませんが、会社の人にバレるリスクを減らしたいならチェックしておくべきポイントです。
契約書やローンカードの郵送があると、ポストを確認したときや財布をふと見られたときにバレるリスクが高くなります。カードレスやWeb明細に対応しているカードローンなら、書類の郵送がないため、バレるリスクを抑えられるでしょう。
金融機関によっては契約時に来店や郵送手続きが必要になるケースがあります。バレるリスクが高いことに加え、手続きに手間がかかるため、早くバレずに借りたいなら申込や契約手続きをスマホでできるカードローンを検討しましょう。
審査項目は主に、年収・勤続年数・住所・借入状況・信用情報といわれています。年収や借入状況は自分で把握できますが、信用情報とは何か気になりますよね。ここでは信用情報に記録が残る要因・信用情報の確認方法を解説しますので、気になる人は自分の信用情報を調べてみてください。
複数回にわたってスマホ料金やクレジットカード利用料金の支払い遅延、ローン返済の遅延を起こした人や一度に複数借入を申し込みした人は信用情報に記録が残るといわれています。信用情報に記録が残ることで、クレジットカードの作成に制限がかかったり、借入限度額が引き下げられたりするため、必要な時にサービスを利用できなくなります。
信用情報の更新は毎月行われていますが、登録期間が種類によって異なります。支払いの延滞や自己破産などの債務整理の履歴が消えるまでには5年かかるといわれています。信用情報に傷がついている状態で、複数社に借入の申し込みをして傷を増やさないようにしましょう。
延滞した場合、信用情報に記録が残ることは多くの人が認識していますが、一度に複数社に借入を申し込みした場合も記録に残ることを覚えておきましょう。申し込み先が多いほど審査に落ちる可能性が高くなります。審査に落ちると信用情報に記録が残るので手当たり次第に申し込むのではなく、申し込み先は1社に絞って申し込みしてください。
返済できなくなってしまった場合、返済のために別のところから借りることはしないでください。まずは借入先に状況を説明して、どのような対応が取れるのか相談しましょう。
信用情報は本人が以下の機関にWebから開示請求をすることで確認できます。どの信用情報を確認したいかによって照会先が違うので、開示したい情報にあわせて照会先を選びましょう。
ここでは、弁護士の村木孝太郎さん監修のもと、債務整理についてQ&A形式で解説します。債務整理の内容や相談すべきタイミングを紹介するので、返済できていない人・返済負担を和らげたい人は一度検討・相談してください。
自力での返済が無理だと思ったら、弁護士や法テラスに早めに相談することが大切です。債務が膨らむ前に相談することで、提案できる手続き内容が変わります。実際に、相談のタイミングが遅くなって費用の工面に苦労する場合や、浪費をして手間や費用が多くかかる管財事件にせざるを得ない場合もありました。
借入があることを身内にバレたくないと思う人がいますが、弁護士に相談してもバレることはありません。まずは、相談することで今ある債務をどうすべきかを一緒に考えましょう。
債務整理とは、自己破産・任意整理・個人再生などの借金問題への対応の総称のこと。自己破産・任意整理・個人再生はそれぞれ以下のような違いがあります。
自己破産:利息を合わせた返済総額を3年程度で分割完済するめどがない人や返済した場合生活が苦しい人が検討すべき
任意整理:利息がなければ借入額を3年以内で分割返済できる可能性がある人や処分したくない資産がある人、一部の借入だけ債務整理をしたい人が検討するべき
個人再生:契約通りの返済はできていないが、安定した収入があり、減額して返済したい人や住宅ローンを支払って住み続けたい家がある人が検討するべき
借金の返済が2〜3か月程度できていない人・3社以上の借入をしている人は一度弁護士に相談してみてもよいでしょう。一般的に任意整理は債権者の数、自己破産や個人再生は債権者の数と負債の総額で債務整理にかかる費用が変わるため、借金が膨らむ前に相談すべきです。
また、早めに債務整理をして借金の支払いをストップすることで、督促を止めたり、利息をカットしたり、返済負担を和らげることができます。返済に充てていた分の金額を債務整理の費用に回せるというメリットもありますよ。
費用は各弁護士事務所により異なりますが、一般的には以下のような費用がかかります。
<債務整理にかかる費用>
費用の一括払いが難しいときは、依頼する弁護士事務所に分割払いができるか相談しましょう。過去には月1〜2万円の分割払いを行って支払いが完了した時点で、債務整理の手続きを進めたこともありました。
また、最近の債務整理は法テラスが利用されることが多く、毎月の支払いも月5,000〜10,000円程度と返済負担が重くならずに利用できる印象です。法テラスの手続きが可能な弁護士事務所なら、事務所に来て法テラスを利用したいといえば事務所内で手続きを完結できます。
債務整理をするために、まずは法テラスや弁護士事務所で相談をしましょう。
最近では、比較的費用負担が軽い法テラスを利用している人が多い印象です。ただし、法テラスに直接相談すると、弁護士を選べなかったり予約が取れるまでに時間がかかったりする場合もあります。
対して、法テラスに対応した弁護士事務所であれば、法テラスに直接相談するよりも早く手続きを進められる場合もあります。弁護士事務所であれば事務所内で手続きができ、弁護士も自分で選べるのがメリット。すぐに対応できるかは事務所の状況次第ですが、スムーズに手続きを進めたい人は選択肢にいれましょう。
法テラスに対応した弁護士事務所を探す際は、カケコム・ココナラ法律相談・弁護士ドットコムなどから探すのがおすすめです。利用したい弁護士事務所が決まっているなら、法テラスの利用が可能かを公式サイトで確認したりメールや電話で問い合わせたりするのもひとつの手ですよ。
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