交通事故の被害から子どもを保護するジュニアシート。キッズシートと呼ばれる商品もあり、アップリカ・コンビ・グレコ・西松屋・サイベックス など、多様なメーカーやブランドから販売されています。商品によってISOFIX・シートベルトと固定方法が異なるうえ、価格や種類もさまざま。また、チャイルドシートからの買い替えで検討する人や「ジュニアシートは何歳から必要?」「いつまで使うべき?」などと気になることも多く、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のジュニアシート12商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのジュニアシートをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなジュニアシートは「安全性が高いうえ子どもの成長や体格に合わせて調節ができ、親が取付や手入れをしやすい、親も子も快適な商品」。徹底検証してわかったジュニアシートの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
公立諏訪東京理科大学 工学部機械電気工学科教授。自動車会社にて安全などに関する開発・研究を長年携わった後、現職に従事。専門は、交通事故の分析を基にした自動車の衝突安全/予防安全および自動運転技術の研究。人、道・環境、クルマの視点から地域特有の交通事故に密着して要因分析を行い、交通事故による死傷者のさらなる低減に向けて活躍。
JAF(日本自動車連盟) 東京支部 事業課交通環境係所属。企業や学校向けの交通安全座学講習会の講師を務めるほか、車庫入れなど実車を使用した実技講習会で、インストラクターとしても活動している。メーカーや自治体とも協力しつつ、子どもからシニアドライバーまで幅広い世代に向けた交通安全啓発活動を実施。
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
マイベストでは「万が一の事故の際に怪我のリスクを可能な限り軽減する」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「誰でも簡単に取付が可能で取付ミスを防げる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「無理のない姿勢で手間なく楽に乗せおろしができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「子どもが快適に過ごせるよう配慮された設計で、好みと成長に応じて細かく調節ができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「カバーの着脱が容易で、丸々洗濯機で洗える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「1歳頃から使用可能なうえ、ジュニアシートの推奨使用身長である150cmまで使用可能」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
シートベルトが使える体格になるまでは、チャイルドシートまたはジュニアシートが必要です。生まれてすぐの時期から6歳になるまでは法律で使用が義務付けられており、シートベルトが適切に使える基準の1つとして、小学校6年生の平均身長である身長150cm以上が挙げられます。
小さい子どもがシートベルトをそのまま使用すると、首や腹部にシートベルトの負担がかかり、事故の際に傷を負う可能性が高くなる点に注意が必要です。現在の安全基準R129では厳密に身長で定められています。購入するチャイルドシートの目星がついたら、そのシートをWebサイト等で調べ、使用期間を事前に確認しましょう。また、ジュニアシートを使用する際は、必ずシートベルトを骨格に合うようにしっかり締めて使用するようにしてください。
チャイルドシートとジュニアシートに明確な棲み分けはありませんが、基本的には赤ちゃん~年少の頃にチャイルドシートを、年少より上にはジュニアシートを使うというイメージを持っておくとわかりやすいでしょう。購入時はどの商品が子どもに合っているかをしっかり確認してください。
また、自分がどんなに気をつけていても、思わぬ事故が起こることがあります。「自分の運転は大丈夫」「少しの距離だから大丈夫」と過信せず、6歳以降も身長が150cmに達するまではジュニアシートを使用しましょう。
「レンタカーやカーシェアだから、ジュニアシートは不要」ということはありません。安全な乗車のためには、常に使用するものだという意識を忘れないことが重要です。
ジュニアシートを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
安全基準であるR129のなかでも、ISOFIX固定式のものがおすすめです。ISOFIX固定式は金具同士がしっかり固定されるため、事故の際の大きな衝撃でも車のシートから離脱する可能性が軽減されます。また、車に備えつけられている金具に差し込むだけなので、簡単に固定できる点もメリットです。
一方シートベルトタイプは、ジュニアシートと子どもを一緒にシートベルトで固定します。ISOFIXタイプと違いジュニアシート自体が車両に固定されないため、子どもを乗せる前にジュニアシートを車のシートの奥深くに置くことが大切です。
また、ジュニアシートのヘッドレストに18cm以上の深さがあるかどうかもチェックしたいポイント。生後半年サイズの赤ちゃん人形で検証した結果、人形の頭部の奥行が15cmだったので、ヘッドレストに18cm以上の深さがあると側頭部まで深く覆えて頭を守りやすいといえます。
なお、側面衝突の衝撃を分散させる構造は、頑丈なプロテクターが装備されているタイプと、衝撃が加わったあとに潰れながら衝撃を吸収するタイプの2種類です。どちらかが実装されていれば事故の際の衝撃が直にジュニアシートに乗っている子どもに達しないので、安全性が高いといえるでしょう。
ISOFIX固定式の場合は、シートではなく車体に直接固定できます。簡単にしっかり固定できるので取付のミスが起こりにくいでしょう。一方、置くだけのタイプは設置は簡単ですが、子どもをホールドするシートベルトで固定するため、固定力が弱いというデメリットがあります。
乗せおろしを楽に行うために、座面の高さが12cm以下のジュニアシートを選びましょう。座面が高いと空間が狭くなり、腰を曲げたり頭がぶつかりそうになったりして作業がしにくい可能性があります。座面の高さが12cm以下であれば、子どもを高く持ち上げずに乗せおろしができるので体の負担が少なく済むでしょう。
また、シートベルトを肩口のベルトガイドに通し、両腰のガイドに通してバックルに差し込むだけの商品であれば手間がかかりません。一方で、パッドにシートベルトを通すジュニアシートは安全性能が高いメリットがありますが、ひと手間かかる点がネックといえます。
子どもの体重が増えると乗せおろしの際の体の負担も大きくなるので、楽に乗せおろしができる商品を選びましょう。座面が低いと、身長が大きな子や体重が多めの子でも乗せおろしがしやすいといえます。
子どもが快適に使用するために、リクライニング機能は3段階以上で調節できるものがおすすめです。子どもは成長するにつれて、起きているときに仰向けに近い角度になることを嫌がる傾向があります。リクライニング機能があると眠ったときに体重が後ろにかけやすく、首がガクっと前に落ちにくいため、リクライニング機能で調整できるものがよいでしょう。
また、リクライニング機能は、ジュニアシート本体をしっかり固定する役割もあります。車のシートとの隙間を生じさせないことで、本体を固定でき安定して使用できる点もメリットです。
高さは10段階以上細かく調節できるものがベター。ジュニアシートは最長で8年ほど使用するため、子どもの成長に合わせられるものが望ましいでしょう。高さが細かく調整できないと、窮屈に感じたり乗り心地が悪くなったりして、ジュニアシートを嫌がることにつながります。
子どもの成長は早いので、子どもの体型に合わせやすい商品を選ぶことが大切です。体型に合わず窮屈さを感じると、子どもがジュニアシートを嫌がる原因にもなります。
ジュニアシートを使用するときは、ジュニアシート自体に通気性を求めるのではなく、車内空調や衣服の調整をしましょう。また、ロングドライブは控えて、1時間~1時間半に1回は休憩をとるようにしてくださいね。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||
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安全機能の充実度 | 取付やすさ | 乗せおろしのしやすさ | 子どもの快適性の高さ | 手入れのしやすさ | 使用期間の長さ | 月齢下限 | 月齢上限 | 身長下限 | 身長上限 | 体重上限 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 安全基準 | 取付方法 | タイプ | ドリンクホルダー付き | 前向き時のリクライニング調整段数 | 後ろ向き時のリクライニング調整段数 | 高さ調整の調節段数 | 洗濯機対応 | 背もたれ取り外し可能 | ロングユース | サポートレッグ付き | 全面がメッシュ生地 | |||||||
1 | Dorel Netherlands Maxi-cosi|RodiFix Pro2 i-Size | ![]() | 安全性・親の利便性・子どもの快適性のすべてを求める人に | 42か月 | 144か月(12歳)ごろ | 100cm | 150cm | 不明 | 45~50cm | 41~46cm | 59~79cm | 6.24kg | R129 | ISOFIX、シートベルト | ジュニアシート | 3段階 | ヘッドレストが10段階 | ||||||||||||||||
2 | Cybex ソリューション T i-FIX | ![]() | 4位 | 子どもの快適性を重視する人に。成長にも合わせやすい | 3歳半頃 | 144か月(12歳)ごろ | 100cm | 150cm | 50kg | 50.5cm | 39cm | 62.5cm | 7.2kg | R129 | ISOFIX | ジュニアシート | 12段階 | バックレストが12段階 | |||||||||||||||
3 | ニューウェルブランズ・ジャパン Aprica|ライドクルー | ![]() | 頻繁につけ外しする人に。両サイドのカップホルダーも便利 | 42か月(3歳半)ごろ | 144か月(12歳)ごろ | ブースターシートモード:100cm/ブースタークッションモード:135cm | 150cm | 36kg | ブースターシートモード:50cm/ブースタークッションモード:44cm | ブースターシートモード:46cm/ブースタークッションモード:39cm | ブースターシートモード:63~84cm/ブースタークッションモード:23cm | ブースターシートモード:4.93kg/ブースタークッションモード:2.9kg | R129 | ISOFIX、シートベルト | ジュニアシート、ブースターシート | 2段階 | ヘッドレストが10段階 | ||||||||||||||||
4 | Cybex ソリューション G2 | ![]() | 1位 | 安全性が高くコンパクトに折りたためる。つけ替えが多い人に | 36か月(3歳) | 144か月(12歳) | 100cm | 150cm | 50kg | 59cm | 38cm | 55~80cm | 5.8kg | R129 | ISOFIX、シートベルト | ジュニアシート | シートに合わせてリクライニングが可能 | ヘッドレストが12段階 | |||||||||||||||
5 | カトージ Joie|アイ・トレバー シグネチャー|38107 | ![]() | 安全機能やリクライニング機能が充実。ヘッドレストも深め | 3.5歳頃 | 144か月(12歳)ごろ | 100cm | 150cm | 49kg | サイドインパクトを含まない場合:48cm/サイドインパクトを含む場合:56cm | 40~44cm | 63~83cm | 5.57kg | R129 | ISOFIX、シートベルト | ジュニアシート | 2段階 | ヘッドレストが10段階 | ||||||||||||||||
6 | ナカバヤシ リーマン|ハイバックジュニア | ![]() | 5位 | 乗せおろししやすい座面の形状。リクライニング機能がない点に注意 | 36か月(3歳)ごろ | 144か月(12歳)ごろ | 100cm | 150cm | 不明 | 44cm | 45.5cm | 61cm | 5.4kg | R129 | ISOFIX、シートベルト | ジュニアシート | ヘッドレストが11段階 | ||||||||||||||||
7 | Britax Romer KIDFIX i-SIZE | ![]() | 6位 | 安全性の高さと取付やすさが魅力。手入れには手間がかかる | 42か月(3歳半)ごろ | 144か月(12歳)ごろ | 100cm | 150cm | 不明 | 48cm | 42cm | 63~83cm | 6.7kg | R129 | ISOFIX、シートベルト | ジュニアシート | シート合わせてリクライニングが可能 | ヘッドレストが11段階 | |||||||||||||||
7 | コンビ ジョイトリップ アドバンス for Kids|119366 | ![]() | 3位 | 子どもの成長や好みに合わせやすい。側面衝突保護機能はなし | 36か月(3歳)ごろ | 132か月(11歳)ごろ | 100cm | 150cm | 不明 | 45cm | 54.5~69cm | 61.5~81.5cm | 6.7kg | R129 | ISOFIX | ジュニアシート | 2段階 | ヘッドレストが11段階 | |||||||||||||||
9 | 花岡商店 Baby Go!|洗濯機で洗えるハイバックジュニアシート | ![]() | 8位 | 安全機能が少ないため、手軽な予備用や使用頻度が低い人向け | 36か月(3歳)ごろ | 132か月(11歳)ごろ | 100cm | 150cm | 不明 | 45cm | 44cm | 58~79cm | 4.0kg | R129 | シートベルト | ジュニアシート | ヘッドレストが13段階 | ||||||||||||||||
10 | 中塚小児車工業所 ネビオ|GrandePit | ![]() | 7位 | 取付は簡単にできるが、カバーは手洗いのため手入れの手間が難点 | 42か月(3歳半)ごろ | 144か月(12歳)ごろ | 100cm | 150cm | 不明 | 51cm | 51cm | 64cm | 6.7kg | R129 | ISOFIX、シートベルト | ジュニアシート | 2段階 | ヘッドレストが9段階 |
安全基準 | R129 |
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取付方法 | ISOFIX、シートベルト |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
育児用品先進国オランダで誕生したブランドDorel Netherlandsの「Maxi-cosi RodiFix Pro2 i-Size」は、最新技術を取り入れた安全性能やデザイン性の高さが特徴の商品。安全性・親の利便性・子どもの快適性のすべてを兼ね備えたジュニアシートを求めている人におすすめです。
最新安全基準のR129を採用しており、横からの衝撃を緩和させるための側面衝突保護機能を搭載。そのうえヘッドレストは19cmと深めで、子どもの頭をしっかり覆って保護できるでしょう。また、身長100cmになる3歳半頃から、ジュニアシートの推奨使用身長である150cmまで長期間使用できます。
固定方法はISOFIX対応で取付時は車側の固定金具に噛ませて押し込むだけであるうえ、しっかり取付できているかを確認できるインジケーターも搭載しているため、はじめての人も間違えにくい印象です。
座面の高さは12cmと低いので子どもの乗せおろしがしやすく、肩口のベルト通しはばね付きなので、スムーズにシートベルトを通せるのもうれしいポイント。
また、子どもが快適に座れる機能も充実。3段階の独立したリクライニング機能つきで、ヘッドレストの高さも10段階の調節が可能です。子どもの体格や成長に合わせて、座り心地を細かく調整できますよ。
シートカバーが簡単に取り外せるうえ、洗濯ネットに入れて丸洗いできますが、ヘッドレストの装着時にゴムを引っ掛けるのが大変で、慣れるまでは時間がかかるのは惜しい点でした。とはいえ、安全性と快適性どちらも優れており、ジュニアシート選びに迷ったら第一の候補にすべき商品といえます。
月齢下限 | 42か月 |
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月齢上限 | 144か月(12歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 不明 |
幅 | 45~50cm |
奥行 | 41~46cm |
高さ | 59~79cm |
重量 | 6.24kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
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取付方法 | ISOFIX |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
Cybexの「ソリューション T i-FIX」は、取付や乗せおろしがしやすく、子どもの成長に合わせて細かく調整できるものがほしい人におすすめ。シートベルトが通しやすい構造であるうえに、座面の高さが12.5cmと低く、子どもの乗せおろしがスムーズにできます。
本体の両サイドには「リニア・サイドインパクト・プロテクション」を搭載し、側面衝突時の衝撃を分散します。またヘッドレストの深さは最大で20.5cmあるため、頭をしっかりガードできるでしょう。固定方法はISOFIXなので、ボタンを押しながら差し込む手間はあるものの、ロックできたかはインジケーターで確認しやすく、迷わず取付やすいのも魅力です。
さらにシートは3Dメッシュファブリックを採用し熱がこもりにくいうえ、シートに合わせてリクライニングができ、バックレストは12段階の調節が可能で成長に合わせてフレキシブルに調整可能なのもうれしいポイント。
使用可能な期間は、身長100cmからジュニアシートの推奨使用身長である150cmまでと長く、カバーは取り外して、洗濯機でも洗えます。ただし、カバーの取付時に各パーツを溝にはめ込む手間がかかる点には注意が必要です。
手入れの手間はあるものの、安全性だけでなく、快適に使いやすい機能を備えたジュニアシートといえます。子どもが快適に過ごせる機能性を重視する人は候補にいれてくださいね。
月齢下限 | 3歳半頃 |
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月齢上限 | 144か月(12歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 50kg |
幅 | 50.5cm |
奥行 | 39cm |
高さ | 62.5cm |
重量 | 7.2kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
サイベックス ソリューション T i-FIXをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
安全基準 | R129 |
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取付方法 | ISOFIX、シートベルト |
タイプ | ジュニアシート、ブースターシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
ニューウェルブランズ・ジャパンの「Aprica ライドクルー」は、ジュニアシートを車から頻繁に取り外したり、運んだりする機会が多い人におすすめ。ISOFIX固定なので取付方法がわかりやすく、4.93kgと比較的軽量で持ち運びやすいのが特徴です。
子どもの快適性が高いのも魅力。収納式のカップホルダーが両サイドにあり、ジュースや小物を入れておけます。また、車のシートに合わせて2段階に背もたれ角度を調節できるうえ、ヘッドレストの調整も10段階と十分。カバーは全面メッシュ仕様なので、熱がこもりにくく、子どもが快適にすごしやすいといえます。
取付方法はISOFIX固定と簡単で、ボタンを押しながら差し込む手間はかかるものの、慣れればスムーズに装着できるでしょう。最新の安全基準R129を採用し、両サイドにはサイドシールドを装備しているため、万が一の場合に子どもが受けるダメージを軽減しやすいでしょう
使用期間は、身長100cmからジュニアシートの推奨使用身長である150cmまでと長め。カバーは全パーツを外せて洗濯機で洗えます。カバーは着脱しやすい仕様で、手入れの際に比較的手間がかからないのもうれしいポイント。
一方、シートが16.5cmと高めで、乗せおろしの負担がかかりやすいのは惜しい点。ママ・パパの負担は多少あるものの、子どもの快適性を重視する人や必要なときだけ装着したい人は購入を検討してくださいね。
月齢下限 | 42か月(3歳半)ごろ |
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月齢上限 | 144か月(12歳)ごろ |
身長下限 | ブースターシートモード:100cm/ブースタークッションモード:135cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 36kg |
幅 | ブースターシートモード:50cm/ブースタークッションモード:44cm |
奥行 | ブースターシートモード:46cm/ブースタークッションモード:39cm |
高さ | ブースターシートモード:63~84cm/ブースタークッションモード:23cm |
重量 | ブースターシートモード:4.93kg/ブースタークッションモード:2.9kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
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取付方法 | ISOFIX、シートベルト |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
Cybexの「ソリューション G2」は、車が複数台ありつけ替えの機会が多い人や、送り迎えのときだけ使用したい人におすすめです。取付はISOFIX固定式で、ボタンを押しながら差し込む手間はかかるものの、慣れればスムーズに装着できるでしょう。本体は5.8kgと軽く、折りたたんで運びやすいのもメリットです。
最新安全基準のR129に適合していることに加え、本体の両サイドには「リニア・サイドインパクト・プロテクション」を搭載し、側面衝突時の衝撃を分散すると謳っています。シートベルトを通す位置が目立つ緑色になっておりわかりやすいものの、座面は14.5cmとやや高めなので乗せおろしの負担がかかる可能性があるのは難点でした。
一方、子どもの快適性では、車のシートに合わせてリクライニングを調節可能なうえ、ヘッドレストの調節段階も12段階と多く、子どもの姿勢や成長に合わせやすい印象でした。また、全面メッシュ仕様なので熱がこもりにくく快適に過ごしやすいでしょう。
使用可能な期間は、身長100cmからジュニアシートの推奨使用身長である150cmまでと長く、カバーは取り外して、洗濯機でも洗えます。ただし、カバーの取付時に各パーツを溝にはめ込む手間がかかる点には注意が必要です。
安全性に優れ、折りたためるのでコンパクトになるのが魅力。ジュニアシートをつけ替える機会が多い人は、ぜひ検討してみてくださいね。
月齢下限 | 36か月(3歳) |
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月齢上限 | 144か月(12歳) |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 50kg |
幅 | 59cm |
奥行 | 38cm |
高さ | 55~80cm |
重量 | 5.8kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
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取付方法 | ISOFIX、シートベルト |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
カトージの「Joie アイ・トレバー シグネチャー 38107」は、安全機能の充実度を重視する人で、乗り心地や手入れのしやすさも気になる人におすすめ。
最新安全基準のR129に適合し、側面からの衝撃に備えるためのガードパネルを装備しているうえ、ヘッドレストは18.5cmと深めで子どもの頭部をしっかりガードします。ボタンを押しながら差し込む必要はありますが、ISOFIX固定で取付も簡単です。
使用可能期間は、身長100cmになる3歳半頃からジュニアシートの推奨使用身長である150cmまで。カバーを簡単に取り外せるうえ、ネットに入れれば洗濯機で洗えます。カバーを固定する金具の種類は多いものの、着脱が楽なので手入れの手間は少ないでしょう。
肩口のベルトを通す部分にばねがついているので、ベルトをスッと簡単に通せる構造ですが、座面は17cmとやや高めなので子どもの体重が増えるにつれ、乗せおろしの負担がかかる可能性があるのは難点でした。
子どもの快適性では、リクライニングは2段階、ヘッドレストは10段階で調整でき、子どもの成長や姿勢に合わせやすいのは魅力。しかし、シートが全面メッシュ仕様ではなく熱がこもりやすいのは惜しいポイントでした。
とはいえ、重さは5.57kgと比較的軽いため、子どもが汚しても手入れが楽で、取付も簡単にできる商品がほしい人は候補に入れてくださいね。
月齢下限 | 3.5歳頃 |
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月齢上限 | 144か月(12歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 49kg |
幅 | サイドインパクトを含まない場合:48cm/サイドインパクトを含む場合:56cm |
奥行 | 40~44cm |
高さ | 63~83cm |
重量 | 5.57kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
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取付方法 | ISOFIX、シートベルト |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
ナカバヤシの「リーマン ハイバックジュニア」は、乗せおろしがしやすく、簡単に取付やすいジュニアシートがほしい人におすすめ。座面が11cmと低めであるうえ、前方が丸みがかっているので、子どもを乗せおろししやすいのが魅力。ISOFIX固定かつカチッと音がするまで押し込むだけなので、はじめてでも迷わず取付やすいでしょう。
最新安全基準のR129に適合し、安全面にも配慮。一方で、ヘッドレストの深さが15.2cmと浅めで、子どもの頭をしっかりと覆いきれない可能性があります。本体の両サイドに肩部分のガードがあるものの、側面からの衝撃を緩和させるための保護機能がなく、子どもがダイレクトに衝撃を受けやすいのは難点でした。
リクライニング機能がないため子どもの姿勢に合わせにくいのは惜しいですが、ヘッドレストの調整は11段階と十分なうえ、ヘッドレストを上げるごとに本体のサイド部分も広がるので子どもの成長に合わせやすいうえ、全面メッシュ生地なので熱がこもりにくいのもメリットといえます。
手入れのしやすさでは、カバーはすべて手洗いする必要があるうえ、溝にカバーをがっちりはめ込む必要があるので、装着には手間がかかるため、手入れに時間をかけたくない人には不向きです。
とはいえ、身長100cmから150cmまで長く使えるうえ、安全機能や快適性も比較的高いため、腰痛持ちなど体の負担が少なく楽に子どもの乗せおろしがしたい人は検討してくださいね。
月齢下限 | 36か月(3歳)ごろ |
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月齢上限 | 144か月(12歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 不明 |
幅 | 44cm |
奥行 | 45.5cm |
高さ | 61cm |
重量 | 5.4kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
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取付方法 | ISOFIX、シートベルト |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
Britax Romerの「KIDFIX i-SIZE」は、安全機能が充実しており、取付やすい商品がほしい人におすめ。ボタンを押しながら差し込む必要はありますが、ISOFIX固定に対応しており取付も簡単です。
最新安全基準のR129に適合した商品。ヘッドレストの深さは16.5cmと深くはないものの、側面からの衝突に備え「REMOVABLE SICT」を搭載しているうえ、シートベルトをXPパッドとセキュアガードに通すことで、子どもにシートベルトが食い込みにくく、安全性が高いといえます。
座面の高さは15.5cmとやや高めなので乗せおろしの際の負担は気になるうえ、固定時にシートベルトを特殊なパーツに通す手間もかかるのは難点。一方で、緩めるときはベルトを外すだけと簡単なうえ、車のシートに合わせられるリクライニングと11段階調節可能なヘッドレストにより、子どもの姿勢や成長に合わせた調整もできるのはうれしいポイントでした。
手入れのしやすさでは、カバーは洗濯機で洗えますが、カバーを溝に入れ込む構造上、着脱には手間がかかるうえ、ヘッドレストのゴム紐は通す場所がわかりにくく、装着に時間がかかるため、手入れに時間をかけたくない人には不向きでしょう。
とはいえ、身長100cmから150cmまで長く使えるうえ、安全性や取付のしやすさは十分なので、使用頻度や使用時間が長く、子どもの安全性を重視したい人はぜひ候補にいれてくださいね。
月齢下限 | 42か月(3歳半)ごろ |
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月齢上限 | 144か月(12歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 不明 |
幅 | 48cm |
奥行 | 42cm |
高さ | 63~83cm |
重量 | 6.7kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
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取付方法 | ISOFIX |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
コンビの「ジョイトリップ アドバンス for Kids 119366」は、子どもの成長や好みに合わせやすく、取付が簡単なジュニアシートを探している人におすすめ。リクライニングは2段階、ヘッドレストは11段階で調節できるうえ、全面メッシュ仕様で熱がこもりにくいうえ、シートベルトにつけるクッションパッドが付属しており、シートベルトが食い込みにくい点も魅力です。
ボタンを押しながらはめる手間はあるものの、ISOFIX固定式で取付はスムーズ。最新安全基準のR129に適合し、安全性にも配慮されています。しかし、ヘッドレストの深さが12cmと浅く、子どもの頭を覆いきれないことに加え、側面からの衝撃を和らげるための保護機能がないため、子どもがダイレクトに衝撃を受けやすいのは難点でした。
また座面の高さが14cmあり、子どもの乗せおろし時にやや負担がかかる可能性も。使用可能期間は身長100cmからジュニアシートの推奨使用身長である150cmまでと長いうえ、カバーは簡単に外せて、全パーツを洗濯機で洗えるのはうれしいポイントです。しかしフックが多く、装着にはやや手間がかかるのはネックといえるでしょう。
とはいえ初心者でも簡単に取付できるうえ、子どもの快適性は高いため、使用頻度が少なめだったり、カーシェアでの利用が多かったりする人は候補にいれてくださいね。
月齢下限 | 36か月(3歳)ごろ |
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月齢上限 | 132か月(11歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 不明 |
幅 | 45cm |
奥行 | 54.5~69cm |
高さ | 61.5~81.5cm |
重量 | 6.7kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
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取付方法 | シートベルト |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
花岡商店の「Baby Go! 洗濯機で洗えるハイバックジュニアシート」は、車に乗る機会が少なく、ジュニアシートの使用頻度が低い人におすすめ。シートに乗せるだけで固定する機能がないため、手軽に使えますが取付のミスには注意が必要です。
本体重量4.0kgとジュニアシートのなかでは軽量。座面の高さが12.5cmと低めで、子どもの乗せおろしはスムーズ。また全パーツを外して洗濯機で洗えるのも魅力です。ヘッドレスト部分はフックが硬めで装着にやや手間がかかるものの、子どもが汚してしまったときも楽に手入れできますよ。
最新安全基準のR129に適合しているものの、側面からの衝撃を和らげるための保護機能がないのは難点。ヘッドレストも16.5cmとやや浅いため、成長すると子どもの頭を覆いきれない可能性があります。安全機能が少ないため子どもの安全性はいまひとつといえるでしょう。
ヘッドレストの高さ調節は13段階と十分ですが、姿勢に合わせられるリクライニング機能がついていないのはネック。メッシュ仕様は座面のみで、背中はやや熱がこもりやすい点も気になりました。
身長100cmから150cmまで長期間使えるので、実家に予備として置いておくなど、簡易的に使いたい人にはおすすめですが、安全面や快適性にこだわる人は上位商品を検討しましょう。
月齢下限 | 36か月(3歳)ごろ |
---|---|
月齢上限 | 132か月(11歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 不明 |
幅 | 45cm |
奥行 | 44cm |
高さ | 58~79cm |
重量 | 4.0kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
---|---|
取付方法 | ISOFIX、シートベルト |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
中塚小児車工業所の「ネビオ GrandePit」は、取付が簡単で子どもの快適性も高いため、手入れの手間が気にならない人におすすめ。車側のISOFIX用パーツに噛ませて押し込むだけと、ISOFIX固定のなかでも装着しやすい点が魅力です。
全面メッシュ仕様で熱がこもりにくいうえ、2段階のリクライニング機能や両サイドにつけられるカップホルダーがあるのも便利。ヘッドレストの高さ調節は9段階のみですが、子どもの姿勢や成長に合わせた調節がしやすいでしょう。
最新安全基準R129に適合し、側面からの衝撃を緩和させるための保護機能もあるので、安全性に配慮されている印象。しかし、ヘッドレストの深さが12cmと浅く子どもの頭をしっかりとカバーできないうえ、座面高が17cmと高めなので乗せおろしの際の体の負担が大きいことは難点です。
また、すべてのパーツを手洗いする必要があるうえ、カバーを溝に入れていく手間もかかり、力が弱い人や手入れの手間を省きたい人には向かないでしょう。身長100cmから150cmまで長期間使えますが、手洗いの大変さを許容できる人は候補に入れてくださいね。
月齢下限 | 42か月(3歳半)ごろ |
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月齢上限 | 144か月(12歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 不明 |
幅 | 51cm |
奥行 | 51cm |
高さ | 64cm |
重量 | 6.7kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
---|---|
取付方法 | ISOFIX、シートベルト |
タイプ | ジュニアシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
西松屋チェーンの「SmartAngel ハイバックFIXネクスト」は簡単にお手入れしたい人におすすめ。カバーの着脱はシンプルな構造なので手間が少ないうえ、ネットに入れて洗濯機で洗えます。使用期間も身長100cmから150cmまでと長期間な点もメリットです。
最新安全基準のR129に適合しており、ボタンを押しながらはめる手間はあるものの、ISOFIX固定式で取付はスムーズ。一方で、側面からの衝撃を和らげるための保護機能はなく、ヘッドレストの深さは16cmと深くないため安全機能が充実しているとはいえないでしょう。
乗せおろしのしやすさでは、子どもを座らせたあとはシートベルトを通すだけと簡単ですが、座面が13.5cmとやや高いため、子どもの乗せおろしの際は負担がかかりやすいことは難点でした。
とはいえヘッドレストは12段階で細かく調節できるうえ、シートは熱がこもりにくく子どもが快適に過ごしやすい全面メッシュ。使用頻度が少なくお手入れの手間を減らしたい人は検討してくださいね。
月齢下限 | 36か月(3歳) |
---|---|
月齢上限 | 132か月(11歳) |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 不明 |
幅 | 45cm |
奥行 | 45cm |
高さ | 59~81cm |
重量 | 5.4kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
安全基準 | R129 |
---|---|
取付方法 | シートベルト |
タイプ | ジュニアシート、ブースターシート |
洗濯機対応 |
良い
気になる
ニューウェルブランズ・ジャパンの「グレコ ジュニアプラス ネクスト 2187304」は、安全面は物足りないものの、近所への外出用に手軽に使えるジュニアシート。シートベルトで固定するタイプで、3.31kgとジュニアシートとしては軽量。ISOFIXに比べて安定感は物足りませんが、長距離のお出かけがないなら検討の余地があります。
リクライニングが2段階、ヘッドレストが10段階調節できるなど快適性は良好。全面メッシュ仕様ではなく熱がこもりやすいとはいえ、収納式のカップホルダーが両サイドにあり、子どもが好きなジュースや小物を入れておけるのは便利です。
最新安全基準R129には適合しているものの、側面からの衝撃に備えた保護機能はありません。ヘッドレストの深さは16cmと深くなく、安全機能が充実しているとはいえないでしょう。座面はやや高めの15.5cmで、乗せおろしの際に体への負担がかかるのは難点でした。
一方で、全パーツ洗濯機洗いが可能なうえ、ゴム紐仕様により着脱もスムーズ。身長100cmから150cmまで使用できて手入れや取付が簡単ですが、あくまで近所へのお出かけがメインの人向きです。
月齢下限 | 42か月(3歳半)ごろ |
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月齢上限 | 144か月(12歳)ごろ |
身長下限 | 100cm |
身長上限 | 150cm |
体重上限 | 36kg |
幅 | ブースタークッションモード:43.5cm、ブースターシートモード:46cm |
奥行 | ブースタークッションモード:38cm、ブースターシートモード:46cm |
高さ | ブースタークッションモード:22cm、ブースターシートモード:61~82cm |
重量 | 3.31kg |
ドリンクホルダー付き | |
背もたれ取り外し可能 | |
サポートレッグ付き |
マイベストではベストなジュニアシートを「安全性が高いうえ子どもの成長や体格に合わせて調節ができ、親が取付や手入れをしやすい、親も子も快適な商品」と定義。
そんなベストなジュニアシートを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のチャイルドシート12商品を集め、以下の6つのポイントから徹底検証しました。
検証①:安全機能の充実度
検証②:取付やすさ
検証③:乗せおろしのしやすさ
検証④:子どもの快適性の高さ
検証⑤:手入れのしやすさ
検証⑥:使用期間の長さ
今回検証した商品
マイベストでは「万が一の事故の際に怪我のリスクを可能な限り軽減する」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「誰でも簡単に取付が可能で取付ミスを防げる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「無理のない姿勢で手間なく楽に乗せおろしができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品を実際に車への取付を行い、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「子どもが快適に過ごせるよう配慮された設計で、好みと成長に応じて細かく調節ができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「カバーの着脱が容易で、丸々洗濯機で洗える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「1歳頃から使用可能なうえ、ジュニアシートの推奨使用身長である150cmまで使用可能」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
手入れの手間を省きたいなら、ジュニアシートのカバーを外して洗濯機で洗えるものを選びましょう。検証した結果、手洗いしかできない商品もあり、洗濯時に手間がかかるとやらなくなる可能性があります。洗濯機を使用できるものであれば、育児や家事で忙しいママ・パパでも手入れが簡単です。
また、カバーの着脱が楽にできるかどうかも重要なポイント。カバーを本体にかぶせるだけの商品であれば、力がほとんどいらず短時間で着脱できます。スナップボタンで固定するものなら、より簡単でスムーズに作業できるでしょう。
フレームの溝に生地を入れるタイプは、カバー類のゆるみがなくしっかり固定できる点はメリット。しかし、力がない人やはじめての人には取付が難しく、誤った取付方になる恐れがある点に注意が必要です。
安全のために、子どもは後部座席・大人は助手席に座るようにしましょう。
助手席への設置は法律で規定されていません。しかし、助手席は正面からの事故の場合に大きな衝撃を受けるので、ジュニアシートは後部座席に設置するようにしましょう。
中古のジュニアシートは、一見きれいなように見えても、外観から見えない部分に劣化や破損が隠れている可能性があります。安全とはいい切れないので、中古の利用は推奨できません。
新生児からすぐに使いたい人はチャイルドシートやブースターシート、ベビーシートのコンテンツもチェックしてみてくださいね。
1位: Dorel Netherlands|Maxi-cosi|RodiFix Pro2 i-Size
2位: Cybex|ソリューション T i-FIX
3位: ニューウェルブランズ・ジャパン|Aprica|ライドクルー
4位: Cybex|ソリューション G2
5位: カトージ|Joie|アイ・トレバー シグネチャー|38107
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